2009年7月10日 (金)

独立記念日2009

今回のリン両親滞在のハイライトは、ボストン旅行とコレ。 July 4th の花火見物です。 直前になってポールさんから「今年はイーストリバーじゃなくて、ハドソンリバーで花火らしいよ」と知らされびっくり仰天。大慌てで花火見物スポットを探しました。
何せ年寄りは文句が多いんですよ。 やれ、ずっと立ってると腰が痛くなるとか、トイレが近くにないと困るなとか、夜遅くに出かけるのはしんどいなとか、そんなんばっかり。
なので、できればホテルを予約して、部屋から見物できればいいなと思って探したんですが、そんな直前に川沿いのホテルが見つかるわけもありません。
いやー困ったどうしよう…と思っていたら、ホテルマン代表のタケダさんから偶然お電話が。
「ご両親に花火を見せたいの?だったら川沿いのホテルをとったほうがいいね」
そうなんですけど、もうすでにどこも満室で…。
「ああそうか。それは困ったねえ。ちょっと待ってね」
ほどなく電話に出られたのは、元ホテルマンで現在は作家のオクタニさん。
お二人ともモテモテモテの紳士達です。
「ハドソンリバー沿いのホテルだったら、ニュージャージーのWホテルなんか狙い目ですよ」
おおおおおっ。そうか、その手がありました! ニュージャージ側に行くことがすっかり念頭から外れてましたよ。そうだそれがいい!
大急ぎでネットで検索したんですが、当たってみたホテルは次々ソールドアウトの表示。
ああもうだめか? と思い始めたとき、一軒だけヒットしたホテルが!
それは、シェラトンリンカーンハーバーホテル。 地図で見るとモロ川沿い。ウォーターフロントの部屋はソールドアウトだけど、部屋さえとれれば花火の間だけ外に出て見物して、あとはお部屋でゆっくりできるじゃないか。
コレだ!! 速攻で予約しました。 予約して元のページに戻った瞬間、全室ソールドアウトの表示が出ました。危機一髪。
あーよかった。

ということで、当日の花火の様子です。 ウォーターフロントのお部屋では無かったのですが、部屋からも花火が見える位置でした。が、やっぱり生で見て生の音を聴きたいね、と三人で外で花火鑑賞しました。

↑始まってすぐの花火。カラフルです。

↑終了間際のやけくそ花火。凄い音です。

この花火を見せたいがために、お稽古ごとの日程がどうのこうの、病院の予約がどうのこうのとぶつくさ文句を言う両親を説き伏せたんですもの。これぐらいそばで見なくちゃ滞在を数日伸ばしてもらったかいがありません。 花火の後は、リン父もリン母もとっても楽しそうで、ちょっとだけ親子三人でホテルのバーに立ち寄り、ワインとコーラで乾杯しました。あーよかった。あーほっとした。

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2009年7月 8日 (水)

リン父コーフンイベント<1>

サボっちゃってすんませんでした! 昨日、無事に両親を空港まで送り届けてきました。 半日部屋の掃除に費やし、後はチョビの御機嫌取りと仕事で忙殺されていました〜。 しかし親孝行って難しいですね。 リン両親なんか、バリバリ現役でバリバリ元気なんですが、それでも相当動きが遅いので、早目早目に予定を入れ、先回りして下準備をしなければならず、それを毎日やっているとこちらも結構疲れちゃいます。 でも、「ごめんね。疲れたでしょ」とか「すまんなあ」なんて親に言われると、とても申し訳ない気持ちになりますし、疲れた顔を見せてはならん、とさらにがんばってまた疲れたりなんかして。 でもこうやって長かったような短かったような3週間が終わってしまい、空港で手を振って別れると、ちゃんとお世話できたかなあ。楽しいNY滞在だったかなあ。帰ってから疲れが出ないかなあ。もっとあれもこれもしてあげればよかった。もっとちゃんと話を聞いてあげればよかった。 なんて後悔したり反省しちゃったりもします。

チョビは少し寂しそうで、ベッドルームのドアを鼻で開けてリン両親のことを探していました。 また来年来てね、って言ったら「それまでに生きてるかどうかわからないわ」とリン母に言われました。 まあ、リン母は20年以上前から『来年死ぬ』って言い続けてますし、来年もまた絶対来ると思いますけどね。 ということで、リン父大コーフンのイベント動画です。 よく考えたらこんな動画を公開して、ポールさんがクビになったら大変なので期間限定で公開します。 数日で削除します。 ドキドキ…。

