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2011年12月15日 (木)

アルゼンチンのヘンなモノ不思議なモノいろんなモノ

ありますあります。ヘンなものやなんやかんや、いっぱい。
アルゼンチンって私にとってはなぜか『北欧の国』なイメージがあったんです(マジでか!)。
そして、なんというか、おしゃれでクールで貴婦人なイメージだったんです。
あくまでもイメージですけどね。
なのでこんなヘンなものがうなるほどあるなんて、結構ショック。
あこがれの美女が、トイレの戸を足でガッと蹴って閉めているところを目撃したような。
ヨン様があぐらをかいて、足の裏をボリボリかいているところを目撃したような。
そういう感じのショックでした。
最初は。

でも、慣れてくるとこれがなかなか愛嬌があって可愛い感じがしてくるのが不思議なところ。

まず最初に見てギョっとしたのはコレ。

Img_8157_2
↑タクシーの中から見えた。

何かの宣伝マンなんですが、大きな看板を持って横断歩道の前に立ってるなあ、と思って見ていたら、車道側が赤信号に変わった途端ズンズカズンズンと先頭車両の前に出て来て、ガーっとこの看板を頭上に掲げました。
そして、信号が変わる直前に、スタスタスタと何食わぬ顔で歩道に戻り、また次の信号待ち。
これには結構びっくり。あまりにも慌てたので、写真を取り損ねました。
なんと原始的な宣伝方法。

Img_8202
↑ジーザス……。

罰当たりとは思いつつも、あまりの恐ろしさに……。
ああ。怖い。
実はエビータのお墓のある墓地を見学に行った帰り、お隣の教会に立ち寄ったら入り口の右手側にいきなりいらしたんですよ、こちらの方が。
全く予期せぬ状態で、しかもほかに観光客が一人も居ないエアポケットタイム。その上薄暗くて空気がつめたーくて……。マジでチビるかと。

Img_8189
↑棺桶。

これまた罰当たりなことで申し訳ないのですが、きっと百年とかそこら、誰も面倒を見る人がいなくなった無縁棺桶(?)。お墓の家の屋根ガラスは割れ落ち、入り口のガラスも割れてしまい、中の棺桶も何もかも雨ざらしでボロボロでクモの巣だらけだったり埃まみれだったり。

Img_8193
↑アパート形式(?)の簡易墓地。

ドアが壊れ、これまた棺桶がモロに人目にさらされ雨ざらしに。
ここにある棺桶の全てに、どの時代かを生きていた人たちが安らかにお眠りになっているんだなあ。もう雨ざらしだろうが一目にさらされようが、肉体から解き放たれた魂にはあまり関係がないのかしら……。
とにもかくにも、なんとも諸行無常の世界でした。

Img_8197
↑こんな立派なお墓も。

ナポレオンかと思ったわ(絶対違うけど)。

Img_8206
↑血まみれで考え込むジーザス。

はー……。

Img_8213
↑これ。なんだと思います?

例の両手を広げて白目向いているジーザス様の背後に陳列(?)されていたんですけどね。

Img_8202_2
↑ほれ。御身の後ろに。

飾りっぽく見える左右のどくろは、本物のどくろ。
聖人とかお坊様とかお尼様とかの骨です。どくろです。いわゆる聖遺物っていうんでしょうか。聖遺骨?かな?
よーっく見ると、ドクロマーク型になってるんですよ。あの海賊船とかに描かれてるドクロマーク。どくろの下に骨がペケポンになってるアレ。
なんか。ありがたいお骨のはずなんだけど、なんか、ちょっと違和感が。
不信心者なもんで、不敬な発言で申し訳ないんですが、上目遣いのジーザス様とどくろマークをじいいいいいーっと見ているうちに、なんかこう、微笑ましい感じが……。

Img_8110
↑ジーザスと並べちゃいかん。

ガイマンの町のブティックショーウィンドー。
これはマジで怖かった。夜通りかかってすんでのところでチビりそうに。

Img_8215
↑最後はかわいく。

この人はまだ少ない方で、ブエノスアイレスの名物の一つは大量のワン連れドッグウォーカーだそうです。
私が彼女を選んで撮った理由はただ一つ。
ハスキーちゃんがいたからだー!
かわいいなかわいいな。
みんなかわいいけど、ハスキーを見かけると、特別うおおおおおおおおおおおっっとなります。
私がカメラをとりだすと、わざわざ立ち止まってくれたウォーカーさん。
通りすがりに「オーラー(ハーイ)」って挨拶してくれました。
本場のオーラーは、ちょっとオーリャーに聞こえて可愛いです。

