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2011年7月

2011年7月30日 (土)

夏景色

フンフンとポールがa交代でチョビ番に来てくれるお陰で、私も外出してあれこれと用事を済ませることができるようになりました。
ここ数日、暑いのは暑いですが死ぬかと思う程の猛暑は一段落し、時には涼やかな風なんか吹いちゃって、なかなか心地よい気候です。

久々に紀伊国屋さんに立寄り、チョビと一緒に過ごす時間に読書しようと、たくさん本を買い込みました。
そして、帰り道にあるブライアントパークを通り抜け、ほんの二ヶ月ほど前にはチョビと一緒に歩いたなあ、と思いながら芝生の上をゆっくり歩いてみました。
今年のブライアントパークは、何故か芝の部分がフットボールフィールドのようなデザインに。

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↑ペイントしてるのかな?

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↑ガキ共が大喜びで走り回っています。

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↑ホントのフットボールフィールドぽくなってますね。

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↑ムービーナイトの準備も進んでいます。何年か前、ポールとチョビと三人でムービーナイト見に行ったなあ。

この後、チョビ病院にお薬を取りに行きました。
いよいよ今日からキモセラピーの投薬が始まるんです。
小心者の私は、朝からドキドキ。
チョビ、大丈夫かな。お薬は最小限度の分量で、おそらく副作用は出ないと思いますよ、って言われたけど、チョビ、大丈夫かな大丈夫かな。
いただいたお薬は、なんだか禍々しい色合い(ドス茶色い)。でもすっごくすごく小さい錠剤で、しかもビニール手袋付きです。
これはなに?
と訊いたら、『直接手で触らないようにしてください』と言われました。
挙げ句の果てに、チョビウ○チやオシ○コも片付ける時に手につかないように、と言われました。
チョビウ○チやオシ○コが手につくのは普段でもいやだけど、錠剤に直接触れちゃダメって……。そんな協力な物を食べて、チョビの胃袋は大丈夫なんだろうか。。。

ふ、不安だけど、でもチョビ、がんばれ。
私も、がんばれ。

と我と我が身を奮い立たせていたら、こんな人が目の前におった。

Img_6883
↑誰……?

目の前でモロに写真を撮るのはさすがにはばかられたので、手近なお店に入ってショーウィンドーの内側から盗み撮り。
なんじゃろかこの人は。
それにそもそも、暑くないんだろうか?

でもま、御陰さまでいい感じに脱力して帰宅できました。
派手なおっさん、ありがとう。

↓中身がキアヌだったらどうしよう。(最近ご無沙汰だったわ『今日のキアヌ』)
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2011年7月28日 (木)

夜お散歩

今日は久しぶりにTudor Cityにお出かけしました。
風が涼やかな、良い夜散歩でした。

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↑フンフンの押す乳母車。

チョビ、左手のハゲに哀愁が漂っています。

Tudor Cityの坂を上り切った所で乳母車からおろしてもらい、久しぶりにたくさん歩いたチョビ。公園の草の香りや生ゴミの匂いを思いっきり楽しんで、最後には歩道でペチャンとへたりこんでしまいました。
まだまだリハビリが必要です。
がんばれチョビ。


↓昨日からまた元の無口なチョビに戻ったー。
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2011年7月26日 (火)

三色丼、乳母車、ボディコンチョビ、脇役ドクター

今日のタイトルも、いつも通り何の工夫もありません。
書こうと思った内容を並べただけです。

まずはコレ。

Img_6861
↑今夜のゴハンは三色丼。

あれ。おネギを入れたら四色丼かな?
鶏そぼろとそぼろ卵と懐かしいさくらでんぶ。
懐かしいっていうか、私さくらでんぶってもしかして生まれて初めて食べたかも。
口に入れると魚味だったのにはびっくりしました。
そして、かなり激甘だったのにもびっくり。

フンフンはこのところ食欲大爆発で、どんどんデブ街道まっしぐら。
一方この人は……↓。

Img_6856
↑両手両足をピッタリそろえて熟睡中。

手術後、なんと4lbも体重が減ってしまった始祖鳥ちゃん。4lbというと始祖鳥全体重の10%です。大問題です。
そりゃまあ、手術前夜から絶食で、缶詰をムシャーっと初めて食べたのが手術の翌々日。それまでは点滴だけで栄養補給していたわけですし、退院後もしばらくは食欲不振でしたので、体重は減って当然です。
それに、後ろアンヨがヨレヨレになった原因の一つに、体重増加もあったようなので、多少のダイエットは良いんですが、4lbは減り過ぎです。
なんとか2lbぐらいは戻したいところ。
幸い昨日か一昨日あたりから、食欲が大爆発しはじめ、一気食い暴走中。口の前に食べ物を置かれると、寝ながらでもバクーっとたべる食欲ぶりなので、ほどなく戻るかなって思っています。

体重と体力が戻ったら、今度は後ろアンヨのリハビリです。
家の近所ばかりウロウロしていても飽きちゃってあまり楽しくないと思うので、遠出するときは去年買っておいた乳母車が出動(の予定)。
チョビがゆったりと寝そべることができるよう、ちょっとだけ改造しました。

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↑前面のパネルを切り取ってしまい、ゆったりした雰囲気を演出。

早速試乗会をやってみましたが、チョビもまんざらでもなさそうな感じでした。
まあ寝起きだったので、わけがわからん状態だったというのもあるんですが。

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↑そして、チョビのニュータンクトップ。

今日はいつもと違う男性ドクターと初めての面会だったので、ちょっと女の子らしいピンクストライプタンクトップに着替えてお出かけしました。
痩せてスリムになったチョビのボディーにピッタリフィットするストライプタンクトップは、H&Mで購入。サイズはUS4。胸板が厚いチョビには、ちょっとだけピタピタすぎ?な感じもしましたが、ギュっと引き締まったウエストラインが強調されて、ニュードクターへのアピールはバッチリでした。
診察で、タンクトップの脇から手を入れたり裾をまくったりしながら
「素敵なドレスですけどちょっと失礼しますね、お嬢さん」
と礼儀正しく言ってくれたドクター・ハミルトンは、アメリカのドラマの脇役ぽい誠実そうだけど中途半端なイケメンでした。