↑期間限定ファイアトラックライド。(結構音デカいです)

リン父はなんとキャプテンとかチーフしか乗れない助手席に乗せてもらいました。

異様に車高が高いので、乗り降りともポールの手助け無しでは無理だったんですが、それでも乗ってからはリン父大コーフン。運転してくれたファイアーファイターのブライアンさんに「トラックの車高たかいなー!」とか「音が大きいな!」とか「よう揺れるなあ!」とか、無茶苦茶な英語で話しかけたそうです。降りてからも「いや!ごっつかったで!目線がちがうんや!こんなん初めてやでー!!」と大コーフン大コーフン。

で、ブライアンさんはなんて言ってた?ってリン父に訊いたら、「さあ。なんかごじゃごじゃ言いよったけど、なんかようわからんかったわ」ってシレっとして言ってました。

それにしてもリン父が播州弁だってなんでわかったんでしょう。びっくりしましたー。

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2009年7月 5日 (日)

後1日

3週間ちょっとの長きにわたったリン両親滞在も、明日一日を残すのみとなりました。
ラストスパートで忙しくしていて、更新が滞ってすみませーん。
明後日からまたちゃんとします。
ひとまず今日はこんな写真から。
この後リン父大コーフンなイベントがあります。動画もあります。
今年はハドソンリバーで行われた独立記念日の花火も、ニュージャージーのホテルに泊まってしっかり見てきました。

Firehouse
↑仲良しリン両親。
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2009年7月 3日 (金)

ブルックリンブリッジ

昨日、ニューヨーク観光スポットの一つブルックリンブリッジの夜景を見学に行ってきました。
リン両親滞在も最終段階を迎え、当初は余裕のあった日程がだんだんつめつめのこみこみになってきて、リン両親の疲労度も徐々にあがって来ています。
なので昨日は一日休憩のつもりだったんですが、リン父が『ブルックリンブリッジのたもとに行ってみたいなあ』と言い出したので、サクーと車で行ってみたんです。
私も久々のブルックリンブリッジ。いえ。いつも車や自転車で渡るんですけど、こうして観光ぽい気持ちで来るのはホントに久しぶりです。
Brooklynbridge3
↑おお。なかなかドラマチック。夜の橋もいいですねえ。

Brooklynbridge2
↑この風景を見るといつも思うんですけど、まるでマンハッタンに繋がる夢の橋みたいだと思いませんか?

Brooklynbridge1
↑もっとアップで撮ってみました。ちょっとコワい感じもしますね。

ちなみにここはかの有名なリバーカフェのすぐ横。
今や観光名所なので、二階建てバスや観光ライトバンなんかがわんさか停車し、この後ろにあるアイスクリームファクトリーでアイスを食べながら夜景を楽しむ観光客がたくさんいます。
何度見ても夢みたいにきれいなブルックリンブリッジとマンハッタンの夜景。
ニューヨークに来たら、観光客ぽすぎるなんて思わずに一度は訪れてみてくださーい。

↑リン両親のお世話で忙しくてマイケルのニュースがなかなか追えないっ(?は?)。
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2009年7月 1日 (水)

ヤンキース対イチロー

ということで、はい。ヤンキース対マリナーズ戦です。
フェンウェイパークに比べて、ニューヤンキースタジアムはピッカピカ。できたてのほやほやだから当たり前なんですけどね。
さて。あいにくの大雨のため、私たちが地下鉄で到着した試合開始予定時刻の7時頃は、スタジアムの中は雨でシートに座れない人々でごったごたがえし。まっすぐ歩けないほど無茶苦茶状態です。
両親には、チカちゃんお薦めのローストビーフサンドイッチを食べようね、と言ってあったんですが、スタジアムに到着した時から三人とも腹ペコ状態。
リン父の「喉も乾いたし腹も減ったで。どないすんねん」というセリフに責められ、長蛇の列のローストビーフはあきらめ、ただのホットドッグにしました。
今回はすっごくすごくがんばって、ウェイターサービス付きのインフィールドシート、しかもイチローもよく見える一塁側ダグアウト右という超良い席をゲットしたんです。
なのになのに。
ウェイターを呼んで注文しようとすると、リン母が「そんな呼びつけたら悪いからやめなさい」って止めるんです〜。
いやお母さん。コレ、そのサービス付きの席なんだから。
「でも悪いじゃないわざわざ」
誰に悪い?
「そんなみんな忙しそうなのに」
でも…。
「すぐそこに売店あるじゃない」
…へい…わかりました…。

