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2009年2月

2009年2月26日 (木)

くにまつチョビ日記<最終回>

今日は『あの美女』の登場…って思ってたんですが、くにまつさんからラストチョビ日記が送られてきましたので、今日はチョビ日記最終回にしまーす。
私も明日出発です。
グリーンカード面接の緊張から解放された後は、食べまくった今回の日本滞在でした。
お正月の激ヤセから復活…どころじゃないぐらい食べました。半年分ぐらいの栄養分を蓄えてのNY戻りでーす。

では、ラストくにまつチョビ日記です。

『チョビ日記も今日で終わりですかね。
明日の今頃は飛行機の中ですね。
チョビも楽しみに待ってますよ。
気をつけて帰って来てください。

さて今日のチョビですが、プロスペクトパークを激走してました。
初めてあんなに長い時間いたような気がします。
穴掘ってみたり、走り回ってる小型犬を威嚇してみたり、
リスおっかけて走り回ってみたり、
とってもいい天気だったので僕も本当に楽しかったです。
来週はもういないんだなと思うと、なんか寂しくなっちゃいますね。
明日はどこに行こうかな?
最後なんで今まで行ったところフルコースで行ってみよう!
まだ明日一日ありますが、何事もなくてよかったです。
お腹こわすこともなく、ずっと快食快便快眠でした。
よかった、よかった。』

Kunichobi19
↑チョビ、ホントにホントにいつもまぶしそうな顔です。でもって幸せそう〜。

くにまつさんに面倒を見ていただいたお陰で、病気も怪我もせず、ずっと幸せにすごせた3週間でした。私もずっと安心して平和な心持ちでいられました。
お礼に、って言うとヘンなんですけど、くにまつさんの愛犬レオちゃん(享年17歳)のお写真を皆さんにご紹介させていただきまーす。

Leo_2
↑渋い男・レオ。『フッ。雪が冷たいぜ』って感じ?

もうじき会えるよー。チョビー。待っててー!

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2009年2月25日 (水)

くにまつチョビ日記<12>

くにまつチョビ日記、こちらでは久々です。
日記<11>までは『別館ふにゃら』をご覧くださいね。

関西方面は雨や曇りが続いていますが、気温はNYに比べると温暖です。
NYは、夜になると氷点下になっているみたいです。
しかしですね、この心身ともに間延びした状態でそんなに寒い街に戻って、私大丈夫なんでしょうか…。
NYを出た日、『戻る頃にはダウンジャケットが必要なくなってるんじゃないかしら』なんて考えていたんですけど、甘かった。

くにまつさん日記
『雨の中でも気にせずによく歩きますね。
写真の女の子に何故か犬軍団首ったけ(昭和表現、なつかしい・・・)。
群がってました。このあとからずっと雨が降ってきて写真はなし。
トイレすましたら早めに帰ろうかと思っていたら、
そこを読まれていたのかウンチしたのが1時間半後。
こんなに濡れたんじゃ今更急いで帰っても変わりないから、
結局いつも通りの散歩。今は走り回ってる夢を見てるようで、
足バタバタさしてグル〜ゥ!って言ってます。』

Kunichobi16
↑犬達が首ったけなのは女の子ではなく、彼女がポッケに隠し持っているクッキーなのでは…?

<明日は『あの美女』が登場!?待て、次号!>

毎日お腹いっぱい。あー苦しい。ワンクリックお願いします!

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2009年2月24日 (火)

ドライヤーと国際免許

そうそうそうでした。
うっかりしていました。
リン母から命令された『国際運転免許』とヘアードライヤーの関係でした。
リン母にバレたら…と思うと、こんなこと書くのは心底恐ろしいんですが、はっきり言ってかなりくだらない理由でした。
つまりですね、リン母が髪の毛を乾かしている最中に、ヘアドライヤーの持ち手部分が『バギ!』と音をたてて、蝶番の部分にヒビが入ってしまったらしいんですね。
それを見たリン母の脳内では、こういう構図が展開されたんです。

『ヘアドライヤーの持ち手にヒビが入った』

『壊れた』

『水気に触れたら感電死するかもしれん』

『新しいヘアドライヤーを買わなくちゃ』

『ミ○リ電化に行かなくちゃ』

『車で行かなくちゃ』

『玲子が家に帰ってくる』

『運転させよう』

『国際免許取ってこい』

ということでした。
まあね。ホント、一年に一度帰国するたびに『両親がものすごーっく老人になっていたらどうしよう』って、ちょっと心配になるんですよね。
だから国際免許であれ何であれ、命令するぐらい元気でいてくれるのは嬉しいことですし、
毎回その心配は杞憂に終わるのも嬉しいことなんですが、どっちかっていうと杞憂に終わるどころか、毎回『老人になっているどころじゃないわい』って感じです。
今日なんかもう、ほんとに恐ろしい思いをしました。

従妹のキョウコちゃんが去年、リン実家最寄り駅から約40分ほどの所にお家を新築したんです。それで、今回新しいお家を見せてもらうべく、電車を乗り継いで訪ねていきました。
午後2時過ぎにキョウコちゃんち最寄り駅に到着し、とっても可愛らしい新築キョウコ家初訪問しました。
新築のお家って、ホント気持ちいいですねー。特に注文住宅なので、キョウコちゃんの夢と希望がたくさんつまっていて、『毎日よかったーって思いながら暮らしてる』っていう従妹の笑顔を見られるのは、私にとっても本当に『よかったー』なことです。
おみやげのシュークリームを一緒にいただき、キョウコちゃんが作ってくれたあべかわもいただき、お茶をガブ飲みし、キョウコちゃんの愛犬コロをしばき倒し、近辺をぐるりとお散歩し、帰路についたのが夕方5時半です。
40分弱でまた実家最寄り駅に到着したんですが、つい、こう、なんていうか、フラフラとそこらへんにある本屋さんとかブティックとかに立ち寄ってしまったんですよ。
で、かねてから興味津々だった書籍を物色していると、ポッケに入れた携帯がジャンジャカジャカジャカジャンジャンジャン(うるさい着信音にした私がバカだった)。ヒーと思いながら取ると、やはりリン母。

「ちょっとアンタ。今どこ?まだ帰らないのっ?」

ひーひー。コワいようー。

「かか、帰る帰る。今もうあのそのなんていうか、その…駅です…」

「あっそ。じゃあいいわ」

ブチ。

切れました。
この『あっそ。じゃあいいわ』は
『今すぐ帰ってくるのね』という無言の圧力でもあります。
それはわかっているんです。
よーっくわかっているんです。
でもでも。
ついフラフラと書物を手にとり、ワンピースを試着し、ハっと気がついたら小一時間が過ぎているではありませんか。
レジで支払いを済ませていると、また携帯がジャンジャカジャカスカジャンジャンジャン。
ひー。ひーひーひー。
コワいようコワいよう。
コワいから無視しちまえー(←事態さらに悪化)。

必死のパッチで歩きました。
12分ほどの道のりを、8分で歩きました。
ああ。もうそこに我が家の門が見えて来た。
ふうふう。
早く早く。
新しい荷物をリン母に発見されないように、小さくまとめて隠しながら、必死で歩きました。
よしっ。あとはチャイムを押すだけだっ。

…う?


