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2008年4月23日 (水)

チョビ(オデキ)手術

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5日連続チョビ情報ですみませ〜ん。
本日おかげさまで無事、チョビオデキ手術終了いたしました。
午前8時。
救急治療をしてくださったクリニックにチョビを連れて行きました。
連れて行ったのはいいんですが、昨夜あまりの不安と緊張で一睡もできなかったんです私。だもんで寝不足でフラフラでした。朝のさわやかな空気で少しは頭がすっきりするかと思ったんですが、全然ダメ。ボ〜〜〜〜〜〜〜〜としたまま、自宅から徒歩45秒のクリニックに到着。
先日のドクターがチョーハイパーに出迎えてくれました。

「おはようーチョビー!!」

うう。甲高い声が脳天に響く。
こんなに優しくしてもらってありがたいのに、寝不足の脳と目にギンギンしみます。
チョビはといいますと、ぐっすり寝て上機嫌。ドクターが「ハーイチョービー!!グッドモーニーーーーーング!!!」と広げた両手の間に、しっぽをブンブン振りながら駆け寄っていきました。

「良い子ねー。チョビー。今日はこれ以上血が出ないようにしっかり治しましょうねー」とドクター。

そんなドクターのヒザに顔をのせて愛想をふりまきまくっていたチョビのしっぽがふと『ピタ』ととまりました。

「ん?」

と考えてる風のチョビ。

「ん?」

ともう一度周りを見渡し、ドクターの顔を見た瞬間、パタン、としっぽが股の間に。

「さ。さ。チョビ。奥に行きましょう。ちゃんとしようねー」
と猫なで声のドクターを横目で見ながら、

「いえ。わたしは結構ですから。はい」
という態度で後ずさりするチョビ。

「大丈夫大丈夫よ。チョビ。ほらいらっしゃい〜〜」

ドクターの甲高い声に、耳をグっと後ろに寝かせ、さらに後ずさりするチョビ。
ああああああ。そりゃそうよね。覚えてるよね。あんなに痛かったんだもんねえ。

チョビにしてみれば、このクリニックもこのドクターも、全て自分の身の上(身の後ろか?)に起こったわけのわからん痛いことの原因。この瞬間まで思い出さなかったチョビもチョビだけど、とにかく思い出したからには早く逃げ出したくなるのも道理です。

「チョビー。大丈夫だからほら。行っておいで」
と私がお尻を押すと、しぶしぶ、という顔つきで私をふりかえり、おっきなしっぽをダラーンとたらして先生について行きました。

チョビを見送るとにわかに不安になってきました。

「あの。あの。チョビが何歳かはもちろんご存知ですよね?すごく年寄りなので、麻酔とか不安なんですけど、本当に大丈夫でしょうか?」

「大丈夫よ。そのためにこの間血液検査も全部済ませたんだから。安心して。今日の午後5時から6時の間にお迎えにきてあげてください。チョビが目を覚まして外出できるようになったらこちらから電話しますからね」

と言われてさらに増す不安感。

だって朝8時に連れて来て夕方5時か6時だなんて〜。そんなに長い間チョビと離れていなくちゃならないなんて〜〜(こないだ2週間近く旅行したのは誰じゃ)。

「もうちょっと早くならんもんですかね?」

と大根を値切るみたいに言ってみましたが、それはわかりませんとのことでした。

帰り道(45秒だけど)、お腹が減って倒れそうだったので(本当に心配なのか?)マクドナルドの朝食を買い込み、部屋でがつがつ食べながら、チョビがいないと不安で不安で仕方ありませんでした。
ゴハンを食べながら、チョビ〜〜チョビ〜〜〜、がんばって〜〜〜早く帰って来て〜〜〜、と独り言を言う自分がかなり恐ろしかったです。

結局前夜一睡もできなかったため、ゴハンを食べたらコテ、と眠ってしまったんですが(本当に心配しとるんか?)、チョビの不在(しかも手術で)がこんな不安感を自分にもたらすと知って、あらためて『チョビがいなくなったら私って一体どうなるの?』という恐怖心がふつふつとこみ上げてきました。
おそらく当分落ち込んで、仕事も遊びも手につかず、食欲も減退し、なんか突拍子も無いところに旅に出ると思います。
オデキの手術(しかも尻の)ぐらいでこのていたらくですから、ホント、先のことを考えると我ながら恐ろしいです…。

そして午後3時。
ドクターからの電話です。

「すべてうまくいきましたよー。チョビは元気です。いつでもお迎えに来てあげてくださいな」

ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうございますうううう!
受話器を持ちながら思わずペコペコ頭まで下げちゃいました。
外を見ると空は真っ青日本晴れ。気温24度。
良かったー!!ばんざーい!!