両手両足ハゲだらけな上に、喉からも点滴チューブに繋がれていたので、首の下部分もブタポン状態のチョビですが、ドクターハミルトンがとっても気に入った様子で、何処をさわられてもモまれても、ドレスの裾や脇から胸元に手を突っ込まれても、文句一つ言わず大人しくしていました。
これからは、この脇役ドクターハミルトンと一緒に、チョビの治療方針を決定していきます。

あ。
そういえば最後になりましたけど、チョビの細胞診の結果、残念ながら脾臓の腫瘍は悪性のものと判明し、リンパ腫との診断でした。
リンパ腫。
つまりリンパのガンです。犬に一番多い種類のガンだそうです。
今のところ他の臓器への転移はありません。
一般的にはリンパ腫は転移するガンで、進行も早いようですが、イケメンドクターT先生(人間のドクターです)にお聞きしてみたところ、チョビは高齢なのでガンが転移したり進行するのにはとっても時間がかかると思いますよ。ということでした。コレをきいてちょっと、いやかなり気が楽になりました。

いずれさよならしなければいけないとわかっていても、やっぱりそのことが現実的に迫ってくると、本当に切なく悲しく寂しいものです。
チョビにはできるだけ楽しく嬉しく平和な老後を送ってもらいたい、といつも思ってきましたけれど、その気持ちと愛おしく思う気持ちはさらに強まるばかりです。
これから脇役ドクターの治療方針と、私がチョビに良いと思うことをゆるやかにやりつつ、楽しく穏やかにチョビも私もあるがままに、これからも暮らして行こうと思っています。
チョビも私も、フンフンもポールも、みんな元気です。
みなさんも、どうかあまりご心配くださらないようにお願いしますね。
いつも応援してくださり、チョビへたくさんの愛を送ってくださって本当に本当にありがとうございます。
チョビは御陰さまで、またおウマのように食べまくり、ワガママ放題したい放題で女王様のように暮らしています。私もチョビも、とってもとても幸せです。
ありがとう、ありがとうございます。

↓始祖鳥転じて、ただの吠えまくる犬になりつつあるチョビ。
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2011年7月22日 (金)

エリザベスチョビ

やっぱりコレですよね。
手術後の犬といったら。

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↑エリザベスカラー。通称Eカラーです。

まだ食欲がいまいちなチョビですが、今日手術後初ウ○チでスッキリ。
まあなんというか、お家ウ○チだったので、事後私は大わらわだったんですが、とにかく無事開通してくれて、私の不安もかなり解消されました。
あとは、あのウマ並みの食欲を取り戻してくれたらひとまず安心なんですけどね。

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↑マヌケ。

チョビは傷口をほとんど気にしない様子なので、ほぼ一日中一緒にいる間はEカラーははずしています。昨日一瞬だけ出かける時、お留守番用に装着してみたんですが、あまりのマヌケさに一人でゲラゲラ笑ってしまいました。
今回もらったEカラーは柔らかいタイプのものなので、以前もらったプラスチック製の固いタイプのものに比べるとチョビも動きやすそうですが、そのかわり顔のまわりでブヨングヨンする感触が気になるようです。

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↑ちょっと花笠音頭風な感じも。

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↑私、ちょっと痩せた?

さすがのチョビも、手術後は食欲が落ちています。
というか、病院で甘やかされ放題甘やかされたのか、私の手からでなければ食べてくれません。お皿から自分で食べないんです。
寝転んだままのチョビに、ターキーやベビーフード、アイスクリームなどをせっせと運んでお食事していただく毎日です。
今日で手術から一週間。
あと一週間で抜糸だし、そうしたら徐々にもとの生活に戻して行かないとなあ。

ああそうそう。
今日のタイトルですけどね。
このエリザベスカラーって、エリザベス女王が由来なんだってドクターが教えてくれました。
ホントかな?

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↑ホントだ。



↓始祖鳥、大分落ち着いてきました。
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2011年7月19日 (火)

幻の怪鳥

昨日の『チョビふうみ』からの続きです。

↑幻の怪鳥。

夜10時過ぎの退院。病院の近所で食事をしてから、改めてお迎えに行くことにしました。
ペットカーサービスは閉まっていたので慌ててレンタカーを取りに行き、病院にとんぼ返りです。
安定剤から完全に醒めたチョビは、ドクターによると『歩こうと思えば歩けるはず』だったんですが、入院中の完全看護が気に入ったのか、歩く気ゼロ。
ストレッチャーに載せられての堂々のお出ましです。
「歩く気は全くないみたいね」と看護士さんに笑われました。
ハッチバックの後部に、まるでお好み焼きのヘラからお皿にのせられるように、ストレッチャーからズルっと移動させられ、この日第一弾の怪声。

『アオウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ』

もの凄いボリュームです。大音量です。
元気があるのか無いのかわからないんですが、とりあえず大声を出すエナジーだけはあるようです。
この怪声を自宅に到着するまでの約10分のドライブ中、ずっと最大音量でやられ、私とフンフンは耳の鼓膜が100回ぐらい破れました。

そして、この夜から翌日、翌々日まで、起きている間ほぼずっと幻の怪鳥が叫び続け、泊まり込みで看病してくれたフンフンと私はもとより、心配して電話をくれたリン母、ソウルメイトも、電話越しにこの声をきいただけでヘトヘトになりました。

