« 怖い話3 | トップページ | ベッキーさんとチャチャ »

2007年12月 1日 (土)

チョビ受難

↓2位と9位!( ノ ̄∇ ̄)ノ 本日も1クリックお願いいたします。
人気blogランキングへ
海外blogランキングへ



このところ、悪夢だの注射だの、ニューヨークとぜんぜん関係ない話題続きです(いつもそうか?)。
いやー、昨日はもうエラい目に遭いました。
私が診ていただいているスポーツ医学のドクターは、とってもとってもスイートなチャイニーズのドクターです。そして、エクササイズやなんかのセラピーを施してくださるドクターは、やっぱりとってもスイートなコリアンのドクターなんですが、お二人ともスイートなことは間違いありませんが、とにかくこと治療に関しては情け容赦ありません。
チャイニーズのドクターCには、「次の診察で完治しなかったら、注射ね。あの大きいやつね。3秒我慢すればいいだけだからね」とさらーっと言われました。そしてセラピーのドクターPは、「はいそーっとそーっとねはいー」とやさしーい笑顔とともにやさしいーい声で言いながら、私の痛い方の腕を後ろ手にひねり上げてぐいぐい上にひっぱるんです。
ぎえええええぐええええええぎやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
と私が叫んでも
「はいー。そうそうそう。はいーそっとねー」
と、ぜんぜんそっとじゃなく腕をぐいぐいひねりあげます。その痛さときたら、ニューヨークのお巡りにつかまった凶悪殺人犯でもこんな目に遭わないんじゃないかというぐらいえげつないです。

で、まあすっかり意気消沈しながらチョビのお散歩にでかけました。
そろそろいろんなところでクリスマスツリーが点灯しはじめ、街の中はピカピカになってるころだし、チョビと仲良く見学すれば気も晴れるかしら、ということで。


112907_2224
↑ブライアントパークのツリーです。ヨーロッパから来たらしい観光客のおばさんに撮ってもらいました。


112907_2222
↑こうやって見ると、チョビ大きいです。


ツリーを見た帰りにはグランドセントラルターミナルを通り抜けることにしました。
ここでもクリスマスお祭り騒ぎです。


113007_1704
↑光のショーみたいな感じです。

ふと見ると、ちょっとチョビが元気がありません。
すこし足をひきずっているような、ケンケンしているような…。
駅を出て歩道を歩いていると、ますます足が痛くなって来た様子で、時々腰がぬけたみたいになって、歩道の縁石からドテっと後ろ足だけずり落ちたりする始末です。
やっぱり高齢のせいで関節炎がでてきたのかしら、と思い、帰宅後以前獣医さんにいただいた痛み止めのお薬を飲ませてみましたが、いっこうに良くなる気配がなく、翌日は一日中左足の裏をぺろぺろ
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ(はーはー)
なめまくり、眠ることもままならないほど足の裏を気にしている様子。
横たわるチョビの足の裏をじろじろ見ても、何かがささっている風ではないみたいですが、素人目にはよくわかりません。どこかの犬サイトで、足の裏を傷つけてしましそのまま放置していたら愛犬が4日ぐらいで死んでしまった、なんていう話を読んだばかりでしたので、心配で心配で…。
チョビも私もその日はよく眠れませんでした。

そしてこれはイカン、と、今朝一番にかかりつけの獣医さんに駆け込みました。
駆け込んでから待つこと実に3時間。
待ちくたびれて私もチョビもフラフラになったころ、やっと診察室に入ることができました。
チョビはおとなしい犬ですが、足の裏に万が一何かがささっていたら、ドクターがそこに触れると痛がって暴れるかもしれないということで、まずは口輪を装着。生まれて初めて口輪をつけられ、「?なんじゃこりゃ?」という表情のチョビ。あまりの可愛さに写真を撮りたかったのですが、ドクターと助手に叱られそうだったので、やめておきました。

横倒しにおさえつけられ足の裏を検査されるチョビ。
診察台にドテーっとなっている様子は、毛の生えたマグロみたいな感じです。
足の裏を触られ、いやんいやんいやん、と足をピクピクさせていましたが、慣れない姿勢のせいと高所恐怖症気味なせいでだんだん前足がブルブル震えてきました。うう。かわいそうチョビ。