目の前に大きく開け放たれた門扉。
その背後には、険しい表情で後ろ手を組んだリン母が仁王立ち。

ひいいいいいいいいいーーーーーーー!
コワい!コワいよう!

ものすごい恐ろしい表情です。
心臓が止まるかと思いました。

「うわーっっ」

「何がうわーっですかっ!アンタっ!今まで一体何をやってたんですかっっっ!」

ひーひーひいいいー。

「さっさとしなさいっっっっ!」

この『さっさとしなさい』と『ちゃんとしなさい』を、幼少の頃から何億回言われ続けたことか…。
ああ…、それにしてもホントに恐ろしかったです…。
眼前に突如仁王立ちリン母が現れた時には、マジで腰が抜けてチビるかと思いました…。

あーこわかったあーおそろしかったあービビった。

教訓:リン母には『今駅前』と正直に言わないこと。

久々にビビり倒したリンコさんに慰めのワンクリックを!

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2009年2月23日 (月)

ニュー携帯

やっと機種変更しましたー。
迷いに迷ったんですが、好みのビビッドな色が残っている機種は数が少なく、新しい機種は価格が高すぎ(含ヨン様携帯)、妥協策を探った結果、この機種にいたしました。
使うとは思えませんが国際仕様でもあるので、アメリカでも使えるそうです。おサイフケータイとかなんとかむにゃむにゃでテレビも見られます。
待ち受けはお気に入りのお父さん(白犬)にしてみましたが、ニューヨークに戻ったらチョビを撮影して待ち受けにするつもりです。
実はプレゼントの『お父さんストラップ三種』が死ぬほど欲しかったんですが、新規加入者用のギフトだったのでもらえませんでした。
原宿を歩いている時に、どこかのショップの店頭に飾ってあったんですが、残念ながら売り物ではありませんでした。
なんとか商品化してくれないかなあ…。

Newcell_2
↑ゴールドです。おっさん臭いかなと思っていましたが、持ってみると案外オシャレで気に入りました。

あっという間に5位転落。本日もよろしくお願いいたします〜。

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2009年2月22日 (日)

くにまつチョビ日記<9>

実家に戻った途端、脱力しています。
折しも雨模様の一日。
完全にやる気を失い、起床9時半、メロンパンの朝食をテレビを見ながらモソモソとすませ、リン母に呆れられるほど長時間ネットサーフィンをダラダラと続けた挙げ句、2時過ぎに昼風呂。
髪の毛がドシャドシャにぬれた状態でお絵描き教室に行ったリン父をお迎えに車をぶっ飛ばし、リン母のお手伝いでスーパーマーケットにお買い物に行き、リン母手作りの夕ご飯を頂いた後は、ダイニングテーブルの前でひたすらテレビ鑑賞です。
東京滞在中、ただの一度もテレビをつけなかったので、世間から取り残されないように必死のパッチでテレビを見ていたら、ヨン様が久しぶりに登場。
あら〜。日本語がお上手だわー、とデレデレしていたら、キッチンからリン母に「ばか!」と一喝されました。
油断できる日常っていいですね。
はーダラダラ。

では、今日のくにまつチョビ日記です。

『今日も元気に歩いてました。
昼は45°ぐらいだったので僕楽しかったのですが、
夜は風が吹いて15°ぐらいの体感気温のなか、
昼より元気にあるいてました。
寒いほうがテンションあがるんですね。
もうこっちはカキ氷食べた時みたいに頭キンキンいってるのに、
チョビは全く問題なし。帰ってきてからも、ベランダで現場監督。
レオならきっと風邪ひいてる。』

どうもチョビ、現場監督の仕事が気に入ってるみたいですね。
ああ。チョビに会いたいなあ。
チョビ、私のこと覚えてるかなあ。
会いたいって思ってくれてるかなあ。
しく。しくしく。

Kunichobi10
↑働くワンちゃんとご対面。チョビ、ちょっとビビり気味?

久々に4位復活です!ありがとうございます〜〜。

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2009年2月21日 (土)

くにまつチョビ日記<8>

はー。
本日、神戸の実家に戻りました。
連日連夜、色んな方々に面会し、お仕事をしたりお買い物をしたりお食事をしたり笑ったり泣いたり(?)、忙しくも楽しい東京滞在でした。
ほぼ毎日、どなたかに頂き物をしたりお食事をごちそうになったりその両方だったりと、今回も立派なダニぶりを発揮いたしました。
健康診断やら面接やらで忙しくて大変でもありましたが、たくさんの大好きな人たちと会えて、とっても嬉しく楽しい毎日でもありました。

さて。今日のくにまつさん日記です。

『今日は早起きのかいあって、雨が降り出す前に散歩に出かけ、
遂にプロスペクトパーク誘導成功。
走り回ってきました。走りたいのはチョビじゃなく、きっと僕の方なんだと思います。
夜は雨が降ってたので30分ぐらいしか出れなかったので、
なかなか部屋に入ろうとせずに、廊下を逃げ回ってました。
誰か出てきたらと結構ビビリながら、遊ばれてました。
こっちはつかまえようと思ってるのに、チョビは遊んでると思ってるから大変な勢いで走り回ってるし。
写真は最近朝起きると、この状態で何か言いたそうに見てるんですよね。}

Kunichobi12
↑ああ懐かしいチョビのこの態度。会いたいよーチョビー。

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2009年2月20日 (金)

くにまつチョビ日記<7>

毎日忙しくしていて、ちょっとサボってしまいました。
2日遅れのくにまつさんチョビ日記です。
くにまつさんへのおみやげは、美尻パンツにします。
元尻モデルのくにまつさんは、今すでに美尻の持ち主ですが、さらに美尻を追求しキープできるようにということで、最高のおみやげですね。
でもどこで売ってるんですかね?デパートかな?