↓話がどんどんそれちゃった。
twitter/reikotakeuchi
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コメント

Facebookで友人がアルゼンチン出張中で現地の情報を色々送ってれていたのですが、イマリンに全然結び付きませんでした。
中南米としてはとってもヨーロッパっぽい土地柄みたいですね。同じ土地の旅でも、ビジネスマンの目とリンコさんの視点が全然違うのが面白い。
リンコさんはお酒は召し上がらないようですが、Malbecという名前のブドウで作られたワインがアルゼンチンではホットです。 濃〜い深紫のお肉にピッタリのとことん重厚なワイン。 ニューヨークに戻られたら、是非アルゼンチンの土産話のつまみにお酒好きのお友達に勧めてあげて下さい。
ちなみにMalbecはフランスなんかでもあるのですが、マイナーな品種で、アルゼンチンでは標高1000メーターくらいのところで栽培して大成功したそうです。
なんかどーでもいい酒好きのウンチクばなしを長々してしまいました。 失礼! 実は昨日たまたま自宅で一本空けてしまったんです。 アルゼンチンのMalbecを・・・

投稿: ロンドン野郎 | 2011年12月17日 (土) 19時47分

北欧って、もしかすると、「アンデルセン」のイメージからでしょうか。
アルゼンチン=北欧、わかるわかると共感した後、アンデルセンとごっちゃになっていた自分に気が付いたので(-。-;

投稿: レレレ | 2011年12月17日 (土) 17時29分

チョビちゃんは旅をしているリンコさんを、『冷静』に見守っているのでしょうね!
ジーザスはドラマチックで迫力満点!夜はちょっと怖いですねぇ。
ドッグウォーカーさんがつれてるハスキーちゃん、優しいお顔がキュートです♡

投稿: じょんみわ | 2011年12月17日 (土) 11時03分

チョビちゃんが亡くなってからまだ半年もたたずに旅行、そして旅行記まで書く、という姿勢に少し悲しさを感じました。16年育てた娘を亡くした母親は、こんなことはできません。
それが人と飼い犬の違いですかね。

傷つけたくて申しているわけではありません。
ただ、同じような喪失感を経験した者として竹内さんに共感していました。

喪に服す、という行為自体人それぞれですが、あまりにはしゃいだ様子に苦言を呈したくなりました。

投稿: エム | 2011年12月17日 (土) 05時27分

リンコさん、色んな面白いもの探し、チョビは空の上から、コチョビはリンコさんのそばで、楽しんでいるでしょうね!エビータのお墓、興味津々です。マドンナの顔が浮かんじゃいましたけど…確かエビータの遺体は、アルコール処理か何かして、保存されているとききました。
アルゼンチン行脚、まだまだ楽しみです!

投稿: Maggie | 2011年12月16日 (金) 09時08分

「ショーウィドー」の「マッチョ」な女の子?に大笑いしました。しかし、大胆な写真撮影(棺おけとか)・・・。チヨビママ恐るべし!

投稿: おっさん | 2011年12月16日 (金) 04時01分

イマリンクイズはさっぱり???でしたが楽しく読ませていただいております!

アルゼンチンなんてたぶん訪れることがない土地だけにすっごく興味津々   

そして玲子さんがリラックスされてる様子が嬉しいです

いっぱい癒されてきてくださいね!

投稿: megu | 2011年12月16日 (金) 02時03分

北欧?アルゼンチンってガテン系情熱、酒池肉林、血湧肉踊る、肉食美人な気が・・・(これも見当違いで顰蹙?)。
ところでお写真のハスキーちゃん、チョビに似てますね。かわいいな。

投稿: KIYO | 2011年12月16日 (金) 01時38分

ちょっとキアヌ似のジーザス怖いです。お墓という場所自体ニガテなので、リンコさんのように、写真ガンガン撮る勇気がありません。でも、エビータのお墓は見たいかも?

投稿: meg | 2011年12月15日 (木) 22時35分

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