やっと寝た。
これでこっちも寝られる。

と思ったら、約30分で怪鳥が叫ぶ。
びっくり仰天して駆けつけ、なんとかなだめすかして寝かしつけても、また30分でギャオーーーー。
大声なだけではなく、悲愴かつとても犬の発する声とは思えない異様な怪音に、ご近所への影響も考えて身も心もヘトヘトです。
あまりに泣き止まない上に、起き上がらせると家の中をいったり来たり行ったり来たりをずーっとずっと繰り返すので、コレも気になって気になって気持ちが安まりません。
あんまりにも泣き続けているので、これじゃあ術後の体に障るんじゃないかと、ついに思いあまって、退院の翌日病院に連れてゆきました。

病院でも叫び続ける怪鳥。
もの凄い叫び声に、目の前にいるドクターの質問が全く聞き取れません。
そういえば、昔目のオデキ取り手術をしたときもスゴい声だった。
あのときは目だけだったしまだそうはいっても今より2歳ぐらい若かったし、雄叫びはあの日限りだったけど、今回はどうなるんだろう。。。
ドクターもあまりのチョビの叫びっぷりに、ついに睡眠薬入りの強めの痛み止めを処方してくれました。

「これを一服盛ればチョビも少し休めるわね」

ええもうはい。そして、私も休めます。

純粋に大声が恐ろしくて眠れないというのもあるんですが、そんな声を出し続けるチョビの体と喉が心配で、本当に本当に気疲れするんです。
このお薬でちょっとでも休んでくれたら、私も安心。

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↑診察後、悪趣味なクジャク模様の毛布に包まれ、ストレッチャーの上で熟睡。

家でギャオギャオとまるで始祖鳥のような声で泣きわめいておきながら、病院ではこの熟睡ぶり。
なんかちょっと心が折れそうに。

傷口の治りも順調で、放っておくと1時間以上お家の中をウロウロしそうな勢いですが、ここは無理やりにもで安静にしてもらわなければなりません。
早速処方していただいた痛み止めを一服盛り、食後チョビはコテと寝てくれました。寝ているチョビはまるで天使みたい。ああ可愛いな。早く良くなってもらいたいな。

久々に訪れた平和で静かな夜に、ほっとして溜まっていた仕事をあれこれ片付けていたら、また1時間半で始祖鳥が復活。

ああ……。
これはもう、チョビが納得するまで始祖鳥でいたいただくしかないのかも。
一日ごとに目覚ましく回復している様子のチョビ。
日頃の体力を信じて、そして始祖鳥はもう諦めて、とにかくがんばってもらいます。

ていうか。

がんばれ私。
がんばれチョビ。
がんばれフンフン。
がんばれソウルメイト(←季節外れのインフルエンザでダウン中)

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↑ブタポンの傷口を守るため、フォーエバー21で買ってもらったタンクトップ着用のチョビ。


↓眠いよー。
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2011年7月16日 (土)

チョビコースター3

大変お騒がせいたしております、チョビコースター。
『チョビふうみ』からの続きです。


Dr.スタンレーから伝えられた所見。
『脾臓に腫瘍ができているので、なるだけ早く摘出手術をすすめます』

これは衝撃的でした。
最初訊いた瞬間、『あり得ない』って思いました。
即断るつもりでした。
でも、Dr.スタンレーが大変自身がある様子だったことと、この腫瘍は血腫で、いつ何時体内で破裂するかわからない危険性があることと、悪性だった場合放置すると転移する可能性もあるということ。
開腹手術をしないリスクのほうが、はるかに大きいという説明を聞いているうちに、どんどん頭の中がぐるぐるになっていきました。

「今すぐ決断しなくても良いですよ。チョビの血液採取や、肺への転移を調べるレントゲンを撮るのに3時間ほど時間がかかりますので、その間に話し合ってみてください。あるいは、明日、明後日心が決まったら連絡してくださっても良いです」
と言われ、ひとまずチョビを置き去りにして近所のマクドナルドへ入り、お茶(フンフンはチーズバーガー二個)をいただきながら相談しました。

手術をしなかった場合、手術をした場合のそれぞれの予測できる様々なケースをリストアップし、書き連ね、色々と話し合いました。
フンフンだったらどうする?
「俺の犬だったら、即手術するね」

うううーん。
そうか。

迷いはありましたけれど、実は私もこの時点で『手術しかないかもしれない』と思い始めていました。
16歳半で全身麻酔。
想像だにしなかったことです。
前例も、私はきいたことがありません。
でも、考えたんです。

チョビは私の所に来てくれた私の犬。
『あるがままに』と思うけれど、これがチョビの『あるがまま』なのかもしれないな。って。
万が一手術中に息絶えてしまったとしても、それが私の所に来たチョビの運命であり、あるがままの生涯なんだって思おう。
今のチョビは、関節炎や脾臓が痛んできっととても不快なはず。
どんどん弱ってどんどんつらくなって、いつ脾臓腫瘍が破裂するかもわからなくて、私もチョビも色んな事を楽しめない毎日より、色んな偶然が重なって判明した脾臓腫瘍を摘出することに賭けたほうが、私は納得できる。
それから、チョビの気持ちだけど、チョビは納得もへったくれもないんじゃないかなきっと。
それは犬だから、っていうだけじゃなくて。
チョビは私の大切な大切な犬。そして、きっと私の願いはチョビの願いだって信じることにしたんです。

そうと決めたらまた止まりません。
ドクターから血液検査やレントゲン検査の結果電話がかかってきた時、早速『手術してください』とお願いしました。

「わかりました!肺への転移も見られませんでしたし、血液検査の結果も大変良好でした。チョビは今、とても元気で強そうですし、全ての検査結果の数値も、手術に耐えられると思える数値になっています。私たちの執刀スタッフは、人間の手術と同じクオリティーで同じ人数、同じ手間で当たることになっています。安心して任せてください」

