« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月30日 (木)

真夜中のジョー

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


熱血アメリカ人が多く住んでいる我がアパートビルでは、インターネットコミュニケーションボードなるものが設立されました。そこで住民たちが、ヒーターが動かないだのテレビが映らないだの冷蔵庫の裏に小人が住んでるだの(←マジで)、わけのわからん苦情やデマを交換し、相当怪しいことになりつつあります。
新築のビルというのは、色々と問題がつきものらしいんですが、最近大問題になっているのは、真夜中から早朝にかけてほぼ毎日ボイラーが停止し、アホみたいに早起きなアメリカ人達がシャワーを浴びて仕事に出かける支度をする時間帯に、冷水しか出ないという事です。
そりゃまあ困りますよね。
特にこれから冬ですから、朝シャワーをしようとして冷水しか出なかったら、思わず呪いの言葉が飛び出しますよね。

「お湯。お湯。お湯。現代の世の中では、お湯は基本だ!なぜその基本すら守られないアパートに我々は管理費を払っているんだっっ」

とか

「私は赤ん坊産みたて4日目なのよ。私も赤子もお湯が必要なの!なんとかしてちょうだいっ!」

とか

「アホ丸出しのアパート名をロビーのガラスに描き込む暇があるんだったらお湯を出せっっ!」

とか

「どうして毎晩ボイラーが停止するんだっ。18世紀に建てられた小屋に住んでいたこの10年間、一度もこんな目に遭ったことはないぞっっ」

とか

「夜勤のドアマンにボイラーのスイッチの押しかたぐらい教えとかんかいっっ。スイッチぐらい誰でも押せるだろうっっっ」

とか、一部住民は爆発寸前です。
私ももちろんボードのメンバーなのですが、
「お湯が基本ってこともない国や地域もたくさんあります」
とか
「赤ん坊産みたて4日目で退院するなんてすごいっ!男の子ですか女の子ですか?」
とか
「私もあのガラスにペイントされたアパート名はどうかと思います」
とか
「18世紀に建てられた小屋!!見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい!!どうしてそんなすばらしいお宅から、こんなシケたアパートに引っ越してきたんですか?」
とか
「夜勤のドアマンはモテなさそうなヨシュア君だからちょっと気の毒です」
とか、ピント外れなコメントを送りたくてうずうずしているんですが、さすがに控えています。ましてや
「私はシャワーはお昼過ぎに浴びるので、毎朝お湯が出ないなんて全然気がつきませんでした」
なんて書いたら絶対袋だたきに遭うと思ったので、これも控えました。
そしたらある日、こんなコメントが掲載されました。
ジョーというなんとなく冴えない名前の男です。

『どうしてボクはお湯が出ないことに気がつかなかったのかな、と考え、はっと気づきました。ボクは毎朝みなさんより少し遅めにシャワーを浴びるからです。大体朝8時から10時の間です。その時にはお湯はいつも出ます。そして、夜中の3時頃手を洗う時もお湯はちゃんと出ました。だからボクは、早朝4時頃から7時半ぐらいまでがボイラーストップの時間帯じゃないのか、と推理します』

ジョー。
見事に地雷を踏みました。
わたしゃ読んでいてキモが冷えましたよ。
根性が座っているのか、果てし無く無神経なのか、それともただのアホなのか。
そんなアンタの推理なんか、誰も聞きたくないんだよ、ジョー。
そして、アンタの日常生活を語ったところで、皆の神経を逆なでするだけなんだよ、ジョー。
それに、朝のシャワーはまあいいとして、夜中の3時に手を洗うって一体何なんですか?わざわざ語るほどのことか?大体毎晩3時に手を洗うのか、ジョー?
わからん。
さっぱりわからん。
そして案の定、このジョーの発言以降、ぴったりとボイラー問題は語られなくなりました。
幸いだったのはジョーが自分の部屋番号を記載していなかったことです。
隠せ。隠し通すんだ、ジョー。
バレたらハバにされることは間違いないぞ、ジョー。
でもどんなヤツなんだろう、ジョー。
ちょっと見てみたい気もするなあ…。

| | コメント (3)

2008年10月29日 (水)

ロシア的苦しみ

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

ううう。
いけません。
まだロシア的苦しみの真っ最中です。
お腹がいけません。
もう大丈夫かな、と思いつつ今ひとつ食欲が湧かないまま、モソモソと食パンなんか食べてごまかしていたんですが、お夕飯に欲張ってロシアソーセージを3切れ焼いて食べたのが、また胃にズッシリ来ました。
ああ。
あんなに美味しいのに。
私の、食い意地だけは百人前だけど繊細な胃(ほんまか)には、ロシアの濃い味が合わないのかしら…。
そんなわけで重たい胃を抱えたまま、本日はこれにて休ませていただきます。
うう。
ロシアの御飯、美味しいのに…しくしくしく

あ。追伸です。
物知りナルちゃんからのメールで、ロシア餃子はバレキニではなくペリメニという物なんだそうです。ロシアマヨネーズの情報、ありがとうございます。マヨネーズ大好きです。買いに行ってみます!(←お腹は大丈夫なのか?)

| | コメント (4)

2008年10月28日 (火)

ロシアな街リターンズ2

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

うーん。
続きを書くのはいいんですが、実はまたお腹を壊しました。
今朝起きたら下腹部から胃の下あたりまで、強烈な不快感。なんじゃこりゃ、と思いつつ二度寝してやろうと思ったんですが、あまりの不快感で寝付けず。
仕方なく起きて、まずはチョビに御飯をあげ、ちょっと仕事を片付けた後、嵐の中をチョビ散歩にでかけました。
雨は大した事なかったんですが、風が強く大通り沿いに歩くと突風で飛ばされそうでした。
そしてタケダさんにいただいた傘がぶっ壊れ、相変わらず胃からお腹にかけての不快感でマジで倒れそうになりました。
フラフラで帰宅後、ベッドに倒れ込みこんこんと眠り続ける事3時間。
ようやく少しだけ立ち直りましたが食欲はゼロです。
一体何がいけなかったんでしょう。レッドボルシチと添え物のパンに激しく入っていたニンニクが原因な気がしますが(実はニンニクにチョー弱い)。

いやでもね。
ほんとうーに美味しかったんですよ。ロシア料理。お腹壊しといて説得力ないかもですが、マジで美味しかったです。
私、ロシア料理ってあんまり美味しくないもの、って思い込んでました。なぜなら留学当初ロシア人の同級生が持って来てくれたロシアのおやつが見るも恐ろしいドピンクとドブルーのギトギトしたクリームが塗りたくられた泥のようなチョコレートケーキで、気の良いクラスメート達もさすがに一口食べてあとは手を付けられなかったほどまずかったからなんです。
本人も『ロシアのお菓子って美味しくないのよね』って言って,全然食べませんでしたけどね。
そんなわけでなんとなく先入観念があったんですが、今回それを打ち破る素晴らしさだったんです。お腹壊したけど。

まず前菜にとったピクルス。
ピクルスといってもロシアの物は変わり種です。

Russian9
↑赤いドリンクはフルーツパンチ。奥にあるのがクバスというロシアの発酵ドリンクです。

ピクルスです。トマト丸ごと、カブ、セロリ、そしてなんとスイカのピクルスです。
いやー。スイカのピクルス。激ウマでした!
思いもよらない食べ物です。しかしマジで激ウマです。
こんな食べ物を思いつくなんて、えらいぞピョートル!(誰?)
私はピクルスは浅漬けが好みなので、こちらのスイカピクルスは浅漬けで超好み。これは是非お試しいただきたいニューな食品です!

Dsc05273
↑思わずスーパーで買っちまったスイカピクルス。食べるぞー(お腹壊しのくせに)。

Russian12
↑手前がこのお店の名物の一つ、グリーンボルシチ。奥がレッドボルシチ。

グリーンボルシチはゆで卵やサワークリーム(ロシア風の濃いヤツ。なんて名前だっけか。スメタナ?スメナタ?なんかそんな名前ね)が入っていて、グリグリグリっとまぜると全体的に白っぽくなります。とても懐かしい家庭料理の味でとっても気に入りました。
そしてレッドボルシチ。私はこいつとその奥にあるパンがお腹壊しの原因とにらんでいます。
いえ。普通の方には全然平気だと思います。一緒に行ったお友達も全然平気でした。ただニンニクにめっぽう弱い私は、レッドボルシチに激しく入っていたニンニク(パンにも塗りたくられていた)が胃を刺激しすぎお腹壊しの原因となったと思います。
レッドボルシチは、そんなにニンニクが入っているのに味付けは甘め。私としては、どちらかというとグリーンボルシチをお薦めしたいです。

Russian15
↑そしてロシア風餃子、サワークリーム添え。

いやー。色んな種類が揃っているロシア風餃子。Valeniki(バレニキ)という名前らしいんですが、これがまあ美味しいのなんのって。今回はチキンをいただきましたが、次回は別の種類も是非トライしてみたいです。サワークリームをペチョと付けて食べるんですが、これがまた美味しいんですよー。日本人なら芥子醤油とか酢醤油といきたいところですが、このサワークリームがまた合うんですねー。ほんとに美味しかったです。1オーダーでタコ壷に売るほど入ってきますので、二人なら十二分の量です。

そうそう。
食事の前に、夕食にはちょっと早すぎるからと近隣を冷やかし歩きしていたんですが、どうーしても入ってみたい怪しいお店があったので、ただ見て大笑いするだけのつもりで入ったんです。
が。

Dsc05277
↑買ってしまいましたよ、激安フワフワ靴下ちゃん。一足99セントです。いいんでしょうか、そんな値段。かかと抜きレギンスは2ドル99セントです。

KINGS STORES。世にも怪しい雑貨店ですが、チェーン展開しています。わけがわかりません。そんなわけのわからんお店で靴下買う私はもっとわけがわかりません。
このお店で売られている99%の物はどうしようもこうしようもないモノばかりなんですが、残りの1%に引っかかってしまいました。
でも使えますよこの靴下。お友達は、お泊まりにくるお客さんのスリッパ代わりにと購入してました。良いアイデアです。

地下鉄のBライン(急行)かQライン(各駅)で、Brighton Beach駅で下車。
徒歩45秒でレストランにたどり着きます。
途中、インタレスティングなお店もあります。
キングスストアも大通り沿いにデデンとあります。
是非一度このロシアな街を訪れて、食材ショッピングと靴下ショッピングで盛り上がっていただきたいです。アメリカなのに別の国を訪れている様な異国情緒がたっぷり楽しめますよ。かくいう私たちも小旅行の気分で本当に楽しかったです。

↓一応レストラン情報です。キャッシュオンリーなのでご注意。しかも私たちってば旅人と思われたらしく、チップまで含めた請求書を渡されました。トホホ。二人で合計$37。

Cafe Glechik3159 Coney Island Avenue (Brighton Beach Avenueから少し入った所),
Brighton Beach, Brooklyn; (718) 616-0494.

| | コメント (8)

2008年10月27日 (月)

ロシアな街リターンズ

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


はい。
また行ってしまいました、ロシアな街。
あのソーセージとパンが忘れられず、はたまた前回実はメインのお目当てだったのにたどり着けなかったロシア料理レストランにもリベンジしたく、再度挑戦となりました。
今日も快晴秋晴れ。
ロシア街日和です。

Photo2
↑写真では微妙に寂れた雰囲気ですが、実は結構にぎわっています。

Russian2 Russian1
↑早速ヘンなもの屋発見!

