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2008年11月

2008年11月30日 (日)

バレエ鑑賞

先日、お友達のブルーシャさんが誘ってくださって、念願の『くるみ割り人形』のバレエ鑑賞に行ってきました!
念願の…といいますのはですね、ずっと前に一度書いたことがある私の愛読マンガ『テレプシコーラ』で、たくさんのエピソードがこの『くるみ割り人形』の公演シーンに含まれていたものですから、一度生で見てみたい、ってずっと思っていたんです。
あと、私はやっぱりバレエ、特にクラシックバレエがダンスの中では一番好きらしいということにも気づきました。

なので今回のバレエ鑑賞は期待大大大!

Ballet1
↑はりきって早く着きすぎたので、リンカーンセンターの写真を撮ってみました。
手前の塀はなんだか工事中らしくて、例年はここにキレイなクリスマスツリーが飾られているのに今年は塀。

Ballet2
↑うれしくってポスターまで撮ってみたけど、よく見たら左のは違う演し物だったか?

Ballet3
↑ブルーシャさんに頂いた黄金のプレスチケット。感激。

Ballet5
↑ちょっとだけドレスアップ気味な人たちで一杯。

こんな混み混みのロビーで、コーヒーでも買おうかな、とショップの前でぼんやり立っていたら、背後から怪しい声が。

「ハロウ…」

なんだか背中に張り付いているかのように、至近距離から聞こえる怪しい声。

「な、なんですか?」

ちょっと警戒して振り向くと、そこにいたのは妙齢の美女。アメリカ人の女性です。
そして、彼女が着ていたコートは、まさしくその夜私が着ていたコートと寸分違わぬ同じ品物。

「ぎ、ぎえええっ」

その時着ていたコートは、ものすごーくものすごおーーーーーーーーく変わったデザインの物だったんです。例えて言うなら、とろろ昆布を体にまきつけて、首の周りにタルトケーキの土台を巻き付けた様な感じのデザインです。
だから、私もそんなコートを着ている人と偶然街で出会うなんて夢にも思ってませんでした。いやー、びっくりしましたー。

「あーびっくりしたわ。私、コレを買う時、こんなに変わったデザインのコート、絶対ほかに着ている人はいないって思ってたんだけど…あっはっはっはっははっは!!」

大笑いしていた彼女は、細身ですらりとしたブルネット美女。
なんとなくうれしかったです。こんな美女が私と趣味が似ていて(そうなのか?)、とろろ昆布でタルトなコートを着ているなんて。

じゃあねー、なんて手を振って彼女と別れ、ブルーシャさんと一緒に席に着きました。
プレス席って鑑賞記事をちゃんと書けるように、とっても良い席がもらえるんですが、今回もど真ん中の素晴らしい席でした!あーブルーシャさん、本当にありがとう〜。

くるみ割り人形は、期待通り。まるで夢の世界にいるような気持ちにさせてくれる、素晴らしく美しい舞台でした〜。
私がマンガで仕入れた知識とは舞台構成が違っていて、子供達(クララやフリッツ、チビ王子なんか)はほとんど踊らず、ニコニコと可愛らしい笑顔を振りまき、優雅に動き回り、しまいにゃ大人が必死のパッチで踊っているうしろで、テラス席みたいな所に座って雑談なんかしてましたけどね。
でも、舞台を見ながら
「あー。ここで千花ちゃんが転んで怪我したんだわー、あんなに雪を降らせて大丈夫なのかなあ(テレプシコーラね)」とか、
「ドロッセルマイヤーが案外じいさん役だなあ」とか
「あーネズミの王様、やっぱりキモいわー」とか、あれこれ想像できて本当に楽しめました。
そしてやっぱり疑問だったのが、『あんなブキミなクルミ割り人形をもらって本当にクララはうれしかったのか?』です。

Ballet7
↑だってコイツですよコイツ。コイツが夜中にベッド横になんかいたら、絶対チビります。コイツが夜中に玄関開けて入って来たら、その場でチビります。帰宅して玄関あけたら、コイツがソファに座ってテレビなんか見てたらもうホントにチビります。

Ballet8
↑でもうれしそうですクララ。ちなみにドロッセルマイヤーの甥っこ役の男の子(左の子)、ハンサムです。自分の子供がこんな子だったら…って想像したらちょっと怖かったですけど。

Ballet9
↑雪の精の踊り。夢みたいにキレイでした〜。

本当に本当に夢みたいに奇麗な舞台。
そして、脳内で曲名と音楽、作曲家、絵画、画家、小説、作家、全てが全く繋がっていない私なんですが、くるみ割り人形の劇中音楽のほぼ全てが超有名曲で、あっこれはヨーロッパの景色の音楽だ! とか、あっこれは運動会の曲だっ! とか思うような曲ばかりでした。そうか。くるみ割り人形の音楽だったのか。って感動しました。今更なアホな感動でしたけど…。
あー。次生まれて来たらバレリーナになりたいなあ。
いや、待てよ。
一回練習に参加してエラい目に遭ったんだったなあ。やっぱり無理かなあ。
だってきっと、何回生まれ変わってきても、きっと私は根性無しのキリギリスなことはずっと変わらない気がするし。あんなにキレイで夢みたいなバレエだけど、ものすごい努力と根性と体力と才能が必要な、過酷な芸術なんだし、やっぱ私には無理か。
じゃ、次はチョビに生まれ変わってくることにします。はい。

根性無しでも朝練は続いています!
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2008年11月28日 (金)

ヨン様弁当

今日はとってもホリデーシーズンなイベントがあったんですが、時間がなくて書けません。すみませんすみません。
そのかわりといっては何ですが、ヨン様のお弁当です(?は?)。

1126yonsama_2
↑2800円とか2600円とか?でしたっけ?いつどこで発売なのか、うっかり忘れましたが。たしかコンビニでしたっけね。
それにしてもああああああー美味しそうです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
お腹が減った〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。たあーすうーーけえーーーてーーーーーーー!

豪華お弁当。
これを買えばもれなくヨン様がついてくるとか、せめてもれなくヨン様と一緒に食べられるとか、せめてせめてもれなくヨン様が配達してくれるとか、そいういうことなら絶対買うんですが。よしんば配達してくれたとしても、ニューヨークまではいくらなんでも無理ですよね。

しかし、さらに衝撃的だったのがこれ。

0902kimuti
↑ヨン様プロデュースキムチ。

ていうか。
ヨン様がプロデュース?
キムチを?
どうやってプロデュース?
味を決めるんでしょうか。それとも白菜をプロデュース?
そうやって考えてみたら、お弁当のプロデュースにも疑問が残ります。
おかずはコレとコレとコレ。
おにぎりの大きさはこんな感じ。
ゴマをのっけてマメを入れて…。
なんてヨン様が考えるんでしょうか。
それともスケッチとかも描いちゃうんでしょうか。
そうだとしたら一体いつ?どこで?何を考えながら?
お弁当ができたから、今度はキムチだ!
とか一人で考えるんでしょうか。
うううん。
なんかわからんけどちょっとかわいらしいような気がするのは、やっぱり私がヨン様らぶだからでしょうか。
ていうか、くだらん事考えてる暇があったら仕事しろ自分。

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2008年11月27日 (木)

リン母バースデーその後

そうそう。
忘れてましたね、その後のリン母バースデー。
翌日の夜、おそるおそる電話しました。
百億回ぐらい電話が鳴った後、珍しくリン父が電話をとりました。

「はいはい!」(リン父デカ声です)

「お父さん?」

「はいはい!」

「私」

「はいはい!」

「あのうー」

「はいはい!」

ひー。

「お。玲子ちゃんか?」

…。

「昨日電話したか?母さんの誕生日やったから?」

しましたしましたしましたとも!

「昨日な。大変やったんやで。そらもうなアンタ」

な、何事が?

「銀行に行ったんや。母さんと二人してな」

ほうほう。

「そんでもうなあ。アンタ何やら知らんけどやいこしいわけのわからん連中に、わけのわからんことをうじゃうじゃうじゃうじゃ言われてなあ」

…銀行で。わけのわからん連中が。わけのわからんことを。うじゃうじゃと。

「そやねん。そいでな。もうほれ12時頃行ってな、4時過ぎまでかかったんやで!大変やったでほんまに、腰痛くなるしなあ」

はー4時間も銀行で。

「半日仕事やでほんまに!」

ああそうー…で…あの、私が昨日電話したのは…

「ずうーーーっと待たされてな。なんやこっちが一言いうと、ああちょっとお待ちください、たら言うてな、すぐどっか行ってまいよってな。そんで別のわけのわからんヤツが出てきよるわけや」

はあはあ…なんか事情がよく飲み込めない感じもするけど、なんとなく大変だったねえ…。

「あ。母さんが帰って来たから代わるわな」

…え…いやあの、ちょっと…待っ…

「母さんや母さん!!玲子ちゃんから電話やで!!かあさんやーーーーーーー!!」

耳の鼓膜が三回ぐら破れたところでリン母登場です。

「ああ玲子ちゃん。昨日電話した?」

はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいしましたしましたしましたしましたしましたしましたしましたっっ。

「それがねえ、アンタもう昨日大変だったのよ」

…え、あの…えと…

「お父さんと二人で銀行に行ったんだけどねえ」

あ、あの…

「それがまあアンタ、12時頃向こうに着いたんだけど、それからもう色んなやいこしい人が入れ替わり立ち替わりやってきてはまた奥にひっこんで」

ひいいー

<以下リン父との会話と同文>

ということで、結局父と母が銀行に何をしに行ったのかは判らずじまいでしたが、とにかくリン母バースデー当日に電話が間に合わなかったことで叱り飛ばされることだけは免れました。
銀行に何をしにいって、銀行で何が起こったのかが判らずじまいで、私としては不完全燃焼なんですけど、もう一度事の顛末を一から聞かされることだけは避けたいので、訊くのはやめておきます。とほほ…。

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2008年11月26日 (水)

サンクスギビングデー

明日(27日)はサンクスギビングデーです。
アパート中、いえ、シティー中から七面鳥の香りがが漂い、通りから車と人の陰が消える(ちょっと大げさ)、日本のお正月みたいな日です。
20年近く前に巨大七面鳥を焼いて以来、とんとサンクスギビングクッキングから遠のいていますが、チョビと二人暮らしな上に、親戚も家族もいない異国暮らしの身の上です。
お正月におせち料理をいただきたい、というほどのこだわりもないので、とりあえず七面鳥はパス。フライドチキンぐらいはいただこうかしら。

先日久しぶりに夜の繁華街(つまりマンハッタン)に出かけたら、街はホリデーシーズン一色。

Macys2
うわー。
この間まではこのまっただ中に住んでいたので、あまり意識しなかったんですが、なんてなんて人が多くて色も音も一杯で、なんてなんて忙しい街なんでしょう。
うれしいようなさみしいような、一年で一番複雑な気分になる季節が、またやってきました。

みなさーん!Happy Thanks Giving!!
(サンクスギビングの意味、よくわかってませんけど)(←って、去年の記事にも書いたような気もするけど)(←まあいいや)

Macys1

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2008年11月25日 (火)

リン母バースデー

アメリカはまだ25日ですが、日本は11月26日です。
そして、本日はリン母の御誕生日です。
電話をしないと恨まれる。
と朝思い出したので、パソコンに『母に電話!』と書いたポストイットを貼っておきました。
先日17日は両親の結婚記念日だったのですが,一日勘違いして18日に電話してしまい『あんた…お父さんとお母さんの結婚記念日なのに、電話もしてこなかったわね…』と、北極からの冷たい風が受話器から吹き出しているような声で言われたばかりでしたので、午前中から緊張しまくっていました。

なのになのにああなのに。
夜、アサミちゃんと御飯を食べに出かけ、すっかり楽しい気分になって帰ったら、電話のことなんかすっかり忘れちゃって…。目の前のモニターに『母に電話!』って書いてはってあるのに。ずーーーーっと目の前に見えてるのに。

で、さっきハッ!!と気がついて大慌てで電話しました。

が。

留守電でした。。。。
しかも留守電のメッセージが

『今近くにおりません。後ほどおかけ直しください』
ブチ

でした。

うう。
メッセージも残せない留守電って一体…。
これでまた明日『アンタ。お母さんの御誕生日忘れてたんですか…?』と北極からの風が吹き荒れることが決定です…。

さ、
寒い…

しくしく…

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2008年11月24日 (月)

アルバート

カテゴリーを『お友達』にしましたが、別にアルバートは友だちではありません。
厳密に言うなら、『御近所さん』ですが、会ったのは今日が初めて。
先日書いた『アパートの選挙』に登場した、『リストの一番上』の人です。

私はメールや選挙公約の文章から、なんとなく
『アルバート=大きいおじさん』
なイメージだったんです。
大きいに『押しが強い』を加えても良いです。
そこには『ちょっとウザい』をプラスしても、さらに感じが出ます。

昨日の夜、アルバートから突然のメール。

『レイコ。キミのアパートのエアコン、大きな音がするかい?』

そして、そうなんです。
私の家のエアコン兼ヒーターなんですが、ものすごい音がするんです。
リビングリームのエアコンなんて、テレビの音が聞こえないぐらいでしたので、ハンディーマンのマイクに頼んで修理してもらったんです。でもベッドルームのエアコンは、グワングワングワンともの凄い音を出す状態のまま放置。
何故ならベッドルームのエアコンをあまり使わないからなんですが、とにかく大音響なんですよ。
ですので、返事しました。

『凄い音がする。あんな音の中では絶対眠れませんわ』

『ボクの家のエアコンもすごいんだけど、ちょとキミのエアコンがどんな音なのか見せてもらいに行っていいかい?』

なんか知らんけど、風呂をジャグジーにアップグレードするとか色々公約していたほどのおっさんだし、もしかしたら私のエアコンをミラクルのように修理してくれるのかも?
って思って、はいはいどうぞ。んじゃ明日の夕方来てください、って返事しました。

そして本日夕方。
ピンポーンとドアがなりました。
はいはい。とドアを開けると。
そこにはマルコメくんが。

マルコメっ!
誰だお前はっ!