……なんかちょっと嬉しそうな感じ。Dr.スタンレー、まさかただの手術好きじゃあるまいな?
いやいや。Dr.スタンレーは執刀医ではなく、いわゆる犬ガン医者であり内科医みたいなもの。執刀医はDr.カンターという優しい女医さんでした。

手術を決定したら、即そのまた翌日には執刀することになりました。
一方何も知らないチョビは、ステロイド剤の効果がまだ持続しているのか、異様に元気で異様に食欲大爆発です。
朝からまたウマなみにゴハンを平らげ、アゴで人をコキ使うワガママぶりが大復活してきました。お散歩意欲も満々です。距離は短いけれど、お家に帰りたくない気持ちが伝わってくるほど、先にすすもう先にすすもうとします。うう。日に日に元気になっていくじゃないチョビちゃん。お母さんはうれしい。

それにしても……。
こんなに元気になったのに、また病院に逆戻りなうえに、痛いことされてポンポン剃られて切られて……。うう、ごめん。ごめんねチョビ。でもガマンしてね。お母さん、チョビに元気良く幸せに楽しく暮らしてもらいたいのよ。うう。

何も知らずゴハンやオヤツをガツガツむさぼっているチョビ。
その後ろ姿はまるで、昼食を抜いて炎天下で練習したあと、カツ丼を貪り食っている高校球児。中途半端に伸びた丸坊主頭風の後頭部が、なんともマヌケな風情です。
手術前後は当分ゴハンがもらえないしね。
と、理解されないのを良い事に話しかけながら、おもいっきりターキーハムをあげました。

ああ。
手術。
大丈夫かしら……。

チョビふうみに続く>

↓手術前夜、足やお腹が痛むのか、それとも手術を察知したのか、夜通し泣いたチョビ。私も泣いた。
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2011年7月14日 (木)

チョビコースター1

ここ数日、ブログの更新ができなくて本当にすみませんでした。
そして、ご心配・応援のコメントをたくさんいただいて、本当に本当にありがとうございます。
実は、更新できないでいる間、もの凄いジェットコースター状態でした。
チョビコースターです。

先日書いた『安楽死ドクター』。
悪い人ではないんです。
というか、病院自体はとっても良い病院だと思います。
でも……。

遡ること今週の月曜日。
土曜日の続きで、レーザー鍼治療と関節注射、そして胃潰瘍があるかどうかの超音波検査のためにいつもの安楽死ドクターの病院に行きました。
無茶苦茶イヤがって足をつっぱらかせるチョビ(こういう時だけ異様に元気)をガーっと抱っこして連れて行ってくれたのは、本日のチョビ担当でチョビソウルメイト・ポール。
抱っこのまま、鍼治療セラピストに毛深い荷物のように手渡され、諦め切った剥製のようになったチョビを残し、サクっと朝食を食べに行きました。
ソウルメイトポールは、このところのチョビの弱った様子に本人も弱り切っていて、無茶苦茶暗くて無茶苦茶無口。

一方開き直った感の私は、胃潰瘍だったらどうしよう、可哀相だな、痛み止めは何をあげればいいのかちゃんと訊かないと。胃潰瘍が無ければ、もうちょっとちゃんとゴハンを食べて下痢が治ったらリハビリを始めないとなー。
なんてあれこれ考えを巡らせつつもフレンチトーストを完食し、元気よく病院にチョビをお迎えに戻りました。

待合室に入るとすぐに安楽死ドクターが出て来て「じゃあこちらに入ってください」と診察室に呼ばれました。

ドキ。


いつもは待合室で診察結果を伝えてくれるのに、なんで中に呼ばれるんだろう?

いやな予感が。。。。

実は前々から思っていたんです。
何か悪い知らせがある時は診察室に呼ばれて結果を聞かされるんだろうなあ。いやだなあ。って。

診察室を覗き込んでも、チョビの姿は無し。
う。イヤな感じ……。

診察台を挟んで私とポールに向き合った安楽死ドクター。

「超音波検査の結果、チョビの内臓に大きな塊があることがわかりました。胃と肝臓です。つまり、チョビは胃と肝臓に癌があるんです」




……え?


OKと返事するポールの隣りで、一瞬にして頭が真っ白に。

ガーンとかそういうシャレなんて絶対思いつきません。

癌?
「ホントに?」
と訊き返す私に、
「イエス」
と安楽死ドクター。

え。
え。
え。
癌って癌って……。

「ヒドい下痢などの症状も恐らく癌が原因だと思われます。すでに2lbも体重が減っていますが、これからどんどん痩せて弱っていきます」

「OK」とポール。

もう全然OKじゃありません。
なんか、何を言われているのかさっぱり全然わからない状態になり、頭は真っ白を通り越して無の世界。

あとどれぐらい生きられるのか。
どうしてあげれば良いのか。
何を食べさせれば良いのか。
関節炎どころじゃないのか。

頭の中に質問がわき上がってはきましたけれど、何も訊けない状態です。

「チョビは高齢だしかなり弱っていますので、手術は無理です。今決心する必要はありませんけれど、いずれ安楽死を決めなければいけなくなりますよ」

ま、また安楽死……。

口を開いたら泣きそうだったので、私の口はチャック状態です。
人前で自分のために泣くのが死ぬ程イヤなんです。

でも
でも
でも
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう……

色々考えているうちに、安楽死ドクターは「では、そういうことで、今日もレーザー鍼治療をしますか?関節炎のお注射はしておきましたよ。ただ、背骨のレントゲンはやめにしておきました。今それをする意味はありませんので」と言いながら診察室を出て行きました。

ハー。
と深呼吸をした途端、涙がドバーと。
先に待合室に行こうとしていたポールがあわてて戻って来て、手を握って
「大丈夫?大丈夫?先に家に帰ってるかい?僕がチョビを連れて帰るよ」
と言ってくれたんですが、ここはとことん女の意地です。
絶対大丈夫。
涙も鼻水も何もかもグっと呑み込んで、歯を食いしばって待合室に戻りました。

