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2007年4月 5日 (木)

チョビ

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今朝お友達からメールがありました。
旦那さんが独身時代からかわいがっていた大切なニャンコが、今朝突然亡くなってしまったとのこと。急いで電話を掛けたら、このところ話題になっていた欠陥ペットフードが原因ではなく、誰も気がつかなかった心臓疾患のせいだったらしい、ということでした。話しながら彼女の声が震えていたので、私も思わずもらい泣きしそうになってしまいました。
大切にしているペットとのお別れは、本当に悲しいものです。
言葉を持たないペット達は、ここが苦しいの、あそこが痛いの、と私たちに伝えることができません。お友達のニャンコの場合、本猫すら気づいていなかったようですので、こんな風にあっけなくお別れが来てしまうと、本当に切なく悲しいことだと思います。
さて、色んな意味で現在の私の人生の意義の半分以上を占めているチョビ。
中型犬(そうです。ハスキーは中型犬なんですよ)としても高齢の部類に入る12歳。老境にさしかかり、落ち着きとほのかなお色気も出てきて…………。なわけはなく、相変わらず落ち着きが無く慌て者でうっかり屋で田舎臭くて気が弱いくせに乱暴者で食い意地がはっています。そして、最近その激しい食い気に拍車がかかり、ものすごい飢えウド状態。朝起きてから寝るまで、ご飯のこと意外何も考えていないんじゃないか、と真剣に疑いたくなるぐらい、ひたすら食べ物に対する執着心をむきだしにして生きています。
ところが、ただでさえ胃腸が弱いハスキー。
そこへもってきて両親の長期滞在という環境変化に、繊細に胃腸がさらに刺激を受けたらしく、ここ数週間ゲ○がカムズアンドゴーズ状態。あらいやだわ。また英語使っちゃった。(←嫌なヤツ)
ちなみにカムズアンドゴーズ(comes and goes)とは、文字通り行ったり来たりの意味なので、この場合『ゲ○が良くなったり悪くなったりの繰り返し』という意味です。