ということで、売店に並びホットドッグ三つとコーク、アイスティー、ビールを購入し、しずしずと御運びいたしました。
もぐもぐと存外に美味しそうにホットドッグを頬張るリン両親。
座ってるから外食いもオッケーなんですかね、リン母は。
それともただ単に空腹に負けただけか?
ああ。ウェイターサービスも一度使ってみたいなあ。
と思っているうちに、やっと雨の後始末も終わり試合開始です。

どっかの女子校ソフトボールチームがゲストで登場し、始球式はリベラ投手が行い、それなりに盛り上がった試合開始でした。
が。
「どうしてあんな人たちが出てくるの?」
「どうしてリベラが始球式するの?」
どうして?なんで?あれ何?あれ誰?責めです。
試合に集中しようとしてもリン母の質問攻めとウェイターサービスが気になるのとあれこれで、どうにも集中できません。

Board2
↑でも始まったよ。イチローが第一打者。やっぱイチローかっこいいなあ。

Ichirobatter
↑こんなに間近に見られて嬉しい!…いや、別に特別ファンってわけじゃないけど…。

Ichirotorui1
↑盗塁だ!かっこええ!

Ichirotorui2
↑盗塁先でジータと会話してますね。英語ですよね。すごいなイチロー。
「足早いね」
「そう?きみも早いじゃん」
とか話してるんですかね。ていうか、いつも思うんですけど、アメリカ人選手って、日本人選手が英語話せないかも?って思わないんですかね。みんな塁上で気軽に話しかけてますよね。昔新庄選手なんか一塁手に話しかけられてモロ迷惑そうな顔してたの、覚えてます。

Johjima2
↑城島選手も塁に出ましたけど、ジータは話しかけてませんでした。なんでですかね?

Board1
↑髪型とか服装の趣味はアレだけど、やっぱカッコいいジータ!
リン母に「なんであの人、いつまでも結婚しないの?」って訊かれたんですけどね…。そんな理由を私が知っていたら、とっくにInTouchとかに売ってます。

Board3
↑松井さん。最近不調だけど、昨日は良い場面で二塁打が出ました!がんばってまた大スターぶりを発揮してもらいたいです!
しかしこうやって見ると、ジータが一番長身で次が松井さん、そんでもってイチローなんですね。イチロー選手が180cmぐらいなんだなー。ジータが188cmぐらい?松井さんは187cmぐらいかな?松井さんの体重は私の倍以上。みんな大きくて立派ですね。

Monouri
↑球場のモノ売り。彼が左手に持っているナンバーワングローブ。ガキがよく頭に被ってます。アホ丸出しです。でもちょっと欲しかった…。

Ichirothrow
↑イチローの投球。かっこよかったなー。レーザービームを見たかったけど、チャンスがありませんでした。

で。大枚はたいて苦労してやっと手に入れたチケットだったんですけど、リン両親は夜が苦手。8時以降に外出って普段は考えられない人たちなんです。それが、雨のせいで試合開始が8時前。3回の裏ぐらいでもう9時半。
「次の回で帰ろか」
ってリン父が言い出した時は、ガクーッとヒザが折れそうになりました。
こんなに良い席なのに…。
試合も接戦でなかなか良い試合なのに…。
こんな席、もう二度と買えないかもしれないのに…。
しく。
しくしくしく。

ズルズルとなんとかごまかして引き延ばしたものの、結局5回の裏で退席することになってしまいました。
両親をトイレに連れて行き、お腹が減ったリン父のためにローストビーフサンドイッチを買いに走る間、再び両親を席につかせたんですが、その間、Aロッドがホームランを打ちました。
ま、Aロッドのホームランが見られたことだし、良い思い出になったかな。
年寄りは体力も根気も無いんだしな。無理させてもいかんしな。

あ。ローストビーフサンドイッチは、当然とっくの昔に売り切れでした。
ブルックリンにたどり着いたときは、夜中の12時近く。三人とも腹ぺこで、アンパンやメロンパンを貪るように食べました。

Ichirooutfield2
↑イチロー、やっぱ外野でド暇そうに見えますんですけど…。
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2009年6月30日 (火)