ほどなくレーザー鍼治療を終えてチョビが出てきました。
セラピストのおじさんに抱きかかえられ、またもや毛深い荷物状態です。心細そうな顔を見ると、また涙が出そうになります。

ああ。
可愛いチョビ。
こんなにこんなにこんなに可愛いのに、どうしてどうしてどうして、何時の間にそんなシャレたガンなんかが私のカワイイチョビに巣くってしまったのか……。

床におろされたチョビは、大慌てで逃げ出そうとホッケの開きみたいになりながら、必死で出口に向かいます。
慌ててホッケの開きを抱き上げ、ポールが先に病院から出ました。

残された私は、気が遠くなるほどお高い治療費を支払いながら安楽死ドクターに質問しました。

「あと、どれぐらい生きられるんでしょうか?」

「それはわかりません。言ってあげられればいいんだけど……。とにかく、今後考えなければいけないのは、チョビのクオリティーオブライフですよ。今すぐ決めなくても良いけれど、いずれ大きな決心をしなければ」

また出た安楽死。
わかってます。
わかってますけど……

<長くなったので『チョビふうみ』に続く>




↓ソウルメイトもフンフンもコンちゃんもリン母も、皆絶句。
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2011年7月11日 (月)

納得が行かん

『チョビふうみ』からの続きでございます。

「チョビにウォータートレッドミルは無理です」

ええええええええええええええええええええええ〜〜〜……。ど、どうして?

「今のチョビは弱すぎます」

よ、弱い!チョビが!
いやまあ、最近確かに足が痛いせいと後ろ足が弱ってるせいで、往時の勢いはどこへやら、ノロノロヨロヨロヨレヨレ〜となってしまって、その歩く姿はすっかり老犬ですけど、でも別に病気じゃないし……。

「ちょっとチョビを歩かせてみてちょうだい。歩く様子を見てみないと」

え。い、今?ここで?このウナギの蒲焼きみたいになってる犬を?

「立たせてみせて」

あのでも、今結構治療後のショックと疲れとパニックで、無茶苦茶な事になるんじゃないかと……。せめて靴を履かせてからじゃないと。。。

と抵抗してみたものの、忙しいドクターを待たせる雰囲気でもなく、仕方なくペターとヨレたホッケの開きみたいになっているチョビのお腹に手を回し、フンフンと二人で立たせようとすると、やっぱり大変な事になってしまいました。

ツルツル滑る床の上でヘタっているところに、無理矢理立たせられそうになってヒーっとなったチョビ。大パニックの果てに両手はガクガクブルブル震え、後ろ足にはまったく力が入らず、ツルツルツルツルツルツル地獄に直行。
キュウウウウンヒイイイイイイインキュイイイイイインヒイイイイイイイ〜〜〜ッッ。
もう悲惨の極致の泣き声と、ツルツルツルツルカシャカシャカシャカシャッと床の上を滑り倒すチョビ爪の音と、落ち着けチョビ大丈夫だぞチョビッきゃーチョビ大丈夫ーしっかりー、と私やフンフンの声が錯綜し、さらにパニクるチョビ。
ぶっとい胴回りを抱きしめてなだめようとしたら、心臓がもう破裂寸前のドキドキドキドキドキぶりで、こりゃ関節炎だのなんだの言う前に、ショック死するんじゃないかと不安になったほどでした。

無理。
もう無理です。
と言おうと思ったら、どうにかこうにか立ち上がったチョビ。
ツルッツル滑りながら出口に向かって必死のパッチで脱出を試みますが、慌てているもんだからさらに悲惨な状態になり、ガタガタ震える後ろ足を空しくつっぱって滑りながら立っているその後ろ姿は、もうあと数日で死ぬかもしれない老犬そのものです。

「痛み止めをあげないと」
とドクター。

ええ。でも胃潰瘍があるかもしれないから、痛み止めは中止って言ってたじゃないですか。

「見てごらんなさいあの可哀相な姿を。見ていられないわ」


でも。
でも。
あの。
チョビ、いつもはあんなんじゃないんです。
今、たまたまセラピー直後で疲れとショックでヨレヨレになっていて、しかも靴を履いていないからツルツルの床で滑ってさらにパニクって、今最高にヨレた状態にたまたまなっちゃってますけど、でもホントにいつもあんなじゃないです。天敵犬に出会ったら『ブッ殺したる』って追いかけます。ホントに違うんです。もうホント。ええ。

と説明する私の言葉は、ドクターの耳を完全にスルー。

「可哀相に。見ていられないわ。ごらんなさいなあんな姿で……」

いや。
あの。
だから。

ていうか。
背骨の問題があるのかどうか検査するって話は一体。

「レントゲンを撮りたければ撮っても良いけど、ただ診断を下すだけで何の助けにもならないわよ」

……でも……。
じゃあやっぱりいずれにしても、ウォータートレッドミルは無理だからレントゲンなんて無駄ってこと?

「背骨に問題があるのは明らかなんだし」

え?明らかなんですか?なんで?

「こんなに急に足が弱るのは、関節炎だけとは考えられません」

はあ……。で、背骨に問題があるとして、何ができるんですか?

「二つチョイスがあります」

ほうほう。

「一つは、元々あげていた消炎鎮痛剤を再開すること。もう一つはステロイド剤を投与すること。どうしますか?」

ステロイド!
でもそれは……。

「大きなリスクを負う事になりますよ」

でも〜〜……あのー……胃潰瘍はどうなったんでしょうか?
超音波で検査しないと、胃潰瘍が本当にあるかどうかわからないって話だったように記憶してるんですが、さっきからほとんど『胃潰瘍だの関節炎だの言う前に、もうじき死ぬ老犬だからなんでもいいから今の痛みから解放してやれ』と言われてるように感じるんですが、それって私の気のせいですかね?