そう。そのチョビのゲ○です。
このところずっとそんな状態だったので、ご飯の量をかなり減らしていたことも飢えウドの原因だったかと思いますが、ゲ○止めの薬をあげても全く効果がなくなったため、ご飯の量を減らすしか対処法がなかったんです。
で、先だって家の廊下でチョビとバッタリ正面から向き合った時、ものすごーっっく痩せたことに気がつきました(チョビが)。
なんか、ガリガリ?いえ。毛深いのでそこまでは見えないですが、毛を剃ったらかなりガリガリかと思われるほどの痩せっぷり。
チョビ本人は至って元気健康ご機嫌なので、どこかが悪いわけではないかとは思いましたが、それでもここまで痩せるほどご飯を減らしてもゲ○が治らないのは、ちょっと問題です。慌てて翌日のアポイントメントをとって、近所の獣医さんに行くことにしました。
ちなみにチョビは病院に行くのが大好き。でもそれは、『病院に向かう道のりを歩いて病院の入り口をくぐって病院の受付がある2階にエレベーターであがるのが好き』という意味であって、決して『診察されるのが好き』なわけではありません。
病院到着後、すぐに体重測定です。
すると、ああっっ。
チョビが一番デブだったころ(フンフンに『おめえよ……こりゃ太らせすぎだよ』と言われた)は、確か55パウンド(約25キロ)ぐらいあったはず。それが今回はなんと37パウンド。約16.7キロです。これはいくらなんでも痩せ過ぎでは……。ドクターに訊ねてみると、老犬にはよくあることだそうな。
老犬……。老犬という言葉にかなりショックを受けるリンコ(チョビは平気のへの字)。奥の診察室に連れて行かれ、血液検査や体温測定、点滴などを受けた後、チョリチョリと鎖の音をさせて受付で待つ私の所に戻ってきたチョビは相変わらずチョーうれしそうでチョーハッピーチョーハイパー。
ドクターの説明によると、体温は平熱。脱水症状も見られないし、何より本人がチョー元気にしているのでおそらく大した問題はないでしょう、とのこと。血液検査の結果は、後日電話で知らせてくれるそうな。
「ただね」とドクターが言葉を続けました。ギクー。
「白内障が始まってるわね。老犬だから仕方ないんだけどね。白内障手術も可能だけど、彼女はまだ必要ないと思うわ」
えええーっ。犬の白内障は聞いた事あったけど、白内障手術なんかもできるなんて知らなかった!
「でもまあ、チョビは多分読書もしないし車の運転もしないだろうから、手術はしなくていいんじゃないかしら?」
……は、はあ……まあ確かに読書も運転もしないです。はい。
いくつかの薬の指示を受け、支払いのため受付に戻りました。
受付のおばさんがチラっと私の方を見て、意味ありげに手招きしています。
近寄ると、
「ファイブフォーティーントゥエンティーエイト」
コソコソーっとした声で彼女が言いました。
ファイブフォーティーン……。思わず復唱。うん?ファイフォーティーン……?え?ファイブ……え……ん?……ええええっっっ!?
「ファイブフォーティーントゥエンティーエイト」
繰り返すおばさん。
それってもしかして$514.28っていう意味?
頷くおばさん。
いや。もうチビるかと思いました。
足元のチョビをじっと見つめ、次にお財布を見つめ、次に気の毒そうにこちらを見ている受付のおばさんと見つめ合いました。
「ごめんね。でも検査が多かったし、お薬の量も多くて……」
おばさんが言ってくれました。
ああ。でも仕方ありません。すでに本体価格(バーゲンセールで$500だったチョビ)の数倍はかかっているチョビの医療費ですが、チョビの健康と幸せ=リンコの健康と幸せです。何ものにも替えられません。
今回も、500ドルもショックだったけど、実は一番ショックだったのはチョビの白内障です。ホントに年を取ってきてるんだなあ、と実感させられました。
いつも変わらず自分勝手でクールでマヌケで乱暴者(よその犬に対してだけ)なチョビを見ていると、12歳という高齢であることを忘れがちですが、確実に年を取っていると思い知らさせたというわけです。
ちょっと落ち込んで帰路についたリンコとチョビ(チョビは全然気にしていない。その上、帰り道にまたゲ○)。家の前で同じビルに住んでいるハスキー(8歳の男の子、ジャック、イギリス人夫妻にシェルターからレスキューされたラッキーなハスキーちゃん)とばったり出逢いました。早速犬好きのドアマンが出てきて、『オー。ボーイフレンドとガールフレンドだねー。お似合いだよー』とはしゃぎはじめました。
が。しかし。
ジャックが近づいてきたとたん、
「なんじゃお前なんじゃお前なんじゃお前ーっっっっ!オラオラオラオラオラーっ!」と言わんばかりの態度でチョビが立ち上がり、ジャックの頭にパンチとかみつきを同時に入れました。
いやーん。と頭をそらせるジャック。でも怒らないジャック。
ひいいいいい〜。ごめんなさいい〜。
とチョビを引っ張りながら謝ると、イギリス人奥様が
「いいのよ。ハスキーってこうよね。私たち、いつもハスキーばかり飼ってるんだけど、あなたのハスキーはとってもスイートだと思うわ」
と言ってくださいました。
うう。お優しいお言葉。でもやっぱりさっきのチョビの態度は、乱暴すぎると思います。
そして奥様が言うには、ハスキーは長寿な犬種だけれど12歳をすぎるころからお腹を壊して痩せることが多くなるんだとか。
ああああああ。心配です……(iДi)
今日からチョビのご飯は、一日二回から、一日三回少量ずつに変える事にしました。そして徐々に通常量に戻して、体重も増やすことにします。
ペットのお仕事は、可愛くて元気でいることですよね。
チョビもいつまでも可愛く元気でいてくれますように。
そして、皆さんのペットちゃんたちも、みんなみんないつまでも元気で健康で可愛くハッピーでいられますように。なむなむ。

040507_2050
↑なむなむ、の後にこの写真を入れたのは失敗だったか?