Interesting Itemsって言われてもああた。
と言いたくなるようなヘンな店。いわゆる露天雑貨商です。売っているものは、散髪ハサミがたくさんと、電池と手袋と双眼鏡でした。わけがわかりません。わけがわかりませんのですが、気がつくと散髪ハサミを買ってしまっていました。20ドルで焼けこげ跡のついたボロケースつき。でもドラッグストアで買うハサミより、全然上等です。シャクシャクっとした感触がとても使い勝手が良さそうです(←自分で自分を散髪するヤツ)。
お店のお兄さんはとっても愛想が良くて優しいお兄さんでした。
実はお目当てのレストランがこのインタレスティングなお店の並びにあったので、レストランの帰りに、店じまいしているお兄さんとまたばったり会いました。

ライトバンにガラクタとしか思えない商品を積み込みながら、
「やあ。もう帰るの?また来る?またおいでよね」
と声をかけてくれました。
多分一生懸命買い出しに来ている貧乏な人と思われたに違いありません。こちらを見る目にそこはかとなく哀れみが漂っていました。

さ。
散髪ハサミの次は、いよいよ食料買い出しです。
前回立ち寄れなかったスーパーマーケットにまずはトライです。
うーん。スーパーマーケットは嫌いなんですが、こういうイベントぽい食料買い出しはとっても楽しいです。わくわくします。

Russian3
↑お野菜と果物が豊富なスーパー。

Russian5Russian4
Russian6
↑ネギはGreen Onion? 道ばたにもたくさんお野菜や果物が並んでいます。彩りがキレイです。
 

スーパーに限らず、ここら辺り一体はなぜか野菜の品揃えが豊富です。
昨日近所のファーマーズマーケットで買ったトマト(Heirloom Tomatoという季節限定種)は1lb$4.99という高値で、巨大トマトを毎週末二個買い込んでいたんですが、毎回$9〜$11という法外なお値段を支払っていたんです。
でも、今日発見したトマトはなんと1lb $1.99。ひいえー。安い!安すぎます!

800pxcapay_heirloom_tomatoes_at_slo
↑こんなトマト。形もいびつでいろんな色があります。日本ではなんて呼ばれてるんでしょう。

Dsc05275
↑週末マーケットで買ったのが右の縦二個。左三個が今日ロシアで買ったもの。

まずは大慌てで(?)トマトを三個買い込みました。
それから、前回美味しかったソーセージを1lb、ベーコンらしきものを1/2lb,牛タンのゼリー固めを1/4lb、焼豚みたいに見えるけど多分違う何かを1/2lbと、肉類も買いまくりました。これだけ買ったのに、お値段は7ドル程度。激安です。

次はこれまた前回美味しかったロシアンベーカリーです。

Russian7
↑ううーん。パン好きにはたまらない風景。シンプルな白パンが大好きなんです。

前回のコッペパンぽいものはまだ少し冷凍が残っているので、今日は食パンを買おうかと思っていたのですが、またまた香ばしい香りと形状に惹かれてこれを買ってしまいました。

Dsc05272
↑外はフランスパンのようにカリッ。中はむっしりとした感触で小麦の味がムワーっとします。超好みの素朴パンです。

ロシア街に行くと、あれもこれもどれもそれも買いたくなってたまりません。
そして一品一品が激安なんです〜。
ああああ。全部買い占めたいいいいいいい。

<続きは明日ね>

| | コメント (3)

2008年10月26日 (日)

家の前の公園

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

昨日は一日雷雨だったんですが、今日は一転快晴秋晴れチョーお天気。
お友達が泊まりに来てくれたお陰で、ゴミ溜め部屋と化す寸前で整理整頓ができた書斎(のつもり)の窓からも、すっかり紅葉しつつある緑が見えます。

Dsc05269
↑正面の建物は中学校。悪ガキどもの巣窟。

左下に見えるのが、おっさんたちの遊び場。
あれ、なんて言うんでしたっけね。手で壁にボールを打って跳ね返って来たのをまた打ち返して…って続けるボールゲーム。
あれが大流行してるんですけど、コレが何故かプレーヤーがおっさんばっかりなんです。激しくおっさんなんです。
この公園、百年前から工事中だったんですが、この不況の煽りを受けてもしかして工事途中で放棄か?と心配していたら、予想に反して急ピッチで工事が進められ始めました。よく見ていると、近隣の建築中アパート達もみな同じ感じです。早く建てて早く売らないと大変だ、ということでしょうかね。

Dsc05162
↑一ヶ月ほど前はこんなでした。工事真っ最中。朝7時頃から大音響を響かせて工事が始まるので、毎朝心臓が止まるかと思うほどびっくりして飛び起きてました(毎回二度寝したけど)。

Dsc05265
↑二週間ほど前はこんなん。アメリカの工事としては、びっくりするほどのハイペースです。

Dsc05270
↑そして今日。ドッグランはほぼ完成。ゲートをつけて穴を塞げば完成。って感じでした。

チョビは縄張り意識の強い犬なので、先に臭い付けさせてあげようと思って忍び込みましたが、チョビは遠慮したのかマーキングをしませんでした。
チョビも外でリードを外してもらうのがうれしいみたいだし、早く完成しないかな。ドッグランでもまたお友達ができるといいんですが、最近年のせいか短気になってるチョビ。背後から近づかれると必ずゴルゴチョビになるのが心配です。

| | コメント (4)

2008年10月25日 (土)

ラッキョ

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

またレストランで大食いしてしまいました。
近所の(マジ無茶苦茶近所。徒歩45秒)フレンチレストランで、お友達とランチをいただいたんです。
メニューを見ると、プリフィックスランチが14ドル。
サラダか本日のスープ、メインは三種類のサンドイッチから一種選べ、飲み物が付いてきます。サンドイッチは、クロックムッシュかクラブサンド、そしてもう一種は何だったか忘れましたが、どれも大体一品$11ぐらいですので、結構お買い得メニューです。
お友達はスープとクロックムッシュとコーヒーを選び、私はスープとクロックマダム(クロックムッシュのタマゴつき)とオレンジジュースを選びました。
するとお友達が「何か前菜も頼みましょう」って言うんです。
プリフィックスランチだから結構ボリュームあるんじゃないかなあ、と思ったんですが、『ブタのパテ』というメニューにググっと来てしまい、ウンと頷いてしまいました。
いやもうこのパテが絶品だったんですよ。
ラッキョも付いて来たし。

Pate2
↑ブタパテラッキョ添え。

おお。ラッキョだラッキョ。フレンチにラッキョが付いてくるとはっ。
と大騒ぎしたら、お友達が
「違うでしょ。ラッキョじゃないでしょ」と呆れ顔。
いや。ラッキョだってば絶対。

Pate
↑ほれ。ラッキョでしょどこから見ても。フレンチラッキョ。

「違うわよ〜」
あまりの私の自信満々な態度に少し不安そうな顔をしながら、お友達が小さいラッキョを口に入れました。
もぐもぐ。

「ほらあ。ラッキョじゃないわよ。酢漬けのエシャロットよ〜」

フフフ。
罠にはまったな(誰の何の為の罠?)
私は知っている。日本で呼ばれているエシャロットが、本場フランスのエシャロットとは違うものだということを。
フフフフフ。
ここで世界一物知りなウィキペディアさんにご登場願います。

『日本でエシャレットの商品名で販売されているほとんどの物が、生食用に軟白栽培されたラッキョウAllium bakeri)である。この一年物の早獲りラッキョウに「エシャレット」という商品名を命名したのは東京築地の青果卸業者である。名付け親である青果卸業担当者は『「根ラッキョウ」の商品名では売れないと思ったのでお洒落な商品名を付けた』と語っている。「エシャレット」が商品化された1955年頃はまだ日本で本物のエシャロットが一般的でなかったので問題はなかった。しかし今となっては非常に紛らわしい。日本では殆どの者がこれをフランス料理で使用される本物のエシャロットと混同している。同じネギ属の同属異種植物ではあるが、エシャロットとラッキョウでは見た目も味も違う。』

だそうです。
ほれ。
だからラッキョだよラッキョ。
酢漬けのラッキョ。

まあそんなわけで、酢漬けラッキョとブタパテを美味しくいただき、超ヘビーなホワイトビーンのクリームスープをゴーと飲み干し、アホかというほど山積みになったフレンチフライと三段積みの溶かしチーズ付き厚切りフレンチバゲット風トーストとその上にノサと載った目玉焼き二個、美味しいドレッシングのかかったグリーンサラダをガツガツと食べ、いい加減ウェイター君(マイケルフェルプス君似)が呆れ顔なのにも関わらず、コーヒーをおかわりしつつほかほかのタルトタタンをムゴーっと食べました。
もう脳みそまでゴハンでいっぱいです。
動けませんでした。
そして、いつものように翌日はお腹を壊しました。
学習効果ゼロです。
でも美味しかった〜〜。どのメニューも全部絶品でした〜。あーまたお腹が減って来たな。明日もブランチにラッキョ添えパテ、食べようかな(実は風邪気味で熱っぽいんだけど)(←それでも食欲爆発)。

| | コメント (3)

2008年10月24日 (金)

こんなのも

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

加湿器。
私の予測では、絶対ウシがダントツ一位かと思ってましたが、案外UFOやコンサバティブな形の物に票が集まりましたですね。
コメント欄でお薦めいただいたコレ。
実は結構、いえ、かなり気になってます。
なんか。これが加湿器とはちょっと思えない形状です。

Humidfier
↑真ん中のペコンとしたところにアロマオイルを入れると、お部屋の中が加湿されるだけでなく、アロマの良い香りが漂う仕組みらしいです。

うーん。
これは心惹かれます。
色も形状も、そしてアロマ機能にも惹かれます。
一台300ドルぐらいするんですが、どうでしょうか?
お値打ちありかしら?
買うとしたら何色がいいですかね?
お部屋の数だけ買うべきでしょうかしら?
何もかも自分で判断できなくなってる私、一体どうしたのかしら?
うどんの食べ過ぎ?(ここ二日間、夕食がうどん)

| | コメント (11)

2008年10月23日 (木)