「ハーイ。アルバートです」

えっっ!どこからどう見てもマルコメなアンタがアルバートッ??
ああそういえば、彼のラストネームはチャイニーズなラストネームだった。と今頃思い出す私。
そうか。
マルコメくんだったのか…。

さささと部屋に入り、テーブルの上にチャイナタウンで買って来た(としか思えない)弁当箱をガサっと置き、まるで我が家に帰って来たかのようにジャケットを脱ぎ、いきなりくつろぐマルコメアルバート。

「さ。エアコンを見せてもらおうかな」

まるで我が家のようにベッドルームに入って行きます。

そして腕まくりをしてエアコンを見たアルバート。
どうにもこうにも使い方が今いちわからんかったエアコンのコントロールパネルを、チャカチャカっと操作し、私にも使用方法を素早くレクチャー。
エアコンの大音響の原因と修理方法も伝授してくれました。
そして次にはキッチンで「何か問題は?」と訊くので、蛇口をひねってもお湯が出て冷たい水になるまですっごく時間がかかる、と言ったら、さっとシンクしたのドアを開き、中にあったアホみたいなゴミ箱やチョビの御飯入れをササササっと取り出し、なんか謎なハンドルをキュキュキュっとひねり、ぱっと立ち上がり「これで大丈夫!」。
蛇口をひねってみたら、おおお、さーっと出たのは室温のお水です。

その後、全室のエアコンとエアコンパネル、バスルームのシンクなんかをチェックしてまわり、「大地良さそうだねえ」とにっこり。
そして「じゃ、何か困ったこととかわからないことがあったら、いつでも言ってね」
と満足げに去っていきました。

ていうか。
何しに来たんだったっけ、アルバート。
確か自分ちのエアコンの音と家のエアコンの音を比べたいとか言ってなかったっけ?
でも、彼がしたことは私の部屋のメインテナンス。
アンドリューのお陰で色々改善されてとっても助かったけど、でも、なぜアルバートが?
悪いけど、私が投票しなかった選挙、アルバートは残念ながら落選でした。
なんかちょっと理解の範囲外に生きてる感もあるマルコメアルバートだけど、とっても人柄は良さそうだったし、ああいう人なんだったら投票してあげればよかったかな。
ちょっと後悔です。

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2008年11月23日 (日)

今日も朝練→ブランチ

今日は日曜日ですが、がんばって朝練です。
昨日アサミちゃんが、『朝練の後、ブランチしない?』と電話をくれました。そしてチカちゃんからも『日曜日ブランチしない?』とお誘いが。
よく考えたらうれしいですよね。
こんな世捨て人(?え?)を二人もの美女が揃ってお誘いくださるなんて。

で、せっかくだから三人でブランチしようよ!ということになりまして、アサミちゃんと朝練の後、チカちゃんにブルックリンまでお運びいただくこととなりました。
朝練は、ブランチの時間に合わせて11時スタートです。
チョビをさくっとお散歩させ、部屋に戻ったらほどなくアサミちゃんが到着。
二人でジムに行くと、アサミちゃんの指導でまずは柔軟から始めました。
ヨガに通っているアサミちゃんに言われた通り、肩をぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる百回ぐらい回したら、もうそれだけで息が上がり死ぬかと思うほど腕がダルくなりました。

肩回しの他にも、体を折り畳んだり足を広げたり屈んだり曲がったりぐねったり、あれこれと柔軟をこなした後、いろんなマシンを試しました。
私は腹筋マシンから始め、アサミちゃんが何か新しいマシンをやっているのを見ると
「あっそれ面白そうっっ」と言っては真似をし、一つのマシンに5分で飽きては別のマシンをいじくりまわし、「アサミちゃーん。やりかたわかんないよー」と言ってはアサミちゃんにセットアップしてもらい、迷惑をかけまくりながら落ち着き無くあちらのマシンからこちらのマシンと、ウロウロしまくりました。
やっと最後に落ち着いたのはトレードミル。ランニングマシンですね。

Gym1
↑適当にスイッチを押しまくっていたら、ゴゴゴゴゴとスタートしました。

普通に歩く速度ぐらいで始めたのですが、すぐに飽きてしまい、あれこれスイッチを押していたら、速度は大して早くないのに結構しんどくなってきました。

「はーはー。アサミちゃーん。コレ、結構しんどいよー」

「ああ。坂になってるもんねえ」

横で船を漕いでいるアサミちゃんにいわれ、初めて地面が斜めになってスロープがついていることに気がつきました。

「ひーひー。疲れたよう。飽きたよう」

「うるさーい!」

私のようなヤツは、朝練のパートナーとしては多分最悪です。
歩くことに飽きて来た頃、チカちゃんがやってきました。
ふまじめな態度でテクテク歩きながら、写真撮影もしてみました。

Gym2
↑船を漕いでいるアサミちゃんを歩きながら撮ってみました。

Gym3
↑はい終了。お疲れさま〜。

Gym4
↑ひゃっほうー。不真面目な上に浮かれています。早起きハイパーです。しかも靴がふざけてます。運動靴履け。

いやー。早起きすると、一日が長くてびっくりします。
お腹がすいたなー。もう夕食?と思って時計を見たら、5時半でびっくりしました。
その後、もう夜中?と思って時計を見たら、8時半でびっくりしました。
得してるような気もしますけど、夕食後,眠くて眠くて死にそうになります。
これは、食後また運動したほうがいいんでしょうかね?
あ。その前に運動用のスニーカー、探さなくちゃ。
クローゼットのどこかにあるはず。
買いません。運動グッズには、お金かけません。
あっそうだっ。
でもバドミントンセットは買おうと思ってます。
なので誰か、対戦してください。

最近不調気味。
なので趣向を変えて、最後にリンク貼ってみました。
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2008年11月22日 (土)

リン母と布団

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先日リン母と電話で話をしていた時のことです。
話題はまず御天気から。

「寒いわねえ。レイコちゃん、凍ってない?ってお父さんが心配してたわよ」

「凍ってないない。寒いけど結構慣れたよ」

「あっそう。こっちも寒いのよ〜〜それはそうと円高のうちにドル預金しようかと思うんだけど」

ものすごい話題の転換です。
危うく取り残されそうでした。

「え。あ。ド、ドル預金ね。うんうん。したほうがいいんじゃない?円高のうちに」

「今ドルから円に変えたら損だわ」

は…はい?
円高だからドル預金をする話じゃなかったんですか?
「だからドル預金したら、って言ってるじゃないー。誰もドルを円に換えろなんて言ってないでしょ」

「そうだけど?」

そうだけど?
って語尾をあげられても、それじゃまるで開き直り…。

「だからドル預金したいんだけどねえ…はあ〜」

なぜにため息?

「す、すれば?」

「そんなことよりあんたっっ」

ひいいー出たー。
リン母の『あんたっ』。
こわいようこわいよう。

「もうほんとにいい加減にしなさいよっっ」

な、何をでしょう…?

「押し入れの中もタンスの中も、あんたのものばーーーーっかりでっ。どうするつもりっ?」

なぜ、ドル預金からタンスの中身に話が移動するんでしょう、リン母様…。
もしかしたらのもしかしたで、『預金→タンス預金→タンス=レイコの物だらけ』という変換なんでしょうか…。

「私のものばーーーーーーーーーっかりって言うけど」

「あんたのものばーーーーーーーーーーーっかりよっっ」

「でも、ぜんっぜん使ってない、百年ぐらいつかってないお布団セットが山ほどあるじゃない。あれ先に捨てた方がいいんじゃない?」

「何言ってるのよっっ。あんたの物のほうが多いし、大体あんたのものだってぜーんぜん使ってないじゃないのっ!全部勝手に捨ててやろうかしら、って何回思ったことか!」

「布団のほうが場所取るし、かさ高いし、ホントに使ってないでしょっ」

「使うわよっお布団っ」

「使わないじゃない。もう何年も使わず入れっぱなしなのにい」

「使うわよっ」

「いつっ?」

「お母さん達が死んで、お葬式に人が来て家に泊まる時っっっ!」


…か、完敗です…。
参りました。
私が悪うございました。
お許しくださいリン母様。
逆らった私がバカでした…。
しくしく。

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2008年11月21日 (金)

高級和食レストランRosanjin

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OpenTableという食い意地サイト(ちょっと違うか)に登録していたら、メールが来ました。
毎年催されるNew York Restaurant Weekに似たイベントで、参加レストランの3コースディナーが$35、ランチが$25という素敵なイベントが11月17日から21日までの4日間開催されますよー、というお知らせです。
食い意地で脳みそをヨダレまみれにしながらあれこれ探していたら、Rosanjinといういかにも美味しそうな名前の高級和食レストランが参加しているのを発見。
こ、これは行かねば。
と思い立ち、早速コンちゃんにメールをして誘ってみました。

「ここよさそうね!行こう行こう」と即返事をもらい、うおおおおおと意気込んで予約。
しようとしたんですが、そこには注意書きが。

『当レストランはお客様のご予約をいただいてからメニューを組み立て材料を仕込みます。キャンセルをされますと、お一人様$50のキャンセルフィーが課せられますのでご注意ください』みたいな趣旨の注意書きです。

ひいいー。これは大変。
もう一度コンちゃんに確認メールです。

『キャンセルしたら一人$50罰金だよー。大丈夫大丈夫?』

『ひいー。わかんないっ。突然会議が入るかもだから、来週まで待ってー』

二人とも、かなりくだらないことで大慌てです。

そして次の週。
コンちゃんからメールが来ました。

『大丈夫そうだから是非行きましょう!』

よっしゃーっっ!
再び意気込んで予約です。何故かドキドキします。
予約してから約1週間ほど間があったのですが、その間ずっとドキドキでした。特に前々日あたりから『風邪ひいたらどうしよう。お腹壊したらどうしよう』とドキドキです。バカ丸出しです。
コンちゃんも、当日突然の会議が入ったそうなんですが5時過ぎになった時点で
「私はもう失礼します!」と立ち上がり会議室から飛び出したそうです(大丈夫なんだろうか?)。

そこまで二人が意気込んだディナー。
いかなるものだったでしょうか。

Rosanjin1
↑一期一会。っくー。さすがです。なかなか言えませんよ一期一会(そうか?)。

真新しい店内は、ほどよい暗さの間接照明と高い天井がなんともいえない高級感と心地よさを演出。迎えてくれたメートルディーの女性は、グレーのスーツをシックに着こなした上品な大人の女性。ウェイトレスの皆さんも、妙なるお声で「いらっしゃいませ。スパークリングウォーターでよろしいですか?」なんて訊いてくださる。間違っても「お水の方、こちらでよろしかったでしょうか?」なんて言いません。
ああ。なんかボーっとしてきたよ。素敵だよ。まるで極楽だよ。