丁寧にチョビの肉球をさぐっていたドクターが、「あ」と声をあげました。
ほら、と見せてくれた肉球には小さな傷があり、そこから体液のような血液のようなものが出て来ていました。
どうやら何か小さなものをふんでしまって、そこに傷ができたようです。
「早めにつれて来てよかったわねえ。こんな小さな傷でも、そこから化膿したら大変なことになるのよ。それにもしかして何かの破片が中に残っていたら大変。レントゲンで確かめてみましょう」
と言われました。

チョビがレントゲン室につれていかれ、待つ事30分。
暇にまかせてよその人の犬や猫と遊んでいたら、チャリチャリとチョビの鎖の音が背後から聞こえてきました。
「チョビ!」
と喜びいさんで振り向くと。
そこには。


120107_1610
↑これが。


120107_1613
↑ホヘホヘハへハヘなんじゃこりゃ。


120107_1614
↑喉が、喉が渇きました。水、水水水。うう。飲みにくいです。


生まれて初めてこの『透明プラスチックナメナメ防止装置(正式名称を知らん)』を装着されたチョビ。
ものすごく迷惑そうです。
もう一目見た瞬間「うわっ!チョ、チョビっっ!うわっはっはっはははっは!!」とげらげら大笑いしながら写真を撮りまくったら、病院のスタッフにちょっと非難の目で見られました。
いやー。でもかわいい(←親ばか)。

帰り道、通りの匂いをかごうとしてナメナメ防止装置が地面に当たっては『ゴゲゲゲ』という音をたて、その度にびっくり仰天して立ち止まっていましたし、帰宅してからも、廊下で『ゴゲゲ』、ベッドで『ガガガ』、トイレで『ガゴゴ』、キッチンで『ゲゲゴ』と、色んな所にぶつかりまくり、ゴミ箱にひっかかってキッチンからでられなくなったり、ベッドに載れなくなったりしていました。
気の毒ですが、これを『最低一週間装着』を義務づけられたチョビ。
大丈夫なんでしょうか。

おかげさまでレントゲンの結果、足の中には異物はみつからなかったようです。
あとは傷口を清潔に保って傷が治るのを待つばかり。
ドクターには言われたんですけどね。
「チョビ、ラッキーだったわね。これが最後の透明なやつだったのよ。残りは青とか白とかピンクの不透明のしか残ってなくて。あれじゃ横がぜんぜん見えないものね」
なるほど。
それには気づかなかった。
確かに私だって、首の周りにあんなもんつけられて前しか見えなかったら、一時間で音を上げるわ。
あー。チョビ、かわいそう。


120107_2242
↑ちょっと不機嫌チョビ。


120107_2258
↑諦めて寝た。


|

« 怖い話3 | トップページ | ベッキーさんとチャチャ »

ペット」カテゴリの記事

コメント

みなさま、エリザベスカラーをつけるのは
わんこやニャンコ、うさこばかりではありません。
なんとオウムもつけるのです。
でも、もちろん市販のはない(と思う)ので、ドクターの手作りでした。
精神的苦痛が大きかったのか、1週間でげっそり痩せてました。

投稿: yayo | 2007年12月 2日 (日) 19時54分

突然のメール失礼いたします。
ニューヨーク生活情報掲示板の管理人です。
住居探し、求人情報、売り買いなどの情報を情報交換できる便利な掲示板を運営しております。

在住者のための無料ブログ登録もございます。ぜひ貴ブログをご登録いただけないかと思い、ご連絡させていただきました。
以下のページよりご登録いただけます。
http://nyjapan.com/blogForm.jsf
お気軽にご利用いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

投稿: ニューヨーク生活情報 | 2007年12月 2日 (日) 15時07分

へえー「エリザベスカラー」っていうんですね。友人のゴールデンちゃんがしていた白くて大きなこのカラーは、まさにパラボラアンテナだったので、以来そう呼んでいました。
チョビちゃま どうぞお大事にね。早く治るといいですね

