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2007年9月

2007年9月30日 (日)

マクドナルド

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私の家の近所にマクドナルドがあります。
24時間営業です。
もう10年近く前のことかと思うんですが、夜中にチョビの散歩をしていた時のことです。時刻は真夜中の12時過ぎです。
てくてくとアップタウンの方角にむかって歩き、大通り沿いのマックの前を通りました。24時間営業なので煌々と明かりがついていますが、店内には人っ子一人いません。店員のお兄さんが一人で所在無さげにボーっとしているのが見えました。
チョビがトイレを済ませ満足するまで歩くこと約3−40分。同じコースを逆行して家路を急いでいると、さっきのマックの前で店員のお兄さんらしき人がお店の前でうろうろしているのが見えました。
なんか怪しい、と思って通りを横切って反対側に行こうかと思ったのですが、こちらを見ているお兄さんの様子が、何となく助けを求めている風にも見え、ちょっと気になりました。
で、生来の物見高さから(またか)お兄さんに歩み寄りました。
こちらを見ているお兄さん。明らかに救いを求めている顔です。
思わずしばし見つめ合い、ふとお兄さんの背後、マックのウィンドウ前に目を転じると、あの、例の、リンコが常々恐ろしいと思っていたあいつが。赤い毛のあの正体不明のドナルドっていうヤツが。
ベンチに座っていました。
頭がモゲた状態で。

092907_1740
↑コイツ。怖い。邪悪なヤツにしか見えない。

ひいいいー、どどど、どうしたのっ?何があったのっっっ?
とお兄さんに尋ねると、
「それが、よくわからないんだ。。。。さっきまでちゃんと首から上はあったと思うんだけど、店のそうじをしてふと外を見たらこんなことになってたんだ…」
た、たしかにさっき通りかかった時は、頭ついてたよ…。
「一体誰が…」
首をかしげるお兄さん。
それはこっちが訊きたいが、誰が、もそうだけど、どうやって?こんなことができる道具を持ち歩いてるやつがその辺にいるんだったら、そのほうが怖いような気がするけど…。
首を傾げながら、お兄さんは店内に戻って行きました。

その後しばらく首なしドナルドがお店の前に座っていて、毎晩死ぬほど怖い思いをさせられましたが、ほどなくニュードナルド頭付きが店内に移動して座っていました。夜通りかかると、それもかなり怖いけど、まあ首なしよりましか。

092907_1739_2
↑店内で微笑むドナルド。やっぱり恐ろしい。

ということで、神戸国際会館がどこだったか既に忘れかけている私です。
マックに無事にたどり着けるんでしょうか…。

092907_1742
↑日本でもマックのロゴは同じかしら?(あたりまえじゃ)


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2007年9月29日 (土)

リフレクソロジー

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いよいよ日本帰国が迫ってきました。
もう毎日あれこれ(主にお土産ショッピング)走り回っていますが、実はここ数ヶ月肩の痛みと腰の痛み、そして膝の痛みに苦しんでいたリンコ。
40肩だとか50肩だとか60腰だとか色々言われていますが、理由なんかどうでもいいんです。この痛みから解放されるなら。

ということで今日ダウタウンをかけずり回っている時に、ふと目にとまった足マッサージ屋さん。はっと気がついたんですが、そこが偶然かねてからブルーシャさんに勧められていたチャイナタウン激安フットマッサージ屋さんだったんです。
なんか恐ろしげな路地裏にあるお店ですが、看板に書かれたメニューのお値段の激安さに思わずフラフラと入ってみました。
45分間足マッサージ $25
安い!
店に入るとチョー可愛い声のチャイニーズの女の子が
「今日はどうしますか?」と英語で訊いてくれます。
「足マッサージを」と言うと、トランシーバーみたいなもので奥に声をかけました。
ほどなく出てきたのは、絶対関西弁で話すに違いないと思うようなチャイニーズのおばちゃん(でも年下かも)。
こっちに来なさい何も考えずついて来なさいなんでもいいから黙って来なさい、と身振り手振りで命令され、ついていきました。
恐ろしい路地裏のコンクリートの階段をおりると、鉄の扉。コワい。
で、中に入るとアメリカ人の男性が一人、フットマッサージの真っ最中。表情は恍惚、体の力はヌけまくりです。

ここに座りなさい、と身振りで示された椅子に座ると、キッチンペーパーのロールを出して来たおばちゃん。あれで足を拭くのかしら、と思っていたら、それが足枕代わりでした。さすがチャイナタウン。このペーパータオルがまた、下手にお高い足枕よりよっぽど快適でした。

Pt_rack
↑こういうやつね。

で、始まった足マッサージ。
いやー。ホント最初の5分ぐらいは絶叫ものの痛みでしたが、おばさんの的確なツボマッサージで、最後の方はうっとり。そして驚いたことに、足のツボをさわっただけで「右の肩が悪いわね」とか「ものすごく疲れてるわね」とか「膝が悪いわね」とか、すべて見事に言い当てられました。
ぼーっとしながら受付に戻ると、お代金は明朗会計の$25ぽっきり。チップ$5をおばさんに手渡すと、なんか少し恥ずかしそうにお辞儀をしてくれました。か、かわいい。
また来なさい。今度は全身マッサージに来なさい、とそこらじゅうにいた中国人のおじさんやおばさんに口々に言われ、はいはいはいと私もお辞儀をしながら退場しました。
いやー。でもホント気持ちよかったです。そして激安です。
あの路地裏も必見かも。
…と書きながら、お店の名前も住所もわからない私でした。すんません。
Mott StreetのHester StreetとCanal Streetの間のどこかです。Paris Bakeryという名前のチャイニーズベーカリーの並びです。ちなみにこのParis Bakeryの緑茶ワッフルも美味でした。

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2007年9月28日 (金)

カルジェルの夜

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Photo_46

今年の春頃から、NYの日本人女性の間で囁かれ始めた『カルジェル』という言葉。
何かのサプリメントか何かかなと思っていたんですが(いや。マジで)、新しいネイルだったんですねー。
なぜ囁かれ始めたかといいますと、アッパーイーストに日本のネイルサロンがオープンし、そこでカルジェルを施してもらえるということだったからです。
早速サロンに駆けつけたのが、我らがファッションリーダーチカちゃん。
初めてのカルジェルの感想は
「すばらしい〜。自爪をいためないし爪が割れないし、きれいな色が長持ちするのよー」
おおお。それは試してみなければっ。
…と思っていたのですが、なかなか時間がとれず、やっと初めてサロンに行ったのが『カルジェル講座』。左手の爪は自分で、右手の爪は先生にやっていただき、カルジェルを体験してみようという講座です。
自分で自分の爪にカルジェルを施すというのは難しそうに聞こえるかもしれませんが、元々細かい作業が好きな私ですので、病みつきになりそうなぐらい楽しかったです!

…で、なんか動物的なんですが、私異様に爪が伸びるのが早いんです。
普通3週間ぐらい保つはずのカルジェルですが、1週間ですでに爪の根元の地爪が目立ってきて、2週間後にはにょきにょき。ちょうど日本に帰る前だし、と思い立ち、今度は両手をネイリストさんにやってもらうためにサロンに伺いました。

5
↑アッパーイーストにある『SAKURA』さん。この日も私が入ったとき、超満員でした。

ニューヨークで初めての日本人ネイルサロン『SAKURA』さんは、熊本から颯爽とやってきた由美子さんのお店。
いやー。この由美子さんがね、ほんっとに今時ちょっとお目にかかれないぐらいエレガントな女性なんです。マジで。
見た目がお美しいのは当然なんですが、そのたたずまいといい物腰といいそして美しいなめらかなお声としゃべり方。どれをとってもエレガント。そう。あの地下鉄のおばちゃんたちが8億年かかっても絶対真似できないたたずまいをお持ちの女性なんです。
講習会の時にお見かけしてから、はーすてきな女性だわー、と思っていたのですが、この日再度お目にかかり再確認。
なんていうかですねえ、私の周囲にも美女は大勢いますが、由美子さんのような雰囲気を持った女性はちょっと最近珍しいかも。大人の女優さんみたいな感じです。

で、ドタバタと駆け込んだ木こりのような私ににっこりと優しく微笑んでくださった由美子さん。満席だったので待ち合いソファに座り、まずはオーナーの由美子さん自ら爪の形を整えてくださいました。
ネイリストの方って手つきがエレガントですよね。
でもアメリカのネイリストって結構どんとこいおばちゃんも多いので、たまに皮膚までガーと削られて、ぎええええええと叫ぶほど痛い思いをさせられ、流血の大惨事になることもあるんですが、『ごめん』の一言もないことがあるんです。なんかわけのわからん綿に謎の液体をしみこませて、血がドーと出てるところにぎゅうぎゅう押し付けて、わびの言葉もなしにそのままシャカシャカ爪を削り続けたりとかね。傍若無人そのものなんです。
でもでも、由美子さんの手のエレガントなことといったら奥さん。
そんな由美子さんのきれいなお手手に触られて、リンコちょっとどきどきしました(アブなっ)。
シュシュシュと爪を削っていただいてる間にあれこれお話を伺っていると、由美子さんは地元熊本でサロンを経営していて、数年前からNYに留学していた妹さんを伝に、かねてから希望していた海外出店を今年の4月に実現されたそうです。
もうほんと、エレガントな美女がビジネスをバリーっときちーっとやってる姿って、本当に美しいです。リンコ、憧れます。私みたいなちゃんとしてない大人からすると、由美子さんみたいなちゃんとした大人の女性って、もう自分が絶対に死んでも到達できない夢のゴールみたいな感じなんです。

1
↑由美子さんに手を握っていただいてドキドキ(あ、アブなっ)。

2
↑お爪の先をピンクにしてもらってます。グラデーションをつけます。

3
↑ベースが整ったら、生まれて初めての3Dに挑戦です。3Dはかよこさんがやってくれましたー。

4_2
↑完成〜。かわいいー。ピンクの爪にでっかいお花とラインストーンをつけてもらいました!

6
↑左がかよこさん。右が由美子さんです。二人とも美人ですねー。
お二人に両側から片手ずつネイルしていただき、女王様気分でした。

本当にね、アメリカのネイルサロンってがさつな所が多いので、上手でサービスの良いサロンを見つけるのはなかなか難しいです。お値段が高いから上手とは限りません。『SAKURA』さんは、日本人ならではのきめ細やかなサービスと高い技術が素晴らしいです。ちなみに、『SAKURA』さんはNY初のカルジェルネイルを提供するネイルサロン。旅行中のネイルお直しにいかがでしょうか。
場所は88丁目と89丁目の2番街。
1709 Second Ave. 電話212-722-1334 email info@sakuranyc.com
グレイザーパン店がご近所ですね。
グレイザーさんちでブラウニーを買って、帰りに『SAKURA』さんでお爪を美しく、っていうのはどうでしょうか。あーお腹すいたー。

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2007年9月27日 (木)

夜のお散歩ちょっと追加

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ああ。
しまった。
もう寝ようと思って今ちょっと突然思い出しました。
私…。
マシュー君と出会った時。
ものすごいヘンな格好してました…。
あの。
はっきり言って許しがたいぐらいヘンな格好です。

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↑コレを上に着て。







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↑コレを履いてました…。


…だめです…。
しくしくしく。

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2007年9月26日 (水)

夜のお散歩

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先だって妹分のケリーちゃんと夕食を一緒にした時のことです。
可愛い可愛いああマジで可愛いケリーちゃんに、チョビのお散歩はだいたい夜12時とか1時ぐらいよー、と言ったら
「レイコさんっ!あぶないですようっ。絶対駄目です。シパーっって誘拐されたらどうするんですかっ!いけませんっ」と叱られました。
帰り際にも、くれぐれも夜遅いお散歩はしないように、と念を押され、そうかじゃあ今日は早めにお散歩しようかな、と帰宅したのですが、元々ノロマな私。
チョビが夕食後の食休みをしている間に色々用事をしていたら、あっという間に12時すぎてしまいました。
あー。遅くなったけどチョビのお散歩は行かなくちゃ。
で、二人でてくてくとでかけました。

住宅街ではあるけれど、1ブロックで2番街だし、そこにはデリやレストランやバーがたくさん並んでいるので、夜中でも結構車通りや人通りが多いんです。
とことこと歩いていると、2番街を横切って長身の男性が携帯をいじりながら近づいてきました。
ちょっとだけ警戒しながら歩いていると、携帯から目を上げ、チョビを見たその男性は「あー。ハスキーだ。マラミュートじゃないよね?ハスキーだよね。かわいいねえきれいだねえ」と声をかけてきました。その目はビシーっとチョビに釘付け。私には一瞥もくれません。
「おいでおいでー」とチョビに声をかけるその人。
大喜びで耳を寝かせて駆け寄るチョビ。
ガード犬どころか、警戒心のかけらもありません。

「あーかわいいなあ。本当にきれいな犬だなあ。女の子だよね?女の子?」
まだその目はチョビに釘付けになったまま、彼が訊きます。
「うん。女の子」と答えると、彼がぱっとふりむきました。

お。

おお。

おおおおおっっっ。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっ!!!!

こ、こここここここここれはあっっ!
なんとなんと、映画スターにしたいような良い男っぷりっ。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
もうリンコの頭の中はエロおやじ風味満載。
おおおおおおおおおっっおおおっっおおおおおおおおおおおおおっっっっ。(うるさいっ)
長目のダーティーブロンドで髪型はさりげなく、さらっと着たグレーのシャツも嫌みじゃない程度にお洒落。長身。甘すぎずバカっぽくもなく優しげな整った顔。あああああああああああああああああああああああ。こ、こんな男がそのへんの道ばたにいるなんてっ(?え?)。

「僕はマシュー。君は?」
さっと握手を求めて手を出すマシュー君。
ガーっと手を握り返しながら「レレレレイコっ」
「レ?え?」そっと上からもう一方の手を重ねるマシューくん。
これがその辺のおっさんだったらぶん殴って逃げるところですが、なんといってもマシュー君。それに態度はなかなか紳士的です。
「レイコっ」
「レイコ。どこから来たの?」
「ジャジャジャジャパーン」狼狽えて思わず郷ひろみ。
「あージャパン。いいねえ」
いいねいいねええええっっへっへっへっへへっへ。
「僕の彼女が1/4ジャパニーズなんだ」

…か。
彼女ですか…。

「従姉妹とおばあさんが日本人で」
…なんか話がへんな気がするけど、もうどうでもいいや。

「そこの通りの向こうのジャパニーズレストランで働いてるんだけど、一度おいでよ。ワインとかサケとか飲む?」
あー彼女持ちでも顔を見に行くだけでもいいかなー。でもなー。私お酒飲めないからなー。
「うーん。お酒飲めないけど、そのうち気が向いたら行くわ」
「是非来てねっ。それに、僕この近所に住んでるからご近所さんだよ」
自分が怪しい者じゃないこともさりげなく伝えるところが好感度大。
しかし無茶苦茶かっこよかったよマシュー君。あー得した。手握って得した(もうホント、我ながらエロおやじ)。

得した気分で帰り道、例の真夜中の果物屋台でバナナを買ってみました。
バナナ2本ください、と言ったら、暗がりから出てきたのはいつものお兄さんじゃなくて、インド人の若者でした。
ねえなんで夜中に屋台広げてるの?と訊いたら、お兄さんは「うーん…」と首をかしげていました。時給5ドルぐらいで雇われて、わけもわからず夜通し寝ずの番をしてるんだな、多分。
夜中に客たくさん来る?とまた訊いてみると、ぜんっぜん、と首を振りました。
バナナは4本で1ドルだから4本いらんか?と訊かれたので、マシュー君にあえてうれしかったし夜中の屋台店番が気の毒だったので、4本買いました。

さて、近所のレストランで働いているマシュー君。
翌日早速アサミちゃんに報告しました。

「ゆうべさあ、ものすんごい男前に出会ったんだけどー」
「なにっ。出会ったとはっ?」さすがアサミちゃん。食いつきが最高に良い。
「いや。道ばたで」
「ほう。どんな良い男?」
「ダークブロンドの長髪で」
「おおおおおおおおおおおっっっ。長髪っ」
実はロン毛にめっぽう弱いアサミちゃん。ロン毛というだけですぐにポーっとなるらしい。
「長身でハンサムで紳士的でかっこ良くて」
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ」
「で、チョビに声かけてきて」
「なんだチョビかよ」
「で、彼女がクォータージャパニーズらしくて」
「なんだ彼女持ちかよ」
「でもほんっっっっっっっっっっっっっとにかっこよかったよー」
「ふうーん。また会えるチャンスはないの?」
「それが近所の寿司レストランで働いてるらしいのよ」
「おおおおおおおっっっ見に行こうっっ」
「ほんとーっっ。行くっ?一緒に行くっ?」