『今日もいい天気。
天気に恵まれて本当に助かってますが、
明日はどうやら初雨みたいです。
散歩がどうなることやら心配です。
今日はそんなに歩かなかったです。
出てすぐにドッグランへいって、帰りにもまたよって2時間ぐらい。
ドッグランの時間をいれてるので、2時間と言っても遠くまでは遠征しなかったです。
夜は夜で30分ぐらいで家へまっしぐら。
今日はちょっとお休みモードなのかな?
でもくれくれ攻撃はお休みなかったです。』

こんなくにまつさんの文章から、皆さんはどんな『くにまつ像』を描いていますか?
キャラ、立ってますかね?
私の中では、最高にキャラが立ってるんですけどね、彼。
チョビからすると『ニューボーイフレンド』?それとも『執事』?(ヒドい)

Kunichobistaple
↑お気に入りの文房具店ステープルズでおやつを物色中。

不二家ミルキードリンクがウマい!と感動しているリンコにワンクリックお願いします!

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2009年2月18日 (水)

ありがとうございます!

みなさーーーーん!
たくさんたくさんのお祝いメッセージ、本当にありがとうございます!!
なんか、まだ実物のグリーンカードが届いていないせいもあり、実感が湧かない感じがするというのと、嬉しい!っていうのと同時に『ほっとした』という気持ちがすごく強いです。
やっぱりこんな私でも,一応緊張していたんですねー。
でも、こんな風に皆さんにお祝いメッセージをいただくと、嬉しい気持ちがガーと倍増します!本当にありがとうございます〜〜。

そうそう。メロンパンちゃんですが、帰りに忘れずしっかり取り戻してきました。
寒い室外の没収箱の中で、ゴロンと転がっていたメロンパンちゃんは、つぶされることもなくしっかり冷え上がっていました。
早速ホテルに持ち帰り、暖かいお茶と一緒にぱくぱくいただきました。
巨大でしたけど、やわらかくてフカフカで、もうもうチョー美味しかったです!
あー。メロンパン最高。
お土産に10個ぐらい買って帰ろうかな。

さ。今日も優しいくにまつさんの、チョビ日記です。
最近チョビの執事化しているというもっぱらの噂のくにまつさん。
昨日なんて、アパートの修理にハンディーマンがやってくる予定になっていて、お家の留守番役までさせられています。ありがたいやら申し訳ないやら。
どんなお礼をしたらいいでしょうかね?男性へのプレゼントって、何が一番喜ばれるかしら?
日本男子の皆さん。是非アドバイスをお願いいたします。

『今日もチョビは元気です。
何を気に入ったものか、今日もFort Greeneまで。
個人的には本当はプロスペクトパークで走り回りたかったのですが、
どうしても東には行きたくないようです。
だましだまし歩いても、7thアベニューあたりで気づかれちゃう。
公園デビューしたのはいいけど、一度きり。
道行く人達が"Hi,puppy!"ってチョビに声かけるのですが、
それって、うちらがお婆ちゃんに"Young lady"っていうのと同じことなのかな?
でもほんとこんな元気な14歳のハスキーっていないと思う。』

チョビ、今日も元気そうで安心です。
ちなみにチョビ写真はiPhoneで撮ってくださっています。
iPhoneのカメラってホント、優秀ですね。

Kunichobi8
↑ペットショップのウィンドー越しに、チビ犬とご対面。
チビ犬ちゃんのコーフンぶりとは対照的に、チョビの目がうつろなのが気になります…。

本日も清きワンクリックを、お願いいたします!

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2009年2月17日 (火)

いよいよ面接

本題に入る前にですね。
昨日の『ブタの皮』について、食いついて来たのがコンちゃんだけというなんとなく寂しい結果なんですが、ブタの皮移植は事実です。
ゴルフカートから転落し、右ヒザを酷く擦りむき(ていうか、身まで見えてました。すごかったです)、巨大歯ブラシで傷口をゴシゴシこすられ(死ぬかと思ったわっ)、挙げ句にベローンとした茶色いものをピンセットでつまんで迫って来たお医者さんに「なな、何ですかそれはっ」と訊いたら「あ、これ?ブタの皮。これ、つけないと傷口が酷く残るからね。はいヒザ出して」と言われ、有無を言わせずブタ皮移植されました。でもその四角いブタ皮の跡は、私の右ヒザにしっかり残ってます。はい。でも今よくよく考えたら、もしかしてまさかひょっとして、私ってまた騙された?医者にまで?
真実は闇の中です…。

本日午前10時から、グリーンカードの面接でした。
思えば長かったこの道のり(ホントはあんまし長くなかったけど)。
やっとたどり着いた面接です。
書類の準備にも大変な労力と手間も大変でしたが、申請書類や推薦状を作るために協力してくださった、関係各企業の皆さんとお友達の協力があってこそのこの日です。

さて。
人生全般的に無計画だけど、意外に用意周到なところもあるリンコ。
昨日の健康診断に続き、今日も予約の時間が午前10時だけど、早めに行っておこうと思い、午前8時半到着を目指し、午前7時起床。
シャワーを浴び、何故か普段よりも入念にお化粧をし、この日の為に準備してきた黒い真面目そうなスーツに着替え、ちゃんとしたパンプスを履いて出かけました。

宿泊しているホテルから米国大使館まで、徒歩約12分。
朝のさわやかな空気の中、テクテクテクテクと歩きました。
うう。
結構寒風が…。

寒さに負けて、途中ローソンに寄り道。暖かい紅茶花伝(大好物)を購入し、歩き飲みしながら再び大使館を目指します。
途中また出くわしたコンビニで、『お腹が減ったら困る』と思い、巨大メロンパンを購入。
しっかりハンドバッグにしまって、またテクテク。
思っていたより近かった大使館に到着したのは、8時42分頃。
大勢の警備員さんに「ビザはあっちビザはあっち」と指差され、ゲートからビザ申請者用の入り口に向かうと、女性の警備員さんが荷物チェックをしていました。
私の前には二人だけ。
日本人の女性とアメリカ人ぽい男性です。
女性が飲み物のペットボトルを預けているのを見て、ポッケにいれておいた紅茶花伝を必死のパッチで飲み干しました(セコい)。
アメリカ人男性がサクっと入館した後、私の番です。

おはようございまーす。

「はいおはようございます。おカバンの中、電子機器等ございませんか?」

携帯があります。

「では携帯は中でお預けくださいね。他に飲み物、食べ物等はございませんか?」

げっ。

「メロンパンが…」

「あー。それはお持ち込みになれないんですよー」

げえっっ!