最初のこのお弁当は、『八寸』という前菜の箱詰め。
中身は
『出汁巻き、エビ芝煮キャビア添え、合鴨ロース煮、干し椎茸の胡麻和え、子持ち昆布、銀杏、鰤照り焼き、柿の白和え、穴子とホタテの東時揚げ、いか黄身焼き、蓮根小倉煮、かに黄身酢掛け、なす田楽、人参梅煮、手鞠寿司(ヒラメ、鯛、サバ)』
ううう。今思い出してもヨダレが…。
Rosanjin2
↑開いた瞬間「うわー」と二人で歓声を挙げました。『食べたくないー。無くなるのが嫌だから食べたくないー』とまで…。

どれも皆美味しくて美味しくて、二人の口から出るのはため息ばかり。
店内も本当に静かなので、ひたすら黙々と食べたのは正解でしたけど、なんかもう、必死のパッチで食べました、二人とも。

Rosanjin3
↑食べ終わったお弁当箱。しくしく。

Rosanjin4
↑2番目に出されたのがお刺身。マグロのお刺身です。

マグロなんですけど、なんか品があるんです。マグロに気品が。
彩りも素晴らしいですね。マグロの赤身が黄色いお皿に映えて素晴らしい。

Rosanjin5
↑コース最後は和牛ステーキ。ううう。もう言葉もありません。

このステーキの柔らかかったことといったら、子犬時代のチョビの肉球以上です。
実はコース最後は、『蚫(酒煎り、造り)、伊勢海老(生揚げ、具足煮)、和牛ステーキ』の三品から選ばなければならなかったんですが、これが苦しかった!全部ください、と足にすがってお願いしたかったぐらいなんですが、結局お肉に決定。
柔らかくて上品で濃厚で…うううううう、もう一度食べたいいいいいいいいい。

Rosanjin7
↑デザートはホームメードアイス。

もちろんデザートにも手抜きは一切無しです。
大豆、濃茶、ジンジャー、それからええとええとええと、何だったか忘れましたけど、何種類かのアイスクリームとシャーベットから二品選んで注文しました。
2スクープというと、アメリカサイズの顔よりデカいドッカーンスクープを想像しますけど、こちらの2スクープは普通の人類が普通に食べられるサイズのスクープ。
私が選んだのは大豆アイスと濃茶シャーベット。美味しかったです美味しかったです美味しかったです美味しかったです美味しかったです!!!

コンちゃんと二人、大大大大満足の一夜でした。
食事が終わってからも、二人でゆっくりとお茶をいただきながらおしゃべりをし、外に出た時はまさしく『完璧』な気分でした。
そうそう。お店のオーナー(だと思う)の紳士が途中で登場され、全てのテーブルにご挨拶に回られていました。携帯で写真を撮りまくっていたのを見られてちょっと恥ずかしかったです。

「完璧。大満足。毎日来たい』ってコンちゃんと話し合いました。
あー。美味しい食事って、ほんとうーに人の心を満たしますね。
まさしく『完璧』なディナーの一夜でした。
ごちそうさまーっ。

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2008年11月20日 (木)

朝練

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どういう話の展開だったか忘れましたが、アサミちゃんと話をしているうちに、午前中にジムで一緒に運動しよう!という話になりました。

『9時はどう?』
とメールをもらい、まさか夜9時ってこたあるまいと思い

『朝練?』と返事しました。

『朝練っそうだっ朝練だっ』
と勢いの良い返事。
その時間は全然寝ているかだダメとか、眠いから無理とはとても言い出せない状況に。
それにちょっと生活習慣を変えた方がいいかも、と思い始めていたところでしたので、思い切って(?そこまで大ごとか?)朝練にいどむことにしました。

前夜、はりきって目覚ましを合わせ、いつもより3時間ぐらい早く就寝です。
ところが、どうも先日買った加湿器に調子に乗ってアロマオイルを入れすぎたらしく、部屋中異様に強いアロマ臭が充満し、寝ている間も起きてからも、激しい頭痛に苦しめられ続けました(アホ丸出し)。

さて、朝です。8時に起床。
寝とぼけてわけがわからん風のチョビを叩き起こし、無理矢理御飯を頬張らせませます。起きたらすぐお腹ペコペコな私も、熱いミルクティーとミニクロワッサンを流し込み(これから運動するというのに)、準備は万端。
8時半にアサミちゃんがモーニングコールをくれた時には、メールのチェックまで終わっていました。早起きってなんて素晴らしいの。

さて、朝練は予定通り9時過ぎに開始です。
実は自分のビルの中にあるのに、実際に使うのは今日が初めて。
元々そんなに大きいビルではない上に、全戸入居しているわけでもなく、さらに平日の午前中ということで、ジムは空っぽ。貸し切り状態です。

何をやろうかねー。と二人で見渡し、なんかわからんけどスキーみたいに手も足もガーゴーガーゴーと漕ぐマシンがあったので、それをやってみることにしました。
スイッチを押してゴーゴーと漕ぎ始め、約40秒ぐらいで息が上がってきました。

「ヒーハー。し、しんどいよう」

「ええーレイコちゃん、早すぎ。でも、うーん。私もちょっと疲れてきた」

「ヒーヒー。疲れたよう疲れたよう」

「私同じマシンを10分以上できないんだよね。飽きちゃって」

「ヒーフーハー。もうダメだようー」

こんな調子で真面目にやってるんだか何だかわからん運動が続きます。
スキー漕ぎマシンにすぐに飽きたので、次は自転車マシンです。
あー座って運動するのってラクチンだわー。これはいいわー。

二人でベラベラおしゃべりしながら、あっという間に30分経過。
仕事の都合でそろそろ仕上げに入ったアサミちゃんと、全てに飽きた上に足がガクガクになった私。床の上にあったボールにのって、ぼよよんぼよよんと遊んで本日の運動は終了。

じゃーね。また日曜日にね。

と約束してロビーで別れました。

部屋に戻り、ぐーすか寝ていたチョビを叩き起こし、まずは午前お散歩です。
寒いけど朝の空気は清々しいねえ、とチョビを見たら、大アクビしながら歩いていました、チョビ。やっぱり飼い主に似るんですかね、犬って。

そして、現在。
たった30分の、しかも相当真剣味に欠ける朝練だったのに、体中ミシミシいってます。
その上、急な運動がたたったのか、お腹まで壊しました。
ナマってるもいいとこです。
マジで運動しないと。このままじゃ、ブヨブヨの老婆になってしまいます。
ということで、この朝練、果たしていつまで続くでしょうかー。

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2008年11月19日 (水)

アパートの選挙

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このところ、時々さぼってしまってすみません。
突発的に忙しくなったり、そのせいかチョー疲れてバターと寝てしまったりするんです。
明日も早朝からバタバタと忙しくなる予定です。
明日の早朝といえば、私のアパートの『ボードメンバー』選挙が、明日早朝締め切りなんです。
『ボードメンバー』といいますと、ええと、なんていうんですかね。住民組合の代表?かな?
まあ、住んでいるビルの中の取り決めごとなんかを、メンバーが集まって会議を開き、決定する、という仕組みです。例えば『このビルはペット禁止ビルにしよう』と誰かが提案し、多数決?(だと思う)でボードが決定すると、そのビルはペット禁止になってしまいます。
『ミーハー禁止』とか『犬オタク禁止』とか『キリギリス禁止』なんかになったら、私は一発でアウトです。
でも、すでに住んでしまっている人には、こういった『犬禁止』なんかは適用されず、新規の住民はペット禁止、既に住んでいる人も新たにペットを追加することは禁止、という感じの取り決めになります。

私のアパートにも、すでにボードのおじさん(だと思う。しかもインドのおじさん)がボードメンバーとして大活躍しているのですが、最近『あと二名選出』という通達がやってきました。
候補者は四人。男性三人に女性一人です。
それぞれの皆さんが、部屋番号と氏名、そして自分のプロフィールと、『なぜ自分がボードにふさわしいのか』『なぜボードメンバーになりたいのか』を記入した紙が配られ、二名選びなさい、と書かれていました。
ふむふむ…とロビーで読んでいると、ハンディーマンのマイク(55歳に見えたけど35歳だった人)がやってきて「ああ。それ読んだ?」と話しかけてきました。

「まだ読んでないけど?」

「面白かったよ」

「面白いの??」

「わけのわからん事書いてるヤツが一人居て、バカ受けした」

何がどうわけがわからんのかと思って、彼と一緒にエレベーターに乗り込みながら、候補者のプロフィールに目を走らせました。
すると、候補者リストの一番上の人が、こんなことを書いていました。

『私はすでに、皆さんのアパートに取り付ける網戸のことで、東奔西走し、皆さんの快適な住環境のために十二分に尽くしました。今後は、バスタブをジャグジーに取り替え、バルコニーを改造して、トイレをウォシュレットにすることをここに公約します』

マジでかっっ!

思わず独り言を言うと、マイクが言いました。

「ね。笑えるでしょ?」

「彼…冗談のつもりかな…?」

「とんでもない!マジもマジ。大マジだよ!誰か彼に投票するようなマヌケ、このビルにいるのかな?」

うっ…。思わずコイツに投票しようかと思った矢先にマイクに先を越されました。
大体よく考えたら、ボードメンバーがどんなに騒ぎ立てても、風呂がジャグジーになったりトイレがウォシュレットになるわけがありません。
ていうか、換えるのは自由だろうけど、支払うのは各個人だし。
ていうか、コイツが払ってくれてジャグジーやウォシュレットにアップグレードしてもらえるんだったら、アパート住人全員とアパート住犬全員がコイツに投票するし。

ということで、本日締め切りだったんですが、結局私は投票しませんでした。
よく考えたら、日本でも一度も投票したことがない私。
こうなったら意地でも一生投票しないで行こうかな(そのことに何の意味が?)。

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2008年11月17日 (月)

Slumdog Millionair

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今日は素晴らしい映画を見ました。
もうもう。皆に見てもらいたい珠玉の一作でした!
タイトルはSlumdog Millionair。日本で公開される予定があるのかどうかはわからないのですが…。もし公開されたら、必見の一作です〜。

一言で言うと、ムンバイの貧民街で育ったジャマールという少年の一途な純愛物語なのですが、2時間のストーリーに、涙と笑いとスリルとサスペンスと感動が渦巻き、それはそれは素晴らしい作品となっています。
ファンタジーと現実、人間の美しさと汚さ、運命を信じる心、人生の素晴らしさと残酷さ。相反する人生の在り方を、日本人として生まれた私には想像もつかない子供達の人生を通して描き、これを観た誰もが、会った事も無いムンバイの子供達を愛おしく思わずにはいられなくなる不思議さ。 前半でなんとも可愛らしい演技を見せてくれるジャマール役とその兄や友人達は、全員本物のムンバイの貧民街で育っている子供達だそうです。どんな名子役にも、本当のストリートキッズを演じきることはできないと監督(ダニー・ボイル/28days laterの監督です)が判断し、本当のムンバイキッズを起用したそうです。

あまり書くとネタバレになってしまうので控えますが、ジャマールが18歳になった時、有名なクイズ番組"Who wants to be a Millionaire"インドバージョンで、ミリオネアまであと一問! というところから映画は始まります。
『来週に続くー』となったところで彼は警察に拘束され、『貧民街出身の孤児が、ここまで解答しつづけられるわけがない。何かずるい手段を使ったに違いない』と拷問を受けます。
そして、ジャマールがどのようにして一問一問の解答を知ったのかを語りつつ、子供時代からのお話に遡っていきます。
"You don't have to be a genius"『天才である必要なんかないんだ』という彼の言葉通り、インドに住んでいる人なら5歳児でも知っているような有名な質問には答えられず、誰も知らないようなマニアックな質問にすらすらと答えるジャマール。
それぞれの設問への解答を、過酷な運命を通して彼がいかにして得て行ったかを描き、そのスリルとサスペンスと笑いと涙で、観客をどんどん引き込んで行きます。
彼が愛し、そして失った幼なじみで初恋のラティカとは再会できるのか?
彼はミリオネアになれるのか?
そしてそもそも、なぜ彼はWho wants to be a millionaireに出演したのだろうか?