乾燥の季節

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

すっかり冬めいてきましたNY。
今日、お洗濯をしたり洗い物をしたり掃除をしたりチョビを触って遊んだりしていたら、バシバシ静電気が起こりました。
お湯を沸かしているヤカンに触ったときまで、ビシーっときました。
乾燥の季節です。
加湿器が手放せない季節です。
でも、引っ越しの時に古い乾燥機を二台、捨ててしまったんです。
一台はまあまあ普通に稼働していたんですが、古くてボロボロでヒーターの部分が茶色く変色し、湯気に錆臭が混ざっていました(普通に稼働しとらんわ)。もう一台は、一時間ごとにスイッチを押し直さないと稼働し続けてくれませんでした。
なので捨てたんですが、早くも加湿器が必要な季節になってきて、ちょっと慌てています。
買わなくちゃ。新しい加湿器。
どんなのがいいかしら。
オンラインで検索してみました。
加湿器は熱ミスト物が良いという一般の説なので、私はもっぱら熱ミスト愛用です。

Humidifier
↑普通な感じです。これで約50ドルから70ドルぐらいだと思います。

Air_o_swiss_aos_7133_humidifier_lg
↑ミストが激しく噴射しています。コレはどうも冷ミストっぽいです。

Fred_red
↑おお。コレはすごくヘンだが、かなり好みです。熱ミストなのだろうか?約100ドル。

Cow_humidifier
↑この際ミストの温度なんかどうでもええから、これはどうじゃ。

みなさんはどれが一番いいと思います?
是非ご投票お願いします。(一等になったモノを買うとは約束できんが)。

| | コメント (9)

2008年10月22日 (水)

余計な物

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

行ってしまいました今日も。
IKEA。
お友達のお買い物につき合うはずが、気がついたら私の方がたくさん買ってしまっていたという、いつものパターンです。
本日買ったのは、2枚で1セットの長い僧院風カーテン3パック(1パック$9.99)。
怪しい僧院風造花$4.99
四角いガラス花瓶$2.99
黒紙ナプキン1パック$2.99
ギフトラッピング用リボン1パック$2.99
チョビの足拭きマット2枚(1枚$1.99)
そして、本日のエクストラ余計な買い物はコレです。

Bluebags
↑IKEAでお買い物する時に必ず持っていなければならないIKEAショッピングバッグ。

これの大きいバージョンはもちろん持っています。2枚持っています。
でも、前回行ったとき、小さいバージョンを持っている人を見掛けたんです。
可愛いなあ。欲しいなあ。ってちょっと思ったんですが、今日ついつい買ってしまいました。
はっきり言って日常的に絶対使わない代物です。
さらに言うなら、大きいバージョンと比べると可愛いなって気もしますが、物そのものが別に可愛くもなんともありません。
でも買ってしまいました。
こうしてまた、次の引っ越しまでにゴミの山が築かれて行くと、こういうわけです。

| | コメント (4)

2008年10月21日 (火)

ハスキー

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

ハスキーって一時大人気になりましたが、数年後にはブームが去り、山中に捨てられたハスキー達が野生化してちょっと大変なことになったりしてましたよね。
良く言えば自立心旺盛で野生が強い。
悪く言えば自分勝手で頭が悪い。
でもハスキーってフレンドリーで愛嬌があってひょうきんもので心優しくて長生きな犬種なんです。
そして、NYでは何故かあまり見掛けないのに大人気なんです、ハスキー。
チョビもお散歩中はまるでハリウッドセレブ。
数ブロックに一度は「まあっ可愛いわっ」と呼び止められ、またチョビも外面の良さにかけては天下一品なので、愛想を振りまきまくりさらに人気上昇です。
時には呼び止めずに「ハースキー!」と声をかけたり「あっ。あの犬。大好きなんだっ」という声が聞こえてきたりします。
でも、やっぱりあんまり姿を見掛けないのは実はそんなにポピュラーな犬種じゃないのかしら?と思っていたのですが、先日コニーアイランドに行ったとき、こんな物を発見しました。

Russia15
↑ハスキーマニアの車か?

『ハスキーはまるでポテトチップス。1頭では絶対足りません!』
と二頭ハスキーイラストモノ。

『私のハスキーは、あなたの素晴らしい生徒よりもっと利口です!』
という大嘘八百なモノ。
大学の先生の車かしら?

ハスキーって犬族の『利口さランキング』では、下から数えた方が全然早いぐらい知性は低レベルだという説が有力ですが、私はなんとなくハスキーって『わからんフリをしたほうがトク』って知ってる知恵者じゃないか、という気がするんです。
つまり『アホのフリをしたほうが犬としてはラクチンな人生だぜ』と知ってバカなフリをしているのではないか、と疑っているんです。
チョビが時々チラと私の顔色をうかがう時なんて、特にその疑いが深まります。
本当のところはどうなのか、知る由もありませんが、ああチョビが人間の言葉を話せたらなあ…。
もしチョビが話せたら、一番訊きたいのは『私のこと、好き?』です。はい。

Chobi
↑車の窓からオソトミ。一体何を考えているんでしょうか…。

| | コメント (10)

2008年10月20日 (月)

ロシアなビーチ百景

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


昨日のビーチの続きです。
ブライトンビーチの端から遊園地のあるコニーアイランドまで、徒歩約30分弱。
チョビとナルちゃんとポールさんと、てくてくと砂浜を歩きました。
チョビは大コーフンして走り回っていました。嬉しそうなチョビの笑顔を見ると、私もすごくうれしくなります。
数年前、ポールさんに海に引きずり込まれて以来、ビーチではちょっとしたトラウマがあったチョビですが、昨日はそんなことは忘れてしまったのか、水際で大はしゃぎしていました。

Russia5
↑足取りも軽く、まるでバレリーナ(?え?)。

Russia4Russia6
↑砂浜の向こうに見える遊園地。   ↑昔懐かしい雰囲気の出店。

Russia8Russia9
↑いかにも体に悪そうですが、ついつい買い食いしたくなります。

たしかこれ、子供の頃は『アメリカンドッグ』って呼んでたような気がするんですが。アメリカではコーンドッグって呼んでるんじゃないかしら。子供の頃大好物でした。リン母にせがんでこれを夕食のおかずにしてもらったこともありました。懐かしいなあ。

Russia11
↑ふと目をやると、遠くになんか怪しいものが…。

Russia12
↑加藤茶!加藤茶がこんなところに!

"Everybody takes picture of hamburger man with a rocket"とポールさんが教えてくれました。皆、ロケットの前のハンバーガーマン写真を撮るんだよ。ってことですが、その説明的なセリフ自体にも結構笑えたんですが、これが加藤茶だとわからず(ていうか当たり前だけど)ハンバーガーマンと呼ぶあたりもなんか脱力します。大体、これ誰?

「ハンバーガーマンだよ」

「って誰?」

「誰でもないよ。ハンバーガーマンだよ」

ポールさんとの不毛な会話の合間に、ナルちゃんの

「長い間風雨にさらされて、ハゲてるねえ加藤茶」

というさらに脱力な観察。

どこからどう見ても加藤茶なハンバーガーマン。
一体誰なのか?
大体ここにずっと居るのか?

「そうだよ。多分1960年代からいるよ」
とポール。
ほんとだろうか?
だとしたら、一体何のために?

Russia13
↑後ろ姿も一発。

Russia7Russia14
↑なかなかオシャレなアンティーク調絵はがきとイカリング(?かな?)

素晴らしい快晴の一日。
シティーは肌寒かったのに、ビーチは日差しがポカポカでとても暖かでした。
うれしそうに大はしゃぎしたチョビが、帰りの車の中では私の横で寝てくれました。ああ幸せ…(つまり滅多に私の側で寝てくれない)。

Russia3
↑ビーチを歩くチョビとポール。完全に二人の世界です。

帰り道、みんなで立ち寄って食事をしたフレンチレストランが、なんとも雰囲気が良くお料理もおいしかったのですが、食べ過ぎて食あたりになりました。
今日一日胃が重くてつらかったです。
秋晴れの一日を素晴らしいビーチで過ごしたんだから、食い気は少しおさえるべきだったと反省いたしました。
それにしても、冬になる前に、またチョビとビーチに行きたいな。

| | コメント (2)

2008年10月19日 (日)

ロシアの街

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


今日はポールさんに連れられて、チョビとお友達のナルちゃんと4人でコニーアイランドツアーに行ってきました。
コニーアイランドからブライトンビイーチというエリアにかけては、とってもロシア的なエリア。ロシアンレストランはもちろんのこと、ロシア食材店が軒を連ねていてなかなか面白いんです。
チョビとビーチを散歩した後、ロシア食材をナルちゃんと買い漁りました。
ロシアパンとロシアソーセージとロシアピロシキです。
ロシア食材店は、本当に地元のロシア人の皆さんが日常生活で買い求める本場ロシアの食材ばかりを売っていて、お買い物に来るみなさんもお店で働いている皆さんもほとんどロシア人ばかり。店員さんの中には、若いロシア人のお嬢さんで、英語を全く話さない人もいました。
写真を撮りたかったんですが、何せ店内でアジア人は私たちだけでしたので、ちょっと気が引けて撮れませんでした。
もしロシアパンやソーセージが激美味で、また電車に乗って買い食いしに行きたくなったら、次は絶対写真を撮ります。
とにかく、ブルックリンなのにブルックリンじゃないみたいな、異国情緒たっぷりの街でした。
ビーチや遊園地の写真は撮りましたが、携帯の電池切れでアップは明日でーす。
ナルちゃんが撮ってくれたチョビのアクション写真をアップいたします。
本当に最高に良い秋晴れの一日。
ビーチは寒いかなと思ったけど、日差しがポカポカでとってもとっても暖かでした。
でも気温15度なのに泳いでいる変人が数人いたのにはびっくりしましたけどね。

Small_chobi
↑チョビ、ちょっとサメに似てる?

| | コメント (3)

2008年10月18日 (土)

まさるちゃんとブルーリボン寿司でデート

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


いやー。久しぶりにまさるちゃんとデートでした。
デートデートって言うけど、なんと会うのは一年半以上ぶりです。
その間お互いそんなに忙しかったのかというと、別にそういうわけではありません。細く長く友人付き合いを続けるには、このぐらいの頻度で会うのがいいのかも(そうか?)。
いえね。
家の近所をチョビ散歩していると、一日に数回ブルーリボン寿司の前を通るんですよ。
スノコみたいな窓枠(どんなんじゃ)越しに、美味しそうなお寿司を食べている人たちをうらやましそうーに見ながら通り過ぎていたんですが、数日前の夜、歩きながらまさるちゃんにテキストメッセージを送ってみたんです。

『今ブルーリボン寿司の前歩いてるんだけど』

だからなんじゃい、というようなメッセージですが、いつも優しいまさるちゃんはちゃんと返事をくれました。

『今風呂中』

『ブルーリボンで御飯食べようよ』

まったく会話がかみ合っていません。
会話が噛み合ないまま何故か、数日後には久しぶりに夕食を一緒に、ということになりました。

約束は7時半、現地集合です。
現地といっても家から徒歩5分です。
一方まさるちゃんは、ダウンタウンの職場(ソーホーのブルーリボン寿司で働いている)から電車で20分。
一日チョビの散歩やチョビのブラッシングやチョビの食事やチョビのおやつやチョビの上に乗る遊びやらで忙しかった私は、6時前にシャワー。
ボトボトのずぶぬれで部屋の中をウロウロしていたら、まさるちゃんからメッセージが。

『早く着きすぎたぜ』

『いまどこ?』

『寿司屋の前だぜ』

ってアンタ。まだ6時半じゃん。
慌てて電話すると、お店の前でタバコを吸ってる、とまさるちゃん。
今日は寒いのに、外で待たせるわけにはいかんしなあ。
じゃ、一旦家に来る?

