« 朝練 | トップページ | リン母と布団 »

2008年11月21日 (金)

高級和食レストランRosanjin

本日もどうか1クリックお願いいたしま〜す。
人気エッセイブログ
海外ブログ

OpenTableという食い意地サイト(ちょっと違うか)に登録していたら、メールが来ました。
毎年催されるNew York Restaurant Weekに似たイベントで、参加レストランの3コースディナーが$35、ランチが$25という素敵なイベントが11月17日から21日までの4日間開催されますよー、というお知らせです。
食い意地で脳みそをヨダレまみれにしながらあれこれ探していたら、Rosanjinといういかにも美味しそうな名前の高級和食レストランが参加しているのを発見。
こ、これは行かねば。
と思い立ち、早速コンちゃんにメールをして誘ってみました。

「ここよさそうね!行こう行こう」と即返事をもらい、うおおおおおと意気込んで予約。
しようとしたんですが、そこには注意書きが。

『当レストランはお客様のご予約をいただいてからメニューを組み立て材料を仕込みます。キャンセルをされますと、お一人様$50のキャンセルフィーが課せられますのでご注意ください』みたいな趣旨の注意書きです。

ひいいー。これは大変。
もう一度コンちゃんに確認メールです。

『キャンセルしたら一人$50罰金だよー。大丈夫大丈夫?』

『ひいー。わかんないっ。突然会議が入るかもだから、来週まで待ってー』

二人とも、かなりくだらないことで大慌てです。

そして次の週。
コンちゃんからメールが来ました。

『大丈夫そうだから是非行きましょう!』

よっしゃーっっ!
再び意気込んで予約です。何故かドキドキします。
予約してから約1週間ほど間があったのですが、その間ずっとドキドキでした。特に前々日あたりから『風邪ひいたらどうしよう。お腹壊したらどうしよう』とドキドキです。バカ丸出しです。
コンちゃんも、当日突然の会議が入ったそうなんですが5時過ぎになった時点で
「私はもう失礼します!」と立ち上がり会議室から飛び出したそうです(大丈夫なんだろうか?)。

そこまで二人が意気込んだディナー。
いかなるものだったでしょうか。

Rosanjin1
↑一期一会。っくー。さすがです。なかなか言えませんよ一期一会(そうか?)。

真新しい店内は、ほどよい暗さの間接照明と高い天井がなんともいえない高級感と心地よさを演出。迎えてくれたメートルディーの女性は、グレーのスーツをシックに着こなした上品な大人の女性。ウェイトレスの皆さんも、妙なるお声で「いらっしゃいませ。スパークリングウォーターでよろしいですか?」なんて訊いてくださる。間違っても「お水の方、こちらでよろしかったでしょうか?」なんて言いません。
ああ。なんかボーっとしてきたよ。素敵だよ。まるで極楽だよ。

最初のこのお弁当は、『八寸』という前菜の箱詰め。
中身は
『出汁巻き、エビ芝煮キャビア添え、合鴨ロース煮、干し椎茸の胡麻和え、子持ち昆布、銀杏、鰤照り焼き、柿の白和え、穴子とホタテの東時揚げ、いか黄身焼き、蓮根小倉煮、かに黄身酢掛け、なす田楽、人参梅煮、手鞠寿司(ヒラメ、鯛、サバ)』
ううう。今思い出してもヨダレが…。
Rosanjin2
↑開いた瞬間「うわー」と二人で歓声を挙げました。『食べたくないー。無くなるのが嫌だから食べたくないー』とまで…。

どれも皆美味しくて美味しくて、二人の口から出るのはため息ばかり。
店内も本当に静かなので、ひたすら黙々と食べたのは正解でしたけど、なんかもう、必死のパッチで食べました、二人とも。

Rosanjin3
↑食べ終わったお弁当箱。しくしく。

Rosanjin4
↑2番目に出されたのがお刺身。マグロのお刺身です。

マグロなんですけど、なんか品があるんです。マグロに気品が。
彩りも素晴らしいですね。マグロの赤身が黄色いお皿に映えて素晴らしい。

Rosanjin5
↑コース最後は和牛ステーキ。ううう。もう言葉もありません。

このステーキの柔らかかったことといったら、子犬時代のチョビの肉球以上です。
実はコース最後は、『蚫(酒煎り、造り)、伊勢海老(生揚げ、具足煮)、和牛ステーキ』の三品から選ばなければならなかったんですが、これが苦しかった!全部ください、と足にすがってお願いしたかったぐらいなんですが、結局お肉に決定。
柔らかくて上品で濃厚で…うううううう、もう一度食べたいいいいいいいいい。

Rosanjin7
↑デザートはホームメードアイス。

もちろんデザートにも手抜きは一切無しです。
大豆、濃茶、ジンジャー、それからええとええとええと、何だったか忘れましたけど、何種類かのアイスクリームとシャーベットから二品選んで注文しました。
2スクープというと、アメリカサイズの顔よりデカいドッカーンスクープを想像しますけど、こちらの2スクープは普通の人類が普通に食べられるサイズのスクープ。
私が選んだのは大豆アイスと濃茶シャーベット。美味しかったです美味しかったです美味しかったです美味しかったです美味しかったです!!!

コンちゃんと二人、大大大大満足の一夜でした。
食事が終わってからも、二人でゆっくりとお茶をいただきながらおしゃべりをし、外に出た時はまさしく『完璧』な気分でした。
そうそう。お店のオーナー(だと思う)の紳士が途中で登場され、全てのテーブルにご挨拶に回られていました。携帯で写真を撮りまくっていたのを見られてちょっと恥ずかしかったです。

「完璧。大満足。毎日来たい』ってコンちゃんと話し合いました。
あー。美味しい食事って、ほんとうーに人の心を満たしますね。
まさしく『完璧』なディナーの一夜でした。
ごちそうさまーっ。

|

« 朝練 | トップページ | リン母と布団 »

食い意地」カテゴリの記事

コメント

おいしそう!おいしかったんですねえ。羨ましいです~。食べたいです!

投稿: もるもる | 2008年11月24日 (月) 07時01分

おぉ~~お、美味しそう!!
日本でもなかなかお目にかかれないほどの和食ですねぇ!
これが$35だとはかなりオトクですよねぇ~!

あ、そういえば一昨日、会社の机上に「天下鯛平」が置いてありました。東京から来た人のお土産ぽかったです。初めて食べたのですが美味しかった~。
以前のコメントにもあった「博多通りもん」を和風にして中に入ってる餡を小豆のこしあんにして真ん中に栗が入った感じでしょうか(てこの時点で別のものになってる!?)。

投稿: michai | 2008年11月22日 (土) 07時54分

>実はコース最後は、『蚫(酒煎り、造り)、伊勢海老(生揚げ、具足煮)、和牛ステーキ』の
>三品から選ばなければならなかったんですが、これが苦しかった!
>全部ください、と足にすがってお願いしたかったぐらいなんですが、

聞いてみればよかったのにー
聞くは一時の恥・・・・
やっぱ一生の恥だなぁー(笑)

投稿: や!です。 | 2008年11月22日 (土) 07時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 朝練 | トップページ | リン母と布団 »