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2007年2月

2007年2月27日 (火)

納得いかないわけ

わかった。わかりました。メキシコざらざらクマに納得がいかなかったわけが。
ほれ。↓

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口が。
しかもオレンジ色の、ヘンな形の口が。あるんです。ていうか、クチビル?
普通のクマのぬいぐるみは、多分クチビルなんてないはず。
画面をずらしてクチビルをかくして見ると、結構可愛い感じするし(そうか?)。
ついでだから後ろ姿も一発。↓

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なんか。微妙に哀愁が漂っています。
しかしどうしたもんかね、これ。

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2007年2月25日 (日)

メキシコもう一発

ニューヨーク日記のはずなのに、しつこくメキシコです。
忘れていたんですが、もう一つ脱力物のおみやげがありました。
これを入手したのは、『ヤクシュコポイール』という生まれてこのかた聞いた事のないような発音の名前の街、いや、町、いや、村……?いや……集落……。。。?というか、まあそのつまりそういう名前のついている場所(住んでる人ごめん)でです。
この町(と呼んでおこう)に到着した時。思いましたね。
『のろわれている』
なんとなく小雨が降っていて空がグレーで道は土のぼごぼごの非舗装道路でうねうねまがってて道ばたにぺんぺん草が生えてて、んでもってその道路の果てには作りかけた途中でお金がなくなって泣きながら放置したとしか思えない公園のような、でも結果的に処刑場にしか見えないようなひたすら気が滅入る雰囲気の広場がのえーっと広がってて、その奥に崩れかけた石塀があって、そのまた奥にアシエンダ(
Hacienda)といういわゆる領主様の館跡があったんですよ(あー長)。
この領主様の館跡が今回の宿泊場所だったんですけどね。
なんていうか……。もっとその……。ロマンチックでアンティークで荘厳なカントリーサイドの領主様館跡を想像してたんですよ、私としては。
まあ、それがなんていうかね。
現実には、ええ、その、まあ、あれですよ。
ドラキュラに滅ぼされた貴族の廃屋。
ていうか。
ゾンビに占拠された王族の別荘跡。
ていうか。
餓死した僧侶の呪いがかかった教会とその付属施設跡。
ていうか。
そういう感じで。
泣きそうになりました。
中に入ったら雰囲気が違うかも。
って期待して中に入ったら、もっとドラキュラでゾンビで呪いの僧侶でした……。
特に到着したのが薄暮時だったもんですから、周辺地帯はほんとにゴーストタウン状態で、野良犬の遠吠えなんか聞こえちゃったりするし、シャワーを浴びようかと思ったら、水しか出ない上に、全裸で震えてる目の前を巨大なかげろうがほよよよよ〜〜んとか漂ってるし、ぎえええと慌てて避けると、反対側の壁にはコオロギがくつろいでるし。
そんなこんなで泣きそうになったのですが、夕食の支度をしにやってきてくれた地元のおばさん(多分60歳ぐらいのマヤ族とメキシカンのハーフのおばさん)が、とっても優しかったんです。
ニコニコとお料理の包みを開き、目の前のお皿に並べながらお料理の説明をしてくれました。ていっても私、スペイン語わからないので何がなんだかさっぱりわからなかったんですが。バナナの皮につつんだ餃子(絶対違うと思うけど)と竹の皮(違うよな)に包んだ肉まん(これも違うな)と笹の葉(違うわ)につつんだ団子(うーん)の三種類。全部同じ味に思えたけど、できたてのほやほやだったしおばさんの優しい笑顔に、心細い気持ちがほぐれたし、言葉がわからない私に一生懸命話しかけてくれて、適当に相づちをうっている私の背中をぽんぽんとたたいてくれたのもうれしかった。
そうそう。ソパ・デ・リマっていうユカタン地方名産スープは、酸味があってコクがあってとっても美味しかったです。

で、翌朝、同じおばさんが朝食の支度にやってきました。
メニューはポテト風味のパウンドケーキとスイカとオレンジジュースとコーヒー。
微妙な組み合わせですが、焼きたてのケーキはなかなか美味でした。
で、朝食後、おばさんがおもむろにカバンから取り出したのがコレ↓。

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なんじゃこれは?
と思いました。
きっと皆さんもそうお思いでしょう。
カルタ?トランプ?花札?呪いのカード?
あれこれ思いを巡らせながら見つめていると、おばさんが身振り手振りを交えて説明してくれました。
マヤ語の練習カードなんだそうな。
でも。
なんか。
これ。
何を学べと……。

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ガキのわきの下?
ヤギ?
のろわれたヤギ?
ヤギ人間?
悪魔?