「もうこれは、QOL(Quality of Life)の段階ですよ。わかる?こんなに痛みを感じでフラフラになっている状態は、彼女のためによくありません。この先何が起っても、今この苦しみから解放してあげて快適な生活を送らせてあげるのが、今できることです」

ってそんなああた。
それじゃまるで、末期治療じゃないですか。
そういうけど、チョビは病気じゃないというか、まあ関節炎は病気だし、確かに16歳半という高齢ですけどね。
だからってそんな風な、『明日死んでもいいから、今日の痛みから解放してあげないと』的言い方はどうよ?
別に全然死にかけてるわけじゃないし、そりゃまあこのまま放置したらどんどん弱っちゃって、本当にあっという間にダメになる可能性はあるけど、でも死なないですよ、明日とか来週とか。なのに何でそういう話になる?
しかも、フラフラになってるなってるて言うけど、さっきからコレは今たまたま色んな条件が重なってこんな風になってるけど、いつも全然こんなんじゃないし、もっとちゃんとしてるってずっと言ってるのに、全然きいてくれないのは何故?

最初に『クオリティーオブライフよ』って言われてガーンとショックを受けたものの、どうもこの先生のネガティブな見方と発言に納得が行かず、ツルツル滑って落ち込んでいるチョビを床でなだめていたフンフンに
「ねえ。どう思う?」と日本語で訊いたところ
「んなもん大丈夫だよ。全然元気じゃねえかよコイツ。ステロイドもらっとけ」
とサクっと言われました。

ステロイド剤を投与する際はリスクがあるのよ大丈夫ね。と再三念を押されたんですが、イヤちょっと待てよ。ステロイド剤でも前の鎮痛消炎剤でも、超音波検査の結果を待ってからの方が良くないですかね?
とドクターに訊いたところ

「……まあ、それであなたの気がすむなら、それでも良いわよ」

とまた、どうせ死ぬんだからぽい発言。
なんでそういう話になるのか?
どうも、ハスキーとしては超高齢だし、こんな風にヨレヨレになるなんてヘン、と思う私のほうがヘンと思われているようで、『あなたの犬は、いつ何が起っても、死んでもおかしくない年齢なのよ、わかってる?』と再三確認させられてる感じでした。

毎日たくさんの患畜を診察し、とっても忙しいドクターが、超高齢でヨレヨレになって泣いている老犬を見たら、自動的にそういう判断になるのかもしれないなとは思いましたけど、アメリカ人はどうもすぐに『安楽死』を口にしすぎる傾向にある気がします。
クオリティーオブライフ=安楽死
なような。

痛いより死んだ方がマシ?
なんですかね?

チョビが嫌がることを強制したり無理強いしたり、そんな無駄な苦しみを与えるつもりはありませんけど、今この時期に末期治療ぽいことをを口にされるのは、どうにもこうにも納得が行きません。

なので明日レーザー鍼治療と超音波をしてもらった後、鎮痛消炎剤の投薬の計画をたて、それから別のリハビリセンターに予約を取って、リハビリの相談をしてみたいと思います。

クオリティーオブライフ。
それは賛成です。
私の思うチョビのクオリティーオブライフは、笑顔で楽しくゆっくりとお散歩を楽しめるようになること。そのために、アンヨの痛みを和らげてもう少し筋力を取り戻すリハビリをすることが、今できる最善の選択なんじゃないかなと思っています。
そして、チョビがニコニコしているのを見ることが、私にとってのクオリティーオブライフです。

お母さんはがんばるわよっ、チョビ!

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↑今日のキアヌ。うーん。相変わらずな雰囲気だけど、穏やかな笑顔が良いですね。

↓ちなみにソウルメイト(=ポール)はチョビショックで死にそうになっています。
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2011年7月 8日 (金)

ありがとうございます!

たくさんのチョビ声援コメントをありがとうございます!!
ニューヨーク情報ブログじゃなくって、老犬情報ブログになってしまってすみません。

毎日ローラーコースターのように気分が上下しておりますが、これ全てチョビの体調&気分次第状態です。

今日はアゴでキッチンを指し示し
「何かクレんかい」
と命令され
「きゃーチョビちゃん。アゴでコキ使ってくれるのー」
って、マジで喜んでしまいました。
もう何が何やら。
アゴでコキ使うぐらい元気を出してくれれば、私のハッピー度は急上昇。
逆に『今日でもう2日トイレに行ってない……』と気がつくと,ドドーンとハッピー度が急降下します。
全てチョビ次第の私の人生。
でもそれは、私だけじゃありません。
突然呼び出されて『夜勤に行ってきまーす』とはるばる出かけて来てくれるフンフンも然り。
ただでさえ暗めなのに、さらにブルーになっているソウルメイト(ポールね)ももちろんそうです。
周辺の人々が、全てチョビの調子に左右され振り回されまくっています。
今日のポールからの電話なんて
「クイーンのご機嫌はどう?」
でした。
まさしくクイーンチョビ。
ヨレヨレッとしながらも、通りかかる犬全てに
「皆殺しにしてやる」オーラを発散しまくって女王様ぶりを発揮しています。

ついこの間まで全力疾走でロビーに駆け込んでいたチョビがあまりに突然ヨレヨレになったので、ドアマンの皆さんも元ドッグウォーカーのロバも
『????ど、どうしたの??????』
とびっくり仰天しています。

次の鍼治療と検査まであと1日!
はーはー……。

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↑今日のキアヌ。あーこれは良い写真だなあ。癒されたー。

↓でも、誰の子?
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2011年7月 7日 (木)

患者(患畜?)のキモチ

本日久々の外出でした。
このところ、ずっとずっとチョビのことで頭が一杯で、ポールとフンフンが交代でチョビ番に来てくれるものの、チョビを置いて出かける気持ちになれず、ずっと引きこもり気味でした。
が、取材のチケットをいただいた都合上どうううううううしても出かけねばならず、シルク・ド・ソレイユ見物にいってきました。サーカスの報告はまた後日です。

