« 帰宅 | トップページ | ベトナムで見た夢 »

2008年3月13日 (木)

アヒル庭園ホテル

↓本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。( ̄∀ ̄*)
人気エッセイブログ
海外ブログ

相変わらずボケボケです。
はっと気がつくと夕方になっているんですが、別に日中寝ているわけでもなく、チョビのブラッシングをしてすごくいやがられたり、チョビの毛をむしってすごくいやがられたり、チョビの顔をぞうきんで拭いてすごくいやがられたり、熟睡しているチョビの上に被さってすごくいやがられたりしていると、あっという間に時間が過ぎている感じです。

ベトナムは雑貨好きには天国、と色んな本に書いてあったんですが、私は自分が雑貨好きかどうかよくわからぬままベトナムを旅して、別に雑貨好きではなかったことを知りました。ていうか、ヘンなもの好きなだけで別に雑貨に限定しないのだな、ということを知りました。
今回の旅で見たヘンなモノ一等賞は、とあるホテルのとある部屋です。とあるホテルといっても、泊まっていたホテルではありません。
街を歩いてスパを探していると(宿泊ホテルのスパは町中より高い)、中華風味なホテルが目に留まりました。ちょっと涼みがてらロビーに入り、受付に居たおじさんに「スパはありますか?」と訊いたら「もちろんもちろん。4階です。スイートルームも4階です」とニコニコ笑顔。スイートルームのことは訊いてないんだけどな、と思いつつ目の前に立ててあったお部屋値段表を見ると「Deluxe Suite $50」の文字が。
デ、デラックススイートが$50!
ちなみに、ベトナムはアメリカとの戦争に勝ったのに、なぜかUSドルが普通に通用します。観光客向けのみならず、普通の商店やレストランでもドルが通貨として通用していて、イタリアリラと同じぐらいブキミな通貨ベトナムドンと並んでUSドルがメニューに表示されていたり、時にはUSドルのみの表示の場合もあります。

んでまあ、50ドルのデラックススイートルームです。
すでに宿泊予定のホテルにチェックインしていたので他のホテルを探すつもりは全然ありませんでしたが、50ドルのデラックススイートって一体どんなん? と好奇心がムクムク。
「み、見せていただけますか、デラックススイート?」とフロントのおじさんにお願いしてみました。
「4階4階」と上を指差すおじさん。スパもスイートルームも4階なのね。じゃ行ってみます。
階段を使ったほうが早かったな、と思うぐらいノロノロなエレベーターで4階にあがると、まずは目の前に『SPA』のネオンサインが。
いやほんとにネオンサインなんです。赤い。なんかトロピカルな雰囲気のピカピカの。
どうしよう。先にスパをのぞいてみようか?
と迷っていたら、なんとなく中華料理店のウェイターみたいな雰囲気のホテルマンがやってきて、鍵を片手にニコニコと手まねきしてくれました。
廊下をすすんだ突き当たりのドアを開け、どうぞと手で合図をしてくれたので、薄暗い室内におそるおそる入ってみました。

緑色のペタとした絨毯敷きの室内は、ちょっと古くさい臭いがこもっていました。
小学生の時に遊びに行った友達の部屋にかかっていたみたいなひまわりの模様の化繊のカーテンがダーとかかった部屋は、昭和初期、って雰囲気です。
そして、なんといっても意味が全然わからんかったのが、スイートルームの前室?というか、玄関先?ていうか、無意味なスペース?ていうか、なんかまあそんな感じのスペースにあった、白い柵に囲まれた人工芝を敷き詰めたアヒル庭園です。
アヒル庭園にはアヒル人形が三羽とアヒル小屋が一軒、なぜかピンクのブタもいましたが、アヒルと比べてサイズ設定がものすごく間違った感じでした。
全体的にのどかな雰囲気を醸し出そうとしているのはなんとなくわかりましたが、ただひたすらブキミで無意味でわけがわからんことになっていたため、角部屋で大通りを見渡すことができる部屋の壁一面に開いた円形出窓が意外に素敵だったデラックススイートも、私の中ではただのアヒル部屋。
この部屋に泊まってもアヒルが気になって絶対心静かに眠れないだろうな、と確信しました。
私を一人部屋に残し、さっさとホテルマンが去ってしまったのでアヒル庭園をカメラに収めようとした瞬間、ドアをドンドンドン!と叩く音がし、ドアをあけると怖い顔をした女性が立っていて「泊まるの!?」と訊かれました。
「いえ。見せてもらっただけで…」と言うと、ものすごく怒った表情で部屋に入って来て、サッサーとカーテンを閉め、ホテルマンが付けてくれたクーラーをバチーと切ってしまいました。
アヒルに後ろ髪を引かれながらもそのお姉さんのあまりの剣幕に慌てて退散。ああ。残念。あんなヘンなもん、今後一生絶対見られないだろうに、写真を撮れなかったよ。