「え。近いの?」

「うん。五分ぐらい。私、今風呂上がりだからさ」

「…っておい!」

「だからゆっくり歩いて来てよ。服ぐらい着ないとまずいし」

「おいっっ!」

「そいでさ。来たらとりあえず部屋に山積みになってるゴミ捨ててほしいんだけど」

「おいっっっ!」

「私一人じゃ運べないのよ。じゃねー」

問答無用で切りました。

紳士で優しいまさるちゃんは、五分の道のりを死ぬほどゆっくり歩いてきてくれました。
彼が到着した時には、髪の毛はびしょびしょで顔はスッピンでしたが、ちゃんと洋服を着ていました。

「いやー。悪いね。んじゃさっそくだけど、そこにある段ボール捨ててきてね」

久しぶりだねえの挨拶もなしです。ヒドいです。
茶も出さず、髪の毛を乾かす間にゴミ捨てとチョビの話し相手をさせ、挙げ句の果てに出かける間際に

「厚焼きタマゴ、焼いてってくれない?」

と厚かましい交渉までする始末です。

「え。タマゴあるの?」

ひー。まさるちゃん、優しすぎます。
タマゴがあったら焼いてくれるつもりなんでしょうか。

「いや。タマゴは無い」
でも我が家にタマゴは無いんです。

「おいっっ!タマゴ無しでタマゴ焼きは焼けねえだろっっ」

ああそうかそうだね。
いや悪かったね。

「じゃ、帰りにタマゴ買って帰れば焼いてくれるんだね」

「お、おいっっ」

エラそうな態度でまさるちゃんを先導し、ずんずんとブルーリボンに向かいました。
店内に入ると、みんなが笑顔で出迎えてくれます。
お寿司職人さんが5人位いるカウンターのすぐ目の前。特等席テーブルに案内してもらえました。

いやー。お寿司百年ぶりぐらいだよ。

「うそつけっ」

いやほんと。

「最後にお寿司食べたのいつ?」

うーん。数週間前に、Dean and Delukaのお寿司かな。

「Dean and Delukaかよ」

うん。だから良いお寿司はほんと久しぶりー。うれしいー。しあわせー。

「何貫ぐらい食べる?」

わたしゃお寿司は山のように食べるよ。

「知ってるよ」

ああそうか。まさるちゃんとお食事の時は、いつもお寿司なのでした。
そして普段小食の私が、お寿司となると山のように食べる事など、先刻承知のまさるちゃんなのでした。

さて。久しぶりに会った二人ですし、色々と近況報告やうわさ話に花が咲きました。
もちろんまさるちゃんが注文してくれたお寿司も、いやーいやいやいや絶品絶品絶品です!

Masaru1
↑あああー。見てるとまた食べたくなりますー。ううううー。

私はこの世で一番美味しい食べ物はお寿司だと思っているぐらいお寿司が大好きです。あまりに美味しい美味しい美味しいようと騒ぐので、上等のお寿司屋さんには恥ずかしくてつれていかん!とフンフンに宣言されたぐらい大騒ぎしながら食べます。

Masaru2_2 Masaru3
↑にっこりまさるちゃん。        ↑うううう。大好きな光り物です。ううううう。

いわし、さんま、あじ、鯛、ミル貝、穴子、うなぎ、ウニ、大トロ等々。ううううう。思い出しただけでヨダレが…。
そうそう。白身だのこってり系だの色々とりまぜて出していただいたので、まさるちゃんに食べる順序を教えてもらいながらいただきました。いやー。ホントにホントに美味しかったです〜〜。

Masaru4
↑デザートもしっかりいただきました。

さて、食後お支払いをしようと思ったら、まさるちゃんのお陰でお店のおごりに!!!
ひいいいいいいいいいいいいいい。
うれしいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。
でも申し訳ないいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。
いくらド厚かましい食い意地が服を着て歩いているような私でも、ブルックリンまで呼びつけて、その挙げ句に割り勘じゃ悪いと思って今日は私のおごり。って思っていたんですが(後からなら何とでも言えるよな)。
あんまり申し訳ないので、それならチップをたんまりと置かせていただきましょう、と思ったらまさるちゃんが

「ま、ここは俺のシマだからよ」
と言いながら、ババーンと気前の良いチップを置いてくれたんです。
つまり。
今日はお店とまさるちゃんのおごりです。
ごちそうさまです。本当にすんませんです。美味しかったです。ありがとうございました。また来ますバンバン来ますありがとうございました。

ペコペコしながら、ミネラルウォーターの空き瓶までもらって(←おいっ)帰りました。

さて。帰り道、当然のようにまさるちゃんを自宅に連れ込むつもりで(←こらっ)歩いていたら、まさるちゃんが言いました。

「じゃあ。タマゴ買って帰ろうか」

ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいーいいい。
ま、ま、まさるちゃん。
それはもうあなた。優しすぎます。
つけこみますよ。そんなに優しくすると(すでにつけこんどるやないか)。

「じゃ、あそこのデリでタマゴ買うわ」(←遠慮無し)

まさるちゃんの気が変わらぬうちに、素早くタマゴを12個。いそいそと買い込み、いやー悪いねえ、疲れてるのにねえ、朝早かったんでしょ、眠いでしょ、悪いねえええっっへっへへっへへ、と言いながら、ホントに疲れてる風のまさるちゃんを、タマゴ焼きを焼かせるために、家に連れ込みました。

Masaru5_2Masaru6_2
↑泡立て器でタマゴをまぜるまさるちゃん。 ↑アシスタントチョビ。

Masaru10Masaru7
↑いよいよ始まりました。最初は気泡をつぶして。  ↑アシスタントチョビ。

Masaru8Masaru13
↑だんだん厚みが出てきました。   ↑アシスタントチョビ。

Masaru9 Masaru12
↑ますます厚みが。美味しそうです〜〜。  ↑アシスタントチョビ。

Masaru14 Masaru15
↑できたーっっ!             ↑形を整えて切ります。

Masaru16 Masaru17
↑できたできたー。美味しいよううううう。  ↑アシスタントチョビ。

いやー。プロの寿司職人さんが作った厚焼きタマゴですから、美味しいのは当然なのですが、やっぱりお料理って作った人の気持ちや心映えがこもりますよね。
まさるちゃんが作ってくれた厚焼きタマゴは、暖かくてフワフワでほんのり甘くて優しいまさるちゃんの人柄がそのままこもっていました。
次からは自分で作れるように、と作り方やコツまで教えてから帰っていったまさるちゃん。
ごめん。
教えてもらったことは全部忘れたわ。
だからまた作りに来てね(こら)。

厚焼きタマゴ完成後約10分ほどおしゃべりをしましたが、お疲れのまさるちゃん。
ロクに茶も出さず(ヒドい)チョビの散歩がてら、まさるちゃんを駅まで送って行くことになりました。
表通りを歩きながら、この辺って安全そうだよね、とまさるちゃんが言うので、
「いやー。あんまり夜女性が一人で歩くのはお薦めしないかなあ」と言ったらまさるちゃん。ぎょっとして

なんかあったら飛んで行くからよっ

と言いながら、地下鉄の駅に降りていきました。

何かあっても地下鉄の駅からどうやって飛んでくるんじゃい、
と思いつつも、いつも変わらず優しくてキリストのようなまさるちゃんに心の中で手を合わせてお見送りしました。

まさるちゃん、こんなヘンな年上の女と、いつも変わらず仲良くしてくれてホントにありがとう。
これからもずっと友だちでいてね。
また会おうね。その時も厚焼きタマゴ焼いてね。じゃあね。また再来年ね(?え?)。

| | コメント (10)

2008年10月17日 (金)

持って行き場の無い怒り2

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


怒りを抑えつつ(←抑えてるか?)さらに食い下がりました。

「キャンセルのメールもなしに一方的にキャンセルってどういうこと?」

「I apologize miss」

いやそりゃね。あなたの責任じゃないし、あなたに謝ってもらおうと思って言ってるんじゃないんですけどね。でもおかしいじゃん。

「普通お客の注文をキャンセルする場合は、キャンセルのお知らせをするものじゃないんですか?」
あー嫌な感じです。文句言うのってホントに嫌です。でも納得できないんですもの。

「I do apologize miss」

うんそうね。あなたにしてみれば、そんな文句言われてもわたしゃ何もしてませんがな、って思うよね。うんうん。でもひたすらお客には謝るしかないんだよね。気の毒だよね。
それにしてもこの無機質な言葉と言い方。
なんかどこかで聞いた事があるなあ…。

「とにかくキャンセルはした覚えも無いししたくもありません。私はこの商品を購入したいんです」

「では再オーダーされますか?」

「是非そうしてください」

カチャカチャと再びキーボードを操る音。
そして再び

「I DO apologize miss」

はあ。何ですか。

「あなたがご注文された商品は、売り切れとなりました」



はい?

「あなたがご注文された商品は、売り切れとなりました」






…はいー?


「あなたがご注文された商品は、売り切れとなりました」


いやちょっと待ってよ。
だってそれ、そんなアホな。
ていうか。
え?
売り切れ?
え?

「I do apologize miss」

いやだからちょっと待ってよ。
売り切れですって?
だって、私買ったのよ。
クレジットカード番号二つも渡したのよ。
電話で注文したのよ。
そんで『オッケー』って言われたのよ。
それなのに、勝手にキャンセルされて、挙げ句の果てに売り切れ?

「I do apologize miss」

いや。アポロジャイズじゃなくって…。

「I do apologize miss」

いやだから。
違うんだってば。
謝ってくれてもいいけど、でも品物は?
私が一旦は購入した、あの品物は?
勝手にキャンセルされてこっちから問い合せして初めて知らされて、それでわざわざもう一回注文しようとした、あの品物は?
まさか買えないってそんなはずないよね?あり得ないよね?ね?

「I do apologize miss」

もう井伊直弼状態です。

いえね。先日見た『篤姫』で、井伊直弼が言いまくっていたセリフがあったんですよ。

『恐れ入り       (ココで間があく)         たてまつりま(ココも間)す〜〜〜』

何を言われても誰に言われてもどう言われても抗議されても反対されてもたしなめられても反撃されても、ただひたすら頭を下げながら

『恐れ入り                           たてまつりま       す〜〜〜』

これを見たとき、『これだ!』と思ったんです。
つまりリン母に叱られたら、これからはコレで行こう、って思ったんですよ。

『ちょっとあんた!』

『恐れ入り                           たてまつりま       す〜〜〜』

『レイコちゃんっ。ちゃんとしなさいっ』

『恐れ入り                           たてまつりま       す〜〜〜』

『ちゃらんぽらんなことばっかりしちゃだめでしょっっ!』

『恐れ入り                           たてまつりま       す〜〜〜』

『いい加減にキリギリスはやめなさいっっ』

『恐れ入り                           たてまつりま       す〜〜〜』

対リン母作戦としてこれを使わせていただこう、と思っていたのに。
先にやられました。
しかも赤の他人に。
暖簾に腕押しとはこのことです。

『恐れ入り                           たてまつりま       す〜〜〜』を連発され、何をどう言ってもなんともどうしようもできませんでした。
仕方なく、
「じゃあ一つ大きいサイズを注文しますから、発送方法を特急にするぐらいはしてください。そちらのミスで注文キャンセルの知らせが来なかったせいで希望のサイズが買えなかったんですから」
と強気で迫ってみましたが

「I do apologize miss。ですがそれはできません」

なんでじゃっ!

