コンちゃん

2012年2月20日 (月)

長い週末

今週末はロングウィークエンド。長い週末です。
月曜日がプレジデントデーなんです。多分全国的におやすみなんだと思うんですが、微妙に地味な休日なので、皆さんうっかり忘れがち。間違ってオフィスに出勤する人も、他の休日より多そうです。
私はといいますと、出勤すべきオフィスもありませんので、間違いようもございません。でも、しっかりすっかりプレジデントデーのことは忘れきっておりました。
このところ頻繁にテレビで流れる『エンダーーーーーーーーーーーーイアーーーーーーー』というホイットニーの声が頭の中でぐるぐるして、日頃のボケぶりに磨きがかかってボケボケだったんです。
で、まあエンダイの歌はともかくですね、この週末、ド暇だしチョビがいなくて死ぬほど寂しい私をコンちゃんがご自宅にご招待してくれました。

思えば、コンちゃんが今のニュージャージーの邸宅にお引っ越ししてから、なんと10年ぐらい経っちゃって、その間お泊まりしたのは一度だけ。それも色々な事情があって、カウチの上でガーと寝て、チョビがいるので大慌てで早朝帰宅したことがあるだけです。
なので今週末が、ほぼ初めてのコンちゃん邸本格お泊まりです。

私の家からニュージャージーのコンちゃんちまでは、ポートオーソリティーというバス停からバスで約1時間ほどかかります。週末はエクスプレスバスの本数が減るので、一台逃すと次のエクスプレスまで1時間ぐらい待たなければならなくなります。なので、早めにお家を出てバス停でスタンバるんです。
今回はバスが遅れて来たせいもあり、結構余裕でバスに乗れました。コンちゃんちに行くのは、普段は年に一度お正月だけなので、明るいうちにニュージャージーの住宅街をバスで走るのは結構珍しい体験。のどかで空気がきれいで、本当に良い街です。

最寄りのバス停まで車でお迎えに来てもらい、コンちゃんちにほどなく到着。
「荷物は玲子の部屋に入れておいてね」と言われ、二階のゲストルームに行くと、まあああああなんて素敵〜〜〜。そういえば、このお部屋も10年前にコンちゃん達がお引っ越しした直後に案内してもらって以来、脚を踏み入れてなかったかもしれません。
広くてかわいくて心地よくて、最高に素敵なゲストルームです。
ああ。
幸せ。

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↑お部屋の奥。かわいい家具セットにうっとり。右手はベッドとコチョビです。

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↑ニャンコのベッドもかわいい。全てがかわいい。

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↑ちょっと屋根裏部屋な雰囲気が素敵です。

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↑寝心地の良いベッド。コチョビと一緒に寝ました。

5時半ごろお家に到着したんですが、みんなちょうどいい感じでお腹が減って来たので、早速お夕食となりました。
いつも通り、コンちゃんの美味しい美味しい手料理で豪勢におもてなししていただきました。

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↑本日のメニュー。うう。マジ、死ぬほど美味しかった。。

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↑コチョビもタクオさんにつき合って一献。

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↑海老しん薯もいただきます。

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↑ほれっ。こんなに豪勢!

もう食べた食べた食べた。
この世の終わりかという勢いで、食べて食べて食べまくりました。二日間で完全に胃拡張になったと思うぐらい、とにかく食べまくりました。
だって、コンちゃんのお家はとっても居心地が良くてほっとして、そんでもってコンちゃんのお料理が本当に本当に美味しいんですもの。

そうそう。
お食事の前にはっと思い出して、大慌てでウラコさんのお仏前にお参りをさせていただいたんですけどね。

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↑美しいウラコ。かわいい祭壇です。

と、ふと気づくとウラコ様のお祭壇に……

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↑チョ、チョビ!?

なんとチョビがお邪魔していました!
うう。
コンちゃんありがとうありがとう。
チョビのこと、大切なウラコの祭壇に並べてあげてくれていたのね。

チョビが我が家に来てから、家に遊びにくる人たちは全員その職業か出身地のあとに『散髪のおじちゃんよ〜(←ヘアスタイリスト)』とか『埼玉のおばちゃんですよ〜』と呼ばれることが義務づけられて(?)いたんですが、コンちゃんの場合は私が「チョビ〜。真珠のおばちゃんが来たよー」と言うと、コンちゃんが「違うのよねえ。真珠のおばちゃんじゃなくって、世界一大きな猫のおばちゃんよねえ〜」と訂正してくれたものでした。