走って25秒のクリニックに駆け込み、立ったり座ったりそわそわしていると、受付の女性が「チョビはとーってもいい子でしたよ。今回は全然泣かなかったわよー」と言ってくれました。よく考えたら麻酔がかかってるんだから泣くはずもないんですけどね。

チャリチャリ。
と鎖の音がした方を振り向くと、チョビがトトトとやってきました。

私の顔を見ると
「あっ」という表情でジャンプジャンプジャーンプ!
あんたね、ただでさえ年寄りでその上、尻切られて縫われた直後なんだから、ジャンプはやめなさいジャンプは。
と言い聞かせながらも、私もジャンプしたくなりました。

再会の喜びをわかちあった後は、ちょっと悲しいお支払いです。でも予想してたン千ドルとまではいきませんでした。
あーホっとした。2週間後に抜糸なので、その時に保険の申請をしましょうね、と言われさらにホっ。

支払いをしながら、ちょっとだけ見せてよ、とチョビのしっぽを持ち上げてみたら、ぐええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっっっっっっっっっっっっっ!!!
チョビのお尻がチョビのお尻がツルっぱげにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっ。

す、すごかったです…。
ツルッツルなんです。ふだん毛がふっっっっさふさに生えてるあの微妙な部位の周辺が…。ピンクの地肌と縫われた傷口がツヤツヤと…。ううううううううううううううううううううううううううう。

うげええええええええええええええええええええええええええええええっ、と叫びながら、しっぽをつまんでじいいいいいいいいいいいいいいいっと見ていたら、しまいに「もういい加減にしてくださいっ」という感じでシッポを下げられてしまいました。いくら飼い主とはいえ、ちょっと無礼でしたかね。

じゃ、2週間後にねー、と挨拶をして外に出てからは、チョビも私も上機嫌です。
あまり激しい運動はしないでね、と言われたので、そこらへんをゆっくりと歩いていたら、チョビに抜き打ちウ○チを二回やられてしまい、慌てて新聞紙を取りに行くハメになりました。

前夜8時から断食断水状態だったチョビは、帰宅後お水をガブ飲み御飯を丸呑みし、その後は玄関先で横倒し熟睡です。

あーあ。本当にこれで一安心です。
みなさん、たくさんたくさんお見舞い・声援メッセージをいただき、本当にありがとうございました。

これ全て皆さんの暖かいお心と、神様仏様越後屋様ハナちゃんのお陰です。
チョビがいなくなったら…って思うと本当にこわいんですが、でも100年後には今地球上にいる人間や動物のほとんどはもうこの世に存在していないんだな、って考えると少し気が楽になります(←そこまで考えるか普通)。

日頃から、誰もが皆何かしら生まれて来た意味を持っているんだと思っている私ですが、チョビに関しては、看病することすら幸せに思えるという、こんな幸せを私に与えてくれた、そんな使命をもって生まれて来たのねきっと、って思えます。
こんなに可愛く元気よく長生きでいい子でいてくれるチョビのお志に報いるためにも、チョビがいなくなったあと、せめて廃人状態や寝たきりにはならんように、これから精進します。

とリン母に報告しましたところ

「そんなもんあんた、お父さんとお母さんのほうが先に死ぬわ」

と言われました。
なんか。
犬の寿命と親の寿命を比べるっていうのもどうかと思いますし、大体リン母は20年位前から毎年『あー今年の冬はこせないわ』とか『この夏はもうダメよ』とか『来年死ぬ』とか言い続けてますんでまあそのへんはノーコメントでやり過ごさせていただきました。そしたら電話のむこうでリン父が

「そんなこと言うてる、アンタが一番長生きするで」

と言ってるのが聞こえ、その後リン母にガーと叱られているのが聞こえました。

両親も老犬も、皆元気よく仲良く長生きしてください。
ああ。幸せ。神様ありがとう。

Dsc04002
↑尻手術より無事生還。

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チョビ」カテゴリの記事

コメント

チョビちゃん、ほんとによかったですね!!!