残酷で汚くて、でも美しくて優しいロマンティックなこんな映画。いやー。本当に久しぶりに見ました。
まあそれでですね。
なんといっても強烈だったのは、エンディングロールのシーンです。
ラストシーンで「はー」と思わず落涙しましたが、このエンディングロールが始まった瞬間、『…はえっ!!??』
となりました。
もうものすっっっごく

『…はえっ!!??』

でした。はい。
ああもうこれ以上言えません。
でも絶対見てください。
なんとしてでも見てください。
観ないと一生の損です。
特に

『…はえっ!!??』

の部分ね。
あー。もう一回見に行こうかしら。

『…はえっ!!??』

となりに。

 

↑18歳の青年ジャマールが後一歩でミリオネアまで登りつめたのはなぜでしょう? A.ズルをしたから B.ラッキーだったから C.彼は天才だから D.運命だから…

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2008年11月16日 (日)

冬本番

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寒くなってきました〜。
昨日大嵐の予報だったのが、雨胃は降ったけど竜巻も来なかったし雷もなりませんでした。
そのかわり、一日中もわわわーんとした生暖かい湿気の高い天候で、私もチョビもぐったり。
本日は台風一過…という感じの晴天でしたが、寒かったのなんの。
冬です。
ついに冬がやってきました。
お夕飯は、御近所のアサミちゃんと一緒にしゃぶしゃび食べに行こう!
…と思ったんですが、近所に美味しいしゃぶしゃぶを食べさせてくれる日本食レストランが見つからず、仕方なく鍋焼きうどんに変更。
『TAMARI』という名前のこじんまりとした日本食レストランに行ってみたところ、カワイい小柄な日本人のお母さんやウエイトレスさんたちのいる、純和食レストランでした。
鍋焼きうどんだったはずなのに、私はラーメンアサミちゃんはコリアン風ヌードル(名前忘れた)に方針転換。サバの塩焼きや海藻サラダ、アンキモなんかも注文し、おしゃべりしながら美味しくいただきました。こじんまりとしたTAMARIレストランは、お母さんの味レストラン。家から歩いて五分ぐらいだし、これからちょくちょく利用したいと思います。

さて。さすが緑の多いブルックリン。
歩道には枯れ葉がアホほど落ちています。
マジでアホほどつもっています。
チョビが大喜びで枯れ葉の山に突っ込み、ガサガサと音と感触を楽しみ、最後にはトイレです。
トイレの後は、ドハドハーッ!と枯れ葉をかき回して後始末。
この上なく楽しそうです。見ている私もうれしくなります。
今日の午後は、家の前のドッグランに御近所ワンコたちが集結していたので、私たちも早速遊びに行ってみました。
若い犬が大勢いたので、ものすごい勢いで走り回る若者たちを、ゴルゴチョビは『私の後ろに立ちさえしなければ、私は温厚なのだよ』という鷹揚な態度で眺めていました。
昔はチョビもあんな風に弾丸のように走り回って遊んでいたなあ、なんて私も思わずしんみりと思い出しました。それでも私が駆け出すとうれしそうに走ってついてくるチョビを見ると、冬は寒いけどチョビが元気になるから安心だわ、と思います。
帰宅後も、チョー寒い中チョー冷たいベランダのタイルの床にべったりと横たわっておソトミしているチョビは、つくづくシベリアの犬です。
いやまてよ。
最近毎晩コレをやってるから、お腹が冷えてゲ○ピーになるんじゃなかろうか???

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2008年11月15日 (土)

本日の食い意地

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私、もしかして前世で飢え死にとかしたことがあるのかしら。

と最近マジで思うようになってきました。
いえ。食い意地が張っているということもさることながら、食品類を買う時に襲われる強迫観念です。

『たくさん買っておかないと、無くなったら困る』

という強迫観念です。
無くなればまた買えば良いのに、なぜか一時にドバーっと大量買いしないと不安になるんです。

ということで、本日隣町のフレンチビストロベーカリーで買ったのは

クロワッサン5個
アーモンドクロワッサン3個
アップルパイ3個
ビーフシチュー2人前

以上です。
一人暮らしなのに、なぜこんなに買い込んでしまうのか。
そして、余ったらどうするつもりなのか。
いや。絶対余るのに。
冷凍しますけどね。
そういえば、この間夕食に食べようとして冷凍庫から味付け海苔を出して来たんですけど、なんか今いちパリっと感がないので、おかしいな?と思って表示を見たら、賞味期限が2000年でした。
2000年というと……8年前じゃんっっ!
4ヶ月前の納豆を食べてちょっと気持ち悪くなったことがあるさすがの私も、8年前の味付け海苔はちょっといただけません。

冷凍庫に備蓄したクロワッサン。
絶対来週中に食べます。はい。


Croissant
↑クロワッサンの一部。フランス本場仕込みの超おいしいクロワッサンです。


Apple
↑アップルパイ。超美味です。


Donuts
↑反省したという舌の根も乾かぬうちに、こんなショボいおやつまで近所のデリで買って来た。ミニミニドーナツ59セント。美味しいかどうかはまだ未確認(きっと不味い)。

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2008年11月14日 (金)

ポールファン

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ポールファンといいましても、私の神ポール・マッカートニーではありませんです。
消防士ポールさんです。
密かにファン急増中(ほんとか?)らしく、先日の写真撮影後も『ポールの大きい写真を!』というリクエストもいただきましたので、雑誌発売に際しましてお写真等アップさせていただきます。

雑誌名はFree & Easy。
サブタイトルは『それは、ブーツマンが知っている』
ブーツマン…。
ブーツマンって一体…。

雑誌を広げてみましたら、ブーツを履いている人でした(他に何があると?)。
つまり、仕事でブーツを長年履き続け、『ブーツにその人の歴史あり』な人ですね。
その意味では、お巡りさんとか消防士さんとかは、まさしくブーツマンですよね。

Fe1
↑こんな雑誌。モノにこだわるハードな男の雑誌(と思う)。
しかしひときわ気になるのは、『ペンによるハンドライティングのすゝめ』です。特に『すゝめ』が…。

撮影は制服姿のポールさんから、制服そのもの、ブーツそのもの、そして他の消防士さんの筋肉(?)などにもおよび、見学に飽きたチョビをつれて近所をうろつき、小1時間後に戻ったら、まだブーツの撮影中でした。

Fe2
↑雑誌のページはこんなんです。

その人が履き続けたブーツにまつわる物語とその人、そしてもちろんブーツそのものの歴史を紹介しています。
ポールさんのこのブーツは、94年に支給されたもので、激しく使った(手荒く使ったとも言える)せいで履く時にひっぱるベルトがぶっちぎれてしまい、それでもナイフで革に穴をあけ、アホみたいなヒモをつけて履き続けているブーツです。
そしてこのブーツは、9−11の時にももちろん履いていた、グラウンドゼロの汗と涙と汚れがついている尊いブーツでもあるわけです。
まあびよよーんとぶら下がっているヒモを見ると、私の
「そのジーンズ、短すぎるのとちがう?」
という一言で、手持ちジーンズの裾を全てほどいて(しかも包丁で)長くした、ポールらしい技だと思わずにいられません。

消防士という職業は、本当に尊い職業だと思いますが、ポールさんから普段の消防署での生活ぶりを訊いていると、小学生の共同生活?と思うようなエピソードも満載です。
この間も、非番の消防士のロッカーに貼ってあったガールフレンドの写真に鼻眼鏡とひげを落書きしたアホがいて、それを出勤してきた彼が発見し、殴り合いの大げんかに発展したという、そんな人たちにシティーの安全を託して大丈夫なんだろうか?というようなエピソードを聞いたばかりです。
死と隣り合わせだけど、アホとも隣り合わせな彼らの日常生活。
シリアスなんだか何なんだかよくわかりませんが、とにもかくにも皆さん、今日も明日も怪我無く無事でお勤めされますように。

そうそう。先日は、夜のチョビ散歩中、交差点を渡っていたら突然サーチライトにビカーッッと照らし出され、何っっ??と驚いて立ちすくんでいたら、ポールの消防車がまるで犯人追跡のように私を照らしていました。
慌てて歩道に避難しましたが、対向車線の乗用車の人が、『あの女と犬は何をしたんだ?』という目で見ていました。
その後ポールさんが通りの脇に消防車を停め、わらわらと消防士さんたちが降りて来て『ハーイ』なんて挨拶してくれました。で、あらあらあらと驚いたんですが、数年前に本の撮影で消防署に伺ったときと比べると、年齢層がぐぐっと若返り、イケメン度がぐぐっとあがっていました。
その後、ブアブアーン!と警笛を鳴らしながら走り去っていく消防車を見送っていたら、目の前のレストランから顔見知りのウエイター君が目を丸くしていました。
あ。その時、彼らは別に出動後だった訳ではなく、御天気の良いのどかな夜だったので、消防車でドライブしていたそうですよ。6人揃って。しかも消火服で。

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↑中年映画俳優みたいに見えなくもないですね。

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2008年11月13日 (木)

早起きの理由

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はい。
早起きしました。
とは言っても、普通の社会人だったら普通に毎日起きる時間帯か、それより遅いぐらいですけど、私にとってはまさしく必死のパッチ早起きでした。

がばあっと飛び起きてシャワーに飛び込み、ゴーと紅茶を飲み(←コレ、欠かせないです)、チョビにゴハンをあげ(←チョビ、寝ぼけててアクビをしながら食べてました)、チョビを散歩に引きずり出し(←チョビ、寝ぼけててアクビをしながら歩いてました)、チョビを家に置いたら即出発です。さすが普通の人の出勤時間帯です。地下鉄が速攻でやってきて、乗り継ぎも超順調。目的地のミッドタウンまでなんと25分。超スピードです。
その目的地とは。

Hmline
↑H&M+コムデギャルソンコラボの発売日でしたー。(自分で写真を撮る暇がなかったのでネットからいただきました)

10時開店のはずだった五番街店前に到着したのは8時半。
すでに角を曲がって半ブロックぐらいまで列ができていました。最初に並んだ人は、前の夜の11時頃だったとか。私にはそこまでの根性はありませんが、幸い暖かい夜だったので、寝袋にくるまっていれば苦痛も半減されたかもしれません。

私が列の最後尾に付いてからも、列はどんどんどんどん伸びる一方。すごい勢いです。
あー。この調子で1時間半も待ったら、行列が7番街ぐらいまで伸びるんじゃないかしら?
と思っていたら、前に居た男性が「9時に開店するらしいよ」と教えてくれました。
その前にチカちゃんから電話が入り「今から行く!」と言っていたので、慌てて電話しようとした途端、列がガーと動き出しました。
ああ。もうチカちゃん間に合わないな。
仕方ない。
電話する暇もなく、列はあっという間にお店の前に到着し、大きく開いた入り口から、意外に皆落ち着いて歩いて入店しました。

ざっと見回しましたが、私が一番欲しかったフリフリのワンピースはすでに陰も形も無し。後で聞いた所によると、5分以内にソールドアウトしたとか。
昨夜から並んでいた根性のある人たちの物となったわけですね。それは仕方ありません。
一人一品二点まで、というルールがあったせいか、思っていたほど一瞬完売ではありませんでしたが、サイズを確認して選んでいる余裕はありません。
あっという間に満杯になった店内では、悲鳴や怒号が飛び交いました(マジで凄かった)。
フロアの真ん中の台に乗っているマネキンから、洋服を引きはがそうとする人まで居て、一時フロアは騒然となりました。

Hm1
↑これは帰り際に撮ったもの。随分マシな状況になってからです。最初の30分は、この10倍ぐらいの人ごみでした。


頭上から拍手と歓声が起こったので見上げると、上のフロアからは従業員の皆さんが、げらげら笑いながら阿鼻叫喚の様子を眺めているではありませんか。

ひー恥ずかしい。

と思ったのは一瞬。
気を取り直し、そこらじゅうにあった水玉模様のセーターやシャツ、それから素敵な黒無地のシャツ、ジャケット、トレンチコート、フリフリのシャツなんかをガーと抱え込み、お店の隅に避難しました。
そこにあった大きなスツールにどさーと荷物を広げ、ゆっくりと吟味です。
すると、周りに人が集まり、私の持っていた品物を引っ張ったりわしづかみにしたりして奪おうとしはじめました。