「無理です」

無理ですてああた…。

「どうしますか?こちらのサイズでよろしいですか?」

はあ…。
もう…いいですよ…はい…。
あなたのおっしゃる通りにさせていただきます…。

諦めました。
確かにこの人にああしろこうしろと言っても無理な話です。
でもなんか納得いきません。

「あのー。注文はしたいんですけどね。なんか納得できないから、文句を言いたいんですが、誰に言えばいいんですかね?」

なんとなく卑屈になってきました。

「ああそうですか。ではカスタマーセンターの電話番号を差し上げますから、そちらで文句を言ってください」

ということで、文句番号をもらいましたよ。
そして翌朝すぐにかけました。ヘビのように執念深い私は、こういう事にかけては行動が無茶苦茶素早いんです。

電話に出たのは太ったおじさんでした(なんとなく)。
おじさんが電話に出た瞬間、まくしたてまくりました。
ああなってこうなってこうしてこうなったらこんなことになっちゃったけどどうしてくれるのよ全然納得がいかないわよおかしいわよヘンだわよなんとかしてよ。
って感じで。

「ええええー!それはヒドいことになりましたねえ」

そうですよっ。ヒドいですよっ。

「うーん」

どうしてくれるんですかね?

「では、次のご注文は何点お買い上げでもおいくらでも必ず10%オフにするということでいかがでしょうか?」

10%オフ。

「はい」

うーん…。
なんか中途半端なオファーだなあ。
あ、でも1億円のものを買ったら一千万円値引きしてもらえるのか。
そうか。
じゃあまあいいか。

一億円のものを買う予定は全くなかったんですが、自分を納得させるために無理矢理な理屈をひねり出してみました。
だってもう疲れたんです。
文句を言うことに。
おじさんもいい人そうだったし、とっても同情してくれたし、もう、いいや…。

「ありがとうミス。次からはこんなことが無いように気をつけます。I do apologize」

おじさんが、『恐れ入り                           たてまつりま       す〜〜〜』で締めくくってくれました。
はー、疲れた。

| | コメント (1)

2008年10月16日 (木)

持って行き場の無い怒り

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


最近ちょっと一生懸命お仕事をしていました。
で、お小遣いをいただいたので、キリギリス代表選手としては何かお買い物をしなければなりません(?え?)。
何を買おうか…、と思案するまでもなく、去年の冬から欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しいとわめき続けていた、ちょっと良いダウンコートを購入することにしました。
一生使い続けるつもりで良い物を…と思ったんですが、やっぱりお安く買えるにこしたことはありません。
ネットショッピング番長のわたくし。
実はクーポンファインダーとしても有名です(どこでじゃ)。

世界中に何億ものネットショップがありますが(大げさ?)、そのショップ達のディスカウントクーポンコードというものがこれまた何億と巷に出回っております。それも、そのショップが発行した正規のクーポンだけでなく、アングラクーポンとでも呼ぶべきでしょうか。
つまり正規に発行されてもいないのに、何故か5%とか10%とか、凄い時には25%オフクーポンなんて割引率が適用されるクーポンが、あちこちで見つかるんです。
クーポン専用ウェブなんてのもあります。
ですので、欲しい商品をまず決定したら、必死のパッチでネット中を縦横無尽に駆け巡り、いくつかのショップで商品を発見します。
次はそのショップのクーポン検索です。これも必死のパッチです。
すごいのになると、『プロモーションコードの欄に、適当に数字を入れて試していたら、これで20%オフがゲットできた!』という書き込みと共に、ただの数字の羅列が紹介されていて、これが試してみると本当に20%オフになった、ということもありました。

とまあそんなわけで、よくよく考えたら貴重な時間を費やして数十ドルを節約しようと必死のパッチになっているアホな自分がいるわけです。
が。
今回はモノがそこそこのお値段のものだけにこっちも必死です。
10%オフだと税金分プラスアルファ安くなるわ、と考えながら必死のパッチでクーポンを探しました。
そして見つけたのは20%オフプラス送料無料!

レイコよ。騙されてはいけません。

というグアダルーペの声が天から聞こえてくるようでしたが、大丈夫。騙されていませんでした。本当に20%オフになった上に送料も無料。
いやー。コーフンしました。
やったー!!
と真夜中にPCの前で一人で大喜びです。
ORDERボタンをクリック☆
ウヒヒー。
さ。後は商品が届くのを待つばかりだわ。

そして翌日。
お買い物をしたデパートウェブショップからメールが届きました。

『あなたのお使いになったクレジットカードに問題がありました。別のクレジットカードをお知らせください』

ゲッ。
クレジットカードに何の問題が?
まさかカードを使ったら『キリギリス要注意』という表示が出たとかじゃないだろうな。
最近クレジットカードはあまり使わないようにしているし、まさか限度超えなわけもないし。不審に思いながらもすぐに電話をしました。

「理由はわかりませんが、あなたのクレジットカードが認証されませんでした。他のお支払い方法をお選びいただけますか?」

アメリカでは珍しく、愛想の良い女性のカスタマーサービスでした。
はいはいそうですか。
とすぐに別のクレジットカード番号を渡し、これで注文完了です、というオーダー番号ももらって電話を切りました。

そして2日後。
メールでも注文確認が届いていたので安心していましたが、いつ頃届くかなあ楽しみだなあ、と思い、オーダートラッキングをしてみました。

デパートウェブショップのページに行き、Order Historyをクリック。
パスワードやIDを記入し、Order History のページに入ってみると、

『Cancel Requested』

の文字が。

え。
あ?
いや。キャンセルしてないんですけど?
リクエストって誰が?
私じゃありません。私はキャンセルリクエストしてません。違います。

不審に思い、すぐにカスタマーサービスに電話しました。
真夜中でしたけど、すぐに出ましたよカスタマーサービスの女性が。
『今日はどのようなご用件でしょうか?』と言われ、即かくかくしかじかと状況を説明したおしました。一気にまくしたてた私に
『オーダー番号とお名前、ご住所をいただけますか?』
と一言。
ああはいはいそうでしたね。
オーダー番号と名前と住所を告げると、カチャカチャとキーボードを叩く音がしばらくしていました。

『あなたはミスアールイーアイケーオーティーエーケーイーユーシーエイチアイーですね』

たしかにそのとおりです。私はミスアールイーアイケーオーティーエーケーイーユーシーエイチアイーです。でもそんな呼ばれかたをされたのは、生まれて初めてです。

『あなたはご注文をキャンセルしましたね』

してません。

『でもキャンセルしましたね』

してません。

『…こちらの記録では、キャンセルされています』

私はしてません。

『オーダーはキャンセルされています』

誰がしたんじゃっっっっっっっっっっっっっ!!!

『…あなたのクレジットカードの問題で、キャンセルされました』

違うわっっっっっっっっ!
それは既に電話して、別にカード番号を渡して解決したんじゃっちゅとるじゃろがっっっっっっっっっ!!

カチャカチャカチャ。
またキーボードを操る音がしています。
ほどなく女性がこう言いました。

『二度目のクレジットカードも認証されず、注文はキャンセル扱いとなりました』

はあ?
でも私は何も聞いてませんけど?

『キャンセルのお知らせメールが届いているはずです』

もらってません。

『ジャンクメールボックスというものがあるのを知ってますか?』

知っとるわいっっっっっっっっ!
全部毎日チェックしとるわっっ。

『ではあなたのメールアドレスの不備で届かなかったんですね』

きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!
なんでなんでなんでなんでそんなことを言うんだっっっっっっっっっっっっっっっっ!!
きゃきゃきゃきゃきゃ、客に向かって言う言葉かっっっっっっっっっっっっ!!!!
ブチ切れ寸前です。火山噴火三秒前です。頭の中では『Anger Control』という言葉がぐるぐると回っています。
落ち着け。
落ち着くんだリンコ。
いけない。
ここで爆発してはいけない。
落ち着いて説明するんだ。
がんばれリンコまけるなリンコ。

<長くなっちゃったから明日に続く>( ̄∀ ̄*)フフ

| | コメント (4)

2008年10月14日 (火)

クロックタワー

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


連日快晴です。
秋の空が美しいです。
考えてみたら、私は毎年この時期日本に帰国していましたので、秋のニューヨークって久しぶりなんです。
ニューヨークの一年を通じて、一番過ごしやすく美しい季節が秋だそうで(私は個人的に冬が好きです)、Autumn in New Yorkとニューヨーカー達は愛を込めて呼ぶんですね。

Autmun
↑空が青いです。もしかしてマンハッタンより排気ガスやスモッグが少ないからかしら?

今日はチョビと一緒にアトランティックアベニューという大通りに行きました。アトランティックアベニューという大きな駅もあります。グランドセントラル駅のような、色んなサブウェイが集まる駅です。駅ビルには色んなショップが入った巨大モールがあり、大勢の人でにぎわっています。
Targetという巨大安売りショップ(というかスーパー?何でも屋?)に行こうと思ったんですが、チョビはダメ、と断られました。
チョビを連れていると、案外マンハッタンのショップのほうが色んなお店に入りやすかったような気もするんですが、どうしてかな?バーニーズやブルーミングデールズ、ロードアンドテイラー、メイシーズ。どこのデパートもチョビ大歓迎だったのに、ブルックリンではドラッグストアからさえつまみ出されました。

アトランティックアベニュー駅近くに、大きな時計台ビルがあります。
たしか最近改造されて、巨大高級コンドミニアムになったんじゃなかったかしら。

Clocktower
↑コレ。

この時計台ビルを見ると、いつも思い出すのが世にも恐ろしかったゲーム『クロックタワー』です。
おちついて考えれば結構笑えるキャラ、シザーマンが棲みついているお屋敷を探検し、あちこちから突然飛び出してくるシザーマンから逃げおおせ、なんだか誰かを救い出すんだったかなんか、そんなシナリオのゲームだったと思うんですが、このゲームがもう恐ろしくて恐ろしくて。床板を突き破って突然飛び出してくるシザーマン。天板を突き破って廊下に落ちてくるシザーマン。窓ガラスを頭突きで突き破って飛び出してくるシザーマン。
そんなことしたらアンタとっくに死んどるわ、というような登場の仕方ばかりなのですが、これが怖いの怖くないのって。
毎回心臓が止まりそうになりました。
それで思い出しましたが、もう一つ世にも恐ろしかったゲームは『サイレントヒル』。
濃霧の街を走り回るんですよ、主人公が。目的は忘れましたけど。
これがもう怖くて怖くて、一歩も動けないんです。
ああもう、思い出しただけでチビりそうなほど怖かったです。
あーあとは『ディノクライシス』も怖かったなあ。
とにかく『突然飛び出してくる』系が怖くてたまらんのです。
同じ理由で池袋サンシャインに昔あったお化け屋敷。
あれは怖かった。
マジでチビるかと思いました。