…ということで、私が日本から帰ったらアサミちゃんと一緒にマシュー君を見に行くことになりました。
ちなみに私とアサミちゃんの男性の好みは、全くかみ合いません。
電車の中で「あーあの人かっこいい」と一方が言うと、もう一方が「えええええええええええええええええええええ〜〜〜〜えええええ〜〜。どこがいいのおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」と、必ずなります。
果たしてマシュー君はいかなる結果に?
乞うご期待!(←くだらないことで人生の時間を無駄にするな)

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↑あきれて横倒しのチョビ。

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2007年9月25日 (火)

セコム

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昨日の『怪しい出来事』に、色々コメントやアドバイスをありがとうございました。
あの後、もう一度リン母に電話をして確認したところ、確かに私の名前やチョビの名前、フンフンの名前など、すべて母のほうから切り出していて、それに相手が話を合わせているような感じの会話だったようです。
ただ「チョビは?」と訊いた時に「さっき少しだけ散歩した」と言ったらしいので、そこのところが妙な符号だと思ったのですが、リン母との電話を切った後に電話をかけてきたポールさんにその話をしたところ
「日本人にチョビという名前は多いのか?」
と訊かれました。
そんなもん人間の名前なわけないわい、と言ったら
「だからその不審人物も犬だと思ってそういったんじゃないの?」
と、なるほどよく考えたら当たり前かいな、な説明をしてくださいました。

ということで、あれはただのいたずら電話だったのか、とも思いますがやっぱり年寄り夫婦の二人住まいは何かと物騒。
両親は10年ほど前に横浜から神戸に引っ越してきたのですが、その時震災で半壊してしまった実家を建て直ししたんです。玄関の鍵はなんかよく知らないけど、絶対にコピーできない鍵を上下につけ、セコムとも契約したんです。
そう。セコム。
うっかり忘れていましたが、セコムのCMにはあの人が出ているじゃないですか。いやー。セコムの警報機をならしたらヨン様が駆けつけてくれるんだったらよかったのにな。そしたら実家に帰るたびに、じゃかすかならしまくってヨン様を夜討ち朝駆けで走らせて、玄関先でハーハー言ってるヨン様に「あ。ごめんごめん。間違いだった」って言うのに。んで、20回目ぐらいには涙目になってるヨン様が見られるかもしれないのに。
とかアホな空想はともかく、実際セコムってセキュリティーがすばらしいんですよね。母が外出先から戻って、セキュリティーを切るのに手間取り警報がちょっとなってしまった時も、すぐに切ったのですが、セコムから直後に電話がかかり『大丈夫ですか?』と訊かれたそうです。
セコムの方も警報の長さやタイミングで、おそらくセキュリティ解除するのに手間取ったのだろうと見当はついていたのでしょうが、念のためそうして確認の電話をかけてくれるので、とても安心です。

で、去年実家に帰った時、リン母とお買い物に出かけようと玄関から出た私たち。
母がセコムのセキュリティーをオンにせずに出てきたことに気づき、「セコムセコム。忘れてるよ」と言ったところ、リン母がいつもの『フンッ』という顔で言いました。
「いいのよアレは」
いいのよアレは。って?
「めんどくさい」
め、めんどくさいって…?
「もういちいちいちいち家を出る時にごちゃごちゃさせられて、また戻ってきたら慌てて家に飛び込んでごちゃごちゃさせられるからややこしくてややこしくてたまらないのよっ」
いやでもお母さん。セコムと契約して、毎月お金払ってるんでしょ?それはなんのために?
「もういいのよ。夜寝る時はちゃんとしてるから」
夜寝る時はちゃんとしてるって何を?
「在宅セキュリティーってやつ。夜年寄りが二人で寝てる家に強盗が入って殺されたりってあるじゃない。物騒だからねえ」
夜寝てる時も物騒だけど、外出時も物騒なような気が。
「ややこしいからもういやなのっ」

とまあそんな事情で(ていうか、リン母のわがままで)、昨年度はセコムと契約していながら、夜間しか利用していなかったリン両親。
今回の怪しい事件でかなーりブキミに思ったらしく、外出時もセコムをすることにしたらしいです。
ていうか。セコムってそのためにあるんじゃ?

それにしても、あの怪しい電話。何かの詐欺なのか犯罪の準備なのか、はたまたただのいたずらなのか、かけた人物の真意は測りかねますが、リン母は相当ショックだったみたいです。
私はそのお陰で外出セコムをしてくれるようになったのなら、安心ですけどね。
しかし、電話って一種の一方的な暴力ですね。
怒ると怖いけど純真なリン母をだましたおまえっ。
ヨン様に成敗されるぞっ。
…と書いたところで、私もヨン様に叱られたい、ってちょっと思いました。
私の愛って歪んでる?(ていうかただのばか?)

Yongjoon
↑守ってくださあーい!

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2007年9月24日 (月)

怪しい出来事

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今日はランチタイム以降ずっと外出でした。
日本に週末から帰るので、お土産ショッピングもしなければならなかったし、帰国前ってなんだかあれこれバタバタします。
同時期に帰国するチカちゃんも、事情は同じじ。
あの人とあの人にはコレ、あそことここにはアレ。と二人で呪文のように唱えながら、マンハッタンミッドタウンをうろうろしまくりました。

くたくたに疲れて帰宅したのは夕方6時頃。
お腹をすかせたチョビが、フンガフンガと鼻を鳴らしながらお出迎えしてくれました。
ダダダとトイレに走りながらチラっと見ると、留守番電話がピカピカしています。誰かメッセージを残したのねっ、でもトイレが先っ。
とまずはトイレです。
ホっとしたところで次は留守電。
2件のメッセージのうち1件はわけのわからんセールス電話。もう1件はリン母でした。
『レイコちゃん。お母さんだけどね、アンタ寝てるの?もうお母さんもお父さんもレイコちゃんのことが心配で心配で、日本に帰ってくる予定を変更できるんだったら、お父さんと二人で急遽そっちに行ってあんたとしばらく一緒に暮らそうかって話してるんだけどね…』
という出だし。
…?え?…
なぜ私のことを?心配?まあ心配っていえば心配かもしれんけど、急遽こちらに来て一緒に暮らす?とは?一体何事?
わけがわからんリン母のメッセージはたっぷり3分ほど続いたでしょうか。延々、私のことや私の体調を心配しまくっている様子ですが、1週間ほど前に話をした時には私もリン母も絶好調だったしなあ。おかしい。一体何があったんだろう??

全く理解できないまま、それでもあまりにも心配しているリン母の様子にとにかく電話をかけてみようと思い、7時になるのを待って電話をかけてみました。
「お母さん」
「ああレイコちゃん。どうしたの?」
…どうしたのってそんなお母さん。電話かけてきておいて『what's up?』って訊くリースみたいな質問。
「どうもしないっていうか。あのーさっきの留守電のメッセージは一体何なんでしょう?」
「何なんでしょうってあんた。あんたがゆうべ変な電話かけてくるから、お父さんもお母さんも心配で心配で眠れなくて、もう明日にでもそっちに行こうかと思ってるのよ」
…ゆうべっていうことはこちらのお昼。その時間、私は外でうどん食べてましたが…。
「はっ?うどん?って何よっ」
うどんって何よって言われてもうどんはうどんで…。
「そんなことあんたねえ。ちょっと、おとうさーんおとうさああーん!レイコが電話してないって言うんだけどっ」
もしかしたらのもしかしたでこれが真夜中だったとしたら、私が熟睡している間に夢遊病のようになって母に電話をしたかもしれないかもしれない可能性が1%ぐらいあるかもかもなんですが、リン母が電話を受けたのが日本時間の午前1時ごろ。ということはこちらでは真昼です。
私はその時間、この人たちとおひゃるご飯を食べていました。↓
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さきたにさんチカちゃん中川さん です。

萬屋錦之助(漢字間違ってるかも)にそっくりな名前のレストラン『炙り屋錦之助(漢字間違ってるかも)』で、冷やしうどんを食べていたんです。ちなみにちょっと余談ですが、オーダーの時、私は『肉定食ください』チカちゃんは『照り焼き丼ください』と言ったんですが、さきたにさんが『冷やしうどんと小丼のセットください』と言った瞬間、中川さんと私とチカちゃん全員が『あっそれおいしそうっ』となり、ウェイトレスさんが『よもぎうどんです』とダメ押しをしたので、全員同じオーダーになりました。すごくすごく美味しかったです!おすすめです〜。

でまあ、私が外でダニとなってよもぎうどんを貪り食っている間に、リン母は怪しい電話を受けていたらしいんです。
リン母曰く、電話をとるなり「寝てた?」と女性の声が。
時間も時間だし、母はすっかり私だと思って「レイコちゃん?あんたその声どうしたの?」と訊いたそうです。なぜならその声が異様に低くてかすれていたから。
すると相手の女性が「風邪引いたから。のどが痛くて」と答えました。そして続けて「このところ寂しくて寂しくてもうどうしようもないの」と言ったので、リン母は「えっ。チョビは?あんたチョビはどうしたの?」と訊いたそうなんですが、相手の女性は「チョビは何もしてくれないもの。さっき散歩少しだけしてきたけど…」と答えたそうです。
で、延々会話が30分ぐらい続いたらしいんですが、リン母の説明を聞いていると、どうも私の家の事情というか、私の個人的事情を知っているとしか思えない話の展開なんです。で、その人はすっかり私になりすまして、「寂しい寂しい寂しい」を連発し、リン母をだまくらかし、無茶苦茶心配させたんです。
うろたえたリン母は電話を切ってから、鼻から提灯をだして眠りこけていたリン父を叩き起こし、レイコが自殺でもしたらどうしよう、と二人でテンパり、早速にニューヨークに飛び、寂しがっている娘としばらく一緒に暮らそうという話になったというわけなんです。
一体誰が?
何の目的で?
うどん食べてお買い物しておやつまで食べて帰ってきた私も、リン母のテンパりまくっている電話をきいてうろたえましたし、リン母の電話の経緯をきいてものすごーっっっく不気味になりました。ぞぞぞぞぞ。
お母さん、今日から玄関の鍵二重にしたほうがいいかも。
と言ったら、あんた電話と玄関は関係ないでしょっ、と説教くらいましたが、なんだか心配です。
怒らせると無茶苦茶怖いリン母ですが、そんな怪しい電話にすっかりだまされて娘を死ぬほど心配するかわいらしいリン母でもあります。
そんなリン母をだましたやつっ。
誰だっおまえはっっっ。

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↑チョビのことまで知ってるなんて…。誰なんだ?

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2007年9月23日 (日)

ものすごいおばちゃん

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先日久しぶりに地下鉄に乗りました。
いえ。別に普段はタクシーに乗っているというわけではありません。
私の家から地下鉄の駅まで、徒歩約10分ほど。めんどうなんです。歩くのが。
で、歩いて1分のバス停留所からバスに乗ってあとは歩く、というのが多くなってるんです最近。
まそんなわけで、先だって久しぶりに地下鉄に乗ったんですが、久しぶりだったせいかそれともたまたまなのか、強烈なもの(?え?)を目撃してしまいました。
それは、大阪のおばちゃんニューヨークバージョン。

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↑ていうか。
大阪のおばんちゃんに失礼かと思うぐらいのド迫力と無敵さ。

まずは真ん中のおばちゃんと、右のパンチパーマのおばちゃんが乗り込んできました。普通の人だったら4人すわれる幅を堂々と2人で占領し、座って瞬間ふところから真ん中のおばちゃんはリンゴを、パンチのおばちゃんはバナナをとりだし、ガーっと食べ始めました。もちろん4両ぐらいに轟きわたるようなデカ声です。
しゃべってる内容は、別のおばちゃんのうわさ話。
「いや、あんた知ってるか?あんたんとこにあったやろ、あのほれ、むちゃくちゃアホみたいに音の大きい大きい電子レンジ」
「あああのアホみたいに音の大きい大きい電子レンジなあ。あれがどないしたて?」
もちろん口の中はリンゴとバナナ満杯です。
「ほれがな。あんたがあんだけあかんであれほんまあかんで言うとったのんなあ、きいとるんか思たらちいともきいてへんかったラキーシャがな。19ドルやからゆて買うたらしいねやんかっはっはっはっははっははっは」
「がーっはっはっはっははっはっはははほんまにいっっがっはっははっははっはっは」
「せやねん!買いよったらしねやんかっっはっっはっははっははっははほんでなほんでなっはっははっはははっはは」
「ぎゃあっはっはっはははっははっははっほんでほんでどないしたてはははっはははっははっは!」
「なんかなっはっははっはタマゴかなんか入れよったらしてなっはっはっははっははっはは」
「ぎゃっはっはっははっはっははほんまかいなっははっはっははっははアホちゃうかっはっはっはははっは」
「いやそれがほんまやてほんでなっっははっはっはーああーあかんわーーーっっっおかしてもうあかんっっはっはっははっははっはは!!」
「ひいーっはっははっはっはっはやめてんかっっはっはっはっはっはは」
「あっあんたっほれあかんでっっ次の駅で彼女が乗ってくんでっっほれっっっはよ迎えにいかんかいなっはっはっはっははっはっははわろてんと行かな間に合えへんでってゃっはっはっははっはっは!!」
ここでパンチパーマのおばちゃんが荷物とバナナの皮を座席に残し、どだどどどどっと開いた扉から飛び降ります。

ほどなく駅のホームからぎゃーぎゃーわーわーがっはっはっはっはは!というもの凄い声が響いてきました。ドップラー現象の逆バージョンで、そのもの凄い声がどんどん近づいてきたと思ったら、パンチマーマおばちゃんと一緒に別のおばちゃんが登場。

092107_1921
↑オレンジでか金具カバンおばちゃんです。

オレンジおばちゃんもなぜか果物持参。しかもぶどうです。
ビニール袋に入ったぶどうを4−5粒ガーと口にいれ、モリモリむさぼり食いながらおばちゃんデカ声井戸端会議に参加です。もちろん、ぶどうの粒がゴロゴロゴロゴロと車両の床を転がっていきます。
「ほんであんたらなんの話しとったんねんな?えらい笑い声聞こえてきとったで」
「いやもうほんまなあ、あかんで。あんたに言うたらまたわろてしもて話にならんでなっへひひっひっひっっひひ」
「そやねん。もうえらい目におうたわさっきからな。どうしようもないねんでこの人がえらいしょうもない話きかせるよってになっはっはっはっはっへっっへっっへっへへ」
けっっけっけっっけけっけっけへっへへっへへへはっははっははははっひゃっはっはっはっははっはあっはっはぎゃっっはっはっはっはっはは!!
おばちゃん三人組のマジで鼓膜が破れるかと思うほどの大声は、途切れることなく続いています。
言っておきますが、会話は当然英語です。
しかし関西弁でしゃべっているとしか思えないんです。
常々、チャイニーズのおばちゃんたちは関西弁ぽいなあとは思っていたんです。
チャイナタウンの街角で「ほな!またなっ!」「ああ。あんたも気いつけて帰りやー」と言い合ってる(としか思えない)チャイニーズのおばちゃんたち。服装や髪型もなんとなく大阪のおばちゃんたちと共通するものがあります。
でもでも。
このおばちゃんたちは正真正銘の黒人おばちゃんたち。
しかも思うに、そんなにお年を召しているとは思えません。
もしかしたらのもしかしたで、私より若いかもしれないかもしれなかったらどうしようかなな可能性もなくないかもしれないかもしれないし。


092107_1922
↑三人で6人分の座席を占領しているおばちゃん軍団。三人いっぺんに写真を撮ろうとしたんですが、どうやってもファインダーに収まりませんでした…。

目的地に着くまで、百里四方にまで聞こえるかと思うほどのデカ声でしゃべり続けた三人組。しかし結局ラキーシャさんと彼女の電子レンジ、そして卵がどうなったのかの話題は語られないままでした。同じ車両に乗り合わせた全員が欲求不満のまま、それぞれの目的地に向かったことは言うまでもありません。

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2007年9月22日 (土)

