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2010年3月25日 (木)

御近所の皆さん

先日のチョビ手術騒ぎですが、その後御近所の人たちからチョビ連れでいるとよく訊かれるようになりました。
「あら。そのワンちゃんよね、手術したの。もう大丈夫?」
とか
「ハーイ。すっかり元気になったね。よかったね」
とか。

特に同じフロアでは、一度も話をしたことのない反対側の棟の人たちも声をかけてくれます。
「もうよくなった?大丈夫だった?」
なんて。

それはですね。
チョビがあの始祖鳥の声で泣き叫んだ日に、あまりの異様な大声に御近所迷惑だと思ったので、ビルディングリンクというビルの住人全員に行き渡るメールシステムと張り紙で告知をしたんです。

『私の犬.チョビ』というタイトルで
『今朝、私の犬(15歳シベリアンハスキー)はちょっとしたおデキを除去する手術を受けました。痛みからか不安からか、帰宅してからずっとまるで巨大な怪鳥のような声で泣き叫び続けています。多分御近所の皆さんは『あの家は恐竜を飼っているのか?』とか『もしかして動物虐待?』と思われるかもしれませんが、そのようなことは一切ありません。しばらく泣き叫ぶ怪鳥の声が聞こえるかもしれませんが、どうかどうか許してください』
という内容でチョビの写真も添えました。

Chobiflyer
↑エレベーター前と玄関に貼った。

そんなわけで皆さん「ああ。あの年寄りの女と年寄りの犬の家でなんかあったんだな……」と理解してくださってお声をかけてくださったというわけです。

みんなチョビを見ると「あっ。あの犬だな……」っていう顔をします。
そして、全然話をしたことのない見知らぬ他のフロアの人たちも声をかけてくれます。

こういう時つくづく思うんですが、ホントにブルックリンはマンハッタンよりずっとずっとフレンドリーな土地柄です。
色んなショップの店員さんたちも、マンハッタンではあまり見られない満面の笑みで接客してくれますし、何度か通うと「ハーイ!いらっしゃい!」ってまるで旧知の友のように大歓迎してくれますし、しばらくご無沙汰した後に行くと「久しぶり!!しばらく会えなかったねえ。元気だった?」なんて声をかけてくれます。
マンハッタンの人たちが悪いとか冷たいというわけでもないんですが、やっぱりあまりにも人が多くて忙しくて時間がなくて、そんな風に声をかけあう習慣ができあがらなかったのかもしれません。
私はマンハッタンのあの乾燥してピンと張りつめていて有無を言わせないパワーもまた好きなんですけどね。


↓さらしものになったほっかむりチョビの立場は。
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コメント

★yayoさん
チョビね。有名といいますか、このビルでハスキーは一人だけなんです。ハスキーってちょっと他の犬と違うので、目立つといえば目立つんですよね。

★ロンドン野郎さん
そうそう。張り紙とメールの文章、ちょっと違うんです。張り紙はチョビ言葉にしました。
で、ほっかむりは御近所の皆さんにはこう言われました。
「かわいいいいいわああああ、あのスカーフ」
はい。

投稿: リンコ | 2010年3月27日 (土) 01時26分

マンハッタンの某金融関係の方が仰っていたのは「いつも緊張を感じている街」。 確かにそういうことなのかも知れません。

ポスターの原文も拡大して読ませて頂きました。 ブログの日本語とちょっと違うけど、ああいう優しい言い方もあるんですね。 チョビ嬢様の言葉で。

でも、手拭い頬っかむりのチョビ嬢様ってご近所の皆様の目にどう映ったんでしょう?

投稿: ロンドン野郎 | 2010年3月26日 (金) 19時46分

ステキheart04
そりゃあんなかわいい貼り紙みたらみんな声かけたくなっちゃいますよ♪
有名人ですね、チョビちゃま^^

投稿: yayo | 2010年3月26日 (金) 00時26分

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