「メ、メロンパン没収ですか…?」

マジでショックを受けた私の顔をみて、真面目そうな顔の警備員さんが『ブッ』と吹き出しました。でもメロンパン没収はあまりにヒドいです…。

「あとで取りに入らしてください。ここに置いておきますから」

と言いながら、警備員さんが私の大切なメロンパンをそーっと後ろの没収箱に入れました。

「つぶれないようにお願いしますね」
せっかくフカフカのメロンパンなのに、戻ってみたらぺったんこになってた、なんて悲しすぎます。

「はいどうぞあちらです」

さすがに呆れた顔の警備員さんに、先を促されました。
うう。
メロンパンちゃんが無事でありますように。

メロンパンちゃんに後ろ髪を引かれながら、ビザ申請室に向かいます。
入り口を入ると、受付テーブルに女性が座っていました。

お名前は?と訊かれ、『竹内玲子です10時面接予約です』と答えると、番号札とクリアフォルダーに入った書類を手渡され、持参した必要書類をそろえてファイルに入れ、待合室で待つようにと指示されました。
番号札の番号は230番。
待合室内には、すでに15人位人が待っています。みんな早い!

書類に記入事項を書き込み、フォルダーに色々書類を詰め込んでいたらほどなく番号が呼ばれました。
窓口で健康診断の検査結果やらパスポートやらを手渡すと、ちょっとお待ちくださいと言われました。受け付けてくれた大使館の女性は、巻き髪が美しい素敵な美女。
ほどなく戻って来た美女が
「コレ、全部お返ししますね」
と取り出したのは、山ほど提出した私の著書やら雑誌やら。
ていうか。
それ、今返してくださるんですか…?今?この場で?

「返却する封筒に入り切らないので」

重い。重いんですが。
雑誌4冊、書籍8冊。
重い。そしてカバンに入り切らない。

突き返された雑誌類を泣きながら抱え、お名前を呼ぶまでお待ちくださいと言われ、また席に戻りました。
ちなみに待合室はちょっとした病院の待合室みたいに広く、長椅子が30個ぐらい置かれています。正面に受付窓口が10個。防弾ガラスみたいに分厚いガラスで仕切られ、受け付けてくれる大使館職員の人たちとは、窓に空いた穴越しに話をします。

書類記入事項のことで2度ほど窓口に呼ばれた後、指紋採取でまた窓口に呼ばれました。この間約40分ほど。
指紋採取が終わった時点で「次は面接ですので、しばらく席でお待ちください」と云われました。ほう。この調子だと順調に10時には面接かな?

座って本を読んで待っていると、睡魔大王が頭所をぐるぐる回り始めました。
周囲を見渡すと、家族連れかカップルばっかり。
一人で来てるのは私だけ?
それにしてもネムい。室内の程よい温度もアダになっています。
目を半開きにして、必死のパッチで本を読んでいるフリをすること約30分。
やっと呼ばれましたよ、私の名前が。
窓口に呼ばれ行ってみると、そこにはブロンドの快活そうな女性職員が待ち構えていました。

「ハーイ。おはよう!」
英語での面接です。

「おはようございまーす!」

「じゃあ宣誓してもらいますので、右手を挙げてください」

右手ですね、はいはい。
…え?
ていうか?
今、ここで?
この状態で面接なんですか?
別室に行くとかじゃなくて?
この窓口の前に立ったまま、面接?
じゃあ、誠実そうに見えるように着て来たこの黒スーツの立場は?
こんなんでいいんだったら、上だけスーツのジャケットとブラウスで、下は腹巻きにステテコでも全然オッケーだったんじゃ?

そんな服装でホテルを出て道を歩くのか、という素朴な疑問はともかくとして、きちんとした服装をしてきた意味が全く見いだせないまま、面接は淡々と続きます。
しかも宣誓した内容は「この書類に書いてある事は全部真実であると誓いますか?」だし。
米国に貢献しますとか、米国に仇せぬ人生を送りますとか、なんかもっと凄いことを誓わされるのかと思っていた私としては、かなり拍子抜けです。
その後、雑談とも質問ともつかない会話をかわし(アメリカに何年住んでるの?とか、アメリカと日本、どっちが住み心地が良い?とか)、最後に「この書類は手荷物として機内に持ち込み、入国審査時に係官に提出してください」と、アホほど分厚い申請種類を見せられ(この場で返却されなかっただけマシか?)、パスポートは1週間ほどで返送しますね、と言われ、最後に『Congratulations』と満面の笑みで云われました。

あ。
そうか。
これで永住権取得したんだ。

ヒャー!

やったーやったーやったー!
思わず手を振って「ありがとうありがとうありがとう!」と騒いだら(他にそんな人は一人も居なかったわ)、係の女性も「よかったわねー。おめでとう!」ともう一度云ってくれました。

あー。終わったー。
これでJFKで裸踊りなんかして捕まらない限り、20年目にしてようやくの永住権取得です〜。
はー。ほっとしましたー。
後は早く家に帰ってチョビにギュウとかチュウとかしなくちゃ!!
やったーやったーやったー!!!

もうこの際、お祝いにツークリック!(?)お願いします!!

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2009年2月16日 (月)

グリーンカード健康診断

今日はグリーンカード面接のための健康診断でした。
宿泊したのは目白駅に隣接する、ホテルメッツというJRが経営している(んじゃなかったかな)ビジネスホテルです。
ビジネスホテルですが、部屋は広めだし新しくて清潔で、スタッフの皆さんもとっても感じが良くてとても快適でした。

9時半までには来てください、と健康診断の予約電話をかけた時に云われましたので、よし!一番のりで行ってやる!とはりきって、朝6時半起床。
ガーとシャワーを浴び、半乾きの髪の毛のままお化粧もせずにロビーに降り、朝食バイキングを貪り食いました。
スクランブルドエッグもベーコンもとっても美味しくいただけましたが、受験シーズンのため、かなーり真剣な面持ちの受験生らしき人々や付き添いの親御さんなどが朝食を無言でとっておられたので、何回もおかわりする雰囲気じゃなかったのが残念でした。

現地到着7時50分目標だったのですが、チェックアウトを済ませ、駅前のバス停からバスに乗り込んだのが7時48分。病院に到着したのが7時59分でした。
私の前に3人の家族連れがすでに受付をはじめていたので、残念ながら一番のりは逃しましたが、ご家族連れは全ての検査を3人まとめてされていたので、私の順番も存外に早く回ってきました。

聖母病院だけあって、受付や診断の面倒をみてくださる方々はシスター達。
優しいシスターが丁寧に手順を教えてくださったので、迷うことなく色々な検診をこなすことができました。

まずは身長体重視力検査からです。
デジタル式の身長体重測定機に載り、最後にきちんと身長を測った時の163センチから1.5cm伸びた164.5cmと云われました(体重はナイショ)。アメリカで大食いばっかりしてるから、こんな年になって身長が伸びたんでしょうか。

次は採血と尿検査です。
地下一階に降りると、受付トレーに検査以来票を入れるよう指示が貼り出されていましたけど、受付開始は午前8時半。この時の時刻は午前8時15分ほど。
ぱらぱらと人々が待合室で待っていましたが、8時半を過ぎると突然大勢の人々がどこからともなく現れ、待合室はたちまち満杯になりました。

ほどなくまずは先刻の三人家族が呼ばれ、はいはいーと3人揃って採血へ。
その後約10分ほどで私の名前も呼ばれました。
大きめの注射器にビビって
「い、痛いですかね?」
と訊いたら
「いえ。思っているほど痛くないですよ。ちょっとチクってする程度です」
と、にこりともせずに云われました。
本当にちょっとだけチク、って感じでしたが、存外に大量の血を抜かれました。
前に採血された時は、すんごい色の濃い血だったように記憶しているんですが、今日見た私の血はなんとなく薄め。腎盂炎に懲りて毎日ガバガバ水分をとっているからですかね?