写真の顔も、ホットしてるように見えます!!!(笑)

投稿: kawako | 2008年4月25日 (金) 08時09分

よ"がっ"だぁ"あ"ぁ"~っ!(涙) チョビちゃん、リンコさん、ここ数週間のバタバタがようやく明けましたね! その間~見守る事しか出来ない私でしたが、本当に心配してました! ホッとしました。人生、犬生~良い事ばかりではないけれど、これでより一層絆が深まったのではないでしょうか☆ どうかチョビちゃん、長生きしてね! リンコさん、お疲れ様でした('-^*)/

投稿: えみえみ | 2008年4月25日 (金) 00時32分

チョビちゃん、リンコさん、良かったね。

ホントに、この何日間のブログ。 胸が痛くて、痛くて・・・。

”両親も老犬も、皆元気よく仲良く長生きしてください。ああ。幸せ。神様ありがとう”

なんて、仰られると、やっぱりまたマジ泣けてきてしまいます。 最近涙腺が弱くなっているロンドン野郎です。

ちなみに、ロンドン野郎、明日から日曜日までお仕事でニューヨークです。 万、万が一、ミッドタウンの一角で、チョビ嬢様と散歩中のリンコさんにバッタリ出会ったら、サインと足型をおねだりしますので、その折にはヨロシクね。

投稿: ロンドン野郎 | 2008年4月24日 (木) 21時08分

もうドキドキして読んでました。
チョビちゃんdogお尻手術の成功おめでとう!
お尻の健康&ふっさふさの毛がはやく取り戻せるよう願っています。
リンコさんもお疲れ様でございます。
療養のためにもお二人で仲良くおもいっきりゴロゴロしてください。

投稿: 卯月堂 | 2008年4月24日 (木) 19時59分

チョビちゃん、よかったです。
リンコさんもお疲れ様でした。
今日は、二人でまったりと、NYの日本晴れ(?)を楽しんでください。あ、NY,今日は、晴れてますか?
こっち(CA)は、日本晴れです。
お大事に!

投稿: Chadのママ | 2008年4月24日 (木) 12時07分

チョビちゃん、よくがんばったね♪
リンコさんもすごくすごく不安で心配だったですよね。。。
でも、チョビちゃんのジャンプジャンプのお話を読んで
安心しました。

リンコさんとチョビちゃんが手と手を取り合って、
スキップをしながらダンスをしている姿を勝手に想像してしまいました。
傷跡も早く良くなりますように…。
お大事にしてくださいね。


投稿: mako | 2008年4月24日 (木) 11時20分

良かった良かった!!
チョビもリンコさんもdogcoldsweats01
でもちょっぴりチョビはお疲れ気味な顔かな?
これを読んでいて2年前に亡くなった『ちょんcat』を思い出しちゃいました。

うるうるしてきちゃいますねweep

でもチョビちゃんは元気だからまだまだ大丈夫!!
末子までの2週間甘アマ強化週間にしてあげて下さい。
ただし太らせないようにして下さいね!

投稿: 恭子 | 2008年4月24日 (木) 09時57分

チョビちゃん、よく頑張ったね!
無事に手術が終わってホントによかったです。
ご褒美にリンコさんからおやつは貰えたのかしら?
チョビちゃん、これからも可愛いお顔を見せてね。

リンコさん、これでホントに一安心ですね。
ホントにホントにお疲れさまでした。
今晩はヨンさまにお姫様抱っこされてる夢でも見て、ゆっくり休んでくださいね。

投稿: wasabi | 2008年4月24日 (木) 08時34分

チョビちゃん、頑張りましたねー☆
今頃、手術かしら。。。とドキドキしてました。
良かった〜〜♪♪

我が家のワンコも腫瘍の摘出手術で背中の毛を真四角に刈り込まれました。最初は見る度にいちいち動揺してしてましたが、そのうちに目が慣れ、いたずら書きしたくなりました。。(お尻は無理ですね〜)