プロダクティブな日

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今日はどんな日だった?
と、アメリカ人の友人と話すと、よく訊かれます。
How was your day?
ですね。
これ、別に本当に「いやー。今日は朝起きたら目から目やにがドロドロ出て、うげえーっと思って顔を洗った拍子に目に指突っ込んじゃって、さらにぐええええええ〜〜ってなったからコンタクト入れられなくて、眼鏡かけて外出したら、ものすご男前とエレベーターで一緒になっちゃったんだけど、眼鏡かけた木こりみたいな格好だったから鼻にもかけてもらえなくって、悔しかったから眼鏡はずして歩いたら駅の階段でつまずいて転げ落ちそうになって、必死で手すりにすがりついたら、肩の筋違えて痛い死にしそうになって大変な一日だったわー」
とか返事しなくていいんです。
「元気?」
「うんっ」
程度の挨拶と同じようなもんです。
でも、たまに自分がとってもよくやったわっ!と思える日なんかは、「今日はプロダクティブな一日だったー」と言いたくなります。

先日消防士ポールさんから抜き打ち電話(?え?)がありました。
「How was your day?」と開口一番。
たまたまその日はなんとなく私がたくさん働いたような気がした一日だったので、
「いやー。今日はプロダクティブな一日だったわー」と答えました。
まあここで、普通「あーそう。良かったね。元気そうじゃん」で話が変わるんですが、なんかこう、聞き返されたんですよ。

「へえ。何をしたの?」
で、まあお答えしました。
「早起きしてぇ」
「へえ。何時に?」
「じ、十時…?」思わず語尾があがってしまった。くやしい。
「へえー。十時。ふうん」なんとなくサウンドが小バカにしてる感じ。さらにくやしいー。
「でっ、すぐにシャワー浴びたしっ」
「へー。すぐに。ふうーん」ああ。なんかドツボ。
「それからチョビにご飯あげてチョビのお散歩して。チョビのお散歩もすごく長い長い良いお散歩でっ」
「あーそう。そりゃ良かったねえ」心からほめているように聞こえない。
「それからええとっ。チョビのおやつを買いに行って、チョビのウ○チ袋もついでに買ってきて、それから、えっと、い、家に帰って、チョビのブラッシングをして、チョビにおやつをあげてっ…」
「…レイコ…」
「チョビのバンダナとチョビの足拭きとチョビのタオルを洗濯してっっそれからっ」
「レイコ」
「それからチョビのっっ…」
「今日はチョビプロダクティブデーだったんだね…」

チョビプロダクティブデー……。
…はいそうです…。
ベッキーさんとチャチャのこと、さんざん書いたけど、私もチョビ一色の人生?
そして私って、チョビのお世話以外することがない人?
いいんだろうか、そんな人生…。

082407_1630
↑チョビの後ろ姿。ああ待って、行かないで。

072707_2328
↑チョビの寝姿。

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2007年9月21日 (金)

チャチャ

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私が今住んでいる部屋に引っ越してきたのは、1年と8ヶ月前のことです。
同じビルの7階から10階に引っ越したのですが、引っ越しの当日ご近所さんが様子を見にきてくれました。ベッキーさんという短髪の不思議な女性とその夫(実は割と好みのタイプ。渋いイタリア人)です。一軒おいてお隣の部屋に住んでいるそのご夫婦は、子供がおらずものすっごく小さなマルチーズを飼っている三人暮らしです。そのマルチーズの名前がチャチャ。
で、夫婦そろって、というか、特に奥さんのベッキーさんがこのチャチャを、これでもかこれでもかこおれええええでええええもおおおおかあああああああああああああああああああああというぐらい溺愛し甘やかしまくっているのです。
これね。私のチョビ溺愛甘やかしなんか比じゃないですよ。
毎日毎日、一日最低4回。廊下にチャチャを放ち、ボールを投げて走り回らせるんですが、その時のベッキーさんの声がすごくて…。
『イヨーーーーーーーーーーヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイヨイイイイイイイイイイイイイイ!!!』
『オイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイッッ!!』
生まれてこのかた、一度たりとも聞いたことのないような奇声を発し続け、チャチャとベッキーさんの一体どっちがより興奮しているのかわからんような案配の遊びが約20分続きます。この奇声の合間にチャチャの『ウガーッウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガゥゥゥガゥッッ』といううなり声が入り、初めてこれを聞いた時は、一体廊下で何が起こっているのかわけがわからず、チョビも玄関先で警戒の態勢をとっていました。

廊下でこの二人が遊んでいる時に出くわすとややこしいことになるのを10階の住人たちは知っているので、この奇声が響いている時は廊下に人は出てきません。
しかし、運悪く帰宅時に重なり、エレベーターをおりた瞬間、この『オイヨイヨイヨイヨイヨイヨオオーッ』と『ウガウガウガウガウガウガーッ』に出くわしてしまうともういけません。
虫のように小さなマルチーズが弾丸のように足下をかけずり回り、踏んでしまわないように立ち止まらざるを得ません。
するとベッキーさんが「かわいいでしょ。え?こんなかわいい犬、この世で他に見たことないわ私。みんなチャチャがかわいくてしかたないのよ。みんなチャチャを愛してるの。みてほらこの天使のような顔。かわいいでしょ。これでもう成犬なのよ。こんなに愛らしい犬、他に見たことある?いえ。ないはずよ。そうよね?信じられる?私の犬なのに私、こんなにかわいいと思っているのよ。自分の犬だっていうのに、こんなにかわいいと思うなんて、あり得ないわよね?え?この間シャンプーしたばかりなのよ。犬のモデルになってもいいぐらいグッドルッキングでしょ?この世のものとは思えないぐらいかわいいでしょ。見たことないわよね、こんなかわいい犬?ないでしょ?あるわけないわよね?』
と、毎回毎回、同じことをほんとうーーーーーーーーーーーーーーううに情熱をこめて語ってくれるんです。ベッキーさんは。住人全員に。毎回。いつでも。
以前友達のミーちゃんが遊びにきたとき、この『オイヨイヨイヨーッ』に遭遇してしまいました。
初めて会うミーちゃんを捕まえてベッキーさんは「チャチャのヘアカット。どう?長いのもかわいいけど短いのもいいと思わない?」と訊きました。
「そうねーすっごくかわいいわっ」と英語で答えた後、「長いの見たことないから知らないけど」と笑顔のままミーちゃんがいいました。
ベッキーさんは「そうでしょっ。こんなかわいい犬この世にいないわよねっ」とご満悦でした。
今これを書いている最中も、外では『オイヨイヨヨヨイーッ』の真っ最中です。
あー。私も気をつけよう。犬バカぶりに。


Maltese_puppy_04

↑あら?あらら?なんか可愛いじゃないですか〜。(?え?)

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2007年9月20日 (木)

チョビのクラスメート

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今日は午前中から外出。
午後1時頃家に戻ると、エレベーターをおりた所で廊下にわやわやわやとチョビのクラスメートが、チョビのお迎えに来てくれていました。

チョビのクラスメートというと、本当に子犬の時からずっと一緒に遊んでいた幼なじみのドーベルマンのフィービーちゃんを思い出します。
フィービーちゃんはチャイニーズのお父さんとお母さんにきびしーくしつけられていたので、彼らに対する服従心は絶対。お母さんが「フィービー!」と呼ぶと、どんなに遠くでどんなに遊んでいても、さーっとかけ戻ってきてピタっと足下に座り、キっとお母さんの顔を見上げて次のコマンドを待つ姿が本当に凛々しかったです。
一方チョビときたら、私が呼んでも無視するだけでなく、「チョビー!」と呼ぶ私の方をチラっと見て、ダーと反対方向に走って行く始末。まあはっきり言って人を小バカにした態度です。
でもチョビはそんな同い年のフィービーちゃんと一番の仲良しでした。
二人が出会うと必ずドドドドドドドドっと駆け寄り、バーンと胸と胸をぶつけあう、バスケやサッカーの選手みたいな挨拶を交わしていました。そしてその後は、フィービーちゃんが走り回り、その後をチョビが追いかけ回す、という遊びが、二人がくたくたになって目が回ってフラフラになってもうどうしようもこうしようもなくなるまで延々続きます。
なんといってもハスキーとドーベルマンですので、何も知らずそれを見ている一般の人々はものすごく怖がっていました。
「きゃー。ハスキーとドーベルマンがけんかしてるわっ」とか言われましたし、実際二人があまりにも興奮してくると、背中の毛がぼぼぼんっと立ってついついマジ喧嘩に発展しそうになったことも何度か。

たった一度だけ、フィービーちゃんがお母さんの命令に逆らったのは、私の家の裏にある野球場でのことでした。
チョビとフィービーちゃんがいつもの通りぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、大きなフィールドを延々走り回っていた時。たまたま隣接する児童公園に通じる金網ドアが開いていました。
あまりにもコーフンしたフィービーちゃん。
うおおらあああああああああああっという感じで追いかけてくるチョビを振り切ろうと思ったのか、その開いたままのゲートからズドドドドドドドドと子供と乳母たちが大勢平和に遊んでいた公園に駆け込んでしまいました。
当然ですがチョビもその後をうおらあああああああああああああああああああああっと追いかけ、公園に駆け込みました。
ハスキーとドーベルマンが駆け込んだ児童公園は、乳母たちと子供たちが泣き叫びながら逃げ惑う、まさしく阿鼻叫喚の図。
すごかったです。
あれが自分の犬が関わっていたのでなければ、もっと見たい、と熱望するような光景でした。
いや。だって。フィービーちゃんもチョビも、回りの子供たちや乳母たちの姿など全く目に入らず、追いかけっこに夢中で、鉄棒をくぐったりシーソーの周りを回ったり、砂場の砂を蹴散らかしたり、そりゃもう本当に楽しそうだったもんですから。
しかしその後のフィービーちゃんとお母さんがまたすごかった。
「フィービー!!」
お母さんの声も無視して必死でチョビと追いかけっこをするフィービーちゃんでしたが、私と一緒に公園に駆け込んだお母さんに首根っこをつかまれると、がっくりと首をうなだれ、シオシオとした態度でお母さんの後に付き従い、フィールドに戻りました。
もちろんチョビは首輪をつかんでいないといつでも逃げ出す気満々。
で、フィールドに戻って、私もフィービーちゃんのお母さんも、それぞれの犬を反対側の角に連れて行き、お説教をした後「そこに座っていなさい!」と命令しました。
フィービーちゃんのお母さんは、そのまま私たち飼い主の輪に戻ってきて、知らん顔して立ち話を続けましたが、かなり遠くの角に座っていたフィービーちゃんは、お母さんが自分のほうを振り向いて、声をかけて許してくれるのをずっとずっとずっと待っていました。お母さんの背中を一心に見つめて、ずーっとずーっっっと待っているその姿の健気なこと。
一方。
チョビね。
一瞬でも目を離そうものなら、大あくび。そのあげく、ヘラヘラした態度で他の犬と遊びに行きました。
こらーっ!チョビっっ!
と大声を出しても全く無視です。チラっと私の方を見て、そのまま他の犬と遊んでました。
その時言われたんですよ。今でもずっとチョビのお散歩に来てくれるドッグウォーカーのロバートに。
「最初のしつけに失敗したねえ。まあチョビは性格がいいからよかったけどねえ」

その後、とってもとっても悲しいことに、フィービーちゃんはお母さんが人間の赤ちゃんを妊娠したからという理由で、西海岸のよそのお家にやられてしまいました。これ、結構飼い主仲間の間で非難囂々でしたけど、それぞれの家庭それぞれの考え方や事情があるから、仕方ないですけどね。
幼なじみがいなくなってしまってがっかりするかと思ったけれど、案外図太いチョビ。ぜーんぜん気にせず、今や12歳のばあさん犬。
それでも毎日毎日、お散歩のお迎えが来てくれると大喜びでジャンプしてウハウハして出かけて行きます。
あー。いつまでもこうして元気でお散歩に行ってくれるといいなあ。そして、フィービーちゃんも、幸せな老後を西海岸で過ごしてくれているといいなあ。

091907_1414
↑左端が問題児のネーサン(ケンカっ早いらしい)、次がチョビ(耳が寝てる)、真ん中で食べ物を探しているのがトミー。仲良しのダルメシアンちゃん(すごくいい子!)とあんまり仲良しじゃないジャーマンシェパードちゃん(なんかソリが合わないらしい。耳大きい!)は、何回訊いても名前が覚えられません。
でも、玄関前でみんなでお座りしてチョビが出てくるのを待っていてくれる姿は、まさしく小学生の「チョービーちゃん。あーそびーましょ」って感じです。かわいい!

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2007年9月19日 (水)

オンラインサーベイ

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ちょっと昨日びっくりしたことがありました。
先月の中頃なんですが、とあるアンケート募集メールが来ていたんです。
『このアンケートにご協力くださった方には○○をプレゼントします』っていう感じのやつですね。
それが、歯の漂白に関するアンケートだったんです。
で、プレゼントの内容は『$600相当の歯の漂白プレゼント』。つまり私がつい先だって7月頃に受けたブライトスマイルという歯の漂白を無料でしてもらえる、ということだったんですよ。
そりゃ嘘だろう。と思いました。
こういうサーベイ式の売りつけ商法、本当に多くて、『プラダのハンドバッグを無料でプレゼント!』みたいな惹き文句につられて長々とアンケートにつきあってみると、途中か最後の数ステップで、必ず『以下の協賛会社の商品から少なくとも2つ選んで購入してください』という文句が出てきます。
それも欲しくもない雑誌の定期購読から、果ては車の保険だとか生命保険だとか、ありとあらゆるものを売りつけようとする手段なんです。
どうせこのサーベイも、それの一つなんだろうな。ケッ。

と。
思ったんです。

が。

ほれ。
生来の物見高さと後先考えない無計画さがここでも発揮されまして(またか)。
やってみたんですよ、アンケート。
そりゃもう最初の注意書きに『約20分ほどのサーベイです』とは書いてあったんですけどね。
長かったです。
途中で寝るかと思ったぐらい。
それもなんかややこしいわけのわからん質問ばっかりで。
『これとこれとこれと、あれとそれとこれの組み合わせだったら、どっちが好き?』
とか
『これとこれとこれの組み合わせで$300かあれとそれとこれの組み合わせで$200だったら、どっちを選ぶ?』
とか
お前は小学生かっっ。と言いたくなるような、究極の選択めいた質問の嵐だったんです。いや。ほんとに冗談じゃなくて嵐です嵐。最初は熱心に読んでクリックしていたんですが、しまいにどうでもよくなってきて、中身をあんまりちゃんと読まずに、「へいへい」とか「あーはいはい」みたいな態度で適当にクリックしてました。それが、もしかしたらコンピューターがおかしくなったのでは? と疑いたくなるぐらい延々続いたんですよ。

でも、内容的にはちゃんと歯の漂白についての質問のみ。そして途中で何かを売りつけようとかも全くしなかったし、最後の最後になって、『ご協力ありがとうございました。よろしければギフト券をお送りするご住所と氏名、メールアドレスをご記入ください。約6週間前後でギフト券をお送りします』と出てきたんです。

へえええ。何も売りつけられなかったわー。でもまさか$600のギフト券は送ってこないだろうけど、割引券とかおまけ券とかがごまかしで送られてきて、歯の漂白スパに客を引き込もうという魂胆なんだろうな。と思い、クレジットカードのインフォメーションを訊かれたわけでもないしな、と気軽に住所氏名を記入してクリックし、そのまま忘れさっていました。

するとですね。なんと昨日、本当に通常$600するブライトスマイルの漂白サーティフィケートが送られてきたんです!!
先着何名様まで、みたいなことも書かれていましたし、ラップトップとデスクトップ両方に着ていたメールを開くと、後から開いたラップトップでは『このIPアドレスからは既にアンケートにご協力いただいております』っていうメッセージが出たりしたので、かなりマトモかな、とは思っていましたが、まさか本当にサーティフィケートがもらえるとは。

それも2年間有効なうえに、誰かにプレゼントしても転売してもかまわないんだそうです。
いやあー。びっくりしました。
まさか本当に送られてくるとは。
あーびっくりした。


091907_2153

↑これが送られてきましたー。やったー。

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2007年9月18日 (火)

シャンプーリンス

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ゴージャスヘアがチャーミングなチカちゃんですが、ご本人は髪の毛の悩みがつきないそうな。
私のように腰が弱くてヘナチョコなうえに量が少ない髪の毛は、ぺったんこで貧乏臭くなるのが悩みなんですが、彼女のようにゴージャスヘアな方もそれなりに悩みがあるんですね。
で、ヘア製品談義に花が咲きました。
私は手近にシャンプーがないと、固形石鹸でゴシゴシ洗ったりする無茶苦茶な女ですが、チカちゃんは古今東西ありとあらゆる『髪をしなやかにする』ヘアケア製品を試しまくっています。
私の場合アサミちゃんのウェブ で扱っているヘアケア製品がばっちり髪質に合ったので、高価な商品をちびちびと使っています。

Ih_plants_large
↑こんなやつ。猫毛の私も髪の毛の根元がぐぐっと立ち上がり、ハリが出ました!