で、ちなみにこれ、1セット30ペソ=$3.50ぐらい=\450ぐらい。
お買い得だったのでしょうか、それともお買い得とかなんとかいう以前の問題……。
番号順にすら並んでいないイラストと、このイラストのどの部分をさしているのかわからない説明文。
一体どう利用すればいいのでしょう。
ていうか、買った私の立場は。

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2007年2月23日 (金)

旅の後先

2週間ほど旅に出ていました。
旅先はメキシコです。
メキシコといっても広いんですが、私が今回出かけて行った先はユカタン地方。
なかなか過酷な旅でした。
何が過酷って、今一番過酷なのはお腹具合です。
旅の間は平気だったんですが、戻ってきて二日目、お腹具合が突如おかしくなり、いやもうそりゃなんというか、地獄のような有様で。チョビも一緒に地獄に なってしまったところが、さらに地獄です。チョビは仕方ないんです。ハスキーって元々胃腸が繊細な犬種らしくて、私が留守にするとゲ○。私が帰ってくると ゲ○。お客さんが来るとゲ○。お客さんが帰るとゲ○。という具合なので、旅に出るときはチョビのお腹具合は覚悟の上なんです。
でも私までこんな目に遭うとは……。
いえね、メキシコには呪いがあるという話は前々から聞いてはいたんです。白人への呪い。白人がメキシコで行った残虐行為(←よく知らんけど)の鈍いが現代 にまで祟っていて、白人だけがお腹をこわす、というものらしいのですが、何故黄色人種の私がお腹がこんな案配になってしまったんでしょう……。
で、まあお腹具合の話はおいといて(相当長かったじゃないか)、メキシコにもあったんですけどね、ヘンなもの。
でも、ヘンっていうか……なんていうか……納得がいかないっていうか……。
例えばコレ↓
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可愛くもなんともない上に、異様に重いんです。特にクマが。
で、手触りザラザラで、ほほずりなんかしたら、ほっぺが傷だらけになりそうなんです。鼻がムラサキなのも、なんとなく納得いきません。
でももっと納得がいかんかったのが、コレ↓
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振り回すと、下の木のボールにつながった糸の関係(?)でニワトリ達がコッコッコッコッとえさをついばむんですよ。簡単カラクリって感じで。で、これを売っているのがインディアンのおじさん達なんです。このおじさん達は、ハンモック(メキシコ名産らしい)やら毛布(メキシカンカラーの派手なやつ)やら、これをかぶって歩いたら周囲1メートルぐらいは人除けになるな、というぐらいつばの広いメキシカン麦わら帽子なんかを小さな体にこれでもかというぐらいくくりつけたりのせたり背負ったりして、売り歩いているのですが、この人たちの手には必ずと言っていいほど、このニワトリが握られているんです。
「チキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキンチキン」と、ニューヨークの傘売りオヤジが「ワンダラワンダラワンダラワンダラワンダラワンダラワンダラ」と連呼するのに負けないぐらいの勢いで連呼し、観光客にこのわけのわからんみやげものを売りつけようとするおやじたち。
いや。確かにチキンだけど。でもなんでチキン。メキシコで。
広場を歩いていて初めてこのオヤジに遭遇した時、「チキン?」とこれを差し出しながら語尾を微妙にあげて聞くオヤジに、マジで「なんでこれがメキシコみやげなんじゃ!?」と詰め寄りたくなりました。
だってニワトリだし。木のおもちゃだし。どこにもメキシコな匂いがしないし。それになんとなくこれと同じようなものを、長野かどっかの温泉街で見たような気がする。
……でも買ってしまいました。しかも正直に告白すると、4つも買ってしまいました。お友達におみやげです(迷惑な)。最初「1個150ペソ!($15ぐらい=\1600ぐらい←アホか!!誰が買うんじゃ!!)」とふっかけてきたのを、値切りたおして約半額の80ペソ($8ぐらい=\900ぐらい←バカだったかも)で購入。
帰りの空港で同じものが85ペソで売られていたので、まあいいか。
でもやっぱりなんでチキン?
インディアンのおじさんは「ハンドクラフト。ベリーエクスペンシブ」って言ってましたけどね。絶対ハンドクラフトじゃないと思うし、だとしてもやっぱりコレとメキシコの関連性が見つからない。納得できん。