ひいええー。
そんなご無体な。

必死で守りましたとも。

「あのっ。それは私のですっっ!」

「全部買うのっっ?」

「買うっっ(知らんけど)」

どんなに駆逐しても、また別の人がやってきては目の前の山から服を盗もうとします。
おそろしや女の物欲(←お前もじゃ)。

Hm4

必死の攻防を繰り広げ、サイズと好みのものをとりわけて、巨大サイズのシャツやジャケットを脇によけた瞬間、四方八方から手が伸びて来て、あっという間に全てが消えてしまいました。

その後も、
「そのジャケットと、私のTシャツを交換してくれない?」
と、チョビと生ゴミを交換しろといっているに等しいアホな条件交換を持ちかけてくる人や、
「そのフリルのブラウス、私がずっと欲しかったものなの」
と、だから何ですか?と言う様な事を言いながら、ずっと後ろをつきまとってくる人など、そりゃあもう大変でした。

思わず抜けがらになって呆然と立ち尽くしていると、チカちゃんが登場しました。
少し遅れたけれど、ちゃんと目的の物をゲットできた様子のチカちゃん。
私を手伝って荷物を運んだり、目当ての物をとって来たりもしてくれました。
もう年を取るにつれ、ショッピング根性も半減しますが、今日はがんばりました。なんか、異様なアドレナリンが放出され、気がついたら汗だくでした。

お支払いの時、キャッシャーのお兄さんに『ロベルト・カバーリの時と比べてどう?』と訊いたら、『さらに最悪だよ』と言ってました。そして『でも静かな上からクレイジーな様子を見るのは面白かったな』とも言ってました。従業員の皆さんは、こういう限定コラボは購入できないそうなので、そのぐらいの娯楽は必要ですよね。

 

ああ。それにしても、本当に疲れました。
お買い物して帰宅したら、腕も足もガクガク震えていて、購入したものを試着する元気もしばらく出ないほどでした。
もちろん後に試着してみましたが、ジャケットもシャツもカーディガンも、みんなみんなシルエットが抜群にキレイで、さすがギャルソンです。
それに、こういうお買い物って初めてだったので、とても面白かったです!
少しでも棚に寄りかかったり立ち止まったりすると
「そこからどけ!さっさとあっちに行け!」と怒鳴り散らす無茶苦茶感じの悪いマネージャーがいた以外は、とってもエキサイティングで楽しい経験でした。
なんか、写真を見ただけで、未だにちょっと興奮するぐらい大興奮の1時間でした。
そう。結局帰宅したのが10時半前。店内に居たのは恐らく1時間弱です。
濃い1時間だったわー。
はー。しかし疲れた。
もう当分こういうお買い物は私には無理です〜。ヘロヘロ〜。

Hmtrenchwoman199 Hmjacket1
↑今日の一番さんたち。うれしい〜。

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2008年11月12日 (水)

早起きキャンペーン

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明日は早朝から所用で出かけます。
なので今からお風呂に入ってベッドに入ります。
これをきっかけに、早寝早起きキャンペーンを実施しようかしら。
…無理だと思いますけど…。

ていうか、こんなこといちいちブログに書くな!
って感じでしょか。
すんませーん。
ではおやすみなさーい。

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2008年11月11日 (火)

パパリース

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昨日、日本からの郵便が間違って前の家に届いてしまったことが判明。
慌てて前の家のフロントデスクに電話して、今日取りに行く旨を伝えました。
普通郵便は転送されてくるのに、国際速達便は何故かそのままあちらに届いてしまったんです。
一体誰が何を送ってきたのかしら?と思いつつ、久しぶりに前のお家へと向かいました。
近所の様子がとても懐かしいようでしたが、同時にあまりにも長年住んでいた場所なので、まだそこに帰って行くような気分もしました。

フロントに行ってみると、郵便物は地下に配達されたとのことだったので、地下のランドリー兼荷物預かり場所に行きました。
薄い封筒を受け取り、何かなあ?と思いながら地下駐車場を抜けて表に向かいました。
すると向こうからなんとなく四角くて黒っぽい人が口を半開きにして歩いてきます。
何となく見覚えのあるあの姿は。

あっっ。
リースじゃんっっ。

「ヘエエエエエエーイ!!!」

相変わらずデカ声だなしかし。
元気?赤子は産まれた?

「産まれた産まれた!!男の子だったよ!」

おおー。おめでとうおめでとう。
で?やっぱりリースにそっくり?
(内心男の子だったら絶対コイツにそっくりに違いないと確信していた)

「いやー。それが妻にそっくりで…」

へええっっ。そうなの?
男の子だったら絶対リースそっくりな、落ち着きが無いデカ声のわさわさしたヤツになるに違いないと思うんだけどなー。でもそれじゃアレだよなあ。女の子がうまれてそいつがリースそっくりだったらそれもなんだか問題だよなあ…(←ヒドい)。
内心あれこれ考えたけど、もちろんそんなことはオクビにもださず。

そうなのー。若くてカワイい奥さんに似たんなら、ハンサムだねえきっと。
で?赤子育てに協力してる?

「してるとも。おむつも換えるし、夜中に起きてミルクをあげたりしてるさ!」

へえーえええええええーーー。リースがねえええええええええええええ。へええええええええええええええー。

「もうポルシェとも金曜夜のデートとも、一生さよならだよー」

ああそうねえまあねえうんうん。
そういいながら覗き込んだリースの新しいBMWには、ベビーシートが装着されていました。
なんとねえ。リースの車にベビーシート。変われば変わるもんだわねえ。

「まあベイビーはまだボクが誰なんだかわかってないようだけど、そのうち認識してくれるだろう」

ああそうねえまあねえうんうん。

「これだけ面倒を見てあげてるんだから、ボクが誰なんだかぐらいわかってもらわないとねっ」

ああ…そうねえ…まあねえ…うん…。

「でっ?レイコはっっ?新しい家はどうっっ?気に入ってる??シティーが恋しくない?」

そりゃまあシティーは恋しいけど、ブルックリンも相当いいよ。
静かだし、空気はきれいだし、何より広々としてるしねえ。

「そうかあー。ボクもブルックリンに引っ越そうかなあ」

…え?

「レイコの家、どの辺り?」

いやー。どの辺りって…いうか…、パークスロープなんだけど…。

「ああー。パークスロープねっ。良い所だよねええ。ちょっと見に行こうかなあ」

…な、何を?

「レイコのビル。3ベッドルームとかあるかな?」」

…あ、あるかな、っていうか…あるけど…。
実際、この不況の折から、一番大きくて素晴らしくゴージャスで明るい高級3ベッドルームがまだ売れ残っているんですよね、私の住んでるアパート。

「ふうーむ…」

か、考えてるよ考えてるよ、リース…。

「よしっ」

な、何っっ?

「今度見に行こう!キミのビルも候補に入れようっっと!!」

ぎいいえええー。
まさかアンタ達一家が引っ越してくるかもしれないのっっ?

「ドアマンつきなんでしょ?」

う、うん…まあドアマン付きっていえば付きなような…。

「じゃ、見に行くときは電話するねっっ」

は…はあ…。

「じゃボクそろそろ部屋に戻って赤ん坊の世話しなくちゃ。じゃあね。また会おうね。あそうだ。目の検査、そろそろしに来た方がいいよ。保険無くてもオッケー!ちゃんと診てあげるから早めに来なさい。じゃあねー」

わさわさとせわしなく去って行ったリース。
後ろ姿を呆然と見送りました。
何だったんだ一体。
ていうか、赤ちゃんの写真とか見せてもらいたかったのに…。
また一方的に話して、一方的に結論出して、一方的に去って行ったよ…。
しかも赤ん坊の世話しに去って行ったし…。

早めに来なさい…はありがたいんだけどさ、リース。
今の私のアパートは、前のアパートみたいな巨大ビルじゃないんだよね…。
そんでもって、リースみたいなデカ声だと、多分ビル中に響き渡るんだよね…。
まあ多分そんなことにはならないだろうけど、もしかリースがまた同じビルに住む事になったら静かなブルックリンがにわかに騒がしくなりそう。

でも、相変わらず元気で幸せそうで、自分に疑問を1ミリも持っていない様子のリースがちょっと懐かしかったよ。そういえば、初めて会った頃は真っ黒けでつやっつやだった髪の毛が、ちょっと見ぬ間に随分と白髪が増えていたなあ。
いやー時は流れリースはパパになったけど、相変わらずワサワサしてデカ声で、白髪以外はあまり変わってないなあ、とも思いました。わけのわからんとこあるけど、リースみたいにいつもポジティブで明るくて幸せそうな人と会って話をすると、こちらの気分も少しアップする気がします。おお。なんだリース、ちょっとは役に立ってるじゃん(←タダで診察してもらうのに、この言いよう)

しかし今想像して一番恐ろしいのは、成長した子リースがリースそっくりで(見た目もデカ声も態度も性格も)、道ばたで会うたび二人揃って『ヘエエエエエエエエエエエエエエエエエエイレイッコー!!!!』って声をかけてきたらどうしよう、ってことです。

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2008年11月 9日 (日)

危険な話題

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最近あれですね。
日本では、大麻吸引が色んなところで問題になってますね。
なんとか協会とか大学とか芸能界とか。
まあ、大麻吸引についての私の個人的見解はここでは語らないとしてですね。
いえ。マジでわたくし、ドラッグ関係には未だかつて一度もこの手で触ったこともありません。
でもですね、まあこのなんていうんですかね。アメリカというお国柄というか、その関係でっていうか(はっきりせんかい!)、いつの頃からか道ばたで誰かが吸っていると、お?この香りは?と、煙の香りでタバコかそれ以外の何かか、ということぐらいはわかるようになったんですよ。
もちろんもちろん全然お薦めしませんし、興味も全くもった事がないんですけど、でも、道ばたで誰かが吸ってるなあ、どこかから臭いがするなあ、ということが日常的でもあるんです。

で、それはそれとして、あれはもうかれこれ18年ぐらい前ですかしら。
まだ学生だったころ、日本に一時帰国した時のことです。
成田空港に降り立ち、当時はまだ横浜だった実家に向かうべく税関を通り抜けた時。
係官のお兄さん(すごく若い人でした)が、

「こんにちはー。アメリカですか?」

と、未だかつて無いほどご機嫌で愛想良く迎えてくれました。

「はいっ。アメリカです」

久しぶりの日本でしたし、係官の人が愛想が良かったのもうれしくて、元気よく返事しました。

「パスポート拝見しますねっ」

元気でにこやかです。
はいはいとパスポートを手渡すと、お兄さんがさらに続けます。

「ニューヨークですかー。楽しいですか?」

「はいっ、楽しいですよっ」(←時差ボケだったけど、無理矢理元気よくしてみる)

「あーそうですかー。色んな人がいるんでしょうねえー?」

「ええ。まあそうですねえ。人種の坩堝ですからねえ」(←知ったようなことを言ってみる)

「やっぱりアレですか。みんな麻薬とかやるんですか?」

…はい?

今、『麻薬とか』って言いました?

「こう、麻薬なんか気軽に吸うんでしょ?」

顔は笑ってるんですよ。でも、この質問はなに?