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コメント

★うさぎさん
マルチプー。すごいです。ネーミングもすごいし、自分の三倍以上のソファを飛び越えるっていうのもすごいです。見習いたいです(何を)。

★ここりんさん
あ、ありがとうございますっ!10クリックっ!本当にありがとうございます〜〜。ご同郷の山元さんの応援もどうかガンガンなさってください!私もがんばりますっ。

★YURIさん
行き倒れていた……(iДi)かわいそうです……。でもでも妹さんに助けられて、本当に本当に幸せですね。私もこれからの半生は行き場の無いペット達を救ってあげる事に費やしたい、と思っているのですが、その前に自分が行き倒れ内ようにすることが先決かも、という気もしています。ゆりちゃん(ですよね?ハスキーちゃんの名前)元気ですかー?チョビは元気ですよー。でも寄生虫もちですよー(ダメじゃん(iДi))。

★きょうこさん
ほんとほんと。私はチョビがいなくなったら私もいなくなっちゃうかも、と思うほどです。コロはまだ赤ちゃんだもんね。思う存分かわいがってあげてください。

★miyuさん
まごうことなく老犬ですね……。ここ数日は夜は疲れて眠っていることのほうが多いです。でも、朝っぱらからどたばたどたばた走り回って、昼間は本当に落ち着きが無くて元気です。いつまでも元気でいてほしいものです。はい。

投稿: リンコ | 2007年4月 7日 (土) 01時28分

チョビちゃん心配ですね。お大事に。こんなカワイイ子が老犬だなんて・・・犬用のアンチエイジング商品はないのでしょうか

投稿: miyu | 2007年4月 6日 (金) 11時23分

ああ、チョビ~~(T_T)
私はまだ一ヶ月しかコロと暮らしてないけど
もうこの子がいなくなることなんて絶対考えられないよ。
しかし、動物の医療費はアメリカでも高いのね~~

投稿: きょうこ | 2007年4月 6日 (金) 09時55分

チョビちゃんのゲ○ッピーは心配ですね~
でもお医者様が診てくださったのだったら、一安心です。
16.7キロですか…写真で見るとそんな感じじゃないのに、毛がふさふさしてるのかも!

「白内障」、わんこにもあるんですね。
確かに読書もしないし車の運転もしないですよね。

うちの(と言っても妹の家のですが)ゆりはジャックと一緒で行き倒れていたのを、保健所に収容され翌週の火曜日には・・・を、妹が引き取って来たんです。
なので正確な年齢が判らないんです。妹の家に来てもう丸六年、獣医さんの話だと来た時が3・4歳らしいので10歳位です。
チョビちゃんの方がちょっとお姉さんですね。だから、チョビちゃんの話はとても他人事とは思えないです。

チョビちゃん、いつまでも元気でいてね~♪

投稿: YURI | 2007年4月 6日 (金) 08時58分

久しぶりにコメントさせて頂きます。
実は私、りんこさんのブログ応援のため、毎回本文を読み始める前に、10クリックを自分に義務付けておりました。が、ブログランキングでりんこさんのトップを阻止するYさんが自分の同郷(ちなみにヤンキースの松井君も)だと知った直後、我が県は地震の被害を受けました。それから心がチクッと痛むので、5クリックにしていたのです。
ですが、ですが!本日のチョビちゃんの写真を見て、且つ、りんこさんのお財布の中身を想像して(?)初心に帰ることを決意。
これからも毎日、毎時間、毎分、毎秒、応援続けさせていただきます!

投稿: ここりん | 2007年4月 6日 (金) 00時37分

チョビ...写真だとおばあちゃん犬には見えないのに...白内障はショックだけど元気でなによりですよね(お腹ピーピーも早く治るといいですね)
カナダでホームステイしてた家におばあちゃんマルチプー(マルチーズxプードル)がいました。彼女も白内障だったけど日常生活には問題なしでしたよ。庭に生えてるきのこを食べて(?)自分の体の3倍くらいの高さのソファを飛び越えて遊んでました。

投稿: うさぎ | 2007年4月 6日 (金) 00時03分

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