今日は松井対イチロー

昨日はココログメンテナンスでアップできませんでしたー。

そして、松井対イチローって言っても、外野手同士なんで対決はしないんですけどね。
ヤンキース対マリナース戦を見てきました。
試合直前に大雨が降り、試合開始が一時間遅れたこともあり、帰宅はついさっき。
しかも、アテにしていたローストビーフが完売で夕食もロクに食べられずじまいで、帰ってからアンパンとメロンパンをガバガバ食べて、今胸焼けです。
ということで、すんません。
レポートは明日です。

あー胸焼けが苦しい。

↓イチロー、外野でド暇そうに見えたけど気のせいですよね。
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2009年6月28日 (日)

バブルス君

しつこくてすんません。
でも、あまりに気になったので調べてみました。
そうしたら、びっくりしたんですが、バブルス君はまず26歳なんですね。
そんでもって、カリフォルニアの農場で幸せに暮らしているらしいんですが、彼のお世話をしているとある人物が言うには、2003年に自殺未遂したらしいんですよ。いえ。バブルス君がです。
チンパンジーはとてもとても利口な動物なので、人間と同じ様な記憶を持ち感情を持っているので、もしかしてマイケルとお別れしたことがトラウマになって、自殺未遂なんてしちゃったんでしょうかね。
それで、そのマイケルとのお別れなんですが、どうもバブルス君がデカくなりすぎてちょっと乱暴になっちゃって、マイケルの子供達(人間のね)と一緒に暮らす事が難しくなったのが理由らしいです。
でも、マイケルは定期的にバブルス君の元を訪問し、語り合い(?)、時に子供達を連れてバブルス君訪問もしていたそうです。
おおそういえば。マイケルの子供達は全員3〜4カ国語話せるそうです。マイケルはとても良いお父さんだったそうで、子供達はとってもお利口でお行儀が良いという証言がたくさんありますね。
で、バブルス君ですが、そのお世話をしている人の証言ですと、マイケルのペットであった時期もほとんどの時間をバブルス君はその人と過ごしていたそうで、ムーンウォークも彼が教えたそうです(バブルス君にね)。
そんでもって、私がかなーりびっくりしたことには、マイケルは彼の遺産の全てをマコーレ・カルキンに遺したっていう話が出てるんです。本当かどうかはまだ未確認ですけど。
で、マコーレ君は、ダイアナロスの強い要望に応えて、バブルス君の親権をダイアナに譲ると言っているそうです。
んじゃ、ビートルズソングの版権はどうなるんでしょうか。
やはりマコーレの手に?

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↑かつてのバブルス君。マイケルとオソロのお洋服を着てましたよね。

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↑最近のバブルス君。すっごくおサルっぽいですね。

追記:騙されました…。マコーレカルキンとダイアナロス情報は、真っ赤な嘘でした…。すんません…(iдi)

↓何を考えてるんだ、マイケル…じゃなくてお前だリンコよ。
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2009年6月27日 (土)

nobody can sing like MJ

ちょっと出遅れた話題ですが、マイケル・ジャクソンが突然亡くなってしまいました。
当日の夕方、ニュースを見ていたら突然飛び込んで来たBreaking Newsにびっくり。慌ててネットニュースを検索すると、すでに『死亡』の情報が出始めたところでした。

私は特別彼のファンだったわけではありませんが、それでも皆さんと同じく、彼の事を知らずに生きてくるのは不可能な時代に産まれて育ってきましたので、そんな彼がこんなに若くしてあっという間にいなくなってしまったことはとてもショックです。
ハリスの墓場の話をしている時にマイケルの話になり、私が"nobody can sing like Michael Jackson"って言ったらポールも"nobody can dance like Michael Jackson"って言ってました。歌や踊りに超縁が無さそうなポールでさえも、そんな認識を持っていたマイケル・ジャクソン。やっぱり凄い。
そして、私が今とっても気になっているのは、おサルのバブルス君の行く末。ていうか、今彼はいずこに?
そうしたら、ポールも同時に『あのチンパンジーはどうなったのか気になる…』って言ってました。そうか。ポールでさえも気になるのか。それにびっくりしたんだけど、バブルス君はチンパンジーだったんですね。私はおサルだと思っていたんですが。いや。もっと言うならおサルとチンパンジーって、どこが違うんですかね。

ちょっとネットで検索してみたら、バブルス君はカリフォルニアの牧場で幸せな老後を過ごしていて、マイケルは二代目だか三代目だかのおサル(かチンパンジー)と一緒に暮らしていた、っていう噂が出ていました。
本当はどうなのかな?