…って、なんで秋のNYのお話から、こんな話に?

| | コメント (4)

2008年10月13日 (月)

秋の景色とチョビチェック

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

ここ数日、とても快適な素晴らしい御天気が続いています。
最近、悪魔スプレー(?)だのズンドコ屋だの、胡散臭い話が続いていましたので、ちょっと爽やかな画像をお届けしますね。

Chobipark1 Chobipark2
↑水に浮かぶフリスビーをチョビチェック。  ↑チョビチェック終了(実は水がコワいチョビ)

Chobipark6 Chobipark7
↑公園の細い道をチョビチェック。   ↑公園の三叉路をチョビチェック。

Chobipark4_2 Chobipark5
↑ドッグファウンテンをチョビチェック。  ↑右が人間用、左が犬用。

Chobipark8
↑すっかり秋の気配の公園全体をチョビチェック。

Chobipark3
↑もうすでに紅葉が始まってます。

手前の湖はフリスビーが浮かんでいた湖で、ドッグビーチと呼ばれています。
小さな囲いが作られていて、その中で犬が泳ぐ犬専用ビーチなんです。
小さな犬から大型犬まで、色んな犬がやってきては飼い主が投げるフリスビーやボールを追いかけてはドッパーンと飛び込み、必死のパッチで泳いでは戻りまた飛び込み、を繰り返し、いつも楽しくてにぎやかです。
でもチョビは胸より上には絶対に水に入ろうとしません。
チワワみたいに小さい犬が、上手に泳いで百万回ボールを取ってくるのを見ても、全然入ろうとしません。手首あたりまで水につかったら、それで満足らしいです。
チョビが泳ぐところを数回目撃したことがありますが、いつも目は恐怖のあまり瞳孔が開いて真っ黒け。必死のパッチという言葉がこれ以上当てはまる状態はないだろう、という様子で泳ぎます。
あまりにも可愛いので何度も見たいと思うんですが、決してドッグビーチで泳いではくれません。もう秋だしなあ。もう無理だなあ。来年に期待しようかな(来年は14歳になるのに?)

| | コメント (5)

2008年10月12日 (日)

悪魔撃退

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


ひやー。
昨日はフンフンさん久しぶりのご登場でしたね。
久しぶりな上に、バカ呼ばわりされました。
しかも漢字で『馬鹿』呼ばわり。
『焼売』が読めなかった男に『馬鹿』呼ばわりされちゃ、私もおしまいです。



で、全然話は変わりますが、撮影の後御飯を一緒に食べながら、ポールにズンドコ屋の話をしてみました。

「いや。この間近所のすんごい怪しい店に行ってみたんだけどさ」

「どこ?」

「五番街のショーウィンドーに怪しい人形が一杯並んでる恐ろしい宗教屋」

「ええ?」

「巨大グアダルーペとかも並んでる…」

「あ。ああ。あのクレイジーストアね」

「うんうん」

「何をしに行ったの?石けんでも買いに行った?」

「いやー何をしにっていうわけでもないっていうか…」

と、ここまで言って気がつきました。
え?
今、石けんって言った?

「クレイジーな埃まみれの石けんだよ」

石けん?クレイジーな埃まみれの?
っていうか。
なんでズンドコ屋で埃まみれの石けんを売ってるって知ってる?

「行った事あるから」

え?
ええええええええええっっっ!!?
ななな、何しに行ったっっっ???

「悪魔撃退スプレーを買いに」

は、はあっっっっっっっっっっっっっっっっ????
なんなんなんなんだって??

「いや。だから悪魔撃退スプレー」

だから、ってアンタ。
だから、ってそんな当たり前やないか何訊いとるんじゃ的な前置詞(じゃないけどまあいいや)つけて言われても。
なんなんですかそれは一体。

「悪魔を撃退するスプレー」

わかっとるわっっっっっっっっっ!!
ていうか、何のためのものっっっ!?

「だから悪魔を撃退するためのスプレー」

やかましいわっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!

「レイコ。どうして怒るの?」

きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっっっ!!!
そもそも悪魔撃退なんかするわけないんだから、本来のスプレーの目的と何のためにそんなもんを買ったかって訊いとるんじゃっっっっっっっっっっっっっっっっ!!

「レイコ」

なんじゃいっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!

「悪魔撃退スプレーなんだから、悪魔を撃退したくて買ったに決まってるじゃないか」

はーはーはー…

「こうね。シューシューとやると、悪魔が撃退されるという…」

うううーうるさいいっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!

「レイコは悪魔を信じないの?」

信じるとか信じないとかっていうレベルの話をするんだったら、悪魔自体へのコメントは濁させていただいて(?は?)、悪魔撃退スプレーは信じないぞっ。

「ふーん」









…で?
話の続きは?




「え?何の話?」

いや…
悪魔撃退スプレーの…


「悪魔撃退スプレーの何?」

だから…
何のためにそんなもんを買ったのかっていう…

「いや。だからさっきから言ってるように、悪魔を撃退するために…」



…もう…いいや…。
そうか。
悪魔を撃退するから、悪魔撃退スプレーか。
そうだよな。
たしかにね。
うんうん…。

まあつまり。
本当の目的は知りませんけど、ポールさんはあのズンドコ屋で悪魔撃退スプレーを買ったと。そういうことです。はい。

Yhst56860557626664_2019_1485214
↑ボけた画像が一層怪しさをひきたてます。

| | コメント (6)

2008年10月11日 (土)

消防署で撮影

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

昨日はサボっちゃってすみませんでした〜。
朝からずうーーーーっと出かけておりまして、帰宅後チョビともどもヘロヘロに疲れ果て、速攻で寝てしまいましたです。
なぜそんなに疲れたかって?

午前中はお友達のNちゃんのオフィス訪問。一緒に社内のカフェテリアで食事するのがメイン目的で、サブ目的はオフィスの皆さんにご挨拶して、あわよくばなんか仕事をもらえんかな、という本末転倒的訪問でした(ちなみにココ、アメリカの出版社ね)。
で、社会人としてまっとうな人生からはずれて久しい私は、オフィス訪問+オフィスのちゃんとした人々にご挨拶+木こりじゃないちゃんとした気味な服装というコンビネーションにすっかりやられてしまい、帰りの電車の中ですでにフラフラに。

しかし。

この日、二つ目のとっても大切な用事があったんです。
それは、メイン目的が『消防署にチョビを連れて行く』、サブ目的が『ポールさんの撮影付き添い』というものです。
お友達のMさんがコーディネートしているお仕事の関係で、『かっこええハードな仕事をしている人の人生の有様を映し出すブーツを撮影する』という、つまり別に人間はどうでもいい気味な撮影です。

マンハッタンから帰宅後、速攻でいつもの木こり服に着替え、チョビに首輪を装着し、いざ出発です。
自宅からポールさんの消防署まで徒歩20〜25分。
御天気もよいし、チョビのお散歩には最適。疲れた体にムチ打って出かけました。

ちなみに私の自宅からポール消防署まで歩く途中は、無茶苦茶怪しい地帯を通り抜けねばなりません。住宅街はほんの一瞬。工場街とも倉庫街とも、はたまた怪しい集会所街ともつかぬ妙な雰囲気のエリアで、人通りもあまり多くありません。
一応見た目がハスキー(いや。中身もだけど)のチョビが一緒なのでお昼間の散歩は平気ですが、夜のチョビ散歩はズンドコ屋訪問より危険かもしれません。
よいお天気につられてボーっとしないよう真剣に歩き続け、ようやく消防署到着。
意外に近かったなーと思いつつ署の前でしばらく待っていたら、お友達と写真家さん、そしてポールもほどなく登場しました。
チョビは生まれて初めての消防署…というより、初めて見る火事のおじちゃん(←ポールのことね)の消防服姿に大コーフンです。

Dsc05202
↑おじちゃんおじちゃん火事のおじちゃんっっ。しかしこうやって見ると、チョビってデカいです…。

Dsc05208 Dsc05218
↑消防士さんたちの滑り棒チョビチェック。  誰かの消防服もチョビチェック。

Dsc05229 Dsc05243_2
↑消防車もチョビチェック。      火事のおじちゃん撮影もこっそりチョビチェック。

KitchenKitchen1
↑消防署キッチンチョビチェック。  ↑ココ、散らかってますよ。  

Poleroom Bunkroom
↑滑り棒部屋もチョビチェック。    消防士さんベッドルームもチョビチェック。

いやー。チョビ、消防署を満喫しました。
でもキッチンのある二階に上がるときは、階段が恐ろしくて途中立ち往生してしまったチョビ。後ろ足がガタガタ震えてまるでカエルのようになって凍り付き、ポールさんに抱っこしてもらわないと上り下りできない有様でした。

ああ。肝心のポールさんの撮影ですが、相当うまくいった様子でした。
カメラマンの方が、何度も何度も「彼、絵になるなあー」って言ってました。日本語で言っていたので後で本人に伝えたら「でもカメラマンの人って、被写体を気分よくさせて良い写真を撮るために、そういう風にほめるものなんだよねえ」って言ってました。そうなんだったら英語で言うんじゃないの?と思いましたが、めんどくさかったので説明しませんでした。

Dsc05222
↑はい。火事のおじちゃんポーズ。

Chobitruck
↑チョビ、消防車でポーズ。実はこの直後緊急出動が発生し、チョビは必死のパッチで消防車からひきずり降ろされました。

チョビも消防車に乗せてもらえたし、撮影もうまくいったし、なかなか意義深い消防署訪問でしたが、私にとっての今回の消防署訪問ハイライトは何といってもこれでした。

Dsc05238 Dsc05239
↑なんじゃこりゃ。            なんじゃこりゃ。

Dsc05242
↑なんじゃこりゃ。

ありとあらゆるところにあった、このスケボー小僧マーク。
新鮮な発見でした。
滑りやすいから注意しろ、というマークなんでしょうけど、大体緊急時にしか乗らないかもしれない消防車にこんな注意書きをすることに、どのぐらいの意味があるんでしょうか。でもなんとなく可愛いなあ。一枚家に欲しいなあ。

| | コメント (6)

2008年10月 9日 (木)

恐怖のズンドコ番外編

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

みなさーん。
ご心配おかけして、すみませんでしたー。
でも無事。無事でした(だからここにおるんだが)。
そして、物覚えが悪くて懲りない私は、今日は『夜のズンドコ店はどうなってるんだろう?』という好奇心に抗えず、チョビの夜散歩時にまた行ってしまいました。

でもさすがに夜11時に開いているわけもなかったんですが、別に普通にシャッターが閉まっているズンドコ屋(ヒドい呼び名)にちょっとがっかり。
で。
隣りの店を見たら。


うひえあっっっっっっっっっっっっ!!!!


