« ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(2) | トップページ | ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(4) »

2008年8月 1日 (金)

ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(3)

4位&9位!転落の一途(iдi)
本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ



一体全体、誰がクリスマス休暇の翌日に店に直接乗り込んで来たと思っとるんじゃ?
デリバリー男と違うねんぞ。客やで客。その客に向かって言う言葉がそれ?
こっちは金払っとるちゅうのに、それはどういうこっちゃ?
と、腹立たしさがむらむらとわき上がってきた男性。

なるほど。だんだんわかって来たで。ルーというデリバリーのおっさんがほんとうのことを言ってるとは思えん。もしかしたら、他のヤツがルーに嘘を言ってるのかもしれん。
よっしゃ。自分で訊いたる!

と、男性はルーさんの電話番号を教えてくれ、と頼みました。
ところが店側は「それは許可されておりませんので」とあっさり。
それどころか、シギーちゃんは、とにかく80ドルを払えと言いつのる始末です。
「配達屋があなたの家に行った時、あなたが不在だったのだから、あなたの責任です」

いよいよ男性の忍耐は限度を迎えました。

彼が使った言葉は「アホかアホかアホかっっ!なんかしとんねん!!(関西圏以外の皆さん。『なにヌかしてるんじゃ』の省略乱暴型です)」

シギーちゃんは、怒りまくる男性に、とにかくダンが明日10時に出社するので、その頃彼に電話するようにと言いました。
男性は怒りに震えつつ「ダンがこちらに電話してくるべきだろう」と主張しました。
シギーちゃんはそれには答えず、最後に『法的にあなたは80ドルを支払わなければならないのよ。OK?』と決めつけました。

「ノー!」

男性が言うと、シギーちゃんは黙ってガチャンと電話を切りました。

男性は頭から湯気をだしながら、『ジェニファー・コンバーチブル』のウェブサイトを探し出し、カスタマーケアのリンクを探しました。『どのへんがカスタマーケアじゃい』と思いながら。

果たせるかな、ウェブサイトにはメールアドレスもなければ代表番号すら掲載されていませんでした。もちろん本社住所も載っていません。あるのは『オンラインフォーム』のみ。
男性はとにかくこのオンラインフォームを使って、今回のトラブルを延々と書き連ね、発信しました。

戻って来た自動返信には「お問い合わせにはできるだけ早く御返事いたしますが、たいへん多くのお問い合わせをいただいておりますので、しばらくお待ちくださいますようお願いいたします」となっていました。

「たいへん多くのお問い合わせ」ねえ…。

男性は考えました。
そして、グーグルで検索をしてみたところ、一瞬で20以上の『ジェニファー・コンバーチブルとのトラブル』リンクがずらずらずらとヒットしたではありませんか。
ああ。あのアホ店に買い物に行くまえに、調べておくべきだった…。
男性はとても後悔しました。

さて、翌朝。
ダンがちゃんと電話をかけてきました。
しかしダンさん、もちろん配送屋のおっさんの味方です。
『彼が配達に行った時、ドアをノックしたのに誰もいなかった。5分間、あなたの家の前で待ったのに、誰も戻っても来なかったし家の中にもいなかったと言っている』
と言うのです。
『まあみんな在宅だった在宅だったって言うんだけど、30分だけちょっと近所のデリにでかけたりするんだよね。特にクリスマスイブだし。他の同じ日に配送予定だった女性は1時間以上家を空けて、その間に配達が行ったんだよね。それで配達はおじゃん。そんなもんですよ。それにドライバーはあなたの玄関ドアにメモを残したって言ってますから間違いないですよ』

何を言うとるんじゃこいつらは。
な話です。
しかもダンさん、シギーちゃんと最強タグ状態。
男性が「それは全部絶対に真実ではあり得ない」と言うと

「あなたのその言葉をそのまま、ドライバーがあなたにお返しして言ってますよ」
と言うんです。

男性の脳内では、暴れ馬が後ろ足で立ち上がってブヒヒヒヒヒン!!と荒れ狂っている状態。

なのにダンさん。
あなたは80ドルを支払う義務があります。これは本社の取り決めです。そうでなければ30%支払ってキャンセルしたらどうですか?
とまで言いました。

男性は脳内暴れ馬を押さえつけ、一旦80ドルを支払い、配達を受けることにしました。
そして、家具が全て配達されてから、本社に電話をかけることにしたのです。
そして、配達屋が登場したら、彼に直接訊ねてみることにしました。

<続く>

|

« ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(2) | トップページ | ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(4) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

早く続きを書いてくだされ。
おながいすます。

投稿: Mr.White | 2008年8月 2日 (土) 21時52分

やっぱり、これは・・・

投稿: ロンドン野郎 | 2008年8月 2日 (土) 12時24分

すごーくすごく続きが気になります。
でも、こういうショップ?(運送屋かな?)
予定通り配達されないの増えてますよね。

投稿: DAISUKE | 2008年8月 2日 (土) 11時37分

詐欺濃厚になってきましたね。
こーゆーの、本当に許せないっす。

投稿: おいら@NY | 2008年8月 2日 (土) 07時49分

リンコさん、続きが気になり夜も眠れません。
明日、学校で試験があるのですが勉強どころではありません。早く続きをお願いします。あー、どうなるのかしら?

投稿: satomo | 2008年8月 2日 (土) 06時47分

どうしても続きが気になったので、googleして英語の元サイトの文章を読みました……
とりあえず、ソースは乗せておくべきじゃないかな、と思うのですが。

投稿: きになり人 | 2008年8月 2日 (土) 02時43分

う~ン、リンコさん、まだ続くんですね~。
実は、私もここまでひどくはないのですが、似たような経験が...
私がダイニングセットを買った家具屋さんは、Aから始まる、やっぱり女の子の名前のお店でした。
6脚ついてくる椅子の何脚かは、忘れましたが、バックオーダーだとかで、待てど暮らせど配達をしてもらえず、しばらく、コーヒーテーブルをダイニングテーブル代わりに使いました。ええ、卓袱台みたいなものでした。
そして、やっぱり、キャンセルをしようかと思ったのですが、確か、キャンセル料が、かかるとか言われて、待ちました。ええ、卓袱台のままで。
なんだか、後味が悪かったのを覚えています。

投稿: Chadのママ | 2008年8月 2日 (土) 01時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(2) | トップページ | ジェニファー・コンバーチブルの恐怖(4) »