ワンコは本当に無償の愛を注いでくれますよね! 1日1日を大切にしなきゃ、と思います。


投稿: じょんみわ | 2008年4月24日 (木) 08時18分

チョビちゃん、
『尻手術より無事生還』おめでとう~♪
病院に着いた時忘れてたのかな・・・かわいい
縫合後のジャンプは良くないらしいので
気をつけてあげてくださいね!
去年、ゆりも手術後はジャンプ禁止令が出てました。

りんこさんも安心してチョビちゃんと
のんびりまったりしてくださいね!

投稿: YURI | 2008年4月24日 (木) 08時12分

チョビちゃん無事手術が終わって良かったですねhappy01
あとは抜糸までなるべく安静にしているのが1番ですね。

我が家のわんこのデキモノの手術の時は大変なことになりました。手術事態は何事もなかったのですが帰宅して2日くらいたった朝包帯に血が滲んでいて、慌てて病院へ行ったら縫合した部分が取れていて、さらに袋状にベロンと剥がれていました。もう一度縫合することに。厳重に包帯巻かれて帰宅しました。
そんなこんなで当分の間広範囲の禿げ生活でした。散歩中に子供に「この犬禿げてるよ~!」と叫ばれたりなんかして。
今はまったく健康体ですが、その時はどうなることかと思いました。

こんなことがあったのでチョビちゃんの手術凄く心配していましたがもう大丈夫のようでホッとしました。
長い文章になってしまってすみませんでした。


投稿: みさ | 2008年4月24日 (木) 05時01分

あ~ん、良かったですね。
リンコさんのほっと一安心の様子。いやホットどころかどっかーんと一安心風が手に取るようにわかります。
それにしても、リンコさんてば、私もよく100年たてば
この地球上で泣いたり笑ったりしている人たちみんなごっそり入れ替わっているんだよな~とか考えることしばしば。いや今生まれた赤ちゃんの何人かはラッキーだったら
生きているかも。。。それにしてもせいぜい7,8人くらいかね。とか
ともかく、チョビちゃんの全快(お尻の毛含む)を心より
お祈りしていますね。

投稿: ばびえ | 2008年4月24日 (木) 04時41分

チョビちゃんよかったぁ~♪
ワンコの存在が飼い主をどれだけ勇気付けられ癒されててるか数分居ないだけで感じますよね。

あとはマヌケなお尻に早く毛がたくさん生えてきますようにお祈りいたします。

投稿: しーちゃん | 2008年4月24日 (木) 02時19分

チョビ、無事に手術が終わって良かったですね。
リンコさんもホッと一安心ですね、ほんと。
どんなに小さな手術でも、「手術」という響きだけですごくすごく心配になりますからね。
毛はちょっと時間がたてばふっさふさに生えるから大丈夫ですよ♪うちの猫も肛門線の手術した時はお知りの周りがつるっつるになって、傷口から糸がピヨーンと出ていて、それはゾッとしたんですけど、意外とすぐにふさふさとしてきましたから。

とにかく今は、リンコさんもチョビもゆっくり休んで下さいwink

投稿: EVA | 2008年4月24日 (木) 01時30分

チョビちゃま、おりこうさんだったね~!
お毛毛はすぐ生えてくるから、心配しないでね!
ゆっくりお休みくださいまし~♪

リンコちゃんもお疲れ様でした!

投稿: yayo | 2008年4月24日 (木) 00時59分

チョビちゃん、いいお顔してますねhappy01
よかった、よかったhappy02
リンコさんも一安心ですねheart01

チョビちゃんから、たくさんの人が(私含む)
元気や安らぎをもらってますよねdog
もう他人(他犬???)とは思えません。

早く完治してお尻が元通り(毛がふさふさに)なるよう、
祈ってますflair

投稿: ゆりり | 2008年4月24日 (木) 00時37分

よかったですぅ~happy01チョビ良かったね。

投稿: じゃすみんかおり | 2008年4月24日 (木) 00時29分

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