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2011年7月 7日 (木)

患者(患畜?)のキモチ

本日久々の外出でした。
このところ、ずっとずっとチョビのことで頭が一杯で、ポールとフンフンが交代でチョビ番に来てくれるものの、チョビを置いて出かける気持ちになれず、ずっと引きこもり気味でした。
が、取材のチケットをいただいた都合上どうううううううしても出かけねばならず、シルク・ド・ソレイユ見物にいってきました。サーカスの報告はまた後日です。

サーカスそのものは、本当に本当に素晴らしかったんです。
耽美とブキミ、感動とストレス、芸術と悪趣味のあわいをさまよいつつ、信じられない様な肉体の技とたゆまぬ努力の結晶を、美しい額に収めた一幅の絵画のようにして披露するシルク・ド・ソレイユは、奇跡としか言いようがない究極のエンターテインメントです。
なんですけどね。
見ている間、頭の中はチョビのことで一杯。
そもそもコタさんをお散歩している時も
「あー。チョビも若い頃はこんなんだったなあ」
「チョビもこんな風にウハウハ喜んで出迎えてくれたなあ」
「チョビのほうがもっとグイグイ引っ張って大変だったなあ」
なんてことばっかり考えていたんですが、その延長線上というかなんというか、サーカスの超絶技の綱渡りを見ては
「ああ。チョビも若い頃はこれぐらいできたのに」
とか、梯子の上で4人ぐらいが肩の上に人、そのまた肩の上に人、と積み上がってアクロバティックなポーズをとる技を見ては
「わーすごい。でもチョビも若い頃はこれぐらいできたなあ」
なんて考えてしまっては、

いや。
できんだろう。
犬だし。
(人でも普通は無理)

と一人で訂正つっこみしてみたりと、感動しつつもどことなく上の空でした。
チョビのどこが悪いのか、どこがどんな風に痛いのか、私には全くわかってあげられないんですが、心配したり不安になったり希望を持ったりする私の気持ちもまた、なかなか人にはわかってもらえず、それがまた辛かったりするんです。
そういうグルグル堂々巡りをしていると、こんな風に上の空になってヘンな思考回路になってしまうんじゃないかと。

でも、おセレブ動物病院のドクターと電話で話をした時、
「それにしても、高齢だからといってこんなに急に後ろ足が弱って力が入らなくなるのはおかしすぎるわね。もしかしたら関節炎以外に背骨とか問題があるのかもしれないから、土曜日のレーザー鍼の時に詳しく診てみましょう」
と言ってもらって、とっても気が楽になったんです。

おかしい。
こんなに急に足が弱るなんて。
一ヶ月とか数週間とかならともかく、ここまで後ろ足がヘタったのはほんの1日か2日間でのことだけに、おかしいおかしいおかしいって思っていたんです。
でもドクターに言っても「チョビは16歳。ハスキーで16歳はスゴいことなのよ」となだめられたり、どんなに「あまりに急激に弱ったので心配で」と訴えても、高齢のせいであまり真剣に取り合ってもらえなかったのが、こうして「おかしいわねえ」と同意してもらえただけで、とっても安心するんです。
37度3分で「熱があるんです」と訴えて「それは熱とは言いません」とドクターに言われるより「ああ。少し熱がありますねえ」と言ってもらえたほうが、現状に何ら変化がなくてもちょっと気分が良くなるのに似ている気も。

いずれにせよ、土曜日の検査が待ち遠しいです。
ううう。
頑張れチョビ。頑張れ私。

Images
↑今日のキアヌ。この表情はかなりコワいぞ。

↓どんなに不安でも『今日のキアヌ』を欠かさない私って一体。
twitter/reikotakeuchi
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チョビ」カテゴリの記事

コメント

りんこさん、

がんばってください!
私は子供がお腹が痛くなると心配で不安で同じようにお腹が痛くなってしまうヘタれ母親なので、りんこさんの気持ち痛いほど分かります。

がんばってください。

投稿: みはママ | 2011年7月 7日 (木) 23時31分

チョビちゃん心配ですね…。ほかのことをしてても、気がつくとチョビちゃんのことを考えてしまってる気持ちわかります。
私もそうでしたよ。
後ろ足、急激に悪くなったように感じると余計にいっぱい考えちゃいますよね。
使わないと弱ってしまうので、モミモミとマッサージするだけでも違うと思いますよ。
チョビちゃん、がんばれー

投稿: yuka | 2011年7月 7日 (木) 23時29分

チョビちゃん、リンコさん頑張って!
少しでも足の具合が良くなりますように(^O^)

投稿: JADY | 2011年7月 7日 (木) 23時19分

初コメントです!
いつもリンコさんねお気楽〜な文章に元気つけられたり、臨場感あるNYCブログを読ませていただいては、アメリカ移住計画の夢を膨らませている日々です。
チョビちゃん心配ですね。。。
16歳まで生きていること自体スゴイこととは、思いますが、一緒にいる時間が長ければ長いほど愛情も強いし、不安、心配も大きくなると思います。
自分自身、15年一緒にいたロッキー(犬)がいなくなったとき、一年前は元気だったのに、とか、TVを観ても、写真を観ても、この頃は…なんて思い出していましたので、サーカス観ても、そう感じてしまう気持ちに共感します。
でも、できるだけ過去を振り返るより、今チョビちゃんといる時間を大切に、今楽しんでください、ね。
16年一緒に生きてきたのだから、言葉で会話は出来なくても気持ちは通じるはずです…!
みーんな応援してますよ!
ヨン様も!
キアヌさんも…!?

投稿: gracico | 2011年7月 7日 (木) 11時18分

お辛い気持ちお察しします。
でも、どうかチョビの目の前で悲しいお顔はしないであげて下さい。チョビに「私のせいで皆に悲しい思いをさせてしまっている」なんて思わせたら、ただでさえ体が辛いのに余計辛いをさせてしまいそうで。。。
今日は七夕なのでお祈りします。(短冊ないけど)早く良くなりますように!!

投稿: meg | 2011年7月 7日 (木) 07時58分

検査の日まで、落ち着かないですね…ここは我慢です…結果が良きことを祈ります!サーカスの報告も、待ってます!

投稿: Maggie | 2011年7月 7日 (木) 01時21分

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