その後、レントゲン検査です。
これも、さほど待つことなく名前を呼ばれました。
更衣室3番に入ってください、と検査技師さんに言われ、更衣室でアッパッパーみたいな服に着替え、サクーっとレントゲンを撮り、サクーっと終わり。
約5ー6分でレントゲンが出来上がり、これを持ってまた受付をしてもらった2階に戻り、次のドクターによる検査を待ちます。
テレビのある小さな待合室で待つことになるんですが、この小部屋で先刻の3人家族さんが、家族団らん状態でテレビ鑑賞していました。おかしな場面で大笑いしながらテレビを見ている仲良し家族さんな様子に、思わず私も和みました(他の若者二名は爆睡していた)。
15分ほどテレビを見ながら待っていると、先刻の優しいシスターが待合室に呼びに来てくれました。
「アメリカ大使館からの要請で、お洋服は全て脱いでいただいて、体の傷なんかも全部検査することになりますからね」
って言われ、体に傷なら山ほどあるけど、転んでヒザの皮が死ぬほどむけて、ブタの皮を移植されたことも云った方がいいのかな?と迷っているうちに、ドクターに
「横になってください」
って言われました。
ブタの皮のことを言い出す前に、サクサクサクーっと診察が進み、
「はい。もう終わりです」
と、あっさり終了。着替えている時に、ベッドにヒザをぶち当て、「いでーっ!」と騒いだら、シスターが「大丈夫ですかっ?」と優しいお声でカーテン越しに声をかけてくださいました。ヒザは青あざになってしまいましたが。

受付で「じゃあ本日の午後4時以降に、診察結果を取りに入らしてくださいね」と云われたので「3時半とかはダメですか?」とセコく訊いてみましたが「…いえ。4時以降でお願いします」と云われました。
この後、目白のホテルに預けた荷物を引き取りに戻った時点で時刻は9時50分。こんなに早く終わるんだったら、朝チェックアウトしなけりゃよかったよ。そうしたら11時までホテルの室内でゆっくりできたのに。
仕方なくこの後、赤坂見附まで電車で移動。死ぬほど重たい荷物を持って階段を上り下りして、百万回ぐらい後ろ向けに転げ落ちそうになったんですが、通りすがりのだあれも助けてくれませんでした。意外に冷たいですね、日本人。

ということで、大騒ぎした割にはあっさり終わった健康診断でした。
そうそう。
インドな病院で予防注射をしてもらったおかげで、全て検診が終わったのは私が一番早かったようです。優しいシスターにも「予防注射を済ませてきていただくと、とっても助かるんですよー」と褒めてくださいました。

夕方取りに戻った診断結果が入った大封筒には、表に私の年齢が大書してありました。
巨大封筒を抱きかかえ、必死のパッチで表書きを隠して赤坂まで戻ったのは云うまでもありません。

<明日はいよいよ面接!うまくいきますように〜>

面接で『食い意地がはってるヤツは失格』って云われたらどうしよう。
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2009年2月15日 (日)

くにまつチョビ日記<5>

今日もまめで優しいくにまつさんが、チョビ日記を送ってくれました。
ちなみに、くにまつさんへのおみやげの一つとして『DOVE洗顔フォーム』を購入したんですがね、うっかりリン母と一緒の時に購入しようとして、リン母に見とがめられました。

「あんた、それ何にするの?」

「な、何って。。顔洗うっていうか…」
リン母に詰め寄られると意味無くビビってしまう哀しい習性。

「誰が?」
リン母、鋭くも執拗な追求です。

「いやー…く、くにまつ…?」
無駄に語尾があがってしまいます(しかも呼び捨て)。

「はっ?くにまつさんってあんた、その人、男の人じゃないの?」

「そうだけど…」

「なんでそんな男の人が顔洗うの??」

お、男の人は顔洗っちゃいかんのか??

「男の人がそんな洗顔フォームで顔洗うのっっ?」

…いやー…なんていうか…。

「変わった人ねえ、くにまつさんって」

リン母の世界では、男性が洗顔フォームを使って顔を洗うと変わり者ということになるようです。たったこれだけのことで『変わり者』の烙印を押されたくにまつさん。
気の毒です。
そんな気の毒なくにまつさんの、今日のチョビ日記です。

『チョビはですね、本当に日に日にくれくれ攻撃が増してきました。
今朝は起こしに来ましたよ。
ちょっとびっくり。部屋まで入ってきてフゴフゴ。
なぜか分からないけど、僕がシャワーを浴びると散歩にいけると思ってるみたいで、
バスルームから出ると前で待ってます。
それからはもう急いで!急いで!って。
髪も乾かないうちに連れ出されます。
言ったら何でもしてくれると思われてるふしが・・・
一週間たってやっと少しだけチョビの言ってることが分かるようになってきました。
まだまだ、勘違いしないようによく見てないといけませんね。
いつも晩ご飯は何時ぐらいなのですかね?
5時過ぎるとフゴフゴ言い出すんですが・・・いくらなんでも早すぎますよね?』

なんか、チョビ、図に乗ってるっていうんでしょうか…?
男性には男性向けのコビ方をするようで、我が犬ながら感心しました。
いや。
それともアレですかね。
私のあまりの怠惰さにあきらめきっていたチョビが、新しく良く面倒を見てくれるくにまつさんをゲットしたことで、人生に希望を見いだしているんですかね。
そうなのかもしれんかな。
うん…(←ちょっと寂しい)。

Kunichobi6
↑若いもんは乱暴でいかんわ。という表情のチョビ。

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2009年2月14日 (土)