サーカスそのものは、本当に本当に素晴らしかったんです。
耽美とブキミ、感動とストレス、芸術と悪趣味のあわいをさまよいつつ、信じられない様な肉体の技とたゆまぬ努力の結晶を、美しい額に収めた一幅の絵画のようにして披露するシルク・ド・ソレイユは、奇跡としか言いようがない究極のエンターテインメントです。
なんですけどね。
見ている間、頭の中はチョビのことで一杯。
そもそもコタさんをお散歩している時も
「あー。チョビも若い頃はこんなんだったなあ」
「チョビもこんな風にウハウハ喜んで出迎えてくれたなあ」
「チョビのほうがもっとグイグイ引っ張って大変だったなあ」
なんてことばっかり考えていたんですが、その延長線上というかなんというか、サーカスの超絶技の綱渡りを見ては
「ああ。チョビも若い頃はこれぐらいできたのに」
とか、梯子の上で4人ぐらいが肩の上に人、そのまた肩の上に人、と積み上がってアクロバティックなポーズをとる技を見ては
「わーすごい。でもチョビも若い頃はこれぐらいできたなあ」
なんて考えてしまっては、

いや。
できんだろう。
犬だし。
(人でも普通は無理)

と一人で訂正つっこみしてみたりと、感動しつつもどことなく上の空でした。
チョビのどこが悪いのか、どこがどんな風に痛いのか、私には全くわかってあげられないんですが、心配したり不安になったり希望を持ったりする私の気持ちもまた、なかなか人にはわかってもらえず、それがまた辛かったりするんです。
そういうグルグル堂々巡りをしていると、こんな風に上の空になってヘンな思考回路になってしまうんじゃないかと。

でも、おセレブ動物病院のドクターと電話で話をした時、
「それにしても、高齢だからといってこんなに急に後ろ足が弱って力が入らなくなるのはおかしすぎるわね。もしかしたら関節炎以外に背骨とか問題があるのかもしれないから、土曜日のレーザー鍼の時に詳しく診てみましょう」
と言ってもらって、とっても気が楽になったんです。

おかしい。
こんなに急に足が弱るなんて。
一ヶ月とか数週間とかならともかく、ここまで後ろ足がヘタったのはほんの1日か2日間でのことだけに、おかしいおかしいおかしいって思っていたんです。
でもドクターに言っても「チョビは16歳。ハスキーで16歳はスゴいことなのよ」となだめられたり、どんなに「あまりに急激に弱ったので心配で」と訴えても、高齢のせいであまり真剣に取り合ってもらえなかったのが、こうして「おかしいわねえ」と同意してもらえただけで、とっても安心するんです。
37度3分で「熱があるんです」と訴えて「それは熱とは言いません」とドクターに言われるより「ああ。少し熱がありますねえ」と言ってもらえたほうが、現状に何ら変化がなくてもちょっと気分が良くなるのに似ている気も。

いずれにせよ、土曜日の検査が待ち遠しいです。
ううう。
頑張れチョビ。頑張れ私。

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↑今日のキアヌ。この表情はかなりコワいぞ。

↓どんなに不安でも『今日のキアヌ』を欠かさない私って一体。
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2011年7月 4日 (月)

独立記念日だ!

今日は独立記念日。
昨日の雨模様とは一転、もやもやーとはしていますが、夏らしく独立記念日らしい暑い御天気になりました。
今年はハドソンリバーでの花火なので、私が住んでいるイーストサイドはとっても静か。
通りを見下ろしても、人通りはまばらだしアパートの中も人気があまりない感じで、とっても静かです。

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↑駐車車輛もあまりありません。

こうも静かだと、3年前ブルックリンに引っ越す前に、このアパートで迎えた最後の独立記念日を思い出し、そのメチャクチャな混雑ぶりと、ウザくもあるけど活気に満ちた自宅周辺がちょっと懐かしくもなります。
それに、ここらへんのデリやレストランは、独立記念日はかき入れ時だったはず。
3年連続でイーストリバー花火が無かったら、かなりがっかりしてるんだろうなあ、ってこれまた気の毒になります。
コーナーごとに出ていたホットドッグ屋さんや、ヘンチクリンな蛍光塗料入りチューブ(首や手に巻く)を売ってるおじさんたちも、3年連続でウエストサイドに出張なんだろうなあ。
来年もこの部屋に住んでる予定なので、来年はイーストサイドに戻って来てくれるといいな。

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↑花火がド真正面から見られて、すんばらしい独立記念日になるはずだったのにー。

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↑今日のキアヌ。この人はどこで独立記念日をお祝いするんでしょうか……。


↓去年の独立記念日は、ブルックリン最果ての地でチョビと花火見物でした。
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2011年7月 2日 (土)

リフォーム

昨日は不完全燃焼な記事でご迷惑をおかけしました。
今日も丸一日在宅ですが、ゾウ一家からはコソとも音がしてきません。
とはいえ、明日は独立記念日なので、一家総出で出かけている可能性大ですね。
また何か音が聞こえたり、調査して何かが判明したり、通風口から何かだ出て来たりしたら(困るけど)お知らせします。

と、なんかノンキなことばっかり書いていますが、チョビのヨレアンヨの事もあって最近ちょっとストレス過剰気味です。
年取った愛犬はなんとも言えず愛おしいものですが、あまりにも急激にヨレたので、ちょっと私の感情も調整期間中という感じです。
こんな状態なので、真夜中にフンフンに携帯メールすると「何かあった!?」すぐ電話くれるし、ポールの消防署に電話すると「チョビは大丈夫!?」と開口一番訊かれます。