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↑ジャネットやラトーヤにそっくりですね、この顔。

私は彼はスリラーの頃が一番かっこよかったなあ、って思います。
それにしても、ホント、もう二度とあんなエンターテイナーは登場しないかもしれないですね。
どうか、彼の魂が安らかでありますように。

↓ばいばい、マイケル。
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2009年6月26日 (金)

墓場巡り

今回のニューヨーク訪問で、リン父が希望していたアトラクションの中の一つ。
それは『グリーンウッドセメタリーで、タウンゼント・ハリスの墓所を発見すること』。
何かの本か記事で、『旅の絵本』で有名な安野光雅さんが『タウンゼント・ハリスの墓所を見たくて渡米の折にガイドを雇って探しまわったが、結局見つけられなかった』と語っているのを読み、俄然興味がわいたようなんです。
実を言うと、ずっと以前私が大尊敬する師匠(と勝手に呼ばせていただいております)島田荘司先生にも『リンコさん。タウンゼント・ハリスの墓がNYにあるはずなんですが、どこにあるかご存知ですか?』と低音の魅力(メールだけど)で問い合せをいただいたことがあったんですが、その当時調査能力というものから見放されていた私は(今も結構見放されてるけど)、必死のパッチで調べたもののハリスさんが全くどこにどうなって埋葬されたものなのかさっぱりわからずちんぷんかんぷんだったんです。
が。
偶然って恐ろしい。
消防士ポールに『かくかくしかじかでリン父がタウンゼント・ハリスって人のお墓を探したいらしいんだけど、ずっと前に調べてもわからなかったんだよねー』って何気なく言ったところ『そんなに有名な人なんだったら、多分グリーンウッドセメタリーに埋葬されてるんじゃないかな?ボクの先祖が代々埋葬されているNYで一番大きな墓場だよ』って教えてくれたんです。
いくらなんでもそんな偶然ないよねーと思いつつ、『Townsend Harris, Greenwood』で検索してみたら、見事ヒット!ホントに埋葬されていましたハリスさん。
しかもそのセメタリーは、リン家からまっすぐ南に徒歩20分ほどの距離にあるんです。
折しも今日は久々の快晴、夏日和。
出かけましたよ老夫婦を引き連れて。
そして、セメタリー入り口に到着後、管理事務所の『墓場検索PC』を使わせてもらい、ハリスさんの墓所の正確な位置地図までプリントアウトし、安野光雅さんも島田先生も発見できなかった(お前のせいじゃ)ハリスさんの墓所を見事発見しました。

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↑グリーンウッドセメタリー正面入り口。立派です。凄いです。

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↑さすが有名人墓場。バーンスタインの墓所まであります。

何せ広大な墓地です。迷いに迷いました。地図を持っていても、日本の墓地のようにきちんと区画分けされていませんので、実際に人々が埋葬されている地面を踏みつけて探しまわらなければなりません。
リン母なんか『申し訳けありません。ごめんなさいね』って呟きながら、そーっと端っこの方を歩いて居ましたし、日差しはギンギンだし、もう駄目かと諦めかかったころ、やっと見つけたんです。ハリスさん。

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↑あった!ハリスさんの墓!

さすが古びた墓石ですが、記念碑のようなものが新しく寄贈されていてとてもきれいでした。

Harris2
↑日本語の碑文も。

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↑こんな木陰にひっそりと。ハリスさんの頭上には、桜の樹が枝を広げています。背後には石灯籠まであります。春には桜が満開になって、きっとキレイだろうなあ、ってリン父が感慨深げに言っていました。

念願のハリスさんの墓所を見つけたリン父は大喜び。
ほうー。ほうー。と感嘆の声をあげながら、じっと英語の碑文に見入っていました。
リン母も、地面の石碑に乗っていた濡れた落ち葉を拾い上げてから小さく手を合わせていました。
そうか。この人が牛乳好きのハリスさんか。
現在のNYクイーンズに、とても重要な学校を設立した業績の方がアメリカでは有名なハリスさんですが、日本では『唐人お吉』の伝説が有名ですよね。これも後に作られたお話だそうですが。