が。
お化粧品やヘアケア製品に関しては、時々浮気したくなるのが女の性(?え?)。
ネットサーフィンをしていてふと目に留まったコンディショナーが、やたら購入者のレビューがいいんです。

200
↑これ。25ドルぐらいです。

いやー。使ってみてびっくりしました。
いえね。レビューの表現がアメリカ人だからなのか、とにかくやたら大げさなんですよ。
*すばらしい!こんなコンディショナーは生まれてはじめてです!もう一生死ぬまで残りの人生、私はこのコンディショナーとシャンプー以外、絶対に絶対に使いません!

とか

*このシャンプーとコンディショナーが、私の人生を変えました。使った瞬間から、私の髪は絹のようにつややかに、そしてしなやかになりました!そのドラマチックな変化は、まさしく革命です!

とかね。
製造元のまわしものかな、と思うぐらいものすごい大絶賛の嵐です。

ほんとかねえ。と疑いながらも生来の物見高さと後先考えない無計画さがあいまって(またか)、なぜかシャンプーを買わず、コンディショナーだけ注文してみました。
で、また手元にシャンプーがなかったので、仕方なくそこらへんにあった固形石鹸でゴシゴシと頭を洗い、このコンディショナーをにゅるにゅるにゅるっと手に出し(結構うにょろーんとした感触)むにょむにょむにょーんと髪の毛全体と地肌に塗り込んでみました。
おおおおおお。ミントのさわやかな香りと感触は、まるで歯磨き粉を頭に塗り込んだかのよう。おおおおおおお。頭皮がひややややや〜〜〜〜んとするうう〜〜。おおおおおお〜〜〜ひいい〜〜〜〜(変態風味)。

シャワーから出て、いそいそとブロードライです(面倒くさがりなくせに、ブロードライは結構好き)。2年ぐらい前にその場の勢いで「今時こんなやつおらんわ、というぐらいぐるんぐるんにパーマかけてください」とお願いして、実家の近所でかけてもらったパーマがなぜか未だに残っていて、中途半端にモヘーとなっている私の髪の毛。普段だったらストレートにしたいなら、一生懸命ブラシでブローしないと、ただのホウキになってしまうのですが、この時はすごかったです。
ドライヤーでブオーンとやっただけで、髪の毛がどんどんどんどんさらさらさらさらさらさらさらさら〜〜〜〜〜〜。おおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜。
手グシだけでほとんどまっすぐストレートになりました。
ていうか、頭頂部なんかぺったんこだし、前髪はまるでコケシ。
鏡に映った自分がまるで貧乏な座敷童なのにびっくり仰天して、慌ててゴムでそこらじゅうくくってごまかしました。

とまあこういう、私にとってはほぼ失敗談とも言えるコンディショナー体験ですが、チカちゃんには「ものすごまっすぐなるコンディショナーがあるよ」と吹き込んでおきました。彼女すぐにメールで「明日買いに行くわっ」と言ってました。彼女の髪の毛にはうまく作用しますように。南無南無。

追記:私の髪も、自然乾燥して少しワックスを塗り込めば、きれいーなウエーブになってくれました。ので。まだ使ってます、このコンディショナー。


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2007年9月17日 (月)

名前の読み方

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ヤンキースのワイルドカード争いが佳境に入っています。
ヤンキースの試合を見ていると思い出すのがリン父。
ニューヨークに2ヶ月滞在中、もう本当に本当にほんとうううううううううううううううううううううにっ、やめてえええええええええええええええと言いたくなるぐらい、毎日毎晩毎朝毎食後いつでもどこでも野球野球野球野球野球しかこの世にないんかっというぐらい、野球観戦三昧まくりでした。
つまり野球ぐらいしか英語で見ていても理解できる番組がなかったというのも理由の一つですが、それにしてもそこまで見るかちゅうぐらい、いつもいつもいつも野球ばっっっっっっっっっっっっっっっっっかりでした。
そのくせ、チケットを買ってヤンキースタジアムに観戦に行こうか、と誘うと
「なんやめんどくさいな。ええわ」と断るんです。
で、ただおとなしくテレビ観戦していてくれるならまだいいのですが、ただでさえリン祖母(リンばば?)ゆずりの地声がデカいリン父。
誰か知らんけど誰かがエラーしたり空振りしたりすると、パアーン!と手を打って
「あーあーあーあーあーあーあーあああああああ〜〜ああああああああああ〜あああああああああーあああーあああーっっっ!」とそりゃもう気の弱いトカゲだったら心臓マヒで死ぬかも、というほどの大声で大騒ぎして残念がるんです。
「あっかんでーそらあんたトーリーさんどないしてんねなあああ。ああ?そらそんなもんあかんで。なあ?え?そんなもんなあ、そもそもやなあ…」と、その後に説明や文句やなんかが果てしなく続きます。それもトカゲ殺しのデカ声で。
そしてもっと堪え難いのが、選手の名前についてのリン父解説です。
「なんじゃこの名前はー?こらこんなもん読めんがなーはっははっはっは。なんじゃこの名前?」と別に本人のせいでもなんでもない上に、普通の名前なのにさんざんな言われ方をされるのはMientkiewiczさんです。まあはっきりいって私にも読めません。「なんじゃこれは?」と父に訊かれ、「ミ、ミエントキエ?え?え?」となりました。(『ミエンケウィッツ』が近い発音みたいですけど)。
しかも、ミエンケさんが登場するたびに、毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回同じことを繰り返して言います。

Ph_137006
↑ミエントなんとかさん。中途半端な顔です(ヒドい)。

それが最高潮に達するのが、ポサダさんの登場時です。

Ph_120691
↑ポサダさんです。耳が広がってますが、私はわりと好きです。良い人そうです。

ポサダさんはプエルトリコ出身。アメリカ読みではジョージ・ポサダ(Jorge Posada)ですが、ラテン読みではホルヘ・ポサダです。私は一応ブルーシャさんにスペイン語を短期間ですが教わっていましたので、Jorge がホルヘという読みになることに違和感はなかったのですが、これがリン父には衝撃的だったようで、そりゃもうおくさん、ポサダさんが登場するたびに、毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回「ほれ。ポサダやで。ホルヘ・ポサダ。ホルヘやでホルヘ。ホルヘって読むねんでホルヘ。ホルヘホルヘ。なあ。ホルヘ。ジョージかと思ったらちゃうねんて。ホルヘ。な。ホルヘ。なんちゅう名前や。ホルヘやてホルヘ」と、もうもうもうもうもうお願いですから許してください勘弁してくださいお願いします神様仏様マリア様、と土下座したくなるぐらい繰り返します。
髪の毛が逆立って気が狂うかも、と思うころ、さすがのリン母が口を開きます。とはいえさすが戦中戦後派。どんなに実情は君臨型の妻でも、表立っては従順な大和撫子風味ですから「じゃかましいわっええかげんにせんかいっ」とは言いません。
「もうっお父さんっっ。同じことばっかり何回も言わなくても知ってるってばっ。同じこと何回も言うのやめてちょうだいっ」とかわいらしく言います。一回目は。
でも、3−4回目からはさすがにキレ気味になり
「お父さんっっっ。さっきも聞いたってばっ」となります。
これが6−7回目ぐらいになると
「あーうるさいっっ。もうええちゅうのにっっ」となります。
母がキレるのも怖いけど、ホルヘにそこまでこだわる父のほうが私は怖いです。
やっぱりヤンキースの試合を両親と一緒に見に行くのはやめたほうがいいでしょうか。ね…。

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2007年9月16日 (日)

計画性

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そうなんです。
とうちゃさんにご指摘を受けましたように、この私、計画性というものをリン母のおなかの中に置き忘れてきました(他にも色んなものを置き忘れてきましたが)。
いやー。自分の人生を振り返ると、私の人生のほぼ9割が思いつきで構成されています。
よく訊かれる質問の一つが『What brought you to NY?ニューヨークに来た理由は?』なんですが、何回思い返しても、コレ!という誰もが納得してくれる、強い理由がなかったような。
で、いつも『コンちゃんがいたから』と返事しています。
でもそもそもその前に、なんで外国なのか?とかなんでアメリカなのか?とか、深く考えると色々疑問が出てくるのですが、その辺はすっ飛ばして「あー。コンちゃんとこにでも行くか」となり「コンちゃ〜ん。そっちに行ってしばらく暮らしてもいい?」という発作的な電話になり、私のそういう性癖に慣れっこになっていたコンちゃんの「いいよ〜」という、本当は大迷惑だったかもしれないのにまあしゃあないかどうせコイツのことだから思いつきだけで電話してきてるに決まっとるわ、というあきらめの心境の快いお返事をいただき、ダーと来てしまい今に至っているわけです。
考えてみたら、私のこのアホ臭い人生の中でも結構大きな転換だったニューヨーク行きですら、そんな思いつきが元だったわけですから、日常生活に於いては推して知るべしです。もうホントに『いつの間にか』『知らんうちに』『なぜか』『どういういきさつでかわからんけど』だらけ。
先日の大掃除も『いつの間にか大掃除を真夜中に始めてしまい、知らんうちに時間がたち、なぜか全然部屋が改善されないまま、どういういきさつでかわからんけど巨大家具が捨てられないまま終わってみたら明け方だった』んです。
あげくの果てに腰を痛めてしまい、筋肉弛緩剤を飲んだまでは良かったんですが、ブログを書いているころから睡魔大王に襲われ、昨夜はどうやってベッドに入ったから覚えてないぐらいでした。
知らんうちに眠ってしまい、目が覚めたらなぜかものすごい目痛。目痛ですよ目痛。起きた瞬間「うっ!」となったぐらいの目痛。しかも目が開かないんです。もう一回「うっ!」となって、指を使って目を開かなければなりませんでした。
『バリバリバリ』って音がして、『メリメリメリ』と目が開きました。
チョビなみの目ヤニです。
うーひー。
なぜ。
こんなことに。
慌てて洗面所に走って気がつきました。
コンタクトレンズを外し忘れて寝てしまったんです。
目に指を突っ込んで(ぐええ)コンタクトを外す時の激痛といったらもう。
なぜ。
こんなことに。
なぜっっっ。
と天を呪いたくなるぐらいの痛みです。
しかも外してからもその痛みは去らないどころか、ますます痛みは増し、今日は一日中眼鏡生活でした。
しかもですよ。チョビのお散歩に、ブライアントパークまでてくてく歩いたんですが、太陽光線を浴びると目から涙がポロポロポロポロポロポロポロ、痛くて目を閉じるとこれまたさらに痛みがまして、もう目を開けていても閉じていても、痛みと涙から逃れられず、しかも筋肉弛緩剤がまだ体内に残っていたのか、痛みのせいで目を閉じると、歩きながら眠ってしまいそうなぐらの眠気です。

Bryant_park2_large
↑ブライアントパークです。この間までNYコレクションのテントがたっていました。

もう目を開けていても閉じていても、つらくてつらくて辛抱たまらなかったので、芝生でチョビと遊ぶ計画は中止して、すぐに帰宅しました。
眠くて眠くてしょうがないのですが、目を閉じるとものすごい目痛。
うううううぐうううううぐうううぐえええええええうぐぐぐぐぐうぐうぐうぐうう〜〜。と一人苦しみながら、無理矢理お昼寝をしました。
あまりにお腹が空いて目が覚めた時は、すでに夕食時。
作り置き(ていうかつまり食べ残し)の野菜スープとパンを食べ、今に至っていますが、目の痛みは去らず、腰もまだ痛いまま。
思いつきで夜中に大掃除を始めたために、こんなことになり今日一日を無駄にすごしてしまいました。
みなさん。
人生、計画性を持って暮らしましょう。
そうしないと、結局人生を無駄に生きるハメになります。
はい。私みたいに。

091607_2154
↑牛模様の敷物でさんざん遊んだ後、ベッドでくつろぐチョビ。人生充実してます。


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2007年9月15日 (土)

筋肉緩和剤

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昨夜思わず始めてしまった大掃除。
気がついたら朝5時までやってました。
どうして朝早起きしてお昼間に仕事を済ませ、手早く夕食を作り夜は早く寝る、という普通の大人ができることが私にはできないんでしょう。
真夜中にタンスをガタガタ動かしたり段ボール箱をあげたりおろしたり、なぜお昼間やればもっと簡単なことを夜中にやってしまうんでしょう。
しかも、物置部屋がすばらしく片付いて美しくなったかというと、別にそんなわけでもないというかなんかさらに悪化したような感じというか…。(写真は載せない)(←なぜならヒドすぎて見せられないから)
で、しかも、最悪なことに、腰痛がひどくなり座っていても立っていても歩いていてもおいしいアンパンをおやつにいただいていても、痛くて痛くてたまらん状態に。
昨日から、この二つの言葉が頭の中をうずまいています。

なぜ。
こんなことに。

この二つの言葉は、物置部屋にあふれかえったわけのわからんガラクタや、お前は一体足が何本あるんじゃ、というぐらいイメルダ状態の靴箱の山と、ああ捨てるに捨てられないのよのヌイグルミの山を見ている時も、夜中に発作的に始めた大掃除が中途半端な状態のまま力つきてベッドに入ったとき、白々と明けてゆく空を見た時も、翌朝玄関先に山積みになったガラクタゴミ袋とこれから一日かけて片付けなければならない段ボール箱の山を見た時も、腰が痛くて痛くて痛くてどうしようもこうしようもなくなり筋肉緩和剤を飲んだ時も、そして、その筋肉緩和剤が効いてきて、眠くて眠くて眠くて眠くて眠くて眠くて眠くて眠くて眠くてもう辛抱たまらんわい、となっている今も、常につねええーーーっに、頭の中をぐるぐるぐるぐる渦巻いています。
ああ。神様。なぜ。こんなことに。

091507_2053
↑筋肉緩和剤。眠気を誘発するとは知らんかった…ぐー…。

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2007年9月14日 (金)

真夜中の大掃除

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さて、私がうじうじと泣き言を言っている間に、日本は政治がありゃりゃなことになっていますね。
かたや、私は何を思ったか、突然物置小屋状態になっている小部屋を大掃除したくなり、夜中過ぎから作業をはじめてしまいました。
かなり大きめの、9つ引き出しがついているドロワーを捨てたくて捨てたくて仕方がなかったんですが、中に何が入っているのか見るのが恐ろしかったし(一年半前に引っ越してきてから一度もあけていない)、ずっと忙しかったのでそんなことをしている暇がなかったんです。
で、昨日ちょっと一段落したので、あー片付けたいなーあの部屋きれいにしたいなーとうずうずうずうずしはじめ、ついに夜中の大掃除となってしまったんです。
そもそも今日の夕食も、時間があるのがうれしくてアサミちゃんに教えてもらった野菜スープを作って、デニスさんのレスキューミーの録画を、デニスさんがそこら中の女性と手当たり次第あんなことやこんなことをありとあらゆる場所でしまくっているのを、『あー前髪が乱れた感じもすてきだわー…』なんて思いながらボーケーと楽しみ、充実したお夕食タイムとなりました。
久々に健康的な食事をしたせいか、昨日までの疲れもとれ、目はギンギン。
少しだけやっとくか、なんて思いながら片付けをはじめたらもう勢いがついてしまい止まりません。
9つの引き出しの中身を点検してみると、7/8ぐらいが不要品でした。そしてその不要品の1/8ぐらいがヅラだったのが最大の謎です。
なぜこんなことに…と訝しがりながら不要品をゴミ袋に詰め、空になった引き出しを、結構遠くにあるゴミ捨て場に二個ずつ5往復して捨てました。
本当は荒ゴミは勝手に捨てたらしかられるんですが、こうして夜中に捨てれば誰の仕業か絶対バレないので、私のビルの住人は夜中に忍んでベッドやタンスやテレビを捨てています。
アメリカ人は公共心がないと常々悪口を言っている私ですが、かくいう私も公共心ゼロです。
091507_0354
↑引き出しを抜き、枠だけになったドロワー。
ここではたと気づきました。
このドロワー、かなり重たいんですが、一体私はこの枠の部分をどうやって真夜中に一人で捨てればいいんでしょう…。
私の部屋からゴミ捨て部屋まで、結構遠いんですが…。
091507_0358
↑この曲がった廊下の突き当たりにあるドアを開け、さらに奥に進んで曲がった所にゴミ捨て部屋が。遠い……。