こんなことじゃいかん。
第一アンヨはヨレてるけど、他の部分はメチャクチャ元気(だと思う)なのに、10秒後死んじゃうんじゃないかみたいな勢いで心配するのはよろしくありません。
なので、気分転換にずっと前から懸案事項だった、本棚の塗り替えを行うことにしました。

行う事にしました、って言っても、実際に作業するのは大半フンフンです。

本棚を分解し、バルコニーに運び出し、棚から外枠から全てサンドペーパーをかけます。
4枚の棚のうち3枚は私が必死のパッチでサンドしましたが、本体は全てフンフン担当(と私が決めた)。

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↑分解後の本棚。

チェリーウッドのような明るめのブラウンですが、今アンティークホワイトに塗るかアンティークブラックに塗るか迷い中。

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↑本棚に溢れかえっていた本達。

薄っぺらい本棚にギュウギュウ本を詰め込んでいたせいで、後ろ板が完全に外れてしまっていました。これも修理はフンフンが担当です(と私が決めた)。
これでも、以前は5個の巨大な本棚に本がぎっしり並んでいたんですが、3度の引っ越しで相当減らしたんです。
これと同じぐらいの本がまだストレージに入っていますが、ストレージに入ってる本って、今後読む事があるんでしょうか……。でも、本を粗末にすることができないたちなので、ついつい大切に箱にしまってクローゼットやストレージにしまいこんでしまいます。

本棚のペイントが終わったら、またちょっと本を整理して、後ろ板がはずれない程度に減らさなくちゃ。

明後日チョビがよく歩いてくれたら、一緒にペンキ買いに行こうかな。

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↑今日のキアヌ。また目が死んでるし。

↓明日は花火おあずけかー。
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通風口からの騒音……つづき

いや〜〜。
昨日のブログ、アップしてからだーれもなーーーんにも言ってくれないから、さみし〜〜かったんですけど、今日見たらコメントくださって、しかも『どうなってるねんっっっっっっっっっ!!ヽ(`Д´)ノ┻━━━━┻』ってなってて、うひひひひ、となりました。
なんかこう、久しぶりに皆さんと交流できた気分(何を言うとるねん)。

で、通風口ね。
いや。まだらのヘビなんて出てきませんでしたよ。


顔洗いにバスルームに入ったんですよ、超真夜中に。ていうか、ほぼ午前3時頃。
すると、頭上の通風口から突如
『ズボモモモモモモオオオモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!』という怪音が、シーンとした私の室内にも響き渡り、チョビもギョっとして飛び起きるほど。
例えて言うなら、巨大な掃除機の吸い込みホースに大量の空気を吸い込んでいるような異音です。
ギョッとしてあたりを見回し、チョビに駆け寄り迷惑がられ、またバスルームに戻ると、頭上の通風口から女性の泣き叫ぶ声が……。

その泣き声ときたら、もう『身も世もなく泣き叫んでいる』という表現がぴったりな泣き声で、しかも泣き止む気配がないどころか、聞いているうちにどんどんどんどん嘆き度が増す一方。
以前、ブルックリンに住んでいた頃、公園からの帰り道に道ばたで立ったまま、身を捩って泣き叫んでいるおばさんを見かけたことがありますが、その100倍ぐらい悲壮な泣き声なんです。

「ちょ。ちょっと……」
と、思わずひとりごとを言ってしまったぐらいもの凄い泣き声は、その後たっぷり15分は続いたでしょうか。

15分間バスルームで立ち聞きする私も私ですが、あんまりなスゴさに、しかし彼女は一人暮らしなんだろうか?こんな真夜中にこんな声で泣き叫ぶなんてちょっと尋常じゃないぞ。家族は?いや、それより隣人だって絶対聞こえてるんじゃないか、こんな大きな泣き声?それに、ゾウはどこに?
疑問が頭の中をぐるぐる回る中、ふと犯罪の可能性まで考えてしまいました。

うーん。
どうしよう。
ドアマンに通報したほうがいいだろうか……。

激しく迷いながら、またしばし立ち聞きをしていると、突然男性の声が聞こえました(どんだけ筒抜け)。言葉は全く聞き取れませんが、泣き叫んでいる女性をなだめているような、穏やかな声音です。
でも、女性はギャーオオオオオオオオオオオオオーウオオオオオオオオオオオオオオオーーーーッッと泣き叫びっぱなし。
その合間合間(多分息継ぎしている)に男性のボソボソボソっとした声が入り、またギャアアーーーーーーーーーーーーーーオオオオオオオオオオオオオオーーーッ!!ボソボソギャアアアーーーーーーーンウオオオオオオーン……。
それでも、15分ぐらい経った頃にはようやく女性の泣き声がだんだんと収まってきました。

やれやれ。
やっと泣き止んだか……。

……と思った瞬間、ガラガラドッターンドンガラガッシャーン!!バキバキグワラグワラドンガラドドドーーーーーーーー!!!と、これまたえげつない騒音が、今度はキッチンの通風口から!

ひいいいー。と慌ててキッチンに駆け込み(どんだけ暇)聞き耳をたてていると、家中の家具を蹴倒してるのかというような騒音の後、いつもの犬の悲壮な泣き声が!

『ギャインギャインギャイイイイイイインギャイキャイキャインキャインギャワーーーーー!!!!』

……。

い、
一体ゾウ一家で何が……。

その後、恐ろしい静寂。




で、本日であれから何日経ったかしら?

なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも物音がしてこなくなったゾウ通風口。

今まで、真夜中に唄う声、真夜中にCDならしまくる音、真夜中にギター弾く音、真夜中に罵り合う声、真夜中だけじゃなく一日中泣きわめく犬の声、と音のデパートみたいだったゾウ家が、突然の静寂。無音。消音。ゼロ。


一体。







何が。。。。。


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↑今日のキアヌ。お詫びにブリっ子のキアヌを(いらんわ)。



↓結局何がなんだかわからず、不完全燃焼のまま……。
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