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2010年7月16日 (金)

仮住まい移動

仮住まいを移動し、今日からダウンタウングリニッジビレッジのアパートメントホテル暮らしが始まりました。

ミッドタウンのホテルチェックアウトタイムは12時きっかり。
通常、12時を多少過ぎても文句は言われないものなんですが、観光客シーズンということもあってか、12時5分前に部屋のドアがノックされ「今日チェックアウトですよ」って追い立てられました。
必死のパッチでチョビの荷物をまとめ、私の荷物をまとめ、数回にわけてロビーに持って行き、最後にチョビを持って行きました。
次の滞在先であるこのアパートメントホテルは、チェックインが午後3時です。
どうすりゃいいのよ。。。。
と思いつつ、猛暑の中をチョビとフラフラと歩き、涼しいブティックや文房具屋さんを見つけては立ち寄り、最後の30分はホテルのロビーでやり過ごしました。

3時5分前にダウンタウンのアパートに到着し、やれやれやっと落ち着けるわ、と思ったら、担当のアレックス(ロシア人の巨大な男性)が開口一番「アイアムソーリー」。
こういう時にいきなり謝られると、すごーく嫌な気分です。
何なんですか一体?
「前の滞在者がまだ部屋にいるんです」
……って、もう3時なんですけど。チェックアウトタイムは12時じゃなかったっけ?
「朝から何度も早く退去するように言ってるんですが、引越屋が来ないから出られないの一点張りで。。。申し訳ありませんが、5時頃戻って来てもらえませんか」
いやっ。それは困るっ。
荷物は全部車から降ろしてロビーに置いてあるし、チョビは一緒だし、こんな猛暑の中歩き回るのはもう無理です。私もヘトヘトです。
「しかし、部屋の準備はまだできていないんです。今ちょうど引越屋が来たらしいので、30分以内には入居できますから」

……
……
……いや。それっておかしくないですか?
つい今、3秒ほど前に「5時頃戻ってこい」って言いませんでしたっけ?
それが、なんで今この瞬間『引っ越し屋が来た』とか『30分以内で入居できます』とかってなるわけ?その根拠は??

「とにかく部屋の鍵を作りますので、それを持ってしばらく待っていてください。ソーリーソーリーソーリー」

ソーリーの一点張りです。
私には年老いた犬がいるんです、って訴えても「オオ。前の入居者も猫を飼っています」ってわけのわからん返答がかえってくるし。

でですね。
結局待ちに待って死ぬほど待って待ちすぎてバターになるかと思うぐらい待って待って待ちまくって待ちました。
待つ事、実に3時間半。
夕方6時前になった時、マジで倒れそうになったので直接部屋に行ってみたら、なんとまだお掃除が始まったばかり。
しかも前の入居者の荷物がまだあるとか言われて、普段温厚な私も(?え?)ついにマジブチ切れです。

「こんなのおかしくないですか?私は契約通り3時に来たのに、どうして6時になるまでこの暑い中外で待たされた上に、いまだに入居できないの?なんとかならないんですか??」

「前の入居者が、退去する日を明日だと勘違いしていたんですよー。ソーーリー」
なんかむやみに愛想笑いをする男性が、ソーリーソーリーを連発。
いやもう。ホント、ソーリーじゃないから!
今すぐなんとかしてくれないんだったら、1ヶ月分の家賃全部返してくださいっ。
ってホントにブチ切れしたら、なんだかんだとウォーキートーキーで相談した挙げ句、空いている部屋があるのでそこで待っていて欲しい、って言われました。
なんでもいいわこの際。
お金のことや文句はあとで十二分にしてやるけど、今はひたすら座りたい。

チョビとフラフラになりながら案内された部屋は、素敵な二階建てのお部屋。。
素敵だけど。
素敵だけど。
イスもテーブルも何もない、ただの空き部屋。

Img_4283
↑こんな螺旋階段付き。

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↑窓枠の壁に古めかしい彫刻が。

Img_4274
↑真上チョビ。

ロフト部分に上がって上から「チョビーチョビー」と声をかけてみました。
すると……

Img_4275
↑ん?

Img_4277 Img_4278
Img_4279
↑どこ?どこ?どこ?

声が空っぽの部屋に反響して、私がどこから呼んでいるのか全然わからない風なチョビ。

Img_4280
↑階段を下りて行ったらやっと『あ。居た』となりました。

このカラ部屋で待つこと小一時間。
やっと部屋に入れたものの、お掃除がしばらく続き、チョビと二人で落ち着けたのは実に7時過ぎでした。
犬代(250ドル)をタダにします、って言ってくれたけど、なんか今ひとつ納得できません。でも、やっと部屋に入れた時は交渉する体力も気力もありませんでした。

Img_4287
↑放浪の旅にも慣れて来たのか、初日から落ち着き払っているチョビ。
ベッドは定位置のドア前です。

Img_4288
↑古いけどなかなか居心地の良い部屋です。

これから約1ヶ月間。
チョビと二人でビレッジ生活を楽しみます。


↓あー学生時代を思い出すわー。
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コメント

数学者森毅さんが亡くなりましたね。おもしろいひとでした。

投稿: kouy | 2010年7月25日 (日) 17時45分

ソーリーって言えば済むって問題じゃ、本当に無いですよね、お疲れさまでした。 


さすらいのリンコさん、早く安住の地が見つかりますように。 


夏バテしないように頑張ってください。 

投稿: たかたか | 2010年7月18日 (日) 01時32分

ここがイスカンダルでしたか。 ホテルを移っただけなのに、本当に大変でした。この先もうひと踏ん張りがありますけど、マンハッタンの定住地、早くみつかるいいですね。

応援しつつ、ダウンタウン発のふにゃニューも楽しみにしています。 メルマガ、チョビふうみもね。

投稿: ロンドン野郎 | 2010年7月17日 (土) 18時54分

リンコさん、初めまして。 
いつもブログを拝読させていただいている、隠れファンです...。  
ビレッジだったら、
ご近所さんかも知れません! チョビちゃんと
ご一緒のお姿をおみかけすることができたらい
いのになぁ。  

暑さがつづきますが、お家探しのご健闘をお祈りしています。 
(でも、この暑さと湿度、それが嫌で夏には絶対
里帰りをしない大阪の夏も顔負けです。ご無理なさ
らないように)

投稿: ルビィ | 2010年7月17日 (土) 11時39分

大荷物はあるわ。
チョビちゃんはフラフラだわ。
リンコさんは、ちびくろサンボ並みにバターになりそうだわと、大変だったんですね。でも、ナイスチョイスな部屋ですね。テーブルとソファーがナイスマッチです!

あ!チョビちゃん、こんばんは。。。

投稿: しらす | 2010年7月17日 (土) 10時37分

お疲れ様でした!しかし、踏んだり蹴ったりでしたね。また、ネゴシエーターこんちゃんさんの出番ですかね!?

投稿: rominosuke | 2010年7月17日 (土) 05時35分

何はともあれ、落ち着いて何よりです!真夏のマンハッタンライフをエンジョイしつつ、永住の家をゆっくり探して下さい!

投稿: Maggie | 2010年7月17日 (土) 00時45分

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