投稿: miyu | 2007年12月 2日 (日) 11時18分

エリザベスカラーとは、よく言ったものですね(笑)
確かに。昔世界史の教科書で見たエリザベス女王がつけていた襟みたいです。
記憶をたどると、私の飼い猫が去勢手術を受けたときもこれをつけろと言われたことがあって、その時は獣医さんになかったので、自分で分厚いボール紙で作らされましたが、つぐに引っかいて取られてしまったものです。悲しい(おかしい?)思い出です。
それにしても本当にチョビはおとなしい良い子ですねぇ。
飼い主の愛情を信じている動物だから、こんなに落ち着いているのでしょうね。

投稿: nami | 2007年12月 2日 (日) 10時09分

チョビには可哀想だけど、笑ってしまいました。エリザベスカラーつけてると、普段の生活はもちろん、とても寝ずらそうだけど枕とか必要ないんですか?
でも、ケガも大した事なくて良かったですね。早く治りますように!

投稿: meg | 2007年12月 2日 (日) 05時58分

こんなにエリザベスカラーが良く似合う犬をはじめて見たよ。
さすがチョビ!なんでも着こなすなぁ~
今はおしゃれなカラーも出てるんだよ。浮き輪みたいに
膨らますタイプのとか、プラのよりは気にならないらしい。
犬の通販雑誌に載ってたよ。
イルミネーション綺麗だね~
この時期にニューヨーク、行きたいなぁ~~

投稿: きょうこ | 2007年12月 2日 (日) 05時30分

みなさんのおっしゃる通り、エリザベスカラーです。
僕も初めて見たとき、大爆笑しました。
他所んちの子やったけど。
スピーカーが、歩いてるって。

チョビちゃん。
早く治るといいね。

投稿: ぞ~いのとうちゃん | 2007年12月 2日 (日) 04時49分

そうそう、「エリザベスカラー」です。
うちのウサギも目にキズを負って猫用のエリザベスカラーをつけたことがあります。
狭いケージの中でボコボコ当たってかわいそうでしたヨ。

NYのクリスマスはきれいですね。
冬のNYも行って見たいけど、寒さに弱いので無理かな。

投稿: AIKO | 2007年12月 2日 (日) 04時29分

リンコさん、お久しぶりです!

ここ数日の『怖い話シリーズ』はドキドキしながら読んでいました。
本当にリンコさんの書かれる文章はそそられます!(褒めているつもりです。不適切だったらお許しをm(_ _)m)
次が気になって気になって夜も眠れませんでした・・・

さてチョビちゃん、早めに病院に行ってよかったですね♪
上の方も書かれていますが、「エリザベスカラー」といいます。
エリザベス女王がいつもそういうカラーのドレスを着ていたことから名前が付いたようです。
ゆりも10月に緊急手術を受けまして、その後患部を舐めないように付けられていました。
色はブルーでした。本人、めちゃくちゃ気に入らなかったようです。
もう付けなくてもよくなってから会ったのですが、私はそのブルーの大きなジョウゴを持って近づいただけで怒られました。
確かに透明だったら周りが見えてまだましですよね!
でも顔が痒くなっても自分でかけないので、リンコさんかいてあげてくださいませ(^^)

投稿: YURI | 2007年12月 2日 (日) 01時13分

初めてコメントいれさせていただきます。
竹内さんのご本、大好きで、全部持ってます!!勿論正規に本屋さんで買いました♪
新しい本が出ないかな?とWebで探してて、偶然ここを見つけました。
しばらくみるだけしてましたが、今日のチョビちゃん可愛い。今日もですね。

この透明な舐め防止装置は、エリザベスカラーと言います。
わんこや、にゃんこの治療時に、傷口に届かないように装着しますが、
ご飯がかなり食べにくいし、装着がストレスになる子もいるので、様子を見てあげてください。
でも、こころなしか、チョビちゃん嬉しそうに見えます。
またここに見に来ます。来年、竹内さんの本で読んだとこに行くつもりで、旅行を企画しています。

投稿: ねこ宅B | 2007年12月 1日 (土) 23時45分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 怖い話3 | トップページ | ベッキーさんとチャチャ »