明日から東京

色々と忙しくしていて、明日は東京に移動です。
今日、こちらにくにまつ日記をアップしようとしたんですが、さっきまでログインできませんでした。なので今日のくにまつ日記は『別館ふにゃら』です。

今日は携帯の機種変更でソフトバンクの店舗に出向いたりしたんですが、もう何がなんだかチンプンカンプンで、目が回りました。
ヨン様モデルは、色々特典を合わせても月々4000円以上を2年間払い続けなければならないことが判明し、さすがに一年に一回しか使わない携帯にそんなお金を遣うのはバチ当たりだと思ったので諦めました。
ドピンクとかド赤とかド紫の携帯希望なんですが、ビビッドなカラーはすぐに売り切れらしく、今のところ候補はゴールドです。
でもギンギンドピンクの機種にも心が動かされていて、どうしようかひたすら迷い中です。

Tssbl4
↑こんなん。

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2009年2月12日 (木)

くにまつチョビ日記<3>

本日のくにまつさん日記です。
NYは15度という最高の気候だったようで、チョビもホヘホヘながら、くにまつさんと仲良く気持ちよい一日を過ごさせていただいたようです。

『今日は本当にいい天気でしたよ。
チョビは舌だしてハァハァいいながら、元気に歩いてましたよ。
ドッグランにも行ってみました。
マンハッタンのドッグランより穏やかじゃないですか?
僕がよく行ってたところって、アホみたいに走り回ってるのが必ず一人はいたけど、
ここは喧嘩もしなくて、みんな仲良くしてますね。
そのあとひたすら西へ。ハァハァいいながらよく歩きました。
快食快便快眠は二人ともです。』

Kunichobi3
↑チョビもホヘホヘな雰囲気ですが、手前の犬のホヘホヘぶりには負けてます。

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2009年2月11日 (水)

くにまつチョビ日記<1>

久しぶりの日本です。
飛行機の中で、すでにチョビ恋しさに胸がギュウギュウでした。
完全にチョビ依存症です。
こんなんで私、大丈夫なんでしょうか。
とはいえ、マイルでビジネスクラスだったものですから、必死のパッチで美味しい機内食を食べまくりました。
和食のコースに間食は山菜うどん、朝食はサンドイッチにポタージュスープ、デザートにアイスクリームもいただきました。貧乏性丸出しです。

私の日本滞在中、チョビの面倒をみてくださっているのはお友達のくにまつさんです。
くにまつさんは、先日のNYマラソンを完走した、長身マラソンランナーの愛犬家。チョビとは初共同生活ですが、相性はどんなもんでしょうか。
マメなくにまつさんが、『今日のチョビ』と題して写真とメールを送ってくれるそうですので、『くにまつチョビ日記』として書かせていただきますね。

本日のくにまつ日記はチョビとの初日の様子です。
『今日は早速公園デビューしてきました。
なかなか美味く写真とれなかったのですが、
2時間ちょっとの散歩でチョビは爆睡してます。
ご飯食べたらまたまた寝始めて、ぜんぜん起きません。
あんまり疲れさせすぎないほうがいいのかな・・・?』

Kunichobi2
↑くにまつさん、チョビと初プロスペクトパーク。

続きは『別館ふにゃら』へ〜!

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2009年2月 7日 (土)

帰国準備

もうお尻に火がついています。
大変です。
荷詰めも全然できていません。
どうしたらいいんでしょう。
ああ。
こんなときはチョビになりたい…。

Dsc05919

明日は更新できないかも。
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2009年2月 5日 (木)

よしっ

とってきました国際免許。
オンラインで調べると、『所定のフォームをフロリダに郵送して、申し込み後一週間ほどかかる』みたいに書かれていることがほとんどですが、マンハッタンにあるAAAのオフィスに行けば、5分で完了です。
リンカーンセンター近くにあるAAAのオフィスにたどり着いたのが4時半。
入り口の恐ろしい顔のお姉さんに「名前は?写真は?申し込み用紙は?」と訊かれ、オンラインでダウンロードした用紙に既に記入済みのものをみせると、「はいじゃそこで待ってて」とあごであしらわれました。

ソファに座って上着を脱いだ途端、トイレから出て来たおっさんに
「ミス・タケウチ?」
と呼ばれました。
何の用事かいな、と思ったら、トイレから出て来たおっさんは、証明写真を撮る担当おじさんでした。

「はい。笑ってー」

証明写真ですけど、アメリカの場合ほとんど「笑ってー」と云われます。(笑ってはいかん証明写真もあるようですけど)
ニヤーと笑って写真撮影は3秒で終了。
そのままおっさんに導かれ、窓口で写真代と免許代金合わせて25ドルをお支払い。
「あっちで待ってて」
とまたあごでしゃくられ、ソファで待つこと20秒。
ふたたびおっさんに呼ばれ、国際免許証を手渡されました。
早い。
アメリカのこういった手続きとしては、他に類を見ない早さです。
インド病院の1億倍ぐらい話が早いです。

できあがった国際免許は1年間有効。
さて。
日本に戻ったら,ヘアドライヤーと国際免許の関連性が明らかになるのが、楽しみ…なようなコワいような…。

Idp
↑去年とった国際免許。ほとんど使いませんでしたけど…。

きっとすごくくだらないことに違いない。
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2009年2月 4日 (水)

ちょっと休憩

インドな病院話も終わり、ほっとした(?)のもつかの間。
帰国まであと数日となってしまい、やり残したあれやこれやを片付けるため、超バタバタな日々です。
あー疲れた。あーしんどい。
でも、まだまだやらなくちゃならないことだらけです。
そうそう。
今日リン母から電話で

「国際免許とってきてちょうだい」

と云われました。

でも、数日間しか滞在しないのに、車の運転なんか別にしないと思うんだけど…。

「ヘアードライヤーが壊れたのよ」

は、はあ…。

「だから国際免許とってきてね」

…わからんです。ヘアードライヤーと国際免許の関係性が。
でも、重ねて訊くのはやめておきます。
きっとまた話がながーーーーーーーーーーーーーくなって、そんで、最終的には説教くらって終わるのがオチだからです。
素直に明日は国際免許をもらいにいってきます。
はーはー。あー疲れた。
明日もがんばるぞー。
でも今日はもう寝るぞー。
おやすみなさーい。

がんばれリンコ。負けるなリンコ。ワシントンDCのお昼御飯の話を書くまでは。

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2009年2月 3日 (火)

インドな病院〜後日談〜

インド連載も、やっと終わったかー。
と思っていましたね、皆さん。
実は後日談があります。

なんかしらんけど、やっと証明手紙ももらえたし、みんないい人だったけどわけのわからんインド病院から解放されてやれやれだわ、と思っていた注射翌日。
夜になって、なんとなく気が重い感じが。
気が重いんですよ。なんとなく。ホント、なんとなく。

なぜ私はこんなに気が重いのかしら?
と考えてみたら、ちょっと肩が凝ってる感じがしていることに気がつきました。

ああ。肩こりのせいで気が重いのかな。

しばらくすると、なんだか首も重いような痛い様な感じがすることにも気がつきました。

うーん?
なんで首が痛いのかな?
それも左側だけ?