緑が一杯で、鳥の鳴き声が美しく、空気も澄み渡っているすばらしく広大な都会のど真ん中にある墓地。実は1900年代には旅行者や家族連れがピクニックに出かけるナンバーワンスポットだったそうです。
墓場でピクニックかあ。
確かに静かで穏やかで平和な心持ちになる場所だけど、ゴザの上でおにぎりを食べていたら、となりで幽霊がサンドイッチを頬張っていたりしたらチビるかもしれないから、やっぱりちょっと遠慮しときますかねえ。

Photo
↑春先のハリス墓。桜が満開だ。ハリスさん、たまには日本のこと思い出してくださいね

↓ここも桜。
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2009年6月24日 (水)

ボストンフェンウェイパーク

ボストン初日は土砂降り。
翌日も午前中は晴れたかと思ったら、午後小雨が降ったりして野球観戦がとっても心配でした。
皆さんがコメントしてくださった通り、レッドソックスは松坂、アトランタブレーブスは川上が登板予定でしたので、リン父がすっごくすごく楽しみにしていたんです。
どうかどうか、曇り空でもいいから雨だけは降らずに無事試合が始まりますように…。と親子三人で祈っていたんですが、見事試合開始前から青空が広がりはじめ、球場に到着した頃には目が痛いぐらいの日差しまで。
ひゃー。よかった!

特にリン父がとっても楽しみにしていたフェンウェイパーク訪問。
まずは正面入り口をじーっと眺め、「おっ。ここのこの角度でいっつもテレビに映ってるんやな!」と言ったり、「この辺りがグリーンモンスターの裏側かな?」とキョロキョロしたり、とってもとても嬉しそう。球場周辺を半周し、そこここで売店のお兄さんが大声を張り上げたり、音楽がガンガンなっていたり、ボストン名物のソーセージ(つまりホットドッグ)屋台がじゅーじゅーと良い音をさせていたり。賑やかで楽しい雰囲気が満ちています。
リン父は嬉しそうーに「そこらの屋台で何か食べよか」とウキウキですが、外食い立ち食い立ち飲み絶対拒否のリン母は、眉間にしわをよせて「私、いらない」。
まあそういわず何か買おうよ、とリン父と一緒にリン母の背中を押し、屋台のホットドッグとコーラなんかを買い込み、入場前に外のテーブル席で軽く食事をしました。
が。
頑固なリン母は、もちろん一口も食さず。アイスティーにさえも手を付けません。
もーしょうがないなー。とだぼんだぼんになったお腹に、無理矢理アイスティーを流し込み(なぜ?)、大勢のレッドソックスファンが群れをなしている球場内に入りました。
いやー。真っ赤ですよ真っ赤。
いつもチカちゃんに連れて行ってもらうヤンキースタジアムは、やっぱりブルーですからね。
こんな真っ赤な球場、初めてです。
ヤンキースタジアムとはまた違う活気があって、いかーにもレッドソックス、って感じの球場でした。

Fenwaypark Board
↑フェンウェイパーク入り口周辺。 ↑Matsuzakaの名前が見えますねー。

シートはインナーフィールドのライト寄り。凄く良い席です。
そこらじゅう真っ赤っかなのが目に痛いぐらいです。
Seat
↑真っ赤。シートもTシャツも何もかも、赤です赤。

Greenmonster2
↑リン父がかねてから見たかったグリーンモンスター。リン父は、テレビで見るよりずっと小さく感じたそうです。

Matsuzaka1
↑松坂だー。立ち上がり、絶不調でした。

Matsuzaka2 Matsuzaka3
↑この後、故障者リスト入りしてしまった松坂選手。がんばって早く復帰してくださーい。

Ossan
↑観戦中、ずーっっと気になっていた、帽子食い込みおっさん。
痛くないんだろうか。私だったら頭痛でたまらんけどな。

Matzuzakavskawakami
↑偶然にも日本人投手対決が見られて、本当によい思い出になりました。

この後リン父はずーっと超ゴキゲン。普段からほがらかな父ですが、さらにほがらかで饒舌で、本当に楽しそうで私も嬉しかったです。
リン母も、ホテルに戻ってラウンジで軽食を食べ、ご機嫌でした。
ちなみに、ミーハー心に負けてレッドソックスキャップを買ってしまったことは、ヤンキーファンのチカちゃんにはナイショです(ってバレとるやないか)

↓野球観戦も楽しいですねー。
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