「い。いえ…。私はしませんけど?」

質問の意図がわからず、なんとなく口ごもる私。

「でもみんな気軽に吸ってるんでしょ?」

「…いや…さ、さあ…。私の周りにはいませんけど…」

「誰でも吸ってるんじゃないんですかアッチでは?」

なんか『そうなんですよねー』って言わないといけないのか?と思わせるほどしつこく訊かれているうちに、だんだんどういう答えを期待されているのか、混乱してきた私。軽く墓穴を掘ってしまいました。

「…あー。いえ。私はホントにしませんけど、そりゃそこらで誰かが吸っていたら、臭いぐらいは判別できますけど…」

と言った瞬間、係官の表情がガラっとかわりました。
そりゃもう見事な変身ぶりでした。

「ちょっとカバンをここに載せて。全部開けて!」

怒ってるんですよこれが。
でもなぜ?
なぜ怒るの?
大体「いいえ」と言い続ける私にしつこくしつこく質問して、なんか疑わしい答えを無理矢理引き出そうとしたのはああたの方じゃないですか。
それも別に何か言われる筋合いもない返事だったのに、何ですかその豹変ぶりは?
そもそも感じ悪過ぎます。

とはいえ、ここで逆らうと、さらにややこしいことになります。
素直にカバンを全部載せ、全部開けましたよ。
それにしても腹立たしかったので、いっそパンパンに詰まってる荷物をそこら中に全部ぶちまけてやろうかとすら思いました。カバンの中には飛行機で苦しくなったのではずしたブラ○○ーまで入ってたのに。
いっそブラ○○ーを頭に被ってこいつの前で踊ってやろうか、と思ったほど腹立たしかったです(そんなことに一体何の意味が?)。

険しい表情のまま、私のカバンを底まで探ったバカ者は、もちろん何も発見できずじまい。
しかも、お前にひっくり返されたお陰で、パンパンだったスーツケースはなかなかフタが締まらず、私は脇の床の上で元通り詰め直すのに無茶苦茶苦労したんですが、コイツからは『ごめん』の一言も無しでした。
ついつい誘導尋問につられて、言わずもがなのことを言ってしまった私もバカでしたが、それにしてもやり方が卑怯な上に稚拙で、しかも失礼です。

うーん。今思い出しても腹立たしい思い出です。
再び相見えることがあったなら、絶対仕返ししてやろうと思ったんですが、まあもう一回会ったところで顔も覚えてませんけどね。大体覚えていたところで、どうやって仕返しすれば良いのかわかりませんけどねっ。プンプン。(←思い出し怒り)

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2008年11月 8日 (土)

録画できた

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昨日、ケーブルボックスだかリモートコントローラーだかがおかしくなって、ついに録画ボタンすら作動しなくなったところですっかりあきらめ、コントローラーを交換してもらいに行こうと思っていたんですが、生来のヘビのような執念深さがむくむくと頭をもたげてきまして、ダメ元で再びケーブル会社に電話しました。

『○○ワーナーケーブルです。お電話ありがとうございます』から始まる案内ガイド。
何回も何回も、言われるままに1だの2だのを押したり、自宅の電話番号を入力したりして、電話に翻弄されます。
『しばらくお待ちください』のアナウンスが流れ、『現在の待ち時間は…』と、前回356分と言われた待ち時間アナウンスが流れてきたわ、と思った途端、突如人間が電話に出ました。

『○○ワーナーにお電話ありがとうございます。僕の名前はクリス。自宅の電話番号をエリアコードから言ってください』

おいこら。
さっきから百回ぐらい入力したのは何のためじゃい。

と思いましたが、ここはグっとこらえます。

『ありがとうございます。では、アカウントのお名前とご住所を言ってください』

はいはい。
もう何でも言いますとも。
素直に名前と住所を告げました。

『あなたはどなたですか?』

いやもうね。
アカウントの住所と名前を『タケウチレイコです』って言っておきながら、この期に及んで『私は鍋野豊作です』って言うやつはおらんと思うんですがね。
でもここも素直にお答えします。

『レイコ』

『オッケー。ミス・タクーチー』

これね。
この『タクーチー』ってしょっちゅう言われるんですよ。
まあいいんですけど、ちょっとだけアンカンファタブルだわ。(←突然英語)

『ミス・タクーチー。今日はどんなご用件ですか?』

はいはい、待ってましたよその質問。
必死のパッチで説明しました。
そもそも数日前に突然録画予約の全てが消去されたこと。
リモコンのどのスイッチを押しても、反応するまでに数秒かかること。
録画予約しようと思って番組ガイドボタンを押しても『番組ガイドは現在使用不可です』って出ること。
今放送中の番組を手動で録画しようとしても、録画ボタンすら作動しないこと。

もうなんか、『予約』とか『作動』とか『消去』とか、頭の中で単語が入り乱れてちゃんと説明できたのやら何やら、わけがわからん状態になりつつあったんですが、私のベラベラまくしたて説明を全て聞き終わったクリスくん。

『なるほど。あなたはブルックリンにお住まいですね?』

はいそうですが。

『では、ブルックリン担当の部署に回します』

おいこらっっっ。
ブルックリンって最初に住所を言った時からわかってたんじゃないのかっ?
人にさんざん説明させておいて、今更ブルックリン担当ってどういうこと?

なんじゃそりゃなクリス君。
電話の切り替えだけは異常に素早く、あっというまに古くさいクラシック音楽のBGMが大音量で流れはじめました。

ほどなく、今度は女性のレップが出ました。

『○○ワーナーにお電話ありがとうございます。私の名前はマリア。今日はどんなご用件で?』

………今日のご用件を、また一から説明するんですか…?

…しくしく…しく…

説明しましたよ。
一から全部。

『なるほど。ではご自宅の電話番号をエリアコードからおっしゃってください』

はえ?

『ご自宅の電話番号をエリアコードからおっしゃってください』

…あ、そう…もう一回言うのね。
最初にキーパッドで入力して、そのあとクリス君にも言ったんだけど、もう一回言うのね?

『オッケー。では、アカウントの名前と住所を…』

またですかっっっ!!
さっきも言ったんですけど、またですかっっっ。

『オッケー。で、あなたはどなたですか?』

泣きながら言いました。
私はブルックリンのタケウチレイコです。って。

『オッケー。ミス・タクーチー』

はいはい、ミス・タクーチーです。はい。

『あなたのケーブルボックスには、何も問題が無いようですので、リモートコントローラーを交換に、最寄りのオフィスに行ってください』

それがしたくないから電話しとるんじゃっっっっっっっっ!!!

『でも、ケーブルボックスに何も問題がなく、リモートコントローラーがうまく作動しないということは、それはリモートコントローラーの問題だと思われますので、それを交換すれば全てうまくいくはずです』

でもですね。
リモコンじゃなくてケーブルボックスの前面スイッチで録画ボタンを押しても番組ガイドボタンを押しても反応しないんですよ。
それなのにリモコンだけ?ケーブルボックスやシグナルには何の問題もないの?
おかしくない?

『そうですか…。ではケースをアップグレードして報告しますので、少しお待ちください』

ケースをアップグレードというのは、問題の内容の深刻度が高いほど、レベルが1から2、3、4とあがって行くんですが、私の場合恐らく最初のレップは普通のカスタマーサポートだったと思われます。
やっとトラブルシューティング専門の人と話ができるのかしら。

『お待たせいたしました。○○ワーナーにお電話をいただき、ありがとうございます。まずはご自宅のお電話番号をおっしゃってください』

またかっっっっ。

『ありがとうございます。では、アカウントのお名前とご住所をお願いいたします』

しくしく。
ミス・タクーチーです。
しくしく。
住所はブルックリンです。
あなたはブルックリン担当さんですか?
しくしく。

『…ブルックリン担当というようなものはありませんが?』

ないんかっっっっっっっっ。
じゃあさっきのマリアさんは一体誰っっっっ??

『本日のご用件は何でしょう?』

あーもうねーはい。
一からご説明させていただきます。ええ。もう。骨惜しみせず、しっかりご説明させていただきますとも。

くどくどとほとんど泣き言化してきた私の説明を辛抱強くきいてくれた人は、私の想像では太った黒人の女性。名前は聞き逃しました。

『オッケー。わかりました』

次はどこにまわされるのかしら。
まさかもしかして日本人専門部?(そんなもんないわ)

『では、あなたのケーブルボックスのACアダプターコードを抜いてください』

おおっ。どこにもまわされず、何かスペシャルなテクを教えてくれるのか??
ごそごそと埃まみれのケーブルボックスの背面をさぐり、コードをゴゲと抜きました。

『その状態でしばらく待ってください』

はいはいはい。
もう何でも言いなりになりますとも。

『オッケー。では元通り繋いでください』

10秒ほど待ってから指示されました。
指示通り、またコードを元通りつなげました。

『ケーブルボックスの前面液晶にbootという文字が出ていますか?』

おおお。出てます出てます。なるほどリブートしてるんですな。

こうして次々と液晶画面にディスプレーされる怪しい暗号をお姉さんに告げながら、最終的に元通り現在時刻が表示されるまで約3分。

『時刻が表示されましたか?』

されましたともっっっっ。

『じゃあもう一度リモコンをオンにして、録画ボタンや番組ガイドボタンを試してみてください』

おおおおおおおおおおお。
違う!違うよっっ。リモコンの反応速度が全然違うよっっっ。
録画ボタンも番組ガイドも作動しましたっっっ。

『良かったわ』

ありがとうありがとうありがとうお姉さんっっっ。

『これからも、もしケーブルボックスがおかしくなったら、まずはコレを試してみてください。それでもうまく作動しない場合は、こちらにお電話いただけたらシグナルやボックスの機能をチェックいたします。他にご用件は?』

いえいえいえっ。
もう十分ですっ。
ありがとうありがとうっっっっ!!

『どういたしまして。○○ワーナーをご利用くださってありがとうございます。良い週末をお過ごしくださいミス・タクーチー』

最後のダメ押しタクーチーも全然気になりませんでした。
しかしうかつでした。
まがりなりにもコンピューターを扱う職業であるはずのわたくしが、マシンがおかしくなったらまずリブートということに気がつかなかったなんて。
いやこれで一つ利口になりました。
ケーブルのお姉さん、ありがとう。
たらい回しされても最後にお姉さんにたどり着けて良かったよ。
これでチャイナパンやトルティーヤを買いに雨の中、チョビととぼとぼ歩かなくてすみました。
あーうれしい。
あーよかった。

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2008年11月 7日 (金)

録画ができん

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録画ができない。録画ができないんですっ。
3日ほど前、突然毎日予約してあったニュース番組が録画されていないことに気がつき、ありゃおかしいな?って思ってたんです。
たまたまかなあ、と思って予約画面をチェックしてみたら、予約してあった番組表が全て消去されていました。
なんでじゃ???
と不審に思ったんですが、ここはアメリカ。
何があっても不思議じゃありません。
20年のアメリカ生活で、そういうあきらめだけは早くなりました。

じゃま、しょうがないから一から予約し直すか。
と思ってリモコンをいじってみたんですが、番組サーチのスイッチをおしても、プログラムガイドのスイッチを押しても、反応がドン亀のごとく遅い上にプログラムガイドが出てこないんです。
きいいいーっとなって無茶苦茶ボタンを押しまくってみたり、リモコンの裏蓋を開けて探ってみたり電池を交換してみたりしたんですが、全然ダメダメです。
思いあまってケーブル会社に電話しました。
電子音のアナウンスが流れます。

『現在の待ち時間は、スリー・ファイブ・シックス・ミニッツ』

スリーファイブシックスミニッツ?
三分か五分か六分…?
なわけないよな…。
てことは?
まさかああた、326分?
てことは5時間半?
いやそんなハゲな。



………

誰も出んわっっっっっっっっっっ!!!!!

アホの細工に20分もホールドして、聞きたくもないわけのわからんクラシック音楽のBGMを聞かされました。

もういいわ…。
手動で録画しよう…。

諦めて受話器を戻し、リモコンを手に録画ボタンを押しました。

ら。


録画ボタンもダメじゃんっっっっっっっっっっっっ!!!!



ということで、
明日リモコンを交換してもらいに、20ブロック離れたオフィスに行ってきます。
そのオフィスがある地帯は、チャイニーズとラティーノの皆さんが多く住む地域です。
帰りにはチャイニーズパンとトルティーヤでも買って帰ろうかな…。
しくしく。しく…。

Dish_platinum_remote
↑こんな感じのリモコンね。

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2008年11月 6日 (木)

CNN訪問

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今日はお友達の紹介で、CNNのオフィスを訪問してきました。
お友達のカナさんに紹介してもらったのは、CNNのジョーです。
ジョーといっても、私のビルに住んでいるマヌケなジョーとは別人のジョーです。

夕方6時の約束だったので、自宅を4時半に出ました。
先日従妹のキョウコちゃんの証言で、リン父が新入社員だったころ、会社の目の前にある寮から通勤(とすら呼べないほどの近距離)するのに、毎日遅刻をしていたらしいと判明し、呪いだと思っていた私の遅刻癖がただのリン父譲りだったことが判明したので、ちょっとだけ反省して早めに家を出たんです。
そしたら死ぬほど早すぎて、5時過ぎには現地に到着してしまいました。
仕方ないので、コーチの新しいエナメルのバッグが欲しいなあとか、コーチの新しいエナメルのお財布が欲しいなあ、とか、スチュワートワイズマンの奇麗なパンプスが欲しいなあ、とか物欲と戦いながら、Time Warnerビルをウロウロしました。
でもうっかりFACEでリップペンシルとリップグロスを買ってしまいました。ちくしょー。ジョーのせいだよ(なぜ?)。
そうこうしているうちに約束の時間になったので、そそくさと魔の巣窟モールを後にし、CNNオフィスの入っているビルに向かいました。

受付のおじさんにハンドバッグをチェックしてもらい(空港のベルトコンベアみたいなヤツに載っけた)、受付のお姉さんにビジターパスをもらいました。
ジョーのオフィスは5階。
おっきなロビーや電動のゲートを見ると、前に勤めていたConde Nast Publicationsを思い出します。そういえばSex and the Cityにも、コンデナストビルが登場していました。懐かしいな。

5階にあがるとまた受付です。
黒人のおじさんが二人待ち構えていました。

「レイコだね?」

へいそうです。

「今日はどの番組に出るの?」

ええー。番組に出してくれるのー?