しばらくすると、首と肩の重さというか痛みというか、全体的に酷くなってきました。

ううーん?

左腕がダル重いような感じもするなあ…。

気分がすぐれないから早寝しようかな、とおもい、歯を磨く為にバスルームに入りました。
上半身が映る鏡の前にタンクトップ一枚で立った時、

『あっっっ』

左腕の上半分(二の腕部分)がパンパンに腫れて居るではないですかっっ!
しかも真っ赤っか!
さわってみるとカチンコチンです!
ぎいええええええええええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
痛いです痛いですすごく痛いです。
しまったあ!
筋肉注射は、注射後もまなければいけなかったのにい!
チョッキも古本屋も丸顔も茶色ドクターズも、だあれもそんなこと注意してくれなかったので、すっかり忘れ切っていましたっ!

痛い。
痛いんです!
腫れてます。真っ赤です。熱までもってます。

もみましたけどね、必死で。
ずううううっっとずうううううううううううううううううううっと、暇さえあればもみ続けました。
誰かと話をしている時も、シャツのそでから手をいれて、モミモミモミモミモミモミモミモミ。
もんでももんでも、二の腕の部分のカチコチのしこりが全然ほぐれる気配はなく、ダル重い不快感も消えません。
寝苦しいぐらいの痛みです。
もちろん、左腕を下にして眠るなんてできませんでした。

御陰さまで4日間、苦しみました。
腕が元通りの太さになり、しこりとだるさが完全にとれたのは、昨日あたりからです。
合計1週間以上の苦しみでした。

ちくしょー。
注射の後はもんでくださいね、とか
一言いってくれよインド医者っ。

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2009年2月 2日 (月)

インドな病院<8>

仕方ないですよね…。
何百回説明しようが、相手に伝わらなかったら、そこには『コミュニケーション』は存在しません。
説明しましたよ。最初から。
日本でインタビューを受けるので、健康診断は日本の指定病院で受けなければいけない。
そこで日本の指定病院に予約の電話をかけたところ、アメリカの病院で予防注射を受けてきてもいいですよ、と云われたこと。
NYのかかりつけの医院に電話をかけたら、予防注射は指定病院で受けてください、と云われたので、ネットで調べて自宅最寄りのこの『インド病院』を発見したこと。
そして、今となっては後悔先に立たずだけど、ここにこうやって来てしまったこと。(←いやまさか、これは云わなかったけど)
そんでもって、さっきからインドトリオに大笑いされながら、この世のものとも思えんぐらい痛い注射を、すでに二本打ってもらったこと。
今この部屋に居るのは、おっさんに(いや、医者だけど)予防注射証明手紙を書いてもらうためであって、健康診断について説教くらうためではないこと。
全部全部説明しました。

でも、険しい表情の茶色ドクターは、首を傾げたまま無言です。
『理解できん』という表情丸出しです。
うう。
泣きたくなってきましたよ…。

そこへ入室してきたチョッキ医者。
茶色ドクターがチョッキに質問しはじめました。
もちろん強烈なアクセント英語で。
そしてもちろん、ほとんど理解できません。
一方チョッキ医者の英語は、あまりアクセントが強くないので理解可能です。

「いえ。彼女は健康診断は希望していません。MMRとTDの接種のみを希望していますので、先ほど接種しました。接種済み証明のレターを書いて手渡す必要があります」

眉間にしわを寄せて聞いていた茶色ドクター。

「オオーウウ。そうか!なんだそうなら話は簡単じゃないか!」

だからそうなんだよっ!
最初の始めから、話はチョー簡単だったんだよっっっっっっっっ!!!!
おのれらが人の話を全然聞かんから、ややこしいことになるんじゃっっっっっ!!!

とわめきながら、ビリビリに破れた回転イスを投げ飛ばして大暴れしたら、どうなったでしょうかね。

それならすぐにレターを書いてあげよう。
と言いながら、茶色ドクターがシャカシャカッと手紙を書き始めました。
『ここにミス・レイコタケウチに予防注射したことを証明します』と書いている英語は、とてもきれいな字です。
しかし茶色ドクター、予防注射の種類のところで筆がピタ、と止まりました。
しばしペン先をウヨウヨウヨッとさせた後、TDと書きました。そしてそのあとも、シャシャシャシャシャ〜と何喰わぬ顔で書き続けます。

ん?
なんか注射の名称が一個しかないような?

気になるのですが、余計な事を云って混乱させるとますますわけのわからんことになりはせんかと心配で、口を出すのを躊躇してしまいます。
すると、シャシャシャ〜っと書き続ける茶色ドクターを見つめていたチョッキが、口を出しました。

「MMRもです」

「ああ?」

「MMRも書かないと…」

「…ん?」

またもやペン先をウヨウヨウヨッとさせる茶色ドクター。しばしウヨウヨウヨウヨ…。まだまだウヨウヨウヨウヨウヨ…。じーっと待つチョッキと私。
ウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨウヨ。

っかーっっ!
書いてやろうか私がかわりにっっっっっっっっっっ!!
MだよMっっ!
その次もMっっっっ!ABCDEFGHIJKLMのMだよっっっっっっっっ!!Mが二個っっっ!
それからRだよRっっっっ!Qの次に来るRっっっっっっっ!!!
エムエムアールッッッッッ!!!!!!!!!!きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!!

もうマジで髪の毛をかきむしりたくなりましたっっ!
無言で待つチョッキと私でしたが、頭の中は大荒れの海です。
さんざんウヨウヨウヨウヨしまくった挙げ句、何故かTDと書いた前の狭いスペースに、無理矢理MMRを書き込んだ茶色ドクター。

「さ。これで満足?」

言いながら私に微笑みかけましたよ。
これで満足?
ってああた。
満足ってのはこういう場合、あてはまる言葉なんですかね?え?
まあそのなんですよ。満足っていうか、やっと終わったっていうか、やっと解放されたっていうか。そういう気持ちも満足って呼んで良いなら、はあまあ満足ですよ。はい。

じゃ受付で待っててね。
とチョッキに言われ、受付まで出て行きました。
すると、受付に並んでいたボロソファは全て空。
受付はもぬけのから。
無人です。

え?あのズボボボガキは?どこに?え?え?