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2007年2月 4日 (日)

シティーでナンバーワンのドーナッツ

従妹がNYに来ました。(ってさすがに昨日書いたばっかしだから、もう書いたって憶えてます。)
観光客が来ると、色んな所に行きます。(これも書いたか?)
で、観光客がいるから、というのを口実にかねてから気になっていた『シティーで一番美味しいドーナツ屋』っていう所に行ってみたわけです。
誰が『シティーで一番美味しい』って言ってたんだっけ?……と考えてみたんですが、どうにもこうにも思い出せません。なんかリンコの中では『怪しい』もしくは『うさん臭い』人物だったような気がするんですが、とにかく誰に聞いたんだったかは忘れたそのドーナツ屋は、ブルックリンにあるのです。
ブルックリンのGreen Point(グリーンポイント)という、商店街でもなければ繁華街でもないし、さりとて住宅街でもなければ公園もないし、都会でもなく田舎でもない、なんというかまあはっきり言って中途半端なエリアです(住んでる人、ごめん)。唯一目立った特徴というと、ここ10年間で9−11を除いては最大最悪の大火事が、昨年秋に発生したことぐらいでしょうか(住んでる人、ほんとにごめん)。
とにかくドーナツ屋です。
車で行きました。ええ。人様の車で。しかも運転してもらって。
なんとなく寂しい感じもするけど、なかなかノスタルジックで少し欧風な香りも漂う(ような気もしないでもない)商店街に、そのドーナツ屋『Peter Pan Bakery(ピーターパン・ベーカリー)はありました。

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店内にはなぜかおっさんが行列を作っていました。名前はピーターパンだけどおっさんに人気の高いドーナッツ。一体どんな味が。

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期待に胸をふくらませて行ったのに、気がつくとなぜかベーグル&クリームチーズ&スモークサーモンをがっついていた私……。一体なぜ……。
でもでも、美味しかったです、ベーグル。ホントに。ベーグルは、外側はパリパリさくさく軽く香ばしく、中はもっちりしっとり。クリームチーズは本当にクリーミーで濃厚。そして油ののったサーモンの濃厚な味といったら……。ううう。サーモン好きにはたまりません。
結局ドーナツに関しては、従妹が注文した『オールドファッションドーナッツ』を少しかじらせてもらいましたが、確かにオールドファッションでシンプルなお味は大変美味でした。が、リンコ的には『クリスピークリーム』の勝利です。いや。全然違う種類のドーナッツなので、比べるのが難しいかな。どちらかというと、ダンキンドーナッツのお味に近い、シンプルドーナッツでした。

アンティークな店内は、60年代風味で素敵です。
運転をしてくれたPさんに、「エッグクリームを飲みなさい。これぞブルックリンの味だよ」と勧められ飲みました。生まれて初めて飲んだエッグクリームは、チョコレートとミルクと炭酸水を混ぜた、この世のものとは思えないほど不気味な飲み物でした。


あ。そうそう。明日からしばらく旅に出ます。

コメントをつけてくださった皆さん。お返事は戻ってからさせてくださいねー。

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2007年2月 3日 (土)

まだまだ行くぞニューヨークのヘンなモノ

先日従妹がNYに遊びにきました(って書いたっけ?)←確認するのがめんどくさい。←いい加減なヤツ。
まいいや。←ヒドい
とにかくですね、その従妹と一緒にソーホーに行きました。
そこで見つけたチョーヘンな帽子です。
チョー変、とか言いながらトップページとプロフィールのページにあがってる写真で、かぶってる帽子なんですけどね。