数年前、勝手に机だの椅子だのを捨ててなぜか私の仕業とバレ、ハンディーマンと大げんかをしたことを今思い出しました。
どうしてもどううううううーーーしても捨てたかったデスクと椅子があったんですが、捨てるためには300ドル支払えと言われ、悩んだあげくリースとリン母に相談したところ、『勝手に捨ててばっくれろ』と二人の意見が一致したので、素直に従った結果なぜかバレてしまったんです。
お昼間に捨てるなんて、絶対できない。
でも引き出しのないドロワーの枠なんて、使い物にならない物の代表選手じゃないか。チョビの部屋に改造するわけにもいかないし。ああ。どうしよう…。
091407_2145
↑そんなものいりません、ぐーすか。

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2007年9月13日 (木)

現場の声

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二日続けて悲しいお話でしたが、今日はちょっとまじめなお話を。

最近9-11の後、グラウンドゼロで働いた人々が色々な疾病を発症して問題になっていますよね。初めてこのニュースを聞いたとき、どうして今ごろこんな話が出てきたのかな、と不思議に思ったんですよ。

私が消防士のポールさんと知り合ったのは、かれこれ4年前ですが、その頃彼はすでに、FDNYの定期検診で肺に影があると言われていましたし、他の消防士さんたちも、グラウンドゼロで作業をした人たちのほぼ全員が、程度の差はもちろんありますが、みんな9-11以降何らかの症状を抱えているそうです。

今問題になっていることの一つは、グラウンドゼロの作業現場に、政府からのマスクを着用すること、という通達が現場の人々に行き渡っていたのか否か。行き渡っていなかったとしたら、責任の所在はどこにあるのか。などという話なのですが、これはまさに現場の声、ポールさんの説明を訊いてみますと、当時のグラウンドゼロはまさしく戦場。通達もへったくれもなかったそうです。色んな情報が交錯する中、彼ら消防士たちやレスキューワーカーたちは、ただひたすら、もしかしたら生きて助けを求めている人たちを一秒でも早く発見して救出することしか頭にはなく、それこそ自らの安全を顧みる暇もなく、ひたすら瓦礫の山を歩き、堀り、24時間働き通していたと。
マスクも色々な種類のものが配られはしましたが、どれも現場の気温や湿度などを鑑みると、全く実用性に乏しく、そんなものをつけていては作業にならないような状況だったらしいです。
今現在こうして問題になっている状況ですら、当時現場で働いていた彼ら消防士たちやレスキューワーカーたちに質問状やアンケートがまわってくるはずもなく、一体どこで誰が何を問題にして責任の所在を求めているのか、彼ら現場の人々には全く関係のないところで騒動がおきているような状況でもあるようです。

グラウンドゼロのただ中でそうして必死で働いていた彼らには、数ブロック先に冷たく新鮮な水が置いてあることも、ボランティアの人々が作ったサンドウィッチやハンバーガーが置いてあることも、また疲れた体をマッサージしてあげようとマッサージ師さんたちが簡易ベッドを置いて待ちかねていることも、全く伝わっていなかったそうです。
多くの友を失い傷心のまま1ヶ月ほどがたったある日、本庁から連絡があり『消防車が瓦礫の下から見つかったのでとりにくるように』と通達があり、グラウンドゼロまで行ってみると、粉塵で車内も車体も真っ白になったメチャクチャの消防車が道の真ん中に放置してあり、丸一日をかけて掃除をしなければ使い物にならなかったとか、私たち一般の人間には全く知らされない色々な出来事が、現場で働いていた人たちには起きていたようです。

テロの当日、たまたま休日だったポールさんは、朝コーヒーを飲んでいる時にラジオでニュースを知り、すぐに署に駆けつけたそうです。
もちろん他の消防士さんたちはすでに出動した後だったので、となりの工場に行きトラックを借りて、慌てて駆けつけてきた他の消防士さんたちとグラウンドゼロに駆けつけたそうです。
そうして駆けつけはしたものの、混乱をきわめていた現場では命令系統も何もかもメチャクチャ。使い古されたトランシーバーは使い物にならず、避難命令が聞こえずに犠牲になった消防士たちも大勢いたとのこと。
サウスタワーが倒壊した時、ポールさんは崩れてくるタワーと粉塵から走って逃げながら「ああもう死ぬ」と思ったと言っていました。走っている時に誰かがデリのドアを開け「早く入れ!」と叫んでいるのを聞き、そこらへんに転んでいる人の襟首をひっつかんで一緒に転がり込んだそうです。
走りながら背後を見たとき、ものすごい粉塵が背後から迫ってくる前を走ってくる5人の同じ署の消防士たちが見えたそうです。それが彼らを見た最後で、何ヶ月たっても何年たっても、どんなに必死で捜索しても、彼らの遺品は髪の毛一筋見つかりませんでした。
警察の人々も、消防士たちも、そしてレスキューワーカーの人々も、皆どんなに心傷ついたことかと思うと、私の胸も痛みます。それは、救助犬たちが、どんなに探しても探しても生きた人を見つけることができず、発見するのは遺体ばかりの状況に彼らの心が深く傷つき、鬱状態になる救助犬がたくさんいたというニュースを聞き、その思いはさらにつのりました。

先日の追悼式典で犠牲者の名前を一人一人読み上げているとき、制服姿の消防士や警察官に混ざって、ヘルメットに作業服姿のレスキューワーカーが、「We worked really really really hard. It was so hard beyond the words. 私たちは本当に本当に本当に、必死で救助作業を行いました。それはそれは、本当に本当に、言葉では言い表せないほどに」と言いました。

政府のプロバガンダを糾弾する映画を制作するのも、反戦活動を行うのも、責任の所在を追求するのも、みなすべて必要なことなのだと思いますが、何よりもこうした現場の人たちの声が、どれだけ多くのことを語っていることか。
世界中の誰にも通じる共通の言語は、この世に存在しません。百万人の人間がいれば、百万の真実があるのだと私は思っています。
それでも、疲れ果てた救助犬とレスキューワーカーが、寄り添ってグラウンドゼロの地面で眠っている写真を見ると、どこかに道は開けるかもしれない、という希望が湧いてきます。
まあ、ちょっと嫌なことがあると衝動買いをして無駄遣いをするし、うれしいことがあると友達とお寿司を食べてどんちゃん騒ぎをする私のような人間が何を言ってもあまり説得力はありませんけどね。ああむなしい。

追記:数年前ポールさんの署で行われた9-11追悼式典にご招待されました。署員全員とリタイアした年配の消防士たちも、全員ドレスユニフォームで参列し、それは壮観でした。みなが整列し、神父さまが祈りを捧げ、厳かな雰囲気で粛々と式典が進む中、誰がゲストとして招いたのか未だに謎なおっさんが突如登場し、September Dayというそりゃもうものすごいわけのわからん追悼ソングを歌い始めました。生ギターで。しかも、テープに録音した自分の声のコーラス付きで。
『セプテンバーデェエエエー(セプテンバーデーセプテンバーデー)』という感じです。わけがわからん上に、『私は朝起きた。コーヒーを作った。その光景はコーヒーを飲んでいる私の目に飛び込んできた。ああああああ〜〜信じられないそのできごとはああ〜〜セプテンバーデェエエエー(セプテンバーデーセプテンバーデー)』地獄の底で作ったのかと思うぐらい趣味の悪い説明的な歌詞の素人ソングです。
歌が始まったとたん、背後にいた長身の若い消防士がもぞもぞもぞもぞと落ち着きなく動き始め、隣のポールさんは、私がいすから落ちるんじゃないかと見張っている気配。前の席で消防車模型で遊んでいた落ち着きのない小うるさいガキまでが一瞬凍り付いたほどのへんな歌。マジで椅子から落ちるかと思いました。もう落ちてもいいかと思ったぐらいでした。椅子から思い切り転げ落ちて死ぬほど笑えたらどんなに楽かと思いました。ああ。今でも頭にはりついているあの曲。こんなに人々の心に残るなんて、もしかしたら名曲だったんだろうか。

091105_1111
↑人気投票に影響するでしょうか。ドレスユニフォーム姿のポールさんです。

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2007年9月12日 (水)

9-11<続き>

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会社に到着。しかし人気がない。レセプショニストのパットおばさんも今日は休みだな。
        うーん。我ながらノンキだが、しかしおなかが減った。一階下のカフェテリアにブランチでも買いに行くかな。
        カフェテリアもシーンと静かだ。ドーナツと熱いミルクティーを手にレジにならぶとキャッシャーのお兄さんが
        「今日は無料だよ。なんでも好きなものもっておいきよ」と言ってくれた。
        えっ!? ホント!?
        食い意地だけは人一倍のリンコ、思わずあたりを見回す。こんな時に我ながら情けない。しかし手にはしっかりとオレンジジュースが。
        つまり、こんな日によく会社に来てくれたね。さあ、何でも食べて行っておくれ。という会社の好意なのでした。
        ありがとう会社。

      

しかし待てど暮らせど誰も現れない。
        しばらくたってやっとエディー登場。ご飯がタダだよ、と言うと後ろも見ずにすっとんでいってしまった。
大量の朝食兼昼食兼おやつを抱えたエディーとしばらく雑談をしながら誰かが出社してくるのを待ったが、誰も一向に現れる気配がない。
        いつもなら大勢の観光客でにぎわい、まっすぐ歩くことさえ困難なタイムズスクエアも、今日は閑散としている。いつもは駐車車両がずらりと二重駐車されていて、大混雑する裏通りも今日はガラガラ。
        静かなマンハッタン。こんなの変だ。

      

結局3時間程会社にいたが、誰もやってこないので歩いて帰ることになった。
        3番街までエディーと一緒に歩いたが、お互いに口数が少ない。これからどうなっちゃうんだろう。

        40丁目の3番街でエディーと別れて一人家路をたどる。あ。そういえばこの通りは5年ぐらい前にリンコが住んでいたビルのある通りだ。
        この通りを歩くのも久しぶりだなあ。
てくてくと歩いているとなんだか見慣れないものが目に入ってきた。あれ? なんだろう? 歩道の脇にたくさん花が?

        ドキン、と心臓が波打つ。
        あそこは・・・。


Fdny21st

↑21分署です。

      

リ ンコが初めてミッドタウンのこのビルに引っ越してきたのは、まだ美大の学生だったころ。細長い新しいビルの隣には消防署があった。毎日毎晩、何かの間違 いじゃないのか? と疑いたくなるぐらい、しょっちゅう出動していたので、消防車のサイレンの音がうるさくて、ああ、こんなビルに引っ越してきて失敗した なあ、と当初は思ったものだった。それにも数ヶ月で慣れてしまい、毎朝毎夕通学で消防署の前を通りかかると、出動の合間の暇なファイアーファイター達が「おはよー」とか「いってらっしゃーい」とか声 をかけてくる(いや。マジで)のにも慣れっこになっていた。
FDNYのファイアファイターは世界で最も勇敢だと言われているけれど、最もスケベかもしれないとも思っていた。だって、女性が署の前を通りかかると必 ず、「おーい、どこに行くのー?」と(赤子・幼児・老婆以外は)だれかれ構わず声をかけるし、ミニスカートなんぞはいている女性が通りかかった日にゃ、口 笛は鳴らすわ、拍手喝さいするわ、挙げ句の果てに奥で休憩している仲間まで呼び出して大騒ぎするただのスケベなお兄さん達なんだもの。

      

近づくにつれ、嫌な予感が高まる。
        歩道にあふれかえった花・花・花。そして花に埋もれたたくさんのロウソクの炎。
        あふれんばかりの花の中に、写真が飾られている。
        ここ、Engine21(21分署)のキャプテン・ビリーの写真だ。
        まだ若くて、リチャードギアに似たハンサムなビリー。女性が通りかかる度に大騒ぎしている他のファイアファイター達に混ざって、いつも黙ってニコニコして立っていたことを覚えている。
        NY中のファイアファイターがあの日出動したことも、大勢のファイアファイター達が行方不明になったことも知っていた。
        でも、まさか・・・。
        21分署のレンガ造りの壁に、彼が行方不明になったことを知らせる白い紙がはってあった。
        ビリーは、一通り救助活動を終えた隊員達に避難するように命令すると、自分は救助活動を続けるために一人サウスタワーに戻っていったそうだ。
        そして彼がサウスタワーに入って行った数秒後にサウスタワーが崩壊し、ビリーは二度と戻って来なかった。

      

たくさんの花に囲まれているキャプテンの写真。
        横には誰が作ったのだろう、言葉を刻んだ石版が置いてある。

      

No farewell words were spoken
        No time to say Good Bye
        You were gone before we knew it
        and only God knows why
        別れの言葉もなく
        さようならを言う時間もなく
        あなたは知らぬ間にいなくなってしまった
        そして私たちには、
        神の身ならぬ私たちには、その理由は永遠にわからない

      


        誰もが、いつ何が起こって命を失ってもおかしくないのだ、と実感した一日。
        あの日、まるで悪い夢を見ているみたいだった。宙を浮いているような実感のない、そして終わりのない悪夢を。
        悲しみの感情が生まれる以前に、ただただ呆然としていたあの日。
        目に痛い程の青空の下、むせかえるようなたくさんの花の前で、初めて私はアスファルトの歩道にしゃがんで泣いた。


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2007年9月11日 (火)

9-11

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今日、アメリカは6年目の9ー11です。
あいにくの雨でしたが、グラウンドゼロには大勢の遺族や関係者が集まり、多くの人が祈りを捧げました。
毎年、この日がくるとあの時のことをまるで昨日のことのように鮮明に思い出します。あの悪い夢を見ているような、地に足がつかないような不思議な感覚。泣けてくるような秋の青い空は、あの日を経験した世界中の多くの人にとって、こんな風にいつまでたっても忘れられない、説明のできない気持ちを思い出させるに違いありません。
今日と明日は、6年前に私が書いた文章を抜粋して転載します。
アホ丸出しとは思いますが、自分が書いたものなのに、読むたびにその時の気持ちと状況が鮮明によみがえり、涙がドドドと出てきます。
**********************
いつもどおり地下の駐車場を通り抜ける。
        まだ昼間だというのに、駐車場のシャッターが閉まっている。チョビと二人で出ていくと、係のおじさんが無言でシャッターを開けてくれた。
        道路に立つ。
        本当にいいお天気。
        ぬけるような青空と真っ白な雲。程良い気温は少し歩くと軽く汗ばむほど。
2番街に立ち、南に体を向けると真っ直ぐにダウンタウンが見えるはず。横断歩道を渡る途中でダウンタウン側を見てみた。明るい日差しの下、平日の昼間だと いうのに、ビジネススーツに身を包んだ男女が大勢、本当に信じられないぐらい大勢の人々が、無言でダウンタウンから歩いてくる。
        誰も何も話さない。緊張でもなく恐怖でもない。ただただ、茫然としているのだ。
        みな放心状態で、ひたすらアップタウンに向かって歩き続けている。
        歩行者から目を転じると、はるかかなたダウンタウンのビルとビルのすき間から大量の黒煙が上がり、ダウンタウン一帯を覆っているのが見えた。
        まるで昔見た、映画のワンシーンのよう。バットマンだったかな。ゴッサムシティーという名前の薄暗い街が、まるで呪われたかのように暗い雲と霧に覆われている、映画のオープニングシーンを思い出した。
        あの黒煙の下で何が起こっているんだろう。
テレビの中で、まるでおもちゃのように崩れていったワールドトレードセンター。中に一体何人の人々がいたのか。通行人はどうなったんだろう。ショッピング アーケードで働いていた人達は? 駅で働いていた人達は? 通勤途上の人やコーヒーとドーナツを買いに出ていた人は?
        何も考えられない。
        私も半ば茫然自失の状態で、五番街を目指して歩いた。
        徒歩5分。五番街の様子もいつもとは全然違う。
        車がほとんど走っていない。歩行者が車道を歩いている。42丁目と5番街辺りはミッドタウン最大のオフィス街だが、テロのせいで会社が早々にクローズしてしまった様子で、大勢のビジネスマン達がアタッシュケースを手に歩いている。
        ニューヨーカーは歩く速度が早いことで有名なのに、みな一様にゆっくりと重い足取り。ふと見ると五番街の真ん中に立ち、ダウンタウンを見つめる男性がいた。思わず私もその横に立ち、ダウンタウンを見下ろす。
        なんということもなく、その辺りにいた人々が皆、一斉に無言でダウンタウンを見つめていた。
        五番街から見えていたツインタワーは姿を消し、一番遠くに見える、道路が途切れた地面のあたりからずっと上まで、黒煙が全てを覆い尽くしている。
        あれは本当のことだったんだ……。こんなにのどかなまるで春みたいな一日に、悪夢としか思えない出来事が現実に起こったんだ。
        けれど自分は今、何もしないで、このミッドタウンを犬と歩き、ただ遠くから立って見ているだけなのだ。
        帰ろうか……。
        心なしか不安そうなチョビを促し、自宅の方向に足を向ける。
        歩いているうちになんだかノドが痛くなってきた。
        変だな。
        何度も咳払いをしてみるけれど、どんどんノドがいがらっぽくなっていく。
        そういえば、さっきからなんだか異臭が漂っている。
        はっと気が付いた。
        ダウンタウンの瓦礫から粉塵が飛んできているんだ。
        唇を噛み、ふいにこみあげてきた涙をこらえながら歩き続けた。          