Dsc03258
↑仕方ないので図面。

ちなみにホテルのスパメニューは「マッサージ」のみ。
そして価格は1時間8万ドン。換算すると5ドル。500円。安いっ。
でも赤いネオンとお姉さんが怖かったのでそこでマッサージを受けるのはやめておきました。そのかわり、道ばたでチラシをくばっていたアオザイを着たお姉さんのサロンで受けたマッサージが素晴らしかったので大満足でした。そちらのサロンはドル建てで1時間20ドル。素晴らしいサービスだったので大満足でしたが、なんと4倍の値段なんですね。外国人観光客相手のお店なので、そういう価格設定なのかもしれません。

いやー。それにしてもベトナム人女性の可憐でかわいらしいことといったらもう。
特別に素晴らしい美女、というのではないのですが、そのたたずまいの可憐さがなんともいえなかったです。気の強いアメリカ人の女や、アメリカ化した気の強い日本人の女に囲まれたアメリカ人のおっさんがベトナム人女性に恋をする気持ちがよくわかりました。
「エクスキューズミーマダーム」と囁くかわいらしいベトナムなまりの英語。
うーん。たまりません。
私もこれからは英語をああいう風にしゃべるべきかしら(なんのために?)。

|

« 帰宅 | トップページ | ベトナムで見た夢 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

わ~い!!おかえりなさ~いhappy02
早速チョビをかまいたおしてますね~!
いじけてませんでしたか?
catfacechickアヒル部屋見てみたかったー!!
珍道中楽しみにしてます!!

投稿: 恭子 | 2008年3月14日 (金) 08時51分

リンコさん、お帰りなさいnotes

待ってましたー!

ベトナムでの珍道中、楽しみにしてます~happy02

投稿: れんこん | 2008年3月14日 (金) 06時50分

アヒル部屋の写真が無いのが残念!!
雑貨はさておき食べ物も美味しかったのでは??

投稿: Minako | 2008年3月14日 (金) 01時45分

リンコさ~ん、お帰りなさ~いheart04
ご無事で何よりです。
チョビちゃんも元気でよかった!
それにしても「アヒル庭園」coldsweats01
リンコさんだからこそ、そういう不思議な場所に行けちゃうんでしょうね。
実は私も昔々日本で「ロンドンの間」に迷い込んだことがあります。
そこは、ロンドンという名前なのに、なぜか壁紙がエジプトの壁画風でしたsweat01
これからもっと「恐ろしいもの」が続くんでしょうか?
楽しみにしてま~すnote

投稿: ゆりり | 2008年3月14日 (金) 01時29分

アヒル部屋・・・?すんごいインテリアですねぇ(笑)。
確かにベトナム人女性の「エクスキューズミーマダーム」が何だかかわいらしいの、分かります~。バンコクでも同じように思いましたー。ちょっと遠慮気味、というか、な感じですよね!?

それにしてもリンコさんの部屋図の「庭」の右はらいがとても気になるの、私だけですか(笑)

引き続きベトナム報告待ってまーす!

投稿: michai | 2008年3月14日 (金) 01時13分

リンコ様

おかえりなさいませ。 みんな首を長~くして帰国報告会を待っておりました。

ふーん。 ベトナムではやっぱり今でも米ドルが堂々と通用してしまうんですね。 にしてもアヒル部屋っていったい・・・

投稿: ロンドン野郎 | 2008年3月13日 (木) 23時45分

5ドルでスパなんて最高ですね。
日本でもそんな値段でスパを受けられたら、間違いなく通います。(ありえない話だけど)

写真撮れなくて残念でしたね、アヒル庭園。
それにしてもホテルの従業員だったら、もうちょっとにこやかに接してもいいと思う。サービス業だし。この考え方が日本人的なのかもしれないけど・・・

投稿: EVA | 2008年3月13日 (木) 23時44分

えーリンコちゃんは絶対雑貨好きだと決めつけてましたが。
じゃあ、なにも買ってないんですね??
またそんな図面書いて、とうちゃんさんが見たら大喜びでつっこみますよ。

投稿: yayo | 2008年3月13日 (木) 22時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 帰宅 | トップページ | ベトナムで見た夢 »