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ヘンっていうか、なんていうか、誰かこれをかぶって道を歩く大人がいるのか?
って感じなんですけどね。

↓いたわ。(しかもなんとなく得意げ)

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マヌケすぎるぐらいマヌケな帽子たち。
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でも暖かいの。
こんなのかぶって歩けるの、ニューヨークぐらいなもんなの。
一緒に歩くのをいやがられてもいいわ、って思うぐらい暖かいの。
しかし、これをかぶって歩いているときに、ええ何でもいいんです、声をかけてもらえないのが不安なんです。
『可愛いね』と言ってもらおうとは思ってませんが、せめて
『その帽子ヘンだけど、一体全体どこで買ったの?』
とか
『そんな帽子をかぶって歩いて、恥ずかしくないの?』
とか。
なんでもいいからなんとか言って欲しいんですよ……。
誰にも何も言われないと、なんか見て見ぬフリをされているようで(そうなんじゃないのか?)不安にかられます(←本物のバカ)。
仕方ないので(?)自宅の洗濯場でこれをかぶってウロついてみました(バカ)。でもやっぱり誰にも何も言われませんでした。エレベーターの中でおじさんと一緒になったんですが、何も言われないどころか、微妙に目をそらされているような感じすらしました。
そこまでヘンかなあ。と感じる自分がすでに相当ヘン?

ちなみに裏付き$35、裏無し$25ですが、お姉さんの気分で、価格は変動するようです。
ていうか、自分が売ってる商品の値段を憶えていないフシが見受けられるんですが……。


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2007年2月 2日 (金)

ニューヨークのヘンなもの・続報

まだです。
まだ食べていません。
まだ勇気がでないんです。
で、ちょっと思いついてガム箱の裏を見てみました(ヘタレ丸だし)。

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光線の加減でちょっと見えにくいですが、
IT'S GUM! WHAT DID YE THINK WOULD BE IN IT?!
つまり「ガムじゃちゅうとるじゃろうが!何が入っとると思ったんじゃ!?」
という怒りのメッセージが入ってますね。
……怒りっぽいガムなんですねやっぱり……。
そしてニヒリストガムは
WE DON'T BELIEVE IN FLAVOR
『味なんてどうでもいいのさ』
という、ニヒルなメッセージですね。
………………………………うーん……
……やっぱり味を試すのは私なんでしょうか……?


↓ガムの話題をごまかすために、ちょっと宣伝してみたりする




笑うニューヨークDELUXE


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笑うニューヨークDELUXE


著者:竹内 玲子

販売元:講談社

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2007年2月 1日 (木)

ニューヨークのヘンなもの

先日ブルックリンに行ってきました。
当初の目的は『ブルックリン・ブリューワリー』に行くことだったんですが(地ビールを造ってる工場ね)、あてずっぽうに行ってみたら、工場はお休みでした。
ひー。閉まっとるわ! と一人で呪いの言葉をはいて、ふと横を見ると通りを隔てたお向かいに怪しい店が。
眼鏡をかけたおやじのような雰囲気だけど子供かもしれないようなへんちくりんな顔のイラスト(わかる?)がロゴになっている店は、どうも古着屋らしい。
飲めないくせに、工場に行ったら作りたてのビールを飲んでみたいと思っていたあてがはずれてヤな気分だったので、仕返し(?え?)にその怪しい古着屋に入ってみました。
倉庫みたいに広い店内には、色とりどりの古着がずらり。

色わけされた陳列は、古着屋としてはかなり整頓されているほうか? と思ったけど、私の目に留まったのは、8億着ぐらいある(うそつけ)古着ではなく、隅の方に並べられているヘンな品々。
見れば見るほどなんじゃこりゃな品揃えに、リンコの目は釘付け。
リンカーンの鉛筆フタ(っていうのか?)
そしてキリストテープ
一体これらに何の意味が?

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怒れるスコットランド男?
ニヒリストガム?
一体どういう味が?
そして、誰が何のために企画制作したのか?

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何もかもわけがわかりません。
わかりませんけど、気がついたらこれらのわけのわからん品々を手に、レジに並んでいました。
ニューヨークのヘンなもの。とりつかれたらどうしよう(すでにとりつかれているのでは)。

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