チョビ、よかったねえ。
あんなに居心地の良いお家で、世界一大きな猫のおばちゃんとジャズのおじちゃん(タクオ)と、二匹のフワフワニャンコの家族にもしてもらえたんねえ。よかったねえ。

アロハシャツ着てちょっとおっさん臭いチョビ写真。コンちゃんちに飾ってもらっているのを見て、ちょっと内心ウルウル。
チョビ、いろんな所に出没して、生きていた頃より自由にあちこち行けるようになっちゃって。
寂しいのは相変わらずだけど、ちょっと心がポっと暖かくなりました。

お泊まりの翌朝は、11時前まで寝過ごしちゃって、大慌てでドドドと階下に降りたら、タクオさんはウッドベースの練習中。コンちゃんも、早速お茶を入れてくれて朝食で手厚くもてなしてくれました。

最初から最後まで、ダニを貫いて長い週末。
ああ。
本当に本当に本当に癒されました。
コンちゃんタクオさん、本当にありがとう。



↓癒され、そしてデブった週末。
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2011年11月30日 (水)

早めのバースデー

本日はNYはかなりな荒れ模様のお天気でした。
時折雨が激しく降り、ものすごい強風が吹き荒れ、まっすぐに歩けないほどでした。

そんな本日、本当のお誕生日まであと3日なんですが、コンちゃんが『お誕生日早目ディナー』にご招待してくれました。
ディナーの場所は、ここでコンちゃんとお食事をするときはいつも嵐、あるいは吹雪、あるいは強風という、ある意味呪われたレストラン『MEGU』です。
いえいえ。お天気的には呪われていても、お食事はとっても美味しくてゴージャスで素晴らしいレストランなんです。

お天気が悪かったのと、時間が早めだったことでレストランはとっても静か。
最初の1時間は、ほぼ貸し切り状態で、静かで楽しいディナーになりました。

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↑コンちゃんからいただいたチョードストライクなギフトちゃん。

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↑中身の一つがコレー。チョビー。

とってもすてきな淡水パールのとってもとても奇麗なネックレスをいただき、キャーありがとうキャーすてきー、と騒いだ後、もう一つの大きなつづら(?)をあけたら、この子が登場しました!
私もコンちゃんも『何がいいのかさっぱりわからん』と思い、前を素通りしつづけたアメリカ人の少女たちに超ウルトラ大人気なお人形ショップ『American Girl』 のペットシリーズに新登場した(らしい)ハスキーちゃんです。
しかも。
しかも。

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↑コンちゃん特別仕様が。

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↑チョビが私の写真を!!

私がチョビの写真と遺骨を入れたハート型ロケットをいつも身につけているのを知っているコンちゃんが、「チョビも玲子の写真をいつも身につけているという……」と、作ってくれたんです。
チョビが。チョビが私の写真を首に〜〜〜。ぎゃははははははっっ。
もう私もコンちゃんもバカ受け大爆笑。

あーかわいい。あースイート。あーうれしい。
知らなかったんですが、このAmerican Girlのお人形シリーズって本当によくできていて、自分によく似た子を選んで、お洋服もおソロで買えるし、家具も文房具もインテリアも、そしてペットのグッズまでそろえられて、完璧なジオラマを作成できるんです。
あまりにもよくできているので、これにハマってしまう少女たちの気持ちがよくわかりました。

巨大チョビはどう考えても無理なので、このチョビと一緒に旅に出ようかと思っています。
これで旅先でも寂しくないです。
ありがとうありがとうコンちゃん。


↓レストランでいい年した女二人が、ぬいぐるみで異様に盛り上がっている図。
ってどうなんだろうか。
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2011年11月17日 (木)

本日の懺悔

チョビがさっさと私の元から旅だってしまってから、しばらくの間は呆然とした日々が続き、その後地獄のような哀しみと寂しさが訪れ、それをひきずったままの最近は、人生や自分のあり方などをあれこれ考える時間が多くなりました。
それも、所かまわずなので、横断歩道をわたりながら、遠くの夕日を見つめてハタと立ち止まり、沈思黙考、みたいな(危ないがな)。

昨日はアホみたいな青い目で外をウロウロしたことを反省して終わった一日でしたが(相当くだらない)、今日は自宅近くの大通りを横断中、渋滞に巻き込まれてイラだっているドライバーたちが、ビービーガーガークラクションを鳴らしまくっているのを見て、ハッと思い出したことがあり、超ウルトラ反省状態に突入しました。

これ、どこかで書いたような気もするんですが、まあいいか。この話題、二度目の方はもう一度おつきあいください。だって今日思い出しちゃったし、書かずにはおられん。

あれは、はて、何年前だったかな。
もう軽く10年ぐらいは前かしら。
ほかにも同乗者はいたんですが、私が覚えているのはコンちゃんが運転席に、そして私がエラそうな態度で助手席に座っていたということだけです。多分後部座席にほかのお友達が乗っていたと思います。

当時クイーンズにあったコンちゃんのお宅からマンハッタンへの途上、クイーンボローブリッジの出口とハイウェイの出口が合流する地点で、大渋滞に巻き込まれました。
橋からおりてくる車たちも、ハイウェイからおりた車たちも、どちらも我先に通りに出よう、信号をわたろうとして、合流地点のかなり手前から、そこらじゅうが斜めになったり縦になったり横になったり、車がゴジャゴジャのぐじゃぐじゃ大渋滞です。全員がイラだち、あちこちでクラクションがブーブービービー鳴る中、前も後ろも横も車だらけで身動きがとれなくなり、「あーもー。みんなほんとにマナーがなってないわっ。どうしてそこから割り込んでくるのっっっ」といらだちながらも、エラいんですコンちゃん。クラクションを鳴らさず、割り込もうとする運転手に手を振って「ちょっと待ってください」と合図。
まあこの時点で私だったら、運転席の窓をあけて「割り込むなっっっこのボケカスタコラッパッッッッッ!!!」と怒鳴っていた事100%間違いなしです。
でも、そんな優しいコンちゃんの、せっかくのエレガントな手振り合図ですが、ド厚かましいニューヨーカーに通用はしませんでした。
ドえらい勢いで鼻面を無理矢理コンちゃんの車の前に突っ込んでくる大型アメ車。
「ちょっとーーーーー」
びっくりしているコンちゃん。

で、わたくし、ついつい、手が出てしまいまして、クラクションをビビビビビビビビビビビビビビビビビッビビビビイビビビイビビビイビビビビイビビビイビビビビビイビビイイビイビビビッッッッッッッッとやってしまいました。
人様が運転している車のクラクションです。
助手席から手を伸ばして、コンちゃんが握っている車のハンドルのクラクションを、超下品な鳴らし方でビビビビビビビビビビビビビビビビビッビビビビイビビビイビビビイビビビビイビビビイビビビビビイビビイイビイビビビッッッッッッッッと。

あれはいかんかった。
相手の運転手なんかどうでもいいけど、コンちゃんに大変失礼なことをしてしまいました。
きっとコンちゃん、内心『何するねんっっっ』と思ったと思います。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいコンちゃん。
チョビに免じて許してください。

ああ。いかんな。短気は。
しかも、自分の短気を人に押し付けてはいけません。本当に反省いたします。

ガクーっと反省しながらエレベーターに乗ったら、大きくて超かわいくて超スイートなゴールデンリトリバーちゃんと出会いました。
あまりのかわいらしさに手を出すと、私の親指の爪をチョクチョクチョクと小さな前歯で甘噛みしてくれました。
ああ。かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいいいいいいい。
そのかわいらしさとスイートさに、またもや涙腺がユルユルユル。
そして、自らの浅はかさと短慮さと下品さをさらに反省いたしました。
神様チョビ様コン様。ごめんなさいごめんなさい。もう二度といたしません。
お許しくださいお願いしますペコペコペコ。

反省の印に、今日のお夕飯はチョビ好みのターニップのスープにしました。
とっても美味しかったです。
チョビ。大好きだったターニップスープの匂い、嗅いでくれたかなあ。。
(本当に反省しているのか?)

本日の懺悔でした。

(そして、本当に懺悔になっているのか?)


↓ちなみにゴールデンちゃんの名前は『ジェイク』。そして帰宅後ジュミさんからメールで『ジェイク島袋のライブに行ってきました』と。私の中でスイートなゴールデンちゃんの名前は速攻で『島袋』になりました。
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2011年1月24日 (月)

コンちゃんから皆さんへ

哀しみに沈んでいるコンちゃんタクオ家に、『今は悲しくてたまらないと思うけど、皆さんがこんなに暖かいメッセージを送ってくださってるよ。元気出してね』ってメールを送ったら、コンちゃんがすぐにお返事をくれました。
そして、コメント欄に皆さんへのコメントをつけてくれたんですが、せっかくのコンちゃんからのお礼の言葉なので、こちらに転載しますね。

『玲子、そして暖かいメッセージをくださった皆様、

本当に本当にありがとうございました。玲子がブログでこんなに暖かい最期として記してくれたり、皆様のたくさんの暖かいメッセージを拝見して、でどれだけ慰められたか言葉で説明できません。

ウラコが永眠してから、悲しい3日間を過ごしましたが今もまだ、涙が枯れる事は無いようです。思い出すたびに泣く日々はしばらくは続くと思いますが、たくさんの幸せな思い出があるじゃないかって言い聞かせています。

ウラコとは出会いからお別れまでに、偶然とは思えない事がたくさんありました。私がお休みの取れるクリスマスからお正月まで急に元気になってくれたのも、ウラコから私へのクリスマスギフトだった様な気がします。

幼い時に膝の上で猫に粗相をされたトラウマで猫が苦手だったタクオが下の世話まですべて引き受けられるぐらいの大の猫好きに変えたのもウラコでした。

今度はウラコが天国から優しい皆様の事もお守りしてくれます様に。

ウラコ、出会えて良かった。ありがとう。これからもずっと大好きだからねー。』


大切なペットと一緒に暮らしている皆さん、暮らしていた皆さん、そしてペットとは暮らしていないけれど、動物が大好きな皆さん。
余分なものを知らず欲しがらず、生きるに足るだけのものだけで満足し、そこにいるためだけに生きている動物達の姿は、私たち人間のともすれば傲慢になりがちな生き方を時に諭し、時に慰め、時に叱咤してくれます。
淡々と生き、淡々と死んで行く彼らの姿をお手本に、私もまた、驕り高ぶることなく、シンプルに優しく暖かくさらりと生きていければと思います。

こんな風にしてなくなってしまう命なら、どうして神様はお与えになったんだろう、とウラコがいなくなった寂しさを感じるたびに命について思いますが、こうしてコンちゃんや私たちの胸にまさしく『bitter sweet』としか言いようのない暖かい涙を残していったウラコの小さな命は、たとえようもなく尊くまた美しい物である事は間違いありません。
ただ生き、ただ死んで行く彼らは、意味の無い命などこの世にはないのだと、小さな体で私たちに教えてくれます。

最後になりましたが、コンちゃんタクオさんへの暖かいコメントの数々、本当にありがとうございました。
ウラコとトロとコンちゃんとタクオになり代わりまして、私からもお礼申し上げます。

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↑今日のキアヌ。今年ってウサギ年?

↓それにしても、タクオのトラウマは知らんかった……。
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2011年1月22日 (土)

ウラコの暖かい朝

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今朝、トイレに入っていたら家の電話が鳴りました。
うわー、電話だー、でもまあいいか忙しい(?)から出られないし。
とシカとしていたんですが、トイレで手を洗っていたら(いちいち説明するな)今度は携帯が鳴りました。
あれ。
これは家電話と携帯両方の番号を記録している、数少ない友達からの電話?
慌てて携帯をみると、コンちゃんから。

なんとなく、なんとなく予感がしながら電話を取ると、、

「れいこ。ウラコが今朝、死んじゃったの……」

高校生の頃から、実はとても涙もろかったコンちゃんの涙声を聞いて、私も頭の中が涙の海で一杯に。

こんな時、本当になんと声をかければ良いのかわかりません。
何年も前、サル吉が亡くなった時は職場の電話で知らせを受けたのを覚えています。
やっぱり涙声のコンちゃんの声を聞いて、私が泣いちゃいけない、とガマンしてコンちゃんを慰めた後、電話を切ってから私も少し泣きました。
ちょうど昨日、ペットショップからコンちゃんの職場に電話をかけ、ウラコの様子どう?と訊いたところだったんです。
年末に会った時には少し調子が良くなっていたウラコが、昨日電話した時にはまた少し悪くなっていて、でもゴハンは食べるのよ、という話を聞き、年取ったペット達はこうやって少しずつ良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、私たちに色んな準備をする時間をくれているのかもしれないねえ。
と話をしました。

今朝ウラコが亡くなった時は、ちょうどその1時間ほど前にタクオが起きて、ちょっとウラコを抱いてくる、と階下に降り、その後ずっと抱っこしたまま、最期はタクオの腕の中で眠るように安らかに天国に旅立っていったそうです。
「一人で逝かせたくないんだけど、それも仕方ないのかなあ、って思うようにしてるのよ」って昨日コンちゃんが言ってましたけど、自分を道ばたで見つけてくれた大好きなタクオに抱っこされて、そして仕事で出かけるはずだったのに偶然お休みになった、大荷