前日、年末とは思えないポカポカ陽気だったNY。
キヨPとのワシントン旅行も、こんな御天気だといいなー、と思ってました。
が。
朝起きた瞬間、ブライドをあげると外は真っ暗。
まだ朝5時だしな。
だから暗いんだろうな。
きっとそうだよな。
と思いつつシャワーを浴び、髪の毛を乾かし、チョビに御飯をあげようと思ったらチョビは熟睡中だったので放置。再び外を見ると。
雨。
雨です。
そして真っ暗です。
寒いんです。
がっかりしつつ、防寒対策ばっちりにしてカーサービスに電話しました。
5分で行くと言われ、慌てて支度をして外に出ると、すでに土砂降りです。
ぎいえええ、と言いながら車に乗り込み、ドライバーのおっさんに「ペンステーションに行ってください」とお願いすると、無言で発進。おっさんも無愛想だけど、眠くてボケボケな私も無愛想だったのでお互い様です。
暗い街をひた走るタクシー。
こんなに早朝なのに、案外車が多いのにびっくり。
特にブルックリンブリッジ手前の道路は軽く渋滞していました。マンハッタンに入ってからも、8番街を走る車の数が多い事にまたびっくり。この時点で朝6時過ぎだったんですが、普通に傘をさして歩いている人々は、なんとなく出勤途上のビジネスマン風だったりします。こんなに早く会社に行って、一体何をするつもりなんだ?(仕事じゃないのか?)
やっとペンステーション近くまでたどり着いたとき、キヨPと待ち合わせをしたのは34丁目と7番街の角の入り口だったので、そちらに回ってくれるようドライバーのおっさんに頼んだ途端、おっさんがキレました。
『今言われてももう行けない!!』
今言われてももう行けないってどういうこと?
今言わないでいつ言えばいいと?
確かに車を右レーンに寄せてはいるけど、普通にハンドルを左にきればまた元のレーンに戻れるじゃん。そんで後少し走ればいいじゃん。
とボケた頭で考えている間に、車は31丁目と8番街の角に停まってしまいました。
その間、ずっとおっさんは大声でわめきつづけています。
わかったわかったもういいよ。そんなに怒鳴らなくてもここで降りるよ。
とお金をお財布から出したところで、キヨPから電話が。
「あっレイコちゃん。今地下鉄から降りたんだけど、なんかここややこしくてどこの入り口なのかわかんないんだよねー」
あっそうなんだ。んじゃ今私も車降りるからさ、と言おうと思ったら、おっさんがさらに喚くんです。
「早く降りろ!!」
はい。
ブチ切れしました。
なんだと?今、早く降りろって言ったか?
私に?降りろと?今、言ったか?その口で?
「うるさいわねっっ。今降りるって言ってるでしょっっっっ!!!」
「後ろがつかえてるから早くおりろっっっっ!!!」
投げました。お金を。
で、ドアを開けました。
ドアが歩道の縁石につかえました。
ドアが開きません。
「降りろ降りろ!!!!」
喚き続けるアホドライバー。
一瞬思いましたよ。
ドアがひんまがろうが何かろうが、無理矢理こじ開けて出てやろうか。
でも、無理矢理こじ開ける以前に、チョビの前足が出るか出ないかぐらいの幅しか開いてないんですよ、ドアが。これじゃ何も壊せません(壊したいのか?)。
「ちょっと。ドアが開かないからもうちょっと前に進んでよ」
「一体何をやってるんだっっ。早く降りろって言ってるだろうっっ」
喚きながら車を進めたおっさん。
片手にはケータイ。もう片手には弁当入りのズタ袋。外は土砂降り。頭はブチ切れ。
きいいいいいいいいいいいいいいいっっっ、ってなりました。
やっと開いたドアを開けながら
じゃかましいわっっっ。おのれがヘンなところに車を停めるからドアがあかんかったんじゃろがっっっ!!このボケカスタコラッパ!!!!!!!!!!!!
一瞬ドアを開け放したまま逃げてやろうかとも思ったんですが、そんなアホな真似をしている暇に、早くキヨPのところに行かなくちゃ。
仕方なくドアを足で蹴って閉め、駅に向かって走りました。
キヨP〜〜〜〜。待っててね〜〜〜〜〜。
<相変わらずタクシーに短気なリンコさん。久しぶりにキヨPに会うのに、そんなに怒っちゃダメッ。待て次号!>
↑あさごはん。
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