Cleaner2
↑ぎゃああああっっっっっ!!!


はーはー

て、ていうか…
ここ、たしか洗濯屋のはずじゃ…

はーはー

Cleaner
↑や、やっぱり洗濯屋だよ…。革もスエードもラグもウェディングドレスも洗濯してくれるらしいです。そして、右端のひときわデカくてブキミな様の人形が、上の写真のおっさん人形…。

ていうか。
なぜ洗濯屋のウィンドーにおっさんが?
大体このおっさん、誰?
おっさんの意味は?
夜、通行人を怯えさせるのが目的?
他にもブキミな人形が並んでるけど、なぜ?
何なの?

わからない。
わけがわからなさすぎ。

そして、あとずさりして見ると、5ドルのサイキック屋さんもうらぶれまくりで怖すぎ。
誰も絶対ここには行かんだろう。
ていうか。
誰か行ったら(しかも夜)、1000円あげるよ…。

5
↑待合室。…なのか?

| | コメント (6)

2008年10月 8日 (水)

恐怖のズンドコ結末

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


さて。
にこやかにお店に迎え入れてくれた地元ラッパーとカレー担当。
ざっと見たところ、店内は宗教的ロウソク屋風味(そんなもんあるのか?)。左手のガラスカウンターには、使途不明のグッズが世にもやる気のない雰囲気で埃を被って陳列されており、真ん中と右手に並んでいる金属製の棚には、古ぼけて埃まみれのロウソクと石けんが、仕入れ&陳列は8年前という雰囲気で並んでいます。
大体、この店の経営で生計をたてているとは到底思えないんですが。
と思いつつ、店内奥に進むと、おお。棚の上に人形たちが並んでいるではありませんか。

ふううーむ。

怪しい…。

怪しまれるといかんと思い(←怪しいのはお前だ)カメラは首から下げたままだったんですが、ラッパーとカレー担当者がおしゃべりに夢中な様子だったので、こそっとカメラを手に持ち棚の上の人形群を撮影してみました。

ら。

「ノーノーノーノーノーノーノーノーノーノーノー!!!!!!」

割れ鐘のような大きな声が。

ヒー。

カレー担当者が、怒り狂って怒鳴っていますー。

ヒー。

「ノーピクチャーノーレコーディング!!!!!!!!!!」

ひいいいいー。
マジで怒ってますー。

いえ、これね。
書いただけでは、あの恐怖は今ひとつ伝わらないと思うんですよ…。
でも、あのチョビを撫でてくれていた時の上機嫌さとはうってかわって、本当に恐ろしい形相で怒鳴った後、態度は豹変。
店内のムードは一変して凍り付きました。
愛想良く「欲しい物があったら言ってね」と言ってくれたラッパーも、無愛想の極みとなりました。

こわい。

どうしようか。

もう出てったほうがいいよね…。

店内の一番奥に怪しい暗い小部屋があり、その奥にはろうそくが大量に並んだブキミな祭壇があるのが見えます。
うう。写真撮りたい。でも今写真なんか撮ったら、マジでひっぱたかれるかもしれんし。手前の天井からぶら下がってる使途不明の荒縄もこわいよう。

どうしよう。どうしよう。

ドアの前には、ラッパーとカレー担当者が相変わらず陣取り、超不機嫌な表情で私を睨みつけながらおしゃべりを続けています。
あの二人の間を通り抜けて出口までたどり着かなければならないと思うと、奥の小部屋で残りの人生を過ごした方がマシかも?と思うほどです。
それに、この時気がついたんですが、ドアの鍵穴に鍵が差し込まれていて、ドアはロックされてしまっていました。

ていうか。

鍵閉められてるじゃん。

出られないじゃん。

チョビ〜〜〜たすけて〜〜〜〜チョビ〜〜〜〜〜なんとかして〜〜〜〜。

脳内では、チョビが牙をむいて二人を威嚇し、泣きながら詫びるカレー担当者と怯えながら鍵を開けてくれるラッパーの図がぐるぐると回っていましたが、肝心のチョビは埃まみれのローソクの匂いをかぐのに夢中で何もしてくれる気配無し。

ど。
どうしよう…。

結構マジで焦りました。
大体、いつ鍵を閉めたんだろう?
そもそも、なんで鍵を閉めるわけ?
これは、何か買わないと出さないぞ、という意思表示?
それとも、撮ったビデオを消さないと店の外には出さないぞ、という意味?
でも、そんなこと言われてないし(言わんわ普通)。

チビりそうになりながら、棚の反対側に回ってみました。
ラッパーの鋭い視線が突き刺さります。
その場を和ませるための言葉を必死で考え、ふと思いつきました。
そうだ。
メキシカンたちはブラックマドンナ『グアダルーペ』が大好きだったはず。
ラッパーもカレー担当者も、メキシカンには全然見えないけど、宗教モノっぽいものを売っているお店の人だもの。きっとグアダルーペのことを言えば、少しは場が和むかも。

「あのうあのう。グアダルーペのものは何かありますか?」

「グアダルーペ?」

「は、はあ…」

「人形とキャンドルならあるよ」

棚の奥を指差すラッパー。ううう。しまった。さらに店の奥に行かなくちゃならなくなったよ。

「奥の棚の一番上」

ラッパーに示された棚に移動すると、世にもセンスのないおっさんがテレビを見ながら色を塗ったとしか思えない、無茶苦茶な彩色をされたグアダルーペ像と、ガラスの瓶にロウを流し込んだだけのグアダルーペロウソクがありました。
うう。
こんなヘンな人形欲しくない。それにグアダルーペ像なら、スペインの本場グアダルーペで買った素敵な(そうか?)モノがあるもの。
し、仕方ない。。。
ロウソクを買って早々に逃げ出そう…。

「これいくらですか?」

ロウソクを手にカレー担当者に訊くと

「どれ?」

と無愛想の極致。

手に持ってるコレに決まっとるやろが。
なんて言ったらぶん殴られるかもしれんので、ここは大人しく

「このロウソクです…」

「それね                                3ドル50セント」

なんか妙な間があったけど、これってもしかしてボられたのかしら…。
こんなアホみたいな瓶詰めロウソクが、3ドル50セント。
なんかわからんけどもういいや。
これ買ったら店から出してもらえそうだし。
買いました。
5ドル出しておつりが出てくるまで、3分ぐらい待ちました。しかも釣り銭は投げ与えられ、サンキューの一言ももちろん無しです。そこまで怒らんでも…というぐらい怒ってます。とにかく投げ与えられた釣り銭と、妙に律儀に新聞紙でくるまれたロウソクを手に、出口に向かいました。

ドアの前に立っているのになかなか鍵を開けに来てくれないラッパー。
こわいよーこわいよー早く開けてよー。
と、日本語でつぶやきながら、絶対背後は見ず、ひたすら外を見て立ち続けていたら、やっとカレー担当者がやってきて、鍵を開けてくれました。

ううう。
やっと出られた。
アディーオス。
ってカレー担当者が言ってくれたけど、返事をする余裕なんかありませんでした。
外に出た瞬間。
ひーーーーーーーーーーーー怖かったよう怖かったよううーーーーーーーーー。
とチョビにすがりつきました。
ああ。
チョビが一緒でよかった…。
でもね、ちょっと思ったんですが、最初はチョビのことあんなに撫でてくれたし、きっと悪い人じゃないんですよ。無断でレコーディングした私も悪かったし。だからもう一回行ってみて、『今日はカメラ無しよ』と話しかけてみようかなあ。そしたら友だちになれるかもしれないかなあ。とも思っているんですが。どうでしょうか…。

***動画をアップロードしようとしたんですが、何度やっても失敗してできません〜〜。やっぱり怒りのオーラのせいでしょうか…。ご紹介できなくってごめんなさい〜〜(涙)***

| | コメント (7)

2008年10月 7日 (火)

恐怖のズンドコ1

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

昨日ですね。
行ったんですよあのお店に。
もちろんチョビについて行ってもらいましたとも。
家から歩いて2分ほどのところにあるんですけど、何故かいつも気づかず通り過ぎかけ、ウィンドーディスプレーにギョっとするんです、あそこ。

お店の前に到着し、まずはウィンドーディスプレー再チェックです。
うん。
相変わらずこわくて意味がわからんディスプレーです。
こわごわお店の入り口に近づいてみました。すると店内には二人の人が、ドアの真ん前に陣取って座って話し込んでいます。女性と男性です。
まずはガラスドアから中の様子をうかがってみると、おや、別に人形屋さんというわけでもなさそう。なんかロウソクや石けんがずらずら並んでいるような?まさか乾物屋?(違うわ)

おそるおそる中の様子をうかがっていると、中にいた人が私に気づきイスから立ち上がってドアを開けてくれました。

「ハーイ」と女性も男性もにこやかです。
なんとなく地元ラップダンス同好会のメンバー風な男性と、地元振興会会長のマブダチ兼ご意見番兼カレーライス担当風な女性です。
チョビも入っていい?と訊いたら、もちろんだともさあどうぞ、と招き入れてくれ、女性はチョビをダダダダダーと撫でてくれました。
うーん。店内も怪しい雰囲気ではあるが、人々は良い人そうだぞ。しかしそれにしても一体何屋さんなんだ?天井からミョーな雰囲気の縄みたいなもんもぶらさがってるし、そうかと思ったらライターがレジの横に並んでいたり、真ん中の棚に並んでいるメイン商品風なものは全てロウソクだし。大体あの表のウィンドーに並んでる恐怖の人形軍団はどこから来たんだろう?なぜウィンドーがあんな有様に?

謎が謎を呼ぶ人形屋(じゃないというのに)。
首から下げたカメラは、動画を撮り続けている。
するとその時…。

Guadalupe

<続く>(マジでかっっ)

| | コメント (2)

2008年10月 6日 (月)

恐怖のズンドコ予告編〜チョビの祝福2

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

せっかくチョビの神様からいただいた大いなる祝福のお話を書いていたのに、今日あの恐ろしいお店に行ってしまったばっかりに、気分はホラー映画です。
動画をとったんですが、なんか今日はアップする気持ちの準備ができませんでした…(そんな大げさな)。
あー。なんか落ち込んだ。あーこわかった(しつこい)。
ということで、この続きはまた明日(マジでか)。

で、今日は祝福のお話です。
教会のお玄関前で待ち続けること15分。
待てどくらせど他の動物たちが現れる気配がありません。
チョビ一人だったら相当悲しい祝福の儀式になってしまいます。こんなに住宅街の真ん中なのに、だれも来ないのかしら。そんなことってあるかしら。

…と思っていたら。あっ。来たっっっ。

Chobiblessing6
↑しかもハスキー!