翌朝目が覚めた時、前日に起こったことが思い出せなくてしばらくぼんやりとしてしまった。
なんだったっけ・・・。
何か大変なことが起こったような気がするんだけど。
ここまで考えて、はっと思い出しベッドの上から窓の外を慌てて見た。
今日はまるで入道雲のような真っ白な煙が、ダウンタウン一帯を覆っている。
本当のことだったんだ。夢じゃなかったんだ。
悪夢のような一日があっという間に頭の中によみがえってきた。
『オレん家なんか、エンパイアステートビルの真ん前だぜ。なんかあったらもう終わりだよ。あれが倒れてきたら、逃げる暇なんかないよ。周辺十数ブロック全滅だぜ』
電話でフンフンが言っていたのを思い出す。
本当に怖かった。
私の家は国連本部の近所だから、もしかしたらここでもテロが起こるかもしれない。真剣にそう思った。
私のアパートは、このあたり一帯でいちばん背が高く風変わりな形のビルディングだし、国連の職員が大勢すんでいる。そんな訳で、もしかしたら格好のテロの 標的になるかもしれない、とも思ったのだ。とにかく何もかもがあまりに目茶苦茶で、何を信じてどこへ行けばいいのか、全くわからない。
今日はどうなるんだろう。
不安な気持ちは消えない。

そうだ。昨夜すごく怖くなって、ブルックリンにいるリースに電話をかけたんだった。
        「怖いよリース。私達のビルに飛行機が突っ込んできたらどうしよう」
        「そんなことはあり得ないと思うよレイコ」
        なんでわかるんだよそんなこと。
        「僕たちのビルは別に政府関連ビルでもなんでもないし、有名人が住んでるわけでもないんだから」
        だってメジャーリーグの吉井投手が昔住んでたぞ。
        「・・・・誰それ?」リースはイチローしか知らないらしい。
        「ああ! この間GQに載ってたグッドルッキングジャパニーズベースボールプレーヤーか!」自分の思いつきにうれしそうなリース。でもそれは新庄だよ・・・。
        「でもさ、国連が近所じゃん。国連を狙った飛行機が間違ってここに突っ込んできたらどうしよう」あくまでも自分のことしか考えていないことがここで露呈しているリンコ。
        「レイコ・・・。君の部屋は南向きで国連の反対側じゃないか。しかも7階でしょ。」
        ・・・・7階で悪かったな。
        「国連を狙った飛行機が間違って突っ込んできたとしても、そしたら北向きの54階の僕の部屋に一番に突っ込んでくるよ。君ん家は大丈夫だよあははあははあはは」
イヤミな奴だな。もういいいや。ブルックリンでノンキに構えてるリースと話しててもしょうがない。
けれど、ミッドタウンは異様に静かで寂しいよ。と言ったら「ううーん」と、さすがの能天気男リースも唸っていた。

そう。テロ当日の夜の警戒の物々しさは本当にすごかった。
まさしく戒厳令の夜。
国連周辺数ブロックは完全封鎖。警察関係以外の車はいっさいシャットアウト。通行人も、身分証明書がなければ通してもらえない。
車も人も普段の日の何分の一。いや、何十分の一しかいない。
静かな静かな、そして怖くて悲しい夜だった。

朝起きて、まず会社に電話をしてみる。
私が働いている出版社は、全米ではかなり有名な出版社だがその危機管理体制のずさんさはさすがアメリカ、いかにもニューヨークといった感じだ。
緊急時用連絡電話番号があり、従業員がその番号に電話すると緊急時の対策などを案内しているはずなのだが、まずもってテロ当日にその番号に電話してみたと ころ、『ピンポンパンポーン。本日のコンデナスト情報〜。今日もいいお天気です。通常業務に励みましょう〜』と案内されて、思わず受話器をぶん投げたく なった。
その後もう一度電話してみたら、ようやく『本日の緊急情報。タイムズスクエアは攻撃されません。みなさんちゃんと出社して働いてください』と、妙に太低い 声のおじさんが押しつけがましい声音でなんの根拠もない言葉をしつこく繰り返していた。リンコの頭の中では、なぜかガードマンの制服を着た太ったスパニッ シュのおじさんが大汗をかきながらこのアナウンスを何度も何度もマイクに向かって唱え続けている姿がぐるぐる回り続けていた。

        今日はどんなおじさんかな。
        『ピンポンパンポン。本日のコンデナスト緊急情報。業務は通常通り行われます。みなさん張り切って働きましょう。ビルディングは通常通りオープンします。』
また昨日のおじさんじゃん・・・。
だいたいこんなアナウンスを信じて出社して、なんかあったら一体誰が責任をとってくれるって言うんだ? まさかスパニッシュのおじさんが!?
だって窓の外はまるでゴーストタウン。誰も歩いていないのに。ああ、しかも封鎖されたトンネルの入口と出口では迷・服を着たナショナルガードが監視している。
怖い。どうなってしまうんだろう。
試しにフンフンに電話をしてみる。
        「会社? いかねえよそんなもん。」
        そりゃあんたはそうかもしれんけど・・・。
        「誰もいかねえよ今日なんか。ばっかじゃねえの、ったく。」
散々悪態をつかれ、なんの役にも立たないまま電話を切る。ううーん。どうしよう。
今日もものすごく青い空。信じられないくらいのCrispy Blue Sky。
あ、そうだ。同僚のエディーに電話をしてみよう。彼は確かダウンタウンのイーストサイドに住んでいたはず。
「ハロー」エディーはアメリカ生まれのチャイニーズ。彼みたいな人をABCというらしい。つまり、American Born Chineseの略。「なら僕はABGだねっ」と同僚でゲイのマイケルがうれしそうに言ったので、「なんで?」と問い返したら、「American Born Germanだ〜」とはしゃいでいた。あの平和な日々は一体どこへ。
        「あっ。エディー!? 大丈夫だった!?」
        「うん。大丈夫。レイコは?」
        「大丈夫だよ・・・。大変なことになっちゃったね・・・。昨日会社に行った?」
        「昨日みんな一度は出社してきたんだよ。でも30分ぐらいで全員帰った。地下鉄もバスも止まってたから、みんな徒歩で自宅まで帰らなくちゃいけなかったんだ」
        そうだったのか・・・。
        「で、今日行く?」
        「レイコは?」
        「どうしようか・・・。大丈夫なのかな・・・。」」
        「今日もいい天気だからなあ。散歩がてら行くかな・・・」
        「そうなの? エディーが行くんだったら私も行こうかなあ」
私は会社まで徒歩約20分。エディーは徒歩40分程か。
結局お互いが行くなら、ということで出社することに決定して受話器を置く。でもきっと他の誰も来てやしないんだろうな。
チョビを軽く散歩させてから出勤。素晴らしいお天気だなあ。ダウンタウンを見なければ、1ブロックごとに立っている警察官を見なければ、何事もない平和な9月の一日なのに


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↑昨年の9ー11に撮った写真です。Beams of  Towers とかColumns of lightsとか呼ばれてます。予算が足りなくて二日間だけの記念碑です。

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2007年9月10日 (月)

モー

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何を隠そう(こればっかり)在米19年目にしてやっと永住権申請をはじめた私。いろんな方々にお願いして、色んな書類にサインしていただいているのですが、先日ご紹介したAmnet New Yorkという旅行会社の社長さん、中川さんにもサインをいただきました。そんな風にサインをしていただき、色々お世話になったあげくに、なぜかおひゃるごはんまでごちそうになってしまいました。一度ならず二度までも。
本日のランチは『ラ・ジョコンダ』という、無茶苦茶イタリアンな名前のイタリアンでした。真隣はこれ以上ないちゅうぐらい日本的な日本料理店『有吉』です。
『有吉』は昔から何度も行ったことがありましたが、『ジョコンダ』さんは今日が初めて。中川さんのご紹介です。

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おくれたーと思って駆け込むと、今日初めてお会いするさきたにさんがすでにお待ちでした。
初めましてのごあいさつをしてからずうううっと、さきたにさんが誰かに似てる似てる似てる似てる似てる似てると思っていたんですが、この人に似ていることに気がつきました。むっちゃくちゃ良い人役から地獄の使いかと思うほどの悪役まで、役所の幅広い名優さんですね。

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↑左端の人。渡辺いっけいさん、でしたっけ?

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↑さきたにさんの方が若くてハンサムですね。すんません。そしてこのお写真では、城島選手に似ています。

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↑いつもニコニコ中川さん。ものすごい美女キラーです。モテモテです。

中川さんもいつも穏やかだ優しくて紳士でらっしゃいますが、今日初めてお会いしたさきたにさんが、なんというかこう…優しい風の吹く丘みたいな雰囲気の方でして、一緒のテーブルにいるだけで癒される感じだったのですが、その理由がお話を聞いていてわかりました。
NYに何年か住んでいたさきたにさんは、かつて中川さんの会社にお勤めだったんです。
が。
都会の暮らしに疲れ、少し人間不信になってしまい日本に引き上げてしまいました。引き上げた先は北海道の農場です。
そして、まさしく本当の農夫さんとして北海道で牛と一緒に暮らしていたそうです。毎日牛の乳を絞り、牛のお産では子牛を取り上げ、北海道の農場の風に吹かれる毎日だったんですねー。

ある日牛の難産を助けたさきたにさん。
なかなか出てこない子牛をみんなでぎゅうぎゅうと引っぱり、やっ生まれた子牛ちゃん。しばらく母牛の乳をのませた後、子牛は女の子なら乳牛として、男の子なら肉牛として仕分けされ、すぐに母牛から引き離され別の牛舎に連れて行かなければならないそうな。
それも農夫であるさきたにさんのお仕事。

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↑『いやだよ〜。お母さんのところに帰りたいよ〜。さきたにさ〜ん。連れて行かないで〜〜』

ショベルカーのさきっちょに子牛を載せ、ゴゴゴーと立ち去るさきたにさん(と子牛)。頭の中に流れるのは『ドナドナド〜ナ〜ド〜ナ〜』。
ああーかわいそうに、と思いながらふと母牛のいる牛舎を振り返ると、牛舎の陰から母牛が顔を出し、「モー」と鳴くのを見て心優しいさきたにさんは、そりゃもう心が引き裂かれるような思いです。
生き馬の目を抜くようなニューヨークの都会暮らしもつらいけど、牛一家を引き裂く(?)のもつらい。どうしようどうしたらいいんだ。と悶え苦しんでいたところに、中川さんから連絡が入りました。
「さきたにくーん。ニューヨークでニュービジネスやらない?」

心優しいさきたにさんが選んだのは、胸がはりさけるような思いより、ニューヨークで一旗あげて将来大農場を経営し、売らなくてすむ牛たちと一緒に暮らす道でした。
そんなさきたにさんのニュービジネス
みなさん、ご旅行の時は利用してあげてください。そして、一日も早くさきたにさんが牛たちと一緒に暮らせるよう、応援してあげてください。

注:本文には多分に筆者の脚色とホラが少しだけ入っています。

091007_1331
↑言い忘れていました。『ジョコンダ』さんのお食事。おすすめです〜。ランチならプリフィックスがおすすめ!ペンネ・ア・ラ・ヴォッカ。ソースもパスタの湯で具合もすばらしかったです!量も多すぎず少なすぎず、これは掘り出し物レストランかもしれません〜!53丁目の2番街と3番街の間にあります。



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2007年9月 9日 (日)

怖い話

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何を隠そう(別に誰も興味ないか)かつてはプロの漫画家志望だった私。
若気の至りでストーリー漫画を集英社に飛び込みで持ち込み(オフィスの前まで行ってから電話した)、たまたまその時担当してくださった編集者さんが、後のさくらももこさんのご主人になられた方だったというエピソードもあります。
お名前をすっかり忘れてしまったその元さくらももこさん旦那(たしか離婚されましたよね?)さん編集者さんが、私と同じビートルズの熱狂的ファンだということがわかり(主人公の女性が持っていたレコードジャケットかなんかがビートルズだったような…)(←レコードジャケットてとこに時代が…)、漫画よりもビートルズの話で盛り上がりまくってしまい、なぜかがら空きだった編集部の、離れたデスクに座っていた編集長らしきおじさんに「いい加減にしろ〜〜」としかられていました。
とまあ、前フリが長かったんですが、漫画の話です。
漫画家になりたかった私は、今でも大の漫画好き。好きな作家さんとしては、山岸凉子さん、萩尾望都さん、大島弓子さん、青池保子さん等(あー時代が…)。
山岸凉子さんの漫画なんかもうタイトルからして無茶苦茶怖くて『押し入れ』なんてタイトル、見た瞬間にチビりそうでした。(でも買って読んだし)。で、その『押し入れ』が部屋の中にあるだけで怖くて怖くて、夜電気をつけっぱなしで寝たぐらいでした。ヘタレの極地です。
大島弓子さんの最近の作品で『グーグーだって猫である』は、大島さんの大変なご事情もさることながら、もうかわいくて愛おしくてひたすら癒されまくりでした。寝る前にこれを読むと、ぐっすり良い夢を見られる感じです。
萩尾望都さんの作品は、もう言い出したらキリがないんですが、何度読んでも泣けて泣けて仕方がないのが『訪問者』。それから『ポーの一族』のとあるシーンで主人公の少年が言う「覚えてるよ、魔法使い」という台詞とその後のシーンです。
そうそう。特に好きな作家さんというわけではないんですが(失礼!)、日渡早紀さんの『ぼくの地球を守って』は、全巻読み終わった瞬間抜け殻になり、漫画でここまで泣いたのは生まれて初めてかも、というほど泣きました。
あ。話が前後しますが、山岸さんの『ゆうれい談』。これももうおくさん。いまだに思い出しただけでチビりそうなぐらい怖い話満載で、ちょっとしたトラウマになっているぐらいです。
あー。あと小説で、今まで読んだ中で一番怖かったのは『リング』です。
書籍であんなに怖い思いをしたのは、後にも先にもあれだけ。怖くて怖くて身動きがとれないぐらいでした。読み始めて速攻で死ぬほど後悔しましたが、その先に展開が知りたい気持ちに勝てず、結局最後までチビりそうになりながら読了しました。いまだにあれより恐ろしい小説を私は読んだことがありません。
恐怖の種類は少し違いますが、サイコスリラーでは『黒い家』がダントツで怖かったです。読みながらお尻がいすから浮いて「うひーいいひいいいひいいー」と何度も叫んでしまいました。

で。
ここでやっと本題ですが、『聖ロザリンド』という漫画。
少女漫画界の名作『ガラスの城』を描いたわたなべまさこさんが、さて、おそらく20年位前になるんじゃないかと思うんですが、少女雑誌で連載されていた『聖ロザリンド』という漫画が、なぜか常に常に気になっていたんです。どういうわけか、ふとした拍子に『聖ロザリンド』の1シーンを意味もなく思い出したり、「あの漫画、結末はどうなったんだったっけかなあ…」なんて考えたり。特に好きな漫画だったわけでも、好んで読んだ記憶もないんですが、なぜか妙に印象に残っていたんです。
その文庫版を今日、ブックオフで発見しました。
自分の本がブックオフでずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずらずら売るほど並んでいるのを(売っとるんじゃ)見て不愉快な気持ちになりながら棚を移動。赤川次郎さんの『ふたり』という作品を手にし(人の本は古本で買うくせに)、二階の漫画コーナーに移動したところで発見しました。
「おおおおおおおおおおおおおおおお。ロ、ロザリンドっっここんなところに…」
思わず独り言を言いながら手に取ってみると、な、な、な、なつかしい…。
買ってしまいましたよ、赤川さんのと一緒に。
いやー。すごかったです。
血みどろスプラッタ。こんな漫画が、20年近く前のしかも少女雑誌(週刊マーガレットとかいてあった)に連載されていたなんて。
しかも登場人物たちの名前がすごいんです。
ロザリンド・ハサウェイ(主人公)
執事アルフレッド(執事・ロザリンドの悪事を見抜く
ミケーネ・ハサウェイ(何人じゃ?)
鳥のピピちゃん(どこの国の話じゃ?)
マルガリータ(近所の小生意気なガキ)

時代を反映しているといいましょうか…。『キャンディ・キャンディ』にハマった時もアルバートさんとかスザナ・マーロウとかテリュース・G・グランチェスターとか、スゴすぎる名前の連発にのけぞりっぱなしでしたが、ロザリンドもすごいです。
そしてこのロザリンドちゃんが弱冠8歳で、連続殺人鬼なんです。それも、金の時時計が欲しいとか写真入りロケットが欲しいとかRの頭文字付きのガマ口が欲しいとか小鳥のピピちゃんが欲しいとか、物欲のみなんです。物欲ですよ物欲。8歳の大金持ちのお嬢様が。物欲。
しかも周りの大人も大人です。
「ねええおばさま。おばさまが死んだらこの小銭入れを私にくださる?」
とか金髪碧眼の美少女に言われて
「そうね。じゃあ私が死んだらこれはロザリンド、あなたにあげるわ」
とか返事してるんですよ。
死んだら、ってああた。
死んだらくれ、ってああた。
言うか、普通?
んでもって、「いいわよ。私が死んだらこれはあなたにあげるわ」なんて言うか?普通?
私だったらそんなこと言うガキ、頭はつってはり倒しますけどね。結局彼女は何代か前の祖先にいた殺人鬼少女の呪われた血が突如現れた不幸な身の上、ちゅうことで、結末はちょっとだけ『フム』という感じでしたが。
あーそれと8歳っていう年齢も微妙な感じです。最近の8歳ってどんな感じなんだろう?ロザリンドは夜になると「私、眠いの」とか言ってすぐ寝ちゃって、大人に抱きかかえられてベッドに行くような赤ん坊扱いされていますが。
そういえば、私はキャンディキャンディのキャンディが日本人の小学生のガキの話だとずっと思い込んでいて、これがまたアメリカのしかもミシガンの孤児院から話が始まっているのを知った時は、腰がぬけるほど驚きました。
その上、その小学生だと思い込んでいたキャンディが『テリィ…愛してる…』なんて台詞を吐いたり、そのテリィに無理チューされて、涙を流しながら平手打ちして『不良!』とキメるシーンなんか、もうどうしたらいいのかわからんぐらいウロたえましたけどね。
あー。漫画って奥が深いわ。
印象に残るシーンって、実は漫画の方が多かったりして。いいのか、そんなことで。

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↑ロザリンドちゃん。金髪だって描いてあったのに、なぜ赤毛?



