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2011年1月22日 (土)

ウラコの暖かい朝

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今朝、トイレに入っていたら家の電話が鳴りました。
うわー、電話だー、でもまあいいか忙しい(?)から出られないし。
とシカとしていたんですが、トイレで手を洗っていたら(いちいち説明するな)今度は携帯が鳴りました。
あれ。
これは家電話と携帯両方の番号を記録している、数少ない友達からの電話?
慌てて携帯をみると、コンちゃんから。

なんとなく、なんとなく予感がしながら電話を取ると、、

「れいこ。ウラコが今朝、死んじゃったの……」

高校生の頃から、実はとても涙もろかったコンちゃんの涙声を聞いて、私も頭の中が涙の海で一杯に。

こんな時、本当になんと声をかければ良いのかわかりません。
何年も前、サル吉が亡くなった時は職場の電話で知らせを受けたのを覚えています。
やっぱり涙声のコンちゃんの声を聞いて、私が泣いちゃいけない、とガマンしてコンちゃんを慰めた後、電話を切ってから私も少し泣きました。
ちょうど昨日、ペットショップからコンちゃんの職場に電話をかけ、ウラコの様子どう?と訊いたところだったんです。
年末に会った時には少し調子が良くなっていたウラコが、昨日電話した時にはまた少し悪くなっていて、でもゴハンは食べるのよ、という話を聞き、年取ったペット達はこうやって少しずつ良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、私たちに色んな準備をする時間をくれているのかもしれないねえ。
と話をしました。

今朝ウラコが亡くなった時は、ちょうどその1時間ほど前にタクオが起きて、ちょっとウラコを抱いてくる、と階下に降り、その後ずっと抱っこしたまま、最期はタクオの腕の中で眠るように安らかに天国に旅立っていったそうです。
「一人で逝かせたくないんだけど、それも仕方ないのかなあ、って思うようにしてるのよ」って昨日コンちゃんが言ってましたけど、自分を道ばたで見つけてくれた大好きなタクオに抱っこされて、そして仕事で出かけるはずだったのに偶然お休みになった、大荷物を抱えながら必死で自分を小脇に抱えてお家に連れて帰ってくれた、やっぱり大好きなコンちゃんにも見守られて最期を迎えられたウラコは、本当に本当に幸せな人生だったと思います。

初めて会った時、ちょっとひねくれ者で哲学者風だった先住猫サル吉を差し置いて、まるで女王様か専制君主のように堂々たる態度で君臨していた、ゴージャスで真っ白で美しかったウラコ。
今年のお正月に会った時、もしかしたら初めて自分から私のヒザに載ってくれました。
力が無くてずり落ちそうになったのを抱きとめ、ほんの10分ほどでしたけど私のヒザの上でウトウトしてくれたのも、ウラコなりの私への最期のさようならだったのかもしれません。

コンちゃんたちがニュージャージーに引っ越してからは、1年に1度しか会えなかったけど、私とウラコの間にもなんとなく友情のような、いやもしかしたらウラコからしたらちょっと哀れみを持って私を見ていたかもしれないような(←何年経っても男を連れてこない哀れな女)、そういう感情の交流があったと思います。

ありがとうウラコ。
天国では、ヨっちゃんとハナちゃんと仲良くしてね。
ハナちゃんは気が弱いから、シャーシャー言っても許してあげてね。
ヨっちゃんはちょっと声がデカいけど、気の良い優しい子だから仲良くしてね。

今日はこの冬一番の寒い朝だったけど、タクオの腕の中でコンちゃんに見守られて眠りについたウラコには、きっととてもとても暖かい朝だったと思います。

じゃ、またねウラコ。
きっときっと生まれ変わって、またタクオとコンちゃんのところに来てあげてね。

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↑ウン。わかったそうする。



Keanureeveska
↑今日のキアヌ。多分面食いだったと思うウラコのために、この写真を捧げます。

↓考えれば考えるほど、キアヌってウラコのモロタイプだったんじゃないかと。
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コンちゃん」カテゴリの記事

コメント

知香さん、メッセージありがとうございます。

そしてご心配をおかけしました皆様、昨日、ウラコがお骨で戻って参りました。

毎日、少しずつですが、彼女の居ない生活にも慣れてきています。それでも昨日は夢でウラコが生き返った夢を見ました。そんな事、絶対起こること無いのに、夢の中では本当に生き返ったと信じて喜んでいました。

玲子がブログに載せてくれたお陰で、こうやってたくさんの皆様に見送られて天国に旅立ったウラコは本当に幸せものです。そして皆様のメッセージは私を勇気づけてくださいました。

ただ、トロがウラコの事をお姉ちゃんとして大好きだったので、ふと探している姿や寂しそうな姿を見ると心痛みますが、皆で何とか乗り越えて行くつもりです。

皆様、本当にありがとうございました。

投稿: コン | 2011年1月28日 (金) 22時56分

どうかウラコちゃんが天国で安らかに眠れますように。
きっと、ウラコちゃんは幸せだったと思います。腕の中で温かく見守られながら、旅立てて、今も幸せの中にいると思います。記事を見ながら、一人泣きました。

ウラコちゃんを想う、みんなの「悲しい」「寂しい」気持ちが少しでも軽くなりますように。きっと、ウラコちゃんを想うときに浮かぶのは楽しく幸せな思い出ばかりだと思うから、どうか笑顔でいてください。その笑顔をウラコちゃんが見てくれてます。