青い目のハスキーくん。一才半の男の子アポロ君です。
とーっても良い人そうなカップルが連れて来たアポロ君は、実は彼らにレスキューされたアビュースドペットだったんだそうです。
誰かの裏庭に放置されて捨て置かれていたアポロ君。
通りかかった彼女達が、あまりのことに事情を訊いてみたところ、誰かが恋人へのプレゼントとしてペットショップから買って来たものの、あまりに大きくなりすぎて飼いきれない、というアホな理由から放置→捨てる、ということになっていたそうです。
怒りに震えながら彼女達はアポロ君をレスキュー。
お家に連れて帰り、その日から彼女達の家族の一員となったのでした。
良かった良かったねえアポロ君。
まだ一才半なので、ものすごい暴れん坊だけど、チョビとご対面した瞬間
「私の後ろから近づくなっっっ!!!」
とゴルゴチョビのパンチを喰らい、どひーっとびっくり仰天してました。
チョビ、乱暴。
そしてカカア天下。
アポロ君も「見た目は優しそうだしばあさんぽいのに、なんて乱暴な女なんだ…」
と思ったらしく、それまで大暴れしていたのに、チョビのお仕置き以降遠巻きにチョビを見ながら大人しくしていました。

次に登場したのは、とっても大きなゴールデンちゃんです。
Chobiblessing18golden
↑幸せそうな二人。こうして見ると、飼い主とペットって似ますよねえ。

他に小型犬が何頭もやってきて(チワワ、パグ、マルチーズ、ダックス等々)、キャンキャンギャンギャンと大騒ぎになったんですが、当日のメンバー中一番体が大きかったこのゴールデンちゃんは、ビビりまくり。
飼い主さんが「この子、小さい犬が怖くて仕方ないの」と言い、その場のみんなはびっくりの後大笑いでした。
でも人間にはとってもフレンドリーで人なつこくて優しい子です。

Chobiblessing5
↑神父様、こんにちは。
と言ってるのか、
「おっちゃん何か食べるものくれや」
と言ってるのか…。

次に登場したのが、なんとも可愛らしい天下一の小心者ちゃんです。

Chobiblessing7
↑ヒー。誰あれ何あれこわいよこわいよこわいよ。
シッポが完全に股の間に挟まってます。しかも後ろ足がガタガタ震えていました。

Chobiblessing8
↑背後から写真を撮ったシャッター音にビクゥッッッッ!!!
「何っっっ何何何何今の音なにっっっっっ???」
目が泣きそうです。シッポは相変わらずビシーっと股の間です。

この白ブチわんちゃん、ほんっっっとうに小心者らしく、神父様の祝福の間中ビクビクしっぱなしで上の空。挙げ句の果てに、聖水を振りかけてもらった瞬間、恐怖のあまり走って逃げ出しました。神父様はじめ、全員が微笑ましく笑いましたけど、本人にしてみたら『冗談じゃないわいっっ』な恐怖体験だったんでしょうねえ。かわいそうに(←私も大笑いしたけど)。

次に登場したのは、なんかわけのわからんおっさんぽい犬。
Chobiblessing9
↑みんな。今日は俺のために集まってくれて、ありがとう。

Chobiblessing10_2
↑じゃ、そこの白服のおっさん、後は頼んだぜ。

Chobiblessing11_2
↑そろそろ食事の時間なんで、失礼するぜ。

Chobiblessing12
↑お。白服のおっさん。まだ俺に何か用かい?

コイツは、何回注意してもチョビの背後から忍び寄り、クンクンと匂いを嗅ごうとしては、ゴルゴチョビに「私の後ろから近寄るなちゅうとるじゃろがこのアホボケカスラッパッッッッ!!!」と怒りのパンチを喰らい続け、アポロ君に「勇気あるー」という目で見られていました。

Chobiblessing13
↑アポロ君の次がチョビの番です。

Chobiblessing14
↑「ずーっと待っててくれたんですね。チョビは13歳でしたね。健康ですか?お利口ですね」と声をかけてくださった神父様。祝福の祈りを捧げてくださいました。チョビはなんとなく思慮深げな表情ですが、去って行ったおっさん犬にガンを飛ばしているようにも見えます。

私はと言いますと、クリスチャンのマナーが全然わからず、十字の切り方さえ知らなかったものですから内心焦ってました。
前の番の人たちが、神父様が祈りを捧げてくださっている間は頭を下げ、祝福をいただくと同時に十字を切っているのを見て必死で順番を覚えました。
上、下、左、右ね。
でもやっぱり本番になると慌てちゃって、祝福の祈りの間中目を閉じていらっしゃった神父様のお顔をじいいいいいと凝視し(しかもニヤニヤ笑ったまま)、私の分の祝福をいただいた時のみならず、チョビの時も十字を切り、聖水をふりかけていただいてからもまた二度も十字を切ってしまいました。十字の大安売りです。

Chobiblessing15
↑十字を切ってます。一方チョビは「おやつ?おやつくれるの?その手に持ってる金色の物はおやつ?」という態度です。

Chobiblessing16
↑聖水をふりかけてもらうチョビ。神父様にお尻を向けてはいけません。

それにしても、地元民の皆さんと、わいわいとおしゃべりをしたり一緒に聖歌を歌ったりペットの話をしたり、とてもとても和やかで良い一時でした。
とってもお歌の上手な尼様と優しげな神父様と少しおしゃべりもできました。
この祝福のお陰で、チョビの老後が長く穏やかで幸せでありますように。
そして、これを読んでくださっている皆さんの上にも、神様の大いなる祝福がありますように。

Chobiblessingbegin

| | コメント (8)

2008年10月 5日 (日)

チョビの祝福

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

すみませーーーん!!!
昨日あまりにも疲れ果ててしまって、更新できませんでしたっ。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!
恐ろしいお店で誘拐されたかとご心配くださったでしょうか?(せんわ)
本当にすみませんでしたっ。

実は、あのお店週末はおやすみでした…。がっかり。
すごく楽しみにしてたのに残念でしたが、明日こそ。行ってきます。首からカメラ下げて。

ちなみに昨日は秋晴れの素晴らしい御天気だったんですが、午後怖い人形屋(?か?)にフられた後、チョビとてくてくとあてもなく歩き続けたんです。西に向かって。
自然が呼ぶのか本能なのか、はたまた理由はないのか、とにかくチョビは北西に向かって歩くのが大好きです。
マンハッタンに住んでいた頃は、ひたすら北西に向かって歩くので、いつの間にか五番街を経てブライアントパーク、もしくはセントラルパークにたどり着いていました。
昨日は北西に向かって歩いているうちに、怪しい橋なんかも発見しました。
この辺りには『グアナスキャナル』という世にも小汚い運河があるんですが、その上にかかっている橋です。なんとなくベトナム風味でもあります。運河に浮いているボートに住んでいる人もいるらしいです。

Bridge
↑この橋。小さい橋です。隙間から下の運河が見えて、チビりそうになりました。

Canal
↑ベトナム風味な風景。(と私は思う)

橋を渡ってしばらくは、倉庫街のような工場街のような、だがしかし時々新築のアパートがあったりすてきなブラウンストーンのタウンハウスがあったりと、不可思議なエリアが続くのですが、途中から突然閑静な高級住宅街に変貌します。
きっとこの辺りは100年以上前からこんな風だったんだろうなあ、という雰囲気の町並みやたたずまいにうっとりしながら歩いていると、大きな教会に出くわしました。
これも古くてすてきな教会です。

Chobiblessing3
↑辺りの雰囲気も教会のたたずまいも、なんとなく中世ヨーロッパな雰囲気が。
さっきまでのベトナム運河的雰囲気はどこへ。

いやー。私、こういう雰囲気好きなんです。
お買い物中毒で物欲まみれで食い意地がはっていて貧乏でセコいくせに(自分で言ってて嫌になってきたぞ)、尼僧のように生きることにとっても憧れがあるんです。
薄暗くて静かで空気もそこでしんと止まっているような、そういうあの少し湿った教会の雰囲気がとてもとても好きなんです。
思わずほう…と立ち止まって教会に見とれていたら、こんな張り紙を発見しました。

Chobiblessing4_2
↑Blessing Animalsって?

後光の射したありがたげなおっさん(おいこら)が描かれた、なんとなくホーリーな雰囲気のする張り紙。そこに書かれていたのは『動物への神様の祝福』行事のお知らせでした。
しかも折しもそれはこの日の約15分後、目の前の教会で行われるとあっては、参加しないわけにはいきません。チョビに神様からの祝福をいただいて、元気に幸せな老後を過ごしてもらいたいし、まあできればついでに私の老後にも祝福をいただきたい(動物向けじゃなかったのか?)。
よし!
と教会の入り口に向かいました。
どのぐらいペットたちが集合するのかなあ。それも楽しみだなあ。

Chobibressing1
↑教会の前で祝福を受けるのを待っているチョビ(ていうか、チョビは別に待ってないけど。繋がれてるだけだけど。ちょっと迷惑気味だけど)。

<ああ長くなっちゃったので続きは明日。←怖い店レポはどうなるんじゃい>

| | コメント (1)

2008年10月 3日 (金)

怖い店…

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

そ、そうですか?
入ってみるべきですかね、やっぱり?
見たいですか?中がどんな風なのか、見てみたいですか?
そうかあ。
そんなに見たいですかあ。
んだったら明日行ってみようかなああ。
どうしようかなあああああ。
うーん。
そうだ。
明日カメラをしっかり充電して、ビデオ撮影状態にして首から下げて入店するというのはどうでしょう。
なんか、ドキュメンタリー番組みたいで面白いかもしれない気がしてきました。
うまくいくかなあ。
明日土曜日だけど、お店やってるかなあ。
よし。
決めました。
首からカメラ下げて潜入してみます。
うまく動画が撮れたらアップします。
怖いからチョビに付き添ってもらうことにします。
楽しみにお待ちください。
ううう。
怖いよう。でも楽しみだよう。ドキドキブルブル。

| | コメント (4)

2008年10月 2日 (木)

怖い店2

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ


いえ。
確かに二階のサイキック5ドルも、となりの洗濯屋さんもそれなりに恐ろしいんです。
ていうか、この辺りのお店って、全体的になんかコワいんですが、特に恐ろしかったのは、

Botanica
↑ココ。ボタニカ?何屋さん?

Store
↑こ、こんなもん屋さん。

何屋さんといえば良いのでしょう。
人形屋さんでもないし、フィギュア屋さん…?でもないし。
宗教人形屋さん?でも酋長の人形もあるし?
とりあえず、前を通りかかるたびにギョっとするんです。
特に右端のブラックマリア像。
白目むいてます。
宗教フィギュアって、大概みんな白目むいてますけどね。
しかしこのお店、誰かが出入りしている様子を一度たりとも見た事がありません。
一回思い切って中に入ってみようかなあ…。中の様子が知りたいなあ…。どうしようかなあ…。

| | コメント (4)

2008年10月 1日 (水)

怖い店1

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

近所の恐ろしい店。

5thave
↑コレ。

さて、どのお店のどこがどんな風に怖いんでしょう。
答えは明日(マジでか)

<続く>(マジでかっ)

| | コメント (2)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »