コタさんのお盆
コタさんが気の早いお盆でチョビのお仏壇にお参りしてくれました。
なんといってもオフィシャルな彼氏なんですからね。お参りぐらいしてもらわんと。
……っていうのは表向きでして、実はこのワンショットを撮るのにエラい苦労をしました。
とってもフォトジェニックなコタさんなんですが、どうも今夜は気が乗らなかったのか、あるいは気が利き過ぎたというか……。
とヨソ見したり、
と気が利きすぎたり。
でもまあ。お参りしてもらいました。
ということにしておきます。
ありがと、コタさん。
コタさんが気の早いお盆でチョビのお仏壇にお参りしてくれました。
なんといってもオフィシャルな彼氏なんですからね。お参りぐらいしてもらわんと。
……っていうのは表向きでして、実はこのワンショットを撮るのにエラい苦労をしました。
とってもフォトジェニックなコタさんなんですが、どうも今夜は気が乗らなかったのか、あるいは気が利き過ぎたというか……。
とヨソ見したり、
と気が利きすぎたり。
でもまあ。お参りしてもらいました。
ということにしておきます。
ありがと、コタさん。
二枚おろしになった中古スリッパを修繕したフンフン。
ちなみに現在、次のアパートに引っ越すまでの間、我が家に滞在しています。
私のかわりにお料理をしてお掃除をして洗い物をして力仕事もして、そんでもってスリッパの修繕もしているマメなフンフンですが、果たして修繕の成果の程は。
二枚おろしになっていたスリッパは無事修復され、フンフンまたうれしそうにペタペタと室内をウロつきまわっています。
時々履いているスリッパをわざわざ脱いで、張り合わせた部分を確認しては
「あっ!」
「なにっ!?」
「グルーがはみ出してる!ヤバい!」
というアホな会話を交わしています。
コタパパに「新品のスリッパをプレゼントしたらんかい」という趣旨のメールを、とっても簡潔かつ丁寧で文学的で解りやすいけど上品で遠回しな言い方でいただいたんですが、速攻で却下しました。
理由は、フンフンには中古のスリッパがとっても似合っているからです(ヒドい)。
ちなみに昨夜の晩ご飯はフンフンお手製のビーフシチューでした。
不思議なもので、ビーフシチューだと頭では理解していても、こういう食べ方をするとなんとなく『カレーライス?』な気持ちになって、「あれ?味が薄いな……」と思ってしまいました。
しかしビーフシチューとしては極上のお味。
フンフン、さすが元レストランのキッチンでバイトしていただけのことはありますね。
あと少しの滞在中、がんばってお掃除とお料理ストックしてもらいたいと思います!
今日のフンフン。
私が数ヶ月前にあげた中古スリッパ(犬の顔絵入り)を修理していました。
工作好きのフンフン。
こんなミジメっぽい作業も、とっても楽しそうです。
タっくんに「新しいの買ったほうがいいんじゃないですか?」って言われたらしいけど、修理する事自体が好きならしい。
ちなみにこのスリッパ、わたくしが5ドルで購入したものです。
これだけ使ってもらえればスリッパ冥利に尽きるというもんですね。
我ながら怪しいタイトルだと思うんですが、いえね、最近また、プライベートコンシェルジェ尻松さんの底力を実感させていただいたものですから、思わず直結タイトルになってしまいました。
たいした事もしていないのになぜか時間に追われ続ける毎日は相変わらずなんですが、今週から大事なお客様が日本からおみえになるので、その対応でさらにチョーばたばた。
そして、お食事の手配がこれまた大変。
毎日のスケジュールと照らし合わせて場所と時間と、お好みの食事内容を見て、やっと決めて予約をとろうとしたら満杯でダメ。
うううぎゃーーーーーーーーーー。どうしようーーーーーーーーー!!
となった時、頭に浮かんだのはあの尻松さん。
そういえば、一ヶ月以上前に「そろそろご飯食べに行こうよ」って電話で話をして以来、なんだかお互い忙しくて全く会えずにいたんですが、どうしてるんだろう尻松は。
まずは久しぶりに彼のブログをチェックしてみたら、なんと一週間前ぐらいから40度以上の高熱で苦しんでいたとか。
ありゃー。かわいそうに。
全然知らなかった。
慌ててコメントしてみたら、すぐにメールをくれたんですが未だに調子が今ひとつよくないとか言うので、「うーん。40度もの高熱だものね。そりゃすぐには立ち直らないよね。それに子供ができなくなったら困るね」とよけいなことを書いてしまったら「げっ。やっぱり!?」と即返事。
どうなんですかね。男性は高熱を出したら子供ができなくなるとかなんとか、俗説ではききますけど、本当なんですかね。
と、かなりいい加減な態度で、尻松さんにとっては強烈なメールを書いてしまったんですが、「ええ〜どうしよう……」って書いてくる尻松さんの返事は無視して、予約でとれないレストランに無理矢理ねじこんでもらえないかお願いしてみました。
「ちょっときいてみるね」
とさくっと返事をくれて、翌日速攻で「とれたよ」と連絡が。
やったー!
いや。このレストランは尻松さんも常々絶賛している日本食レストラン『響屋(KYOYA)』さん。
美味しいんです。マジで!
ここに初めて行ったのは数年前、チカちゃんの旦那さんトモに連れて行ってもらってオゴってもらった(またか!)時なんですが、あまりの美味しさに『ムハーーー!ムヒーーーー!!』としか言葉が出てこなかったぐらいでした。その美味しさは今も変わらず。
本当に本当に大人気で、なかなか予約がとれないNYのレストランの一つです。
さすが超優秀プライベートコンシェルジェ尻松!
ありがとー!!
ということで、わたくしもこの日のディナーはお相伴にあずかってまいります。
うう。
すでにお腹がヘッタ……。
最近、非常に不便なことが発生しております。
それは何かと言いますと、外国語マニアのポールが、昨年末から日本語にその触手をのばし始めたんです。
1年ほど前にも一度日本語に手を付けたんですが、途中でスペイン語のブラッシュアップに路線変更され、日本語は放置。
彼が日本語を勉強している期間は、電話の度に「モシモシ〜〜」という鼻からヌけたようなブキミな声のあいさつから始まって、「ウギましたか〜?」とか「ウギます〜〜〜」とか「ウギですか〜〜〜?」とか、もう本当に本当にわけのわからん言葉を連発され、当人は別に悪気は無いんだろうけどこっちはフラストレーションたまりまくって、毎度「じゃかましいわっっっ!!!」と電話を取るなりブチ切れでした。
英語でブチ切れするのって疲れるし、その前にヘンチクリンな日本語をきかされるのはもっと疲れるし、勉強やめてくれるか一気に上達するか、あるいは上達するまで私の前では一切日本語を使わないと誓うか、どれかに決めてくれんかな、と密かに願っていたんです。それが途中放棄になったのんで、あーやれやれと思っていたら、昨年末からまた日本語地獄が再開。
今回はちょっと真剣度が増したようで、ウギます攻撃はなくなりましたが、へんに上達してきたので、さらにウザいことになってきました。
とある夕食時。
ポールがなぜかお夕食を作りに来てくれた時のことです。
美味しくご飯をいただき、ちょっとチョビの思い出話なんかをして二人でしんみりしていたら、リン母から電話がかかってきました。
我が家の家電はリン母のためだけに契約したようなものなので、家電にかかってくるのはリン母と、あとはわけのわからん勧誘電話だけです。
それを知っているポールは、家電が鳴ると、「キミのママから電話だよ」と、そんなもん言われんでもわかっとるわい、なことをいちいち知らせてくれます。
この日、家電がホヨホエホヨ〜(冬ソナのテーマソングに設定してある)と鳴った時、キッチンに居た私に知らせてくれました。
日本語で。
「オクサンからデンワ〜〜〜」
て。え?
オクサン?て?
「レイコ〜〜オクサンからデンワです〜〜」
じゃ、じゃかましいわっっっっ!!!
ヘニョヘニョになりながら、必死のパッチで電話をとりました。
「も、もしもし〜〜おおおおかあさん〜〜」
「何なんですかその頼りない声はっっ!」
いきなり叱り飛ばされます。
そして背後ではポールの
「オクサン〜〜おげんきですか〜〜〜」
という鼻からヌけたようなヘンな声が。
やめてえ〜〜〜〜。
「おくさんじゃないっっっ!!!」
受話器を手で押さえながら大きなコソコソ声で言うと、受話器の向こうから
「何ですかっっっっ!!!???」
とリン母の怒声が聞こえてくるし、ポールには
「エエエ〜〜〜〜〜〜……ウウウウウ〜〜〜〜……カナイ?(←家内ですわ)」
とか言われて、さらに死にそうになるし。
電話をきってから「おかあさん」という呼び方を教えようとしたんですが、ポール的には
『おくさん』と『おかあさん』はとっても似ていて区別がしにくい。こんなに似ているんだからどっちでもいいじゃないか。
と思えるらしく、全然頭に入っていきません。
それにそもそもですね。
ポールに「お母さん」なんて呼ばれようものなら、リン母まず間違いなく
「そんな大きなアメリカ人の息子を生んだ覚えはありませんっっっっ!!」って言います。絶対に。
何もかもが間違っていて、そしてめんどくさいことだらけなんですが、誰かポールに「やめろ」と言うか、あるいは完璧な日本語を短期間で教えてあげてくれませんかね?
ギックリ腰を心配して近所のお友達マヨちゃんが電話をくれました。
「だいじょうぶ?晩ご飯持って行くよ。それとも家に食べに来る?」
ガーっと返事しました。
行きます行きます行きます行きますゴハンゴハンゴハンゴハン。
マヨはなんと私の住んでいるビルのお隣ビルに住んでいます。
なので、ダニの私はしょっちゅうマヨんちに、お昼ゴハンとか晩ご飯とかおよばれに行くんです。本当に遠慮のかけらもなく、ド厚かましいの限りをつくして『ゴハン』と言われるとどどどどと駆けつけます。
マヨの作ってくれるゴハンは、お母さんの味。
今日の晩ご飯も、とーーーーってもとてもとても美味しかった!!
ええと。
真っ白な炊きたてゴハンと、ワカメのお味噌汁とゴボウと人参の煮物とシャクシャクーっとした美味しいタマネギとか色々いりのサラダとほうれん草の和え物とピラニアみたいなティラミスみたいな名前のお魚です。お魚にかけるソースもしょうがとナッツだったかな?すっごく美味しい美味しいソースでした。
もうお米一粒残さずペローっっっと完食しました!
と、ここまで書いてしまった、写真を撮るのを忘れた!と気づきました。うう。また今度およばれしたら、写真撮ります(←勝手にまたおよばれするつもり)。
さて。
ゴハンもチョー上手なマヨですが、彼女はアロマセラピーの先生でもあります。
日本では50人ぐらいの生徒さんを集めるアロマ教室の先生だったそうで、今日私の腰痛に効くアロマを教えてくれたんです!
というか、私無知なもんでアロマがそういう風な効果があるなんて全然知りませんでした。
アロマっていうと、良い匂いがする油、としか思ってませんでした。
でもマヨの話を聞いていると、アロマはその人の体調や気分で効果が全然かわるらしく、例えば朝と夜でも体調と気分によって、その人が「うーん良い匂い」と感じるアロマは変わるんだそうです。
スゴいなあ。
新しいことを教えてもらって知識になるのって、刺激的でとっても楽しい。
そして、アロマのことをすごくすっっごく詳しく知っていて、正しい言葉でわかりやすく説明できるマヨもスゴい。
今日、色んなアロマの匂いを嗅ぎまくってみましたけど、確かに私が「ひゃー良い匂いー」って思ったものはマヨにとっては「サロンパスすぎてぐげっ」(マヨは『ぐげっ』をは言わないけど)だったし、『緊張したりストレスが溜まってる時に良いのよ』と教えてもらったアロマを嗅ぐと砂の匂いがしました(←つまり緊張もしてなければストレスも無いヤツ)。
アロマってスゴいんですね。
アロマの効能を色々きいていると、セオリーとしてヒプノセラピーと共通しているところがあるんだな、と思いました。
人間の体と心は繋がっているということと、意志の力ではない部分で体がよくも悪くも反応するということ。そして、それを理解することで、心や体の問題はかなり改善することができる、っていうことと、そのツールとしてアロマもヒプノセラピーも有効なんだなあ、ということなんかを、たくさんあるマヨのアロマを片端から嗅ぎたおしながら考えました。
そして、もっともっとマヨにアロマのことを教わりたくなりました。
アロマ、奥が深いぞ。
そして、まんまといただいた腰痛に効くアロマちゃん。
さっきから腰に塗りたくっています。
すーっとしてほわーっと良い匂いで、とってもいい気持ちです。
明日は全快!
……ってわけにいかんかな。。
コンバナブレシピ、ご好評をいただいていますね。
コンちゃんの丁寧な解説で、皆さんきっと週末にバナブレチャレンジでしょうか。
私はと言いますと、自炊ブームは二日で終了。
またもや他炊でお腹いっぱいです。
今日のコックはポール(マッカートニーじゃないほう)(←残念)。
↑ファイアハウス風チキン、グリルド人参、ベーコンタマネギ入りビーンソテー添え。
いやー。
いやいやいやいやいやー。
美味しかったですー。
このチキンがまあ、皮がパリッパリパリのパリで香ばしくて、中身はジューシー。
どうやって作ったんでしょう。
炊事中一度もキッチンを覗かなかったので(つまり全然手伝わなかった)過程は全然さっぱりわかりません。
この丸ごとニンジンもどのようにしたのかよくわからないんですが、なんとも絶妙な塩加減油加減で、柔らかくグリルされていて、わたしゃ5本も食べてしまいました。
そして、豆!
これがまた美味しいのなんのって!
ベーコンというか、生ハムなんですよね入ってるのが。それと小さいタマネギと、あとどうやって味付けしたのか知りませんが、ものすっっっっっっっっごく美味しかったです。
あー。やっぱり人に作ってもらうゴハンって、ホントに美味しいです。
しあわせ〜。
ポール(マッカートニーじゃないほう)はゴハンの支度をしてくれて、お弁当まで作って(コレは自分の分だけど)、チョビのお散歩もしてくれて、その後仕事へと出かけてゆきました。
なんて親切なんでしょう。
でもね。
私は知ってるんです。
ポールの本心を。
『チョビが年取ってきて、いつ何時なにがあるかわからないから、出来るだけ一緒にいたい』って思ってるんですよ。
そりゃありがたいことですけどね、自分の犬をそんなに可愛く思っていただけるのは。
でも時々思います。
チョビをまるで我が犬のように愛おしみ、道行く人々に自慢こき倒す彼を見ると。
「誰の犬やねん……」
って。
ちょっと前にロスからNYに戻って来たフンフン。
色々お互い忙しくて、あまり旧交を温める暇がなかったんですが、今日は久しぶりに特に用事もなく遊びに来てくれました。
遊びに来た瞬間からハラペコだったフンフンに、エッグサンドイッチ(目玉焼き二個、ベーコン4枚、アメリカンチーズ一枚)とブロッコリーを与え、一緒にハモネプ(スゴかったわー)を鑑賞し、その後散髪もしてあげました。
実はポール(マッカートニーじゃないほうね)の散髪は、いつもして上げているんですが、フンフンの散髪は初めて。
うまくいかなかったら笑ってごまかしてやろう、と思いつつ、とにかく始めてみました。
ごま塩ヒゲのおっさんに坊ちゃん刈りもへったくれもないんですが、いやーフンフン!もんのすごい髪の毛の量!!
いっじょうに髪の毛が多いです。
毛穴一億個ぐらいあります。こんなに密集して髪の毛が生えている人、あまり見た事がありません。毛穴同士重なってるんじゃないかと思うぐらいです。こめかみのあたりなんて、中の方からザクザク梳かないとまるでサルみたいに髪の毛が立つし、ホントにスゴい量!
フンフンが女の子で三つ編みを編んだら、間違いなくしめ縄になると思います。
さて肝心のできばえですが、ポールの場合かなりクルンクルンのウェービーヘアなので、失敗してもごまかしやすいんですが、フンフンは直毛だし大丈夫かなあ、って思っていましたが、存外にうまくいきました!
ああなんか楽しくなってきた。
他にも散髪して欲しい人、いないかな。
今日はいいもの見せていただきました。
チョビの彼氏、小太朗さんの素晴らしい技です。
いえね。
元々コタさんってそこらへんに居るご近所犬達の間では、ダントツでグッドルッキング、まあ言ってみれば犬界のジャニーズ系です。
そんなジャニーズコタちゃん。
一緒にお散歩すると一定期間ごとにクルと振り向いて
『だいじょうぶ?』
って顔で首を傾げるんです。
それがまあ、愛らしいのなんのって。
一方姉さん女房(いや、結婚してないけど)のチョビはというと、ぜんぜん知らん顔で他所の犬のオシッ●跡なんかクンクンしてるんですよね。
まあ、勝手気侭な老犬は置いておいて、ジャニーズコタちゃんの妙技を今日は拝見させていただきました。
コタパパさんに『ブログにのっけていいですかー?』ってメールしたんですが、たぶん居眠りかなんかで読んでないのか、返事がありません。
なので無許可で掲載します(おい!)。
私的にはコタちゃんはもちろんなんですが、実は右端の茶色ちゃんも相当いい味出してるなと、目が釘付けです。
「え?え?なになに?何が始まるの?」って感じの茶色ちゃん。
↑ジャーーーーーーンプ!!すごいコタ!!!!目線もいい感じ。
茶色ちゃんも、思わず一緒に前足がピクーーッ。
この後、私の足もとんでくれました。
いやー、若者はスゴいわー。
で、この足跳び技の披露中、チョビはどうしていたかといいますと、端っこの方で知らん顔して色んな匂いを嗅ぎまくっていました。
チョビ。
彼氏がこんなに若くてハンサムでかっこいいのに、なんでそんなに淡白なの……。
↑今日のキアヌ。コタちゃんのハンサムぶりはキアヌタイプじゃなくて、ヨン様タイプだな。
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