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2007年9月 8日 (土)

チョコ

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『ブヒ』に同意してくださる方がいらして、うれしかったです。これで心置きなく動物おばさんになれます。そして、がんばって億万長者になって、動物天国を作ります。ばんざーい。

で、そんなこと言いながら、今日はちょっと飽食でした。
お昼間は、ちょっとした旅人の知人接待と部屋の片付けとお洗濯と書類作りでものすごく忙しかったんですが、夕食はちょっとめずらしいところで、と思いイーストビレッジに出かけました。
最近有名なチョコレストラン『なんとかかんとか』です。
…すいません。どうしても名前が覚えられないんです。『なんとかかんとかボールドマンうにゃうにゃブレナー』ていう感じです(どんな感じじゃ)。
ユニオンスクエア付近に一号店がオープンし、人気のためイーストビレッジに二号店ができたので、一度行ってみたいと思っていたんです。

090807_2206
↑一見何屋さんかわからん感じですが、薄暗くておしゃれな感じです。

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↑お店の奥にはこんなギフトショップコーナーもあります。チョコだらけです。

聞いていた感じでは、ただのチョコレートデザート屋さんかな、と思っていたんですが、先日メニューを立ち見してみたら、食事メニューも結構あったので、今日は夕食とデザートをいただくことにしました。
で。あまりにもおなかがすいていたので、食べたパスタの写真は撮り忘れました。カルボナーラ・ペンネです。とてもとても美味しかったです。ものすごく大きなボウルみたいなお皿に入ってでてくるので、女性だったら二人で一人前で十分かもしれません。
お食事も本当に美味しかったんですが、ここの目玉はやっぱりデザートかも。


090807_2208
↑チョコレート・フォンデュ。美味しそうだし楽しそう〜。

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↑よく考えるとちょっとブキミだけど、美味しそうなチョコピザ。

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↑バナナスプリット・ワッフル。いやあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おいしかったああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ですう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

実はチョコレートがそんなに好きではない私(じゃあなんで行くんだ)。ですが、ここのチョコは甘すぎずしつこすぎず上品でおいしかったです。そしてこのバナナスプリット!カラメルとナッツがかかっていて、エクストラのチョコレートソースが添えてあります。バナナののったワッフルのうえにバニラアイスをちょこっとのせてお口に入れると、口いっぱいに広がるバナナとバニラとカラメルとチョコのハーモニー。うううううううううううううううう。美味しい。美味しすぎる。是非また行って、他のデザートも試してみたいです。
そうそう。場所柄、男女カップルのお客が多いかなと思っていたんですが、なぜかグループと同性カップルが圧倒的多数を占めていました。おかげで気楽だったわーはははは。はは…。

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2007年9月 7日 (金)

ブヒ

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あー。みなみなさま。
たくさんのお見舞いコメント、本当にありがとうございました!!初めましての皆さんも、本当にありがとうございます。
また後ほどお返事書かせていただきますね。

いえね。今日はなんか別のこと書こうって思っていたんですが、ご飯食べながら日本語放送を見ていたら、気になるニュースがあったので食い入るようにみてしまいました。
それはこれ。

Img_686565_49294261_0
↑ブヒっと逃げています。

メスのイノシシちゃんが住宅街で発見され、捕獲で大騒ぎになったってニュースです。
ブヒブヒっと言いながら、軽やかに壁をジャンプして逃走するイノシシちゃん。無茶苦茶ビビりまくっているおまわりさんたち。
思わずニコニコしながらみちゃいました。
が。

Img_646697_20118326_0
↑麻酔銃で倒れ込んだところを捕獲されたイノちゃん。
この時はまだ意識があって、目をしょぼしょぼさせていました。

同じニュースを別のチャンネルでみたところ、
「7歳ぐらいのメスイノシシは、麻酔銃で倒れ込んだところを捕獲され、その後死にました」

えええええええええええええええええええええええええっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!
死にましたっっっ?えっ?えっ?えっ?
こらっっっNHKっっっ!!!
簡単に言うな簡単にっっ!!
かかかか、かわいそうにかわいそうにかわいそうに…(涙)
聞けばああた、住宅街のプールで水浴びしてたって言うじゃないですか。かわいいじゃないですか、水浴び…。
そりゃ色々聞きます。ゴミを散らかすだの人を襲うだの車に激突するだの。私の実家がある神戸なんか、住宅街や大学の敷地内やら、しょっちゅうしょっちゅうイノシシやウリ坊が出てきます。
去年帰国した時も、駅前まで散歩に出かけたら、天井川っていうシケた川のコンクリートの河川敷でポンポコリンに太ったイノシシカップルが二頭、ものすごーくのんびり幸せそうーに昼寝してました。
かわいいなあかわいいなあ。
って言ったら、リン母が「あんた。まさかパンとか餌投げて与えたりしなかったでしょうねっ」とにらむんです。
そんな。アンパンマンやどらエモンじゃあるまいし、駅前まで散歩に出かけただけの普通の大人が、ポケットにパン持ち歩いてるわけないじゃないですか。
「餌なんかあげたら駄目よっ」
と、また何かする前から説教くらいました。
が。
確かに何か食べ物を持っていたら、多分与えていたと思います。

それにしてもなあ。
こういうことが起こると、いつも切なくなります。
元々は動物たちがすみかにしている山や森を切り崩していった、私たち人間こそが侵入者なのに、こうして野生で暮らしている動物たちの生活を浸食し彼らの生活環境を無理矢理変え、色々な悪循環で住宅街におりてこざるを得なくなった動物たちを、またこうやって『危険だから』という理由で追いつめ、しまいに死なせてしまうなんて。
多分殺すつもりはなかったのかもしれません。
麻酔が強すぎたのかもしれません。
でも、あんなに元気よく走り回ってブヒブヒいってたのに。って思うと、かわいそうでかわいそうで仕方ありません。
ああ。
本当にビル・ゲイツとかトランプぐらいの億万長者になって、かわいそうな動物たちを全部全部救ってあげられるようになりたいわ。
そうしたら神様。
私のことはいいんです。
贅沢はいいません。衝動買いもしません。男前にフラフラしたり鼻の下をのばしたりもしませんから。(ほ、ほんまかっ)
だからこの私を億万長者にして、動物たちを救えるようにしてくださいお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします。

と、このままいくと本物の『動物おばさん』になってしまいそうで、ちょっと怖い今日の私…。

090507_2300
↑我が家の動物。ヘンな形になっています。

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2007年9月 6日 (木)

へ…へ…

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へえっくしょーん!
うー。く、苦しいです…。
熱が下がって体力も戻ってきましたが、今日はくしゃみと鼻づまりと鼻水と涙目と、おまけにものもらいまでできて、満身創痍です…。
くるじいよう〜〜〜。
息ができないようう〜〜。
と独り言を言いながら、パソコンをカチャカチャやってると、相当むなしくなってきます。
昨日なんか、かかってきた電話をとった瞬間に
「ハ(ハローと言おうとした)」
「?」(←相手は沈黙)
「ハ」
「Hello?」(←やばいアメリカ人だ)
「ハへっくしょーん!!」
「………」(←シーンとされたわっ)
その後エクスキューズミーと言う前に、ズビバーっと鼻水すすっちゃったし。ああ。つらい。
実はですね、こういう鼻炎めいた症状にとっておきのモノがあるんです。

090707_0153
↑精製水というか生理食塩水というか、なんかそんな感じのものの素粉末。
一回1パック使います。

このなんとかかんとかっていう粉末を(読めよ)お湯に溶かして、専用の容器にいれ、口でスーハーと息をしながら鼻の穴にドボボボボボボと流し込むんです。
するとおおおおおおおおおおお…というぐらい鼻の通りがよくなり、そりゃもうすっきり爽やか。なんですが。
これをやってる最中が気色悪いのなんのって。子供の頃、泳いでいる時に間違って鼻に水が入ってしまったときを思い出すような、あのツーンとした感触。そして、反対側の鼻の穴からドベベベベベとお湯が出てくると、もう髪の毛も洋服も顔も何もかも、べたべたのドロドロになります。
もう絶対絶対絶対ヨン様やデニスさんの前ではしたくありません(向こうも見たくないわ)。
鼻の奥の細菌を洗い流してくれるので、鼻炎性の風邪にはよく効きますが、一人で隠れてこっそりやるべきものです。私の場合、初めてやった時にチョビが様子を見に来たんですが、ドベボボボボベベベとなっている私を見て、そっとバスルームから立ち去って行きました。寂しかったです…。

そうそう。これを二ヶ月うちに滞在した両親に教えたら、風邪をひきまくった父が早速試したんです。
で、ハマりました。
ていうか、物事に取り憑かれやすいリン父。トイレに閉じこもって出てこなくなって、しまいにゃ母がドアをどんどんノックして「お父さん!いい加減に出てきてちょうだい!」と言わなければならなかったほどで、その後トイレに入ると、洗面台と言わず床と言わずタオルと言わず、そこらじゅうが水浸しでえらいことになっていました。
しかも「一回1パックね」と言ってきかせたにも関わらず、3−4パックもゴミが。
「お父さん…。1パックって言ったでしょ…」と言うと
「ほんでもな。1パックでは効かへんねや」
「やりすぎるとよくないよ」と言っても
「塩水やろ。大丈夫や」と言い張ってきかず、結局一回ごとに1パックを手渡し、残りは隠さなければならないほどのハマりようでした。
今度日本に帰る時はおみやげに持って帰ってあげようかしら…。

あそうだ。
昨日書いた『チェリーボンブ』の話なんですが、アサミちゃんによるとあれはただの噂であのボーカルちゃんはタバサちゃんではない。という話をききました。
どうなんだろう?と調べてみましたが、真偽のほどはわからず。謎のままですが、彼女らのビデオクリップを見つけました。
下着姿で歌っているボーカルちゃん(チェリーなんとかちゃんって名前らしい)が『奥様は魔女』の赤ちゃんタバサちゃんだという噂だったんです。
ほんとのところをご存知の方、いらしたら教えてください(話題が古くて誰もついてこられないか?)。

http://www.youtube.com/watch?v=pMDn6V7ZLhE

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2007年9月 5日 (水)

病み上がり

↓また2位転落!いちじくりんと一緒に激動です〜。
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皆様、先日はお休みをいただいたにも関わらず、たくさんのお見舞いコメントを書き込んでくださって、本当にありがとうございました。
今日はずいぶん体調が良くなりました。
昨日は声も出ないぐらい弱っていたんですが、今日はテレビを見てヘラヘラするぐらいの元気が戻ってきましたー。
テレビといえばですね、ヤンキース対マリナーズを思わず見てしまって…。ヤンキースが勝ったのは良かったんですが、今日はしみじみと思ったことが二・三。
前々から、いろんな日本人選手たちがメジャーリーグで活躍していて、本当にすばらしいなあ、って思ってはいたんです。やはりここはパイオニアの野茂さんが偉いわっ、と思ったり、松井やイチローを見ていると、スーパースターってのはどこの国に行ってもスターなんだなあ、と思ったり。
で、今日のマリナーズ戦を見ていてあらためて思ったのがですね、城島選手ってすごい!ってことです。
どのポジションももちろんコミュニケーションは大切だと思いますが、特にキャッチャーというポジション。いちいちピッチャーの元に走っていってなんか言う時に、通訳を連れて行くわけにいかないし、主審に文句言ったりするのも全部自分でやらなくちゃだし、バッター内野手外野手ピッチャー、誰もが意思の疎通は本当に大切だけど、キャッチャーって特に他の選手とのコミュニケーションが多いような気がして…。で、今日の試合を見ていて、城島選手が主審に対して文句を言ったりジェスチャーしてアピールしているのを見て、その自然さと嫌みのなさにものすごーく感心したんです。きっとものすごくものすごく努力をしたんだろうなあ、ってしみじみ思いました。
思えば私は学生時代はクラスメートに必ず一人は日本人がいた環境がほとんどで、そりゃ授業はすべて英語だったし、ランチタイムの雑談も他の国の学生がいれば英語での会話ばかりでしたが、それでもいつも逃げ場がありました。
その後、米系の出版社にデザイナーとして勤め始めて、私が全社内で初めてで唯一の日本人従業員(フリーランスでしたけどね)だと知り、むちゃくちゃビビりましたし、そりゃもう言葉に尽くせぬほどの悔しい思いと苦労を重ねました。
城島さんがメジャーリーグに挑戦すると決めてから実際に移籍するまで、どのぐらいの期間があり、どのぐらい英語が話せるようになってから始めたのか、もしかしたらはじめから英語が流暢に話せたのか、私は何も知りませんが、とにかくつくづく『偉いなああ』って、今日の試合を見ていて思いました。

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↑かっこいい!!それにハンサムですよね、城島さん。淡々としているところもかっこいいな。

そしてやっぱりすっごくすっごくかっこいいのはイチロー。
あのレーザービームは、何度見てもしびれます!録画だと、何回も巻き戻してみちゃうぐらいかっこいいです。あの、投げる瞬間の表情がまた、精悍で凛々しくて、セクシーです!あー。イチローに生まれたかったなー(?え?)。

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↑独特のポーズ。動作の一つ一つもシャープだけど、エレガントな感じもして…。あーすてきです!

そしてやっぱりNY在住日本人の誇りは松井さんです!
今日は出場してなくて残念でしたが(途中から見たから最初の方は知らんけど)、私は松井さんの口を真一文字に結んだ表情が結構好きです。そして、いつどんな時も話しかけてきた他の選手に、ちゃんと顔を向けて目を見ながら話をしていた松井さんがすごく偉いと思います。多分最初の頃なんて、英語がよくわからなくて不安な思いをしただろうに、松井さんは本当に最初の最初のころからずっと、誰に話しかけられても、ちゃんと顔を見て目を見て笑顔で答えていました。
たとえ何を言われているかわけがわからんでも、ウンウンとうなずいて笑顔を向けるだけでもコミュニケーションは成立しますものね。
松井さんが『ナイスガイ賞』をもらったゆえんですね。

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↑このお顔ね。愛嬌もあるしなかなか凛々しいです。意外に目力もあります!

