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2008年7月30日 (水)

ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(2)

4位&9位!転落の一途(iдi)
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さて。
シギーちゃんとの電話の後、とっても不機嫌になってお店を訪れた彼ですが、そこにいたのはマネージャーのダン。
男性が怒りを抑えながら、「デリバリー予定日のクリスマスイブに半日待たされた挙げ句、デリバリーは来ず、挙げ句に予定日の3週間後に再配達なんて言われても全く納得できません。もう注文は全部キャンセルします」と伝えると、ダンは「わかります。わかります。お気持ちはわかります」と頷き、いやでもデリバリー料金は全て返却して、1月14日のかわりに1月9日に配達するということでいかがでしょうか?と、ただ読んでる側からすると『そりゃあんた話がうますぎて(アメリカでは)、怪しいでしょ』なオファーを出してきました。
本来なら翌日すぐ配達されるべきではないかと男性は考えましたが、しかしそこは年末年始スケジュール。配送所はとっくにクローズしていて、この数日間に配達をすることは物理的に不可能です。「メールで配送所に知らせることはできますが、電話をしてもクローズしてますからね」と言われ、うううううーんどうしようか、と思案しているところに彼の目に飛び込んで来たのは

『全ての注文キャンセルは料金の30%ペナルティー』

というデカデカと書かれたポスターでした。

ぐえ。

彼は考えました。
仕方ない。9日の配達で配送料返還をのむしかない。
ダンはポストイットにメモ書きをし、彼の請求書に貼付けました。そのシケたメモには『配送料返却承諾』と書かれており、新しい配達予定日も書き込まれていました。
男性は、どうしてダンはこれを直接オーダーフォームに書き込まないのか訝しく思ったのですが、とりあえずダンを『信用』することにしました。

と、ここで突然彼は気づきました。

まてよ。1月9日って日曜日じゃないのか?

日曜だと?

日曜に配達?

ものすごく疑り深くなった男性でしたが、そこをぐっと堪え待つことにしました。
果たして7日の朝、シギーちゃんが電話をしてきました。
シギーちゃんはこう言いました。

間違いなく家具は9日に配達されます。
あなたは再配達費として80ドルを追加支払いしなければなりません。

はえ?

まずは男性は我慢強く辛抱強く、話の最初から説明をしました。
配達料金はすでに支払ってあるのに、予定日に配達が来なかったということ。そして、ダンが、配達料金を返却してくれることと、ソファとイスを無料で配達してくれることを間違いなく約束したということ。そしてそれはアホみたいなポストイットに書かれているということ。
自分はお金を返却してもらう立場にあるのであって、さらに支払ういわれは全くない。
これを全て、一生懸命シギーちゃんに説明しました。
しかし悲しいかなシギーちゃんは、ただの一従業員。
ダンが追加送料が発生すると言ったのでそうなんです。と繰り返すばかり。
さらに彼女は言いました。
「配送所のルーが配達日に行ったのに、あなたは不在だったと言っています」

はあ?

彼は人を嘘つき呼ばわりするのはあまり好ましくないと思っていますが、これはあんまりだと思いました。それでも我慢して、「それは何かの間違いでしょう」と丁寧に言いました。
ルーという人は何か勘違いをしているんじゃないかな、と彼が言うとシギーちゃんはこう言いました。

「あら。彼はあなたが今言った言葉をそのままあなたにお返しして言ってるわよ」

はあ?

さらに男性は不機嫌になってきました。

<続く>

Jenniferconvertiblesnewyorker
↑こんな素敵な広告を出しているお店です。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

Following my own analysis, millions of persons in the world get the home loans from different creditors. Thus, there is good possibilities to find a term loan in every country.

投稿: BuckleyCarissa29 | 2011年7月19日 (火) 02時41分

ロンドン野郎が勝手に想像する最後のオチは、この社員どもの不始末を知った社長さんが自ら詫びを入れにお客様のもとに直接出向き、土下座をして泣きながら許しを乞うて、品物は無料でいいから置かせて下さいと。 まあまあそれには及ばないよと、両者Win Winのハッピーエンド。 そのシーンがCNNで放映され、全米の感動を呼び起こし、今や社会現象に・・・

こりゃ間違ってもあり得ないシチュエーションですね(ばか!)。

投稿: ロンドン野郎 | 2008年7月31日 (木) 10時36分

まだ、続くんですね。

これは、これで一冊書けるんじゃないですかね?
オチとしては、これはサギなんじゃないかと思っています。

投稿: おいら@NY | 2008年7月31日 (木) 09時56分

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