「なんだ。番組に出るんじゃなかったの?」

出してくれるんなら出るけど。

「いや。僕にはそれは決められないけど…。
じゃあ何しに来たの?」

ジョーってヤツに会いに来たのよ。

「あ。そ。普通の見学か(Personal Visit)」

普通の見学で悪かったな。

「ヴィジットだよヴィジット」

突然隣りの黒人のおじさんが、私と話をしていたおじさんの発音を訂正しました。
いや。私の発音じゃなくて、おじさんの発音ですよ。

「なんだよ。今言ったじゃないか。ヴィジットって」

「いや。さっきお前はビジットって言った」

「言ってないよ」

「だからわざわざ直してやったんだ。人の忠告は素直に聞くもんだ」

「大きなお世話だよ。ヴィジットヴィジットヴィジット」

ヴィジットヴィジットヴィジット…。
思わず私も復唱。

「そうだよ。ほれ。彼女の発音のほうが正しいよ」

「うるさいよお前は」

黒人漫才です。
ずっと聞いていたかったけど、結構すばやくジョーが登場してしまいました。

ハーイ!と元気よく現れたジョーは、黒ブチメガネで人の良さそうな、青年とおじさんの中間ぐらいの人でした。

じゃ、早速行こうか。
と案内してくれたのは、ものすごーっく広いフロア。
フロアの端にはニュースを撮影するエリアまでありました。ニュースショーのバックグラウンドに、オフィスフロアや忙しそうに立ち働く人たちが映っているシーンがあるのは知っていましたが、こんな場所で撮っていたのかー、と感心しました。
折しも私たちが通りかかった前方で、白髪のおじさんが木の簡易イスに座ってニュース番組の撮影中でした。
「ほらほら。今映ったよ。画面の後ろの方に」
とジョーに言われてみると、確かに画面後方に豆粒ぐらいの大きさで私が映っていました。ひゃー。CNNに出たよー私ー。わーいわーい。(←結構マジでうれしかった)

他にも、大統領選についてのニュース番組や討論番組を収録している現場をいくつか見せてもらいました。ゲストが控えている小さなスタジオをドアの窓越しに覗かせてもらったら、ゲストの大きな黒人のおじさんと目が合ったので手を振ってみました。
クスっとおじさんに笑われたんですが、後で別のスタジオに行ってみたら、そのおじさんが討論番組でものすごく難しそうなことについて解説していました(←つまり何がなんやらわけがわからんかった)。

Dsc05491
↑こんな感じのフロア。ものすごく広かったです。

色んなスタジオを冷やかしまわって、最後に誰かの小さなオフィスに案内してもらいました。優しそうな白髪の紳士が座っていましたが、それが誰なのか私は全く知りません。
そういえば、最初にあった時、ジョーに「CNN見てる?」って聞かれて「当たり前じゃん。CNN見ない人なんて居ないわよ」と大見栄きったんですが、そのあとニュースアンカーのなんとかかんとかっていう有名な人の話を出されて、思い切りなんじゃそりゃな顔をしてしまい、何にも知らないことがバレバレになってしまったんでした。

「きっと君は知らないだろうけど、チョー有名な人なんだよ」
と紹介されたその紳士は、ええと、うーんと、あー、名前忘れました。
こんな人です。

Dsc05492
↑10時だか11時高のニュースで喋るんだ、って言ってましたけど、ホント誰だったんだ?

しかしこの際思い切り関係ない話をさせていただきますけど、アメリカ人ってホントに顔小さいですよね。このおじさんなんて、私よりはるかに背も高くて体も大きかったのに、なんでこんなに顔が小さいんだ。

他にも、Larry Kingのショースタジオセットや、チカちゃんが大好きなAnderson Cooperのニュース番組編集オフィスなんかも見せてもらいました。
私が知っているような簡単な有名人(?)にはあえませんでしたが、アメリカの報道の現場にちょっとだけ触れられて、ミーハーな私にはとってもエキサイティングな経験でした。
帰り際、おやつ箱の中からチョコをくれたジョーは、「日本のピアノバーに興味があるんだけどな」って言ってました。興味はあるだろなそりゃ。
とってもとっても人柄の良いジョー。アンタがピアノバーなんかに行った日にゃ、キレイな日本人の若い女子に無茶苦茶褒められておだてられてぽええええ〜となっていい気分になって、気がついたらボトル10本ぐらいキープしてしまってるかもよ。
初対面の私のために、忙しい合間を縫ってあちこち案内してくれたジョー。
ピアノバーなんかに興味を持たず、さっさと良い嫁をさがしなさい。(←お前には言われたくない)

あそうそう。
今日、帰りの地下鉄で私の本『笑うニューヨークDELUXE』を読んでいる人と遭遇しました!いやー。これは初めての経験でした。嬉しかったですー。思わず声をかけようかな、ってちょっと思ったんですが、びっくりされるかなって思ってやめておきました。その方が車内で私の本を読んでくださっている様子を、コソーと上目遣いで観察しました。
まだ読み始めたばっかりみたいだったけど、楽しんでいただけたかしら?

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2008年11月 5日 (水)

愛犬の押し売り

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今日は一日雨模様。 私もチョビもなんとなくホエエエエ〜〜っとしてしまいました。
そしていつものように、ハッと気がつくと真夜中。計画していた仕事の半分も進んでいません。
その上アホ丸出しな愛犬ビデオなんか撮っちゃって。
そしてそれをブログを読んでくださる皆さんに押し売りなんかしちゃって。

最近日本で逮捕されちゃった某有名ミュージシャンさんのことを、どこかで 『計画性がなく、現実とむきあうことなく暮らして来た報いである』 みたいなことを書いてありましたが、なんとなく『ギク』としました。
いえ。 あんなに天才的に才能がある人と自分を比べる自体間違っているのはわかってるんですけどね。
そこんとこじゃなくて『計画性がない』とか『現実と向き合わない』とかいう言葉をきくと
お巡りさんを見掛けると反射的に逃げたくなる運転中のタクシーの運転手さんみたいに 『ギク』 ってします。
ということで、なんかわけわからんけど、チョビです。愛犬の押し売りです。どうぞー。
   

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2008年11月 4日 (火)

イベントはちょっとお休みして…

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今日はエレクションナイトでした。
さっきオバマに決定した直後から、我が家の外では大変な騒ぎが繰り広げられている様子です。
叫び声や車のクラクション、爆竹らしき音が響き渡り、黒人大統領の誕生に興奮した人々が大騒ぎしているみたいです。大統領選については別館ふにゃらにて触れさせていただきますね。

で、今日はイベント続きの日々からちょっとおやすみです。
先輩も昨日帰国しちゃったし、大統領選も終わったし、家の前の公園もほぼ完成したし、これでサンクスギビングまでイベントはおやすみかな。

さて、今日はあれこれ注文したものがどっさり届きました。
まずは、かねてから懸案だった加湿器です。
みなさんのアドバイスを元にあれこれと検討し、結局コレにしてみました。

Venta
↑今日届いたばかりでまだ外箱のまま。

Venta2
↑大きさ確認のために、チョビと並べてみました。

いつも通り、何か買おうと思ったらまずはネット検索。
必死のパッチでできるだけ安い物を探しまくり、送料タックス全て込みで$299.00。一番大きいサイズのものを買いましたので、定価より$200.00ほどお安くゲットできたみたいです。
みなさんのコメントと、お友達のアドバイス、そしてネットでの調査によると、機能抜群らしいです。見た目はあの白玉ダンゴみたいなヤツが可愛いなあ、って思ったんですが、ひとまずはコレを試してみます。
あと1台小さめのものを買わなくちゃいけないので、コレの機能を確認してからそちらを決めるつもりです。

それからもう一つとどいた大きな箱。
これは、チョビのおやつです。

Chobicookie3
↑色んなフレイバーがあります。

チョビのお気に入りおやつ。自然な素材で作られているので、安心です。それにフレイバーによっては、私が食べてもおいしくいただけそうなものも(そのフレイバーは、ベーコン味!)あるほど美味おやつです。
いつもはピーナツバター味を2パウンドと、他のニューフレイバーを1パウンド買っていたんですが、あまりにも早くなくなってしまうので、今回はドバっと買い込んでみました。
ベーコンフレイバーを2パウンド、あとはアップルジンジャーとかピーナツバターとかラズベリーとかチーズとか、色んなフレイバーを1パウンドずつ買ってみました。
次はチョビが一番気に入ったフレイバーを4パウンドぐらい買おうかな、と思ったんですが、チョビはどの味ももれなく大好きみたいです。箱を床に置いた瞬間から、ヘホヘホモヘモヘと大騒ぎでした。

Chobicookie1
↑コーフンのあまりアクビが出た。

Chobicookie2
↑気を取り直してポーズ。

しかしチョビってつくづく幸せですよね。
タダで家に住んで、御飯は上げ膳据え膳、おやつまで特別食がいただけて、お散歩に連れて行ってもらっては「どっちに行く?あっち?そっち?あ、こっちがいいの?あそうなの?うんじゃあそっちにいこうか?」なんて甘やかしてもらい、あちこちで「まあなんて可愛いの」とロックスターみたいに褒められ、シャンプーしてもらって毛もふかふかに乾かしてもらい、挙げ句の果てにトイレの後始末も人任せ。
宇宙人がどこかから観察していたら、絶対私が下僕、チョビがお姫様ですね。

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2008年11月 3日 (月)

イベントその2−NYシティーマラソンー

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昨日書いたハロウィーンの記事で、たくさんの方々から『フリーダ・カーロでしょ』とご指摘をいただきました。
そしてアホな私はこの人の事を知っていた…というか、メキシコのホテルでは、彼女をモチーフにし、彼女の名前を戴いた部屋にまで泊まっていたというのに、全く頭の中でコネクトしませんでした。
<眉毛が繋がっていれば、もっと似てるのに。眉毛が繋がっている人の代名詞『フリーダ・カーロ』>というご指摘もありました。それは知らなかったです。
でも確かにリサのフリーダさん、似てますけど、さすがに眉毛繋がりメークまではしなかったんですね。私もパーティー前のディナーがなければ、もっとギンギンにメークしたかったんですが、いくらなんでもコンちゃんと先輩に悪いと思って、普通の姫になってしまいました。
来年はホントにボンテージ系でいってみようかしら…ドキドキ。

さて、本日は昨日行われたNYシティーマラソンです。
去年までは私が住んでいたミッドタウンイーストサイドには、マラソンコースが来ていなかったので、なんとなくテレビで観戦して、なんとなくいつの間にか終わっているイベントだったんですが、先週から私の住んでいるアパートのロビーやガレージの入り口に「今週日曜日はNYシティーマラソンのため、ガレージの入り口は数時間封鎖します」というお知らせ張り紙が貼られ、初めて目の前の大通りがマラソンコースなのだと知りました。
こりゃさっそく写真撮影に行かなくちゃ。
それに今年はお友達の尻松さん(本名は国松だけど、なんとなく尻松)が参加するらしいし、何万人も走るんだから見えないかもしれないけど、一応外に出てみよう。
と、思ったんですが、スタート時間の午前9時なんて、私にはまだゾンビタイムです。
パジャマのまま廊下に出て、窓から半分寝ながら覗き見していたら、一等賞組の女性達がドドドドと走って行くのが見えました。
早い。
早いです。
あんな勢いで走ったら、私だったら1ブロックでダウンです。
こりゃ早く身支度して出かけないと、あっという間に終わっちゃうかも、と気付き、慌ててシャワーを浴びて外に飛び出しました。

Dsc05314
↑いつ見てもおっさん臭い大通り。タクシーたまり場の前の沿道は、観戦客でいっぱいです。

ボランティアの応援バンドが生演奏までしています。
観客たちも、思い思いの応援プラカードや、水、バナナ、キャンデー、チョコなんかを手に持ち、走って行く人たちに声をかけたりハイファイブをしたりして、大声援を送っています。
なんていうか、そこら中に居る人たち全員から、異様なアドレナリンが放出されている感じです。

Dsc05323 Dsc05315
↑色んな人が走っています。

Dsc05327
↑こんなに大勢の人々が。

道の真ん中に立ち、こうして走ってくる人たちを激写していたら、「あっ!レイコさんレイコさん!」という声が。

ん?