こんななんか語っちゃって、リンコまだ熱があるのか?
と思われたかもしれませんが、別にオチをつけたくて言うんじゃありませんが、病み上がりなのに就寝時間が遅くなったのは、ヤンキースを見た後、『Rescue Me』を食い入るように見てしまったからです…。

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↑かっこいいと思うんだけどなー…。

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↑『ペーパームーン』の子役で一躍有名になったテータム・オニールが妹役で出ています。彼女をこの番組で久しぶりに見た時は、『奥様は魔女』のタバサちゃんがボンテージ姿で『チェリーボンブ』をがなりまくっているのを見た時と同じぐらいの衝撃を受けました(話題が古い)(←そして年がバレる)。

今日はまた鼻血が出そうなシーンがあって、未だに目がギンギンです。
アパートが火事になり、デニスさん演じるトミー・ギャビンが救助に入るんです。そこで黒髪の美女がベッドに横たわり酔っぱらっているせいか、余裕こいちゃって『あら。助けにきてくれたの?あなたの名前は?』なんて訊いちゃって、トミーの首に腕をまわし
『じゃあ助けてちょうだい。あなたが好きよ』なんてやり始めるんです。
アホかー!んなことしとらんとはよ逃げんかいっっ!きいいいいいいっっっ!
とテレビにむかって悪態をついていると、元々誘惑に弱いデニスさん…じゃなくてトミーさん。美女に無理矢理チューされて、最初は『ほら。早くこっちへ。さあ』とか言って彼女を抱き上げて救助しようとするんですが、しまいに火事の中、不埒な行為に及ぼうとまでするんですよ。消防服を着たまま(脱ごうとするけど)。
ひいいいいいいいあり得ねえあり得ねえあり得ねえよっっっっ!!
とまたアホ丸出しで画面にむかってギャーギャー騒いでいると、火事がどんどん大きくなり、巨大な火の玉がドッガーン!!!と飛んできて、トミーさんは美女の上にガバーっと覆い被さり、彼女を無傷で救い出しました。
その捨て身の救助行為にまたうっとり。
あーすてき。すてきすぎる。私も救助されたい…。チューしてもらいたい…。
としばらくボーっとしました。
熱がまたぶりかえしたかも。
あー。つらい。(何の話じゃ)



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2007年9月 4日 (火)

風邪ひき

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久しぶりに本格的な風邪を引いてしまいました。
一体どこから来たのかこの風邪。なかなかしんどいです。
頭痛鼻水鼻づまり関節痛発熱ダルダル星人襲来、と症状各種取り揃え。もうもうつらいのですみません、本日はお休みいたします。
お昼間からさっきまで熟睡していたんですが、ドアを勝手にあけてフンフンが入ってきて『飛行機が遅れた』って言いながらドアのところに仁王立ちになってるとか、バンダナを頭に巻いたチョビが寿司桶の前に座ってるとか、わけのわからん悪夢にうなされっぱなしでした
頭動かないよー。たすけてー。

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↑ソーダとアドビルで治してやるー。

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2007年9月 3日 (月)

レイバー・デー

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今日はレイバーデーで、全国的にお休みでした。
レイバーデーって何かしら?と常々思っていたんですが、なんとなくリンコの中では『アメリカ版勤労感謝の日』でした。18年間。調べも訊きもせずに。ずっと。
ですので、今日はちょっと調べてみるか、と思い立ち、ネットで検索してみました。
アメリカ人に訊けよ。英語で。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、割とアメリカ人って国民の祝日に無頓着というか無関心というか。
つまり○○デーとかって名前がついていて、その由来は何?と訊くと、結構な確立で「君はなぜそんなことを知りたがるんだ?」という質問返しが戻ってきます。
「いや。だって何の祝日なのか知らないし、由来も知らないし…」と返事すると
「君は一体何年アメリカに住んでるんだ?」とさらに問いつめられます。
「えーとえーとじゅ18年と4ヶ月……かな……?」と、なんとなくおどおどしてしまうと(情けな)、
「そんーなに長い間この国に住んでいて、君はレイバーデーが何かも知らないのかー?なんてこったー」と笑われて会話は終わってしまいます。
そして、答えは得られないまま。
これはもしかしてごまかされているのか?
とも思いますが、日本語だと
「そういうものの言い方って良くないと思うんだけど。大体人が訊いてるんだから親切に教えてくれたっていいじゃん。そもそも私は外国人なんだから、色んな国の祝日の由来なんか知らないからってそこまで笑われる筋合いはないと思うんだけどっそれにさ、あなたもしかして自分も知らないもんだから、そやってごまかしてるんじゃないのっ?えっ?」と、この女チョーうるさーっと思われるぐらい口答えできるんですが、まあ英語でこれを言おうと思えば言えなくはありませんが、ものすごくめんどくさくなって、もういいや、ってなって黙ってしまうんです。
で、まあレイバーデーです。
『毎年9月の第一月曜日がレイバーデー。100年の歴史がある国民の祝日で(1894年公式に祝日となる)、1882年にニューヨークでナイツオブレイバー(労働者の騎士?)が労働者階級の名誉を祝してパレードを開催、1884年にはさらに大きなものになった。このパレードの日が9月の第一月曜日だった』
という説明ですね。
ということは、やっぱり勤労感謝の日か。
夏の終わりを祝して、という意味も込めてレイバーデーパレードというものも盛大に行われます。人ごみが苦手な私は、パレードに参加したことはありませんし、パレード見物もほとんど行ったことがありません。
でも、レイバーデーというとお決まりなのが『レイバーデーセール』です。
サマーバーゲンのさらに残り物をチョー激安で叩き売りするとも言えるこのセールが、結構掘り出し物が多いんです。
で、お天気はいいし、チョビは一人で遊びに行っちゃったし(?マジでか?)、仕方ないのでソーホーにウィンドーショッピングに出かけました。ウィンドーですからね、あくまでね。
まあそりゃもう、あれやこれや大バーゲンセールの嵐で、目がムヒーっとなりましたが、ここはグっと我慢。
日本に帰ったら、それこそ旅行者気分であれもこれも欲しくなるに決まってるからです。
小一時間もウロウロしたら、今度は腹ぺこで倒れそうに。(物欲の次は食欲)
あーどうしようもうダメかもー。
と思ったところで遭遇したのがBalsazar(バルサザール)ベーカリー。
そういえばちょっと前に買って帰ったタルトやケーキが激ウマだった。ここでサンドイッチを買い食いしよう!
と思って立ち寄りました。
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↑美味しそうなケーキやペーストリーがずらずら。
なんとなくおフランスな雰囲気の店内。
「サンドイッチください」と店員さんに注文したら
「今日はサンドイッチは作りません」と言われてしまいました。
あ、そ、そうですか……。んじゃ、フレンチバゲットを買って帰って自分でサンドイッチを作ろう、と思い
「じゃバゲットください」と言うと
「今日は売り切れです」
しくしくしくー。
泣きながらショーケースを見ると、端っこの方に美味しそうなドーナツが並んでいるじゃあありませんか。
「こ、これは何ですか?」腹ぺこのあまりヘンな質問をしてしまった。
「ドーナツです」ありがとう丁寧な店員さん。
「左端がシュガードーナツ、真ん中がバナナドーナツ、右端がチョコドーナツです」とさらに説明してくれました。
「全種類一個ずつください」とお願いし、ついでにとなりにあったチョコブレッド(食パンだけどチョコが練りこんである)も抱え込み、道ばたでがっつきたいのを我慢して帰路につきました。
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↑茶色いのがチョコ、手前がバナナ、奥がシュガーです。手で持つとモヘーと柔らかいです!
家の近くのバス停でバスを降りると、目の前にごひいきのベーグル屋『ダニエルズ・ベーグル』が。
こ、ここのセサミベーグルにクリームチーズとスモークサーモンをはさんだサンドイッチがもうおくさん、絶品なんです。よく売れるのでベーグルはいつもフレッシュ。特に焼きたての時なんて(早朝とお昼ごろが狙い目)、はさんだクリームチーズがドロドロドロっと溶けて手についてあちあちあちちちっってなりますが、そりゃもう美味しいのなんの。
朝ご飯みたいな晩ご飯を食べるのが得意なリンコ。
セサミベーグルクリームチーズとサーモン挟みサンドイッチを買って、駆け足で家に帰りました(お腹が減ってたまらんかったのよー)。
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↑今日はお姉さんが作ってくれたので、ちょっとクリームチーズとサーモンの盛りが少なめでした。お兄さんが作ってくれると、半分食べたらお腹が破裂するかというぐらい大盛りにしてくれるんですが。これ、一個$8です。ベーグルが1000円近いのか、と思うとギョっとしますね……。
ベーグルと濃くて熱いミルクティーという、モロ朝ご飯な夕ご飯をいただき、満腹幸せのリンコです。
あー。デザートはドーナツだわー。どれから食べようかな。うひひ。

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2007年9月 2日 (日)

文章と人柄

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今日は、お友達のNちゃんと、二時間半も国際電話で話し込んでしまいました。
内容は、お買い物情報から仕事、恋愛、芸能情報(?)旅行情報など多岐にわたっておりましたが、特に興味深かった話題が一つありました。
Nちゃんが言った言葉。
「いやー。文章に人柄って出るよねえ。リンコちゃんのブログのコメントとか見てると、なんかその人その人の人柄が伝わってくる感じするよ。面白いねえ」
Nちゃんは、わりと人柄分析が得意なタイプなので特に感じるところ大なのかもしれませんが、確かに文章になっていてもなんとなくその人の性格、人柄、その時の感情なんかが伝わってくる感じ、わかる気がします。
これがよく知っている友達なんかだと、口調までそのまま文体に現れていて、読んでいると彼女たち彼らが話しかけてきているような感じがすることもあるぐらいです。
短いメールや掲示板への書き込みなんかでも、全然見知らぬ人なのに、その人がどんな感じの人なのか、なんとなく伝わってくる気がしますよね。
たとえばこの間からコメントを残してくださっているKakko先生 。いちじくりんのブログを読んでいると、ひたすらいやされます。優しくて穏やかな空気に包まれて、ほっとするやらさわやかな気持ちになるやらで、お目にかかったこともないのに、きっとこんな人でこんな声でこんな話し方で…と想像を膨らませています。
そしていつも元気でがんばりやでアイドルなキヨP も、彼女のブログを読んでいると、本当に良い人柄と努力家でまじめな人柄が伝わってきます。
いえ。
ですからね。
私も思うんですよ。
私って、もしかしたらのもしかしたで、書けば書くほど馬鹿でアホで軽薄で考えなしでミーハーでイカタコで信念がなくていきあたりばったりでいい加減で怠け者でやりっぱなしでノロマでちゃんとしてない人なことが、日本中にバレているのでは…。
そ、それでもですね、『こんなヤツでもいいんだ…』と呆れられながらも誰かに生きる勇気を与えることができたなら、それはそれで生まれてきた意義もあったかとは思うんですが、でもヨン様がゲイでも大切にしてくれるならいいわ、とか、デニスさんにいじめられたい、とか、パンダと一緒に暮らしたいとか、チョビファンのYUKAさんが新たに与えてくださって男が結構イケてるじゃんかっこいいじゃんスーツ姿すてきじゃん、なんてことばっかり考えて大切な人生の時間を無駄遣いしているのは、人としてダメすぎるんじゃないか、とも思うんです。
そんなわけで、Nちゃんとの電話を終えた後、なにか一つプロダクティブなことをしようと思い立ち、本日チョビの洗濯をしました。

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↑フワフワで色白になりました!

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↑お耳の中をタオルでぬぐったら、タオルが黄茶色になりました。あー汚い。

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↑長時間散歩とシャンプー疲れでぐったりです。もう放っておいてください。って感じで寝ています。

今私の家の中は、濡れ犬臭が充満しています。
これが明日になると、チョビのお花のような良い匂いに変わります。そして、家中チョビ毛だらけになります。

とにかく何か一つ仕事をやり遂げた、という充実感は得られました。
犬の洗濯でこんなに疲れてアホな充実感を得る私。やっぱりイカでタコです。すんません…。

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2007年9月 1日 (土)

投票集計とミーハーと自己分析

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アンケートを貼付けて以来、周囲の友達からいろいろコメントをもらいました。
フンフンなんか、わざわざ西海岸から電話してきて『チョビに負けてるし…』とか言うし(アホか)、コンちゃんやチカちゃんやアサミちゃんも『しかしチョビはともかく、フンフンすごい人気ね〜』と、感心しているというかまあはっきり言ってあきれているというか。
で、ちょっと集計してみました。
誰が一番好き?はチョビがダントツ一位で134票。二位がフンフンで86票。三位が制服写真の効果でしょうかポールさんで21票。リースが19票で4位。
これに誰が一番かっこいい?のフンフン60票、ポールさん44票、リース27票を足すと、一位フンフン146票。二位チョビ134票。三位ポールさん65票、四位リース46票という結果になりました。
しまった。
二番目のアンケートに『お寿司屋のビニール袋をかぶったチョビ』を入れればよかった。そしたらチョビがダントツだったのにな。
しかしアンケート二種を足した投票でかろうじてチョビに勝ったのがフンフンだけという結果。犬に負ける人間男たち。情けないです。
でもなあ。どう考えてもチョビが一番かわいい。
そうそう。三番目のアンケート。予測はしていましたが、『仕事しろ』がダントツ一位でした。
コンちゃんが、「あれは見た瞬間『仕事しろ』に速攻で投票したわー」と言ってました。そしてフンフンも、またわざわざ電話してきて「あれはよう。見た瞬間『仕事しろ』に速攻で投票したよ」と。
それにしても二位の『ハスキーと添い寝』をダントツで引き離したこの投票数。やっぱり仕事するべきなんでしょうかね(当たり前じゃ)。

あっそうそう。それからですね。以前コメントをくださった『チョビファンのYUKAさん』。リッチー・サンボラさんの映像をありがとうございました!リッチー・サンボラさんは、BONJOVIのギターリストさんなんですが、BONファンのお友達Mさんに教えてもらって写真を見て以来、笑顔がすごく良い人そうでかっこいい〜って思ってたんです。その後紆余曲折を経て(なんか奥さんと別れたり新しい恋人ができたりデブったりした)現在に至ってるようなんですが、うーん、確かに最近の画像は少しダブつき気味でしょうか…。それにせっかくのすてきな笑顔。特に目元が優しげですてきなのに、サングラスをかけるとそれが隠れてしまってもったいないです。

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↑これがサンボラさん。笑顔が好みです。優しそうなようなワイルドなようなような…。

私、昔からタイプが決まっているようで、実はあまり決まっていません。
強いて言うなら首筋が清潔な男性にちょっとグっと来ます。清潔感のある中世的なタイプ(ヨン様とか)に弱いかな、っと思うと、体がオオオオオオな(?どんなん?)男臭いタイプ(ヨン様とか)も好きだし、長身の男性(ヨン様とか)も好きですが、実はパンダタイプ(?え?)にもすごく弱いです。体がポンポコリンで手足が短くて太いタイプ。いわゆる目玉おやじタイプも好みです。

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↑あーかわいい。こういうのパソコンの前にいつもいるといいなあ。

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↑ヨン様本人より、背後のガキが気になります。誰なんだ一体。

友達にヨン様がゲイだったらどうかと問われ、真剣に考えてみましたが(考えるな)、優しくしてくれて大切にしてくれるならそれでもいいわと思いました(思うな)。大切なのは家族を大事にする心。一生恋愛が続くわけはないですから、それならゲイでもいいから、毎日ちゃんと家に帰ってきて、一緒に過ごす毎日が平和でお互いが幸せならそれがいいわー、と思います(いい加減にしろ)。
そして、ヨン様を見ていると、たとえば、なんか、ボカーっとぶん殴ったらどんな感じかな、とか思います。悩んだり苦しんだりしている顔がとてもすてき、と思ってブルブルきます。それはドラマを見ていて、彼が屈託なく笑っている様より、悩んで苦しんでいるシーンの方が楽しめるという状況にも通じます。ところが、デニスさんみたいなただの中年のおっさんを見ていると、思い通りにふりまわされてみたいような気持ちにもなります。浮気されまくって毎日苦しんでみたいような気分にもなります。

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↑友人知人の間では、かなり不評です。なぜだ。かっこいいじゃないか。

結局あれですかね。こういうくだらないことばっかり考えてるからいつまでたっても嫁に行けないんですかね。
先日チカちゃんちで集まりがあった時、ふと気づいたら、どういうメンバーであれ女性陣の中で独身は私だけ、という状況になっていることに気づきました。プロポーズの言葉の話題なんかになると、一人で口を開けてボーとしているハメになるのも、めだまおやじだのヨン様だのああだのこうだの言ってるせいですね、きっと。
まあその前におまえは仕事しろと。
そういうことですね。はい。


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