投稿: 智香 | 2011年1月28日 (金) 07時35分

玲子、そして暖かいメッセージをくださった皆様、

本当に本当にありがとうございました。玲子がブログでこんなに暖かい最期として記してくれたり、皆様のたくさんの暖かいメッセージを拝見して、でどれだけ慰められたか言葉で説明できません。

ウラコが永眠してから、悲しい3日間を過ごしましたが今もまだ、涙が枯れる事は無いようです。思い出すたびに泣く日々はしばらくは続くと思いますが、たくさんの幸せな思い出があるじゃないかって言い聞かせています。

ウラコとは出会いからお別れまでに、偶然とは思えない事がたくさんありました。私がお休みの取れるクリスマスからお正月まで急に元気になってくれたのも、ウラコから私へのクリスマスギフトだった様な気がします。

幼い時に膝の上で猫に粗相をされたトラウマで猫が苦手だったタクオが下の世話まですべて引き受けられるぐらいの大の猫好きに変えたのもウラコでした。

今度はウラコが天国から優しい皆様の事もお守りしてくれます様に。

ウラコ、出会えて良かった。ありがとう。これからもずっと大好きだからねー。

投稿: コン | 2011年1月24日 (月) 22時04分

ウラコちゃん、天国で安らかに眠ってください…

コンちゃん
タクオさん

何を書けばいいのかわかりません。リンコさんを通じまして、コンちゃん夫妻とウラコちゃんを知りとても親近感を勝手ながら覚えてました。大事な大事な家族が先に行ってしまうのは心が引き裂かれる想いです。少しでも早く元気になってください。

投稿: しらす | 2011年1月24日 (月) 11時49分

ウラコちゃん、天国で安らかに眠ってください…

コンちゃん
タクオさん

何を書けばいいのかわかりません。リンコさんを通じまして、コンちゃん夫妻とウラコちゃんを知りとても親近感を勝手ながら覚えてました。大事な大事な家族が先に行ってしまうのは心が引き裂かれる想いです。少しでも早く元気になってください。

投稿: しらす | 2011年1月24日 (月) 11時48分

ウラコちゃん、安らかに眠ってくださいね。コンちゃんさん、辛いですね…ウラコちゃん、コンちゃんとタクオさんに育ててもらって幸せでしたね。

投稿: rominosuke | 2011年1月23日 (日) 23時00分

悲しい事でウルウルっときました。ウラコちゃんはコンちゃんさんタクオさんと最後まで過ごせて幸せだったと思います。今は天国で楽しく過ごしてるでしょうね。

投稿: リリー | 2011年1月23日 (日) 22時42分

最期まで大好きなご主人様と一緒にいられて良かったね。
悲しいけどウラコちゃんは幸せ&大満足だったと思います。
またいつか会えるといいですね。

投稿: JADY | 2011年1月23日 (日) 22時26分

コンちゃん&タクオさん
そしてリンコさん…
ウラコちゃん安らかに旅立ったのですね…
今はまだまだすごくすごくお辛いでしょうが

またいつか…ウラコちゃんの楽しいエピソード
紹介してくださいね
コンちゃん&タクオさん
ウラコちゃんはきっと、ずっとそこに居てますよ…

投稿: cabo | 2011年1月23日 (日) 17時09分

ウラコちゃんは、コンちゃんやタクオさんたちといっしょに本当に幸せな人生だったんだね。
悲しいんだけど、リンコさんの文章からはとっても温かさを感じます。
安らかにね・・・

投稿: ロンドン野郎 | 2011年1月23日 (日) 10時10分

ウラコちゃん どうぞ安らかに・・・
優しいコンちゃん夫妻のもとで暮らせて
あなたきっと幸せだったと思います。

これからは虹の橋のたもとで
少しのんびりして下さい

投稿: はなねこ | 2011年1月23日 (日) 10時09分

ああ・・・。
ウラコちゃん、天国に召されたのですね。
コンちゃんさんやタクオさんやレイコさんのお話から、きっと、絶対、幸せな猫人生だったんだろうなあと想像しました。
また、こちらに戻ってきたら、顔を見せてほしいですねえ。どうぞ、安らかに・・。

投稿: もるもる | 2011年1月23日 (日) 09時36分

いろんな準備をしてても、覚悟しててもやはり悲しいものは悲しい。もっとあれもこれもと思い残すこともあるかもしれませんね・・・。
でも道端で見つけてもらって、ちゃんと最期まで看取ってもらえたウラコちゃんは幸せで思い残すことないんじゃないでしょうか、ねぇ?
トロちゃんは大丈夫かなぁ?

投稿: KIYO | 2011年1月23日 (日) 03時38分

会ったこともない猫ちゃんだけど、ウルウルしちゃいました。
お正月にリンコさんの膝の上に乗ってきたのは、もしかすると「私がいなくなったら、パパママの事よろしくお願いね。」って言いたかったのかな?
それにしても、可愛がられて最後は家族に看取られて、幸せな猫ちゃんだったと思います。ウラコちゃん、どうか安らかに。

投稿: meg | 2011年1月23日 (日) 01時37分

あ~~~~~~~ダメだ。
こんなオッサンだけど、涙が止まらない。レオとも仲良くしてくれたら嬉しいな。

投稿: 尻松 | 2011年1月23日 (日) 00時15分

そうですか…coldsweats02とうとう…時々リンコさんのブログでウラコのことを読んで、リンコさんの周りには、やっぱり動物好きな人が多いのね!と思いました。
ウラコ、天国に行ってもお友達がちゃんといるようなので、楽しく暮らしてね!

投稿: Maggie | 2011年1月22日 (土) 19時12分

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