声の方を振り向くと、おっ、あっっ、
お前は尻松っっっ!!

Dsc05329
↑マラソンハイパー状態の尻松185(←身長)。

びっくりしました!
尻松が走っているのは知っていましたが、こんなに大勢の人たちが走っている中(たしか4万人?)、まさか尻松に偶然遭遇するとは思いませんでした。
尻松に「マラソン走るんだよ」って聞いたとき、「じゃあ見に行くね」って私が言ったらしいんですが、そんなことを言った記憶は全くありません(大いばり)。
挙げ句の果てに、すんでのところで寝坊して見過ごす寸前だったのに、外に出て写真を撮り始めた途端尻松が走ってくるとは。尻松、お前はなんて運のいいヤツ(そうか?)。
どうやら彼はこの地点(約7マイル)で走り始めて1時間〜1時間半ほどだったらしく、元気はつらつでした。ぴょんぴょん飛び跳ねて、ターっと元気よく走り去って行きました。

Dsc05335
↑家の近所でスタート地点から7マイル。この時、一番はじめにスタートした時間から2時間ちょっと、ということですね。

Dsc05337 Dsc05339
↑給水所です。              ↑ゲーターレード入り紙コップが山積み。

尻松地点から北上して行くと、すぐ給水所を発見。
いやー。今回一番圧巻だったのが、この給水所付近の光景です。

Dsc05341
↑地面中紙コップ紙コップ紙コップまた紙コップ紙コップ。

Dsc05342 Dsc05343
↑紙コップ紙コップ紙コップ紙コップ紙コップ紙コップ紙コップ紙コップ紙コップ(やかましいっ)。

Dsc05344
↑この紙コップが全部バナナの皮だったらどうしよう。

スゴっっ。と思って必死のパッチで紙コップ写真を撮りまくりましたが、そんなもんに大騒ぎしてるのは私だけでした。

Dsc05352
↑1ブロック先、オフィシャル給ハイファイブ所。

Dsc05354 Dsc05355
↑ハイファイブはこちら。        ↑ついでにオバマもよろしく。

オバマをよろしくされてもなあ、と思いながらテクテクと歩き続けていたら…
あっっっっ!!!
あそこにっっっ!!!

Dsc05359
↑ハスキーちゃんだっ!

ホットドッグができあがるのをひたすら待っているハスキーちゃん発見!!

Dsc05360 Husky2
↑なんだなんだ?新顔のハスキーか?え?   ↑やんのか、え?やるならやるぜ。

というキャプションをつけてみましたが、飼い主に訊いてみたらこのバイカラーアイのハスキーちゃん、10歳のスイートな女の子でした。

Dsc05365 Dsc05368
↑クールビューティーです。    ↑「お友達になる?」 「うーん、別に」って感じの二人。

いつもは喧嘩っぱやいチョビですが、このハスキーちゃんとは喧嘩も小競り合いも無しでした。お互い年なんだからやめとこうね、って暗黙の了解だったのかしら。

この後、大きなサブウェイのターミナル付近まで歩いてみたら、そりゃもう色んな人たちに遭遇しました。

Dsc05374 Dsc05378
↑日本人のランナーグループ発見!  ↑お手玉をしながら走る(?)人。

Dsc05379 Dsc05376
↑衣装をつけて走る人。         ↑子犬。

Dsc05349 Dsc05377
↑怪しいステップで走る人。       ↑犬。

Dsc05388
↑あんなに大勢の人たちが走った大通り。今は空っぽです。

空っぽになった大通りで、お巡りさんがバッティングをして遊んでいました。いいんですかね、そんなことしてて。

Dsc05351
↑私もチョビと、ちょっとだけマラソン気分。

快晴で少し肌寒い気温。マラソンには最高の御天気でした。
根気も根性も体力も無い私は、走れてせいぜい5分が限度ですが、完走した時の気分はさぞ壮快だと思います。
尻松もゴール付近では感動でウルウルだったそうです。
完走した皆さん、完走できなくても一生懸命走った皆さん。お疲れさまでしたー。
また来年もがんばってくださーい!!!わーい(←自分は走る気ゼロ)

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2008年11月 2日 (日)

イベントその1ーハロウィーン2008ー

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本当にここ数日、とてもバタバタバタバタしています。
今日は家の前の大通りがNYマラソンルートであることを初めて知り、慌てて見物に飛び出しました。
マラソン報告は後日として、今日はハロウィーンです。
去年海賊になった私ですが、今年は悪い姫でいこうと随分前に決めました。
数年前、キルビルになったチカちゃんときゃっとウーマンになったアサミちゃんに挟まれ、ウサギの耳を付けた女子高生というわけのわからんもんになったんですが、アメリカ人には全く理解してもらえず寂しい思いをしましたので、それ以来解りやすいキャラを目指しています(相当くだらない)。

今年はアサミちゃんのお友達でプロの写真家である誰か(名前忘れたわ)のお宅におよばれしたんですが、その前に120億年ぶりにお会いする高校時代の先輩とコンちゃんとのお夕食です。
tredici steakという名前のステーキレストラン(イタリアンのメニューもあり)なんですが、いやー初めて行きましたがこれは掘り出し物でした!
まず雰囲気がとても素敵です。
まるでドラキュラの隠居邸みたいな感じです。

01
041
↑なかなかロマンチックです。

隠れ家風なのは内装だけではありません。
レストランの入り口から入り、マネージャーらしき男性にtredici steak に予約を入れてあるんですが、と告げると「隣りのドアから入ってエレベーターで二階にあがってください。突き当たりにある黒いドアを開けて入ってください」と言われました。
言われた通りにエレベーターで二階に上がり、突き当たりに進むと何の看板もない黒いドアがありました。まるで誰かのお家みたいです。
そこのドアをあけると暗くてロマンチックなレストラン店内でした。
静かな大人のステーキハウスです。
お腹を壊して間もないのに、「やめといたら?」とコンちゃんの忠告もきかずラムチョップを注文しましたが、いやー、大正解でした。美味しかったです。超極上でした!
添えてあった甘いマッシュドポテトも超美味。
ラムチョップは確か24ドルぐらいでした。
先輩が注文したNYストリップステーキは、小顔の先輩の顔の倍ぐらいのバカデカイサイズで$33ぐらい。これもチョー美味しそうでした。
コンちゃんはAngry Shrimpという謎な名前のエビ料理。お値段は覚えていませんが、コレも美味しそうでした。
さて、食事もほぼ終わりに近づき、お腹いっぱいなのにまた欲張ってデザートを二つも注文した私たち。(ミルクレープが絶品だった!)
昔話に花を咲かせながら必死のパッチでデザートを頬張っていたら、そろそろコスチュームをつけた人々が入ってきました。
中でも目立っていたのは、凄い天使の羽根をつけた男性。
私もさっそくトイレで着替え(女子高生みたいな真似を)です。

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↑お願いして一緒に撮影です。

しかしですね。
この人、私の数倍体がデカいのに、顔は私より小さいんですけど。
そもそも自分の二の腕より顔が小さいですよね、彼。
この羽根、数年前に自分で作ったそうです。よく見ると確かに端っこの方が汚れてましたけど、すっごくよくできてました。メチャクチャ目立ってかっこよかったです。

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↑なんか、どっちも見覚えのあるキャラなんですが、誰でしたっけこの人達。

他にもこういう衣装の人たちが居て一緒に写真を取りました。
真ん中の人は女性です。顔、小さいです。左の彼も一応律儀に仮面を付けてくれました。

食事が終わり、コンちゃんのバスの時間までまだ少し間があったので、アサミちゃんのパーティーに一緒に顔を出すことにしました。
場所はレストランから徒歩8分ほどのチェルシーです。
古くて大きなアパートが建ち並ぶエリアの中でもひときわ大きくて素敵なアパートの一室で開かれていた芸術家のパーティー。会場の飾り付けもオリジナリティーがあり、とてもとても素敵です。いやもう、アパートそのものが本当に本当に素敵で、『NYの素敵なアパート』を絵に描いたようなアパートでした。

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↑ベッドルーム。怖いけど素敵。こんな部屋に住んでみたい。

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↑手作りガイコツ。      ↑海賊と羽根頭。

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↑Erin Insuranceになったアサミちゃんと。ピンクのヅラがとっても似合ってカッコいい!

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↑アサミちゃんの元ネタはこの人です。 ↑ピンクのゴム手袋もバッチリです。

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↑そして、画家のフリダ?なんとか?になったリサと。

いや。この画家のフリダなんとかって元ネタが、何回聞いてもわからんのですが結局一体誰だったんでしょう。アサミちゃんによると『激似』なんだそうです。
元ネタはわからんかったですが、エキゾチックでとってもキレイなリサ。いつもクールでかっこいいわー。私の大好きなお友達の一人です。

そして今回一番恐ろしかったのがこの人です。
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↑誰っ? ていうか、何っっ?

頭に男性用のブリーフを被っているのかと思ったこの人は、アサミちゃんのダーリン・サルです。何度も横を通りかかったのにサルだとは気がつかなかったぐらい、わけのわからん恐ろしい人になりきっていました。

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↑コワい。                 ↑コワい。

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↑全ての写真で同じ表情のサル。なんか、でも、ずーっと見ているうちにカワイイようにも見えてきました…。

帰り道、地下鉄は深夜にも関わらず激混み。
そしてホームで出会った今年一番の恐ろしい人↓
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↑見た瞬間、チビりそうでした。コワいよーコワいよー。

電車の中で見た今年一番コワかった人↓
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↑手前のおじさんじゃなくて…

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↑奥の白い顔の人です。

普通に座っててコワかったです…。
降りる駅が一緒だったらどうしよう、って真剣に悩みました。
あと、去って行く電車の窓からダークナイトのジョーカーが口から血を流して覗いていたのが死ぬほど恐ろしかったです。

ブルックリンでもハロウィーンパレードがあったらしいんですが、今年は見逃してしまいました。私が以前住んでいたミッドタウンイーストサイドでは、あまり仮装している人を見掛けなかったんですが、チェルシーやブルックリンは仮装している人だらけでした。もちろん大人も子供もみんな思い思いの格好で、ハロウィーンを楽しんでいました。
来年は私もヅラや仮面を多用して、もうちょっと面白みのあるヘンなものになろうかなあ。でも私、ヅラが似合わないんですよ。あーアサミちゃんがうらやましい。私もピンクや金髪のヅラ被ってみたいな。来年はチャレンジしてみようかな。

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2008年11月 1日 (土)

超多忙につき

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ここ数日、イベント続きで超多忙です。
昨日はハロウィーンパーティーに悪い姫として参加しましたし、高校時代の先輩と百二十億年ぶりぐらいに再会しましたし、今日もオダユウイチロウさんのライブショーに行きましたし、イベント続き、ブログネタ満載の日々です。
でもでも。
写真をアップして記事を書く時間がないんですううううう。

昨夜、コンちゃんと先輩と三人でお食事をしたレストランも、まるでドラキュラの隠れ家みたいでとっても素敵でしたし、お食事もおいしかったのでご紹介したいんですが、ちょっと待ってくださいね。

明日になったら色々書きまーす。
そして写真もたくさんありまーす。
なんといっても今年は初めてブルックリン初ハロウィーン。
参加したパーティーは、チェルシーの素敵なアパートだったんですが、行き帰りのサブウェイからハロウィーン一色でした。ブルックリンでもハロウィーンパレードがあったみたいですし、今年も例年通り、なぜかハロウィーン当日は快晴で気温も高く、仮装にもってこいの御天気でした。
あー。イベント続きで疲れますが、お腹の調子はやっと普通になりました。
昨夜、ラムチョップを注文しようとしてコンちゃんに叱られたんですが、言うことを聞かず注文して、もしかお腹を壊したらブログで大々的に叱られるはずだったんです。
でもお腹も大丈夫でした。

さて。
では明日からのイベントご報告、楽しみにお待ちくださーい。

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↑完成間近な公園をベッドに入ってチェック中の現場監督。

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