こわかったけど相当気になっていたんです、あのガキの行く末が。
ぐんにゃりしていたガキを横目に、携帯でしゃべりまくっていた母親ぽい人。彼女に任せていていいんだろうか?って、結構心配していたんです。
え?え?
思わず受付小部屋のおっさんに問いただしてしまいました。

「あの。そこに子供がいたと思うんだけど…なんか、心配で…」

「あの子供は具合が悪い」

↑この会話ね。こうやって日本語で書くとベターってしますけど、英語だとこうなります。

"I think there's a kid waiting...I kind of worry about him.."

"Oh. That kid was sick"

でもって、これは別の会話に置き換えるとこんな感じにもなります。

"How much is this?"

"Expensive"

「これいくら?」

「高い」

なんていうか、身もふたもないっていうか、有無を云わせない返事っていうか。
具合が悪いから病院に来ていたんだろうし、それを「病気だ」て云われても、なんかなんとも納得がいかんです。
これ読んでる皆さんが
『なんじゃいそりゃ!ガキの行く末を心配していたのにっっ!』
ってお思いのお気持ち。わかります。だってこのときの私が、まさしくそんな気持ちでしたから。

割り切れない気持ちのまま、証明書を待つこと10分。何故かトリオが次々と現れ、「もう終わったの?またおいでね!」と挨拶してくれました。
アンタ。病院に『またおいでね』はないんじゃ…。
フレンドリーにしてくれるのはうれしいんですけど…。それにまあ、はっきり云って、多分ここにはもう二度と来ないんじゃないかな、って気がするんだけどね…。

ほどなくチョッキが現れ、満面の笑みで封筒を手渡してくれました。
封筒の口はセロテープでベタベタと封をされ、『ブルックリン医院』(みたいな感じの名前)というゴム印がベタベタと押されていました。
封筒の表には、もちろんこう書かれていました。


『移民局用健康診断結果』


おあとがよろしいようで。

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2009年2月 1日 (日)

インドな病院<7>

小瓶を激しく振り回していたチョッキ医者の手の中から、注射液の入った小瓶がツルッッッッッッッッッッッッッッ…。

ガンゴロゲンゴロゴロゴロゴロゲンゴンガン!

…あ。

床をコロコロコロ…コロ…
と転がる小瓶を見つめ、しばし沈黙のチョッキと私。

「だ、大丈夫大丈夫。割れてないから。ね。ほら」

慌てて拾い上げ、見せてくれるチョッキ。
いや。まあ割れてはないけどさ…。
そんな床に落ちたもん、注射されるのなんとなく気が進まないていうか…。

「ほら。ね。ほらほら。大丈夫」
拾った小瓶を私の目の前に差し出し、ぐるぐるぐると回して割れていない事を見せてくれました。
さらにアルコール綿を取り出し、シャカシャカシャカシャカッと瓶の周りを拭って奇麗にしています。
結構必死です。

「さ。奇麗。これで大丈夫」
と言いながら、さっきまで何度振り回してもなんとなく納得がいかん、という表情で見ていた小瓶の中身をロクに確かめもせず、ブスーッと注射針を突き刺し、チュウウウウウウッッと吸い上げていきます。
本当に大丈夫なのか?
ちゃんと混ざってるのか?
私の体の中で分離とかせんだろうな?

「じゃ次はこっちの腕ね」
さっきと反対側の袖を、またグイグイグイイイイイイイイイとまくりあげ、また腕の血が止まりそうに。
あいたたたたたっ。

「注射はまだだよ」

わかってるよ。
吉本新喜劇じゃないんだから、何回も同じギャグ繰り返さないでよ(ギャグなのか?)。

チョッキが注射器を構える。

あなたのお名前なんですかー?
また丸顔が叫ぶ。

ワッハッ八ハハッハッハッハッハハ!!
バカ受けする古本屋。

ブッスー。

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いいいいっっっっっっっっっっ!!!

ワッハッッハハッハッッハッハッハッハッハッハハッハハッハ!!!
さらに受けまくるインド医者トリオ。

あー痛かったよ。マジで痛かったよ。アンタが東海岸で一番巧い注射屋だったら、わたしゃ東海岸では二度と注射はしたくない、ちゅうぐらい痛かったよ。
うーんうーん。
それになんだか両腕が重いよう。
痛いよう。
重いよう。
ううううううううう。

ワッハッハッハッハッッハッハッハハッハッハハ!!!
腕をブランとさせて「ハー」とため息をつく私を見て、さらに爆笑するインドトリオ。
アンタたちは楽しいかもしれんけど、わたしゃ全然楽しくないよ。痛いだけだよ。

いや。なんですね。
私、インド人のお友達って、学生時代に同級生に一人いたんですけどね、インド人男性。
彼、大金持ちのおぼっちゃまで、すごくハンサムでスイートで紳士だったし、英語もアクセントのないとても奇麗な英語を話ていたんですよ。
でも、なんか近寄りがたい感じがして、あまり親しくお話をする機会がなかったんです。
それ以降、インド人のお友達ができる機会もなくて、インド人の人たちがどういう感じの人たちか、ってあまりよく知らなかったんですが、こんなに陽気でユーモラスで楽しい人たちだったのねー。でも注射はヘタかも?って初めて知りました。

大笑いされたし注射は痛かったし同じ質問を百万回されたけど、それでも彼らがとっても良い人たちで親切にしてくれようとあれこれ気遣ってくれたのが伝わって、とても嬉しかったです。

ただ。


ですね。



痛い注射が終わり、「じゃあ書類を用意しますから、ここで待っててね」と通された部屋がまずレントゲン室だったのが理解不能。
またそこで20年ぐらい待たされ、暖かさと静かさが相まって、眠くてイスから落ちそうになったころ、ようやく別室に案内されました。
そこは、先刻とは別人茶色ドクターの部屋でした。
年配の茶色ドクターは、私のカルテらしきものを机の上で開き、威厳のある態度で私のほうにクルと振り向きました。

「では、今日はグリーンカードの健康診断で来たんですね」







もう。
はい。
いえ。
違うんですけどね。
まあ。
予防注射を健康診断って呼んでもらっても別にいいですけど、私は。
一応説明しますか?
もう一回?
そしたらこれで最後にしてくれる?

「いえ。今日は予防注射に来たんです…」

「えっっっ???健康診断はしたくないと!?」


ハー…。

「グリーンカードを取るには健康診断が必要なんですよ。健康診断を受けないのに、今日は何のためにここに来たんですか??」


ハーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー………………………………。

ため息しか出ませんです…はい…。

<今日で終わるかと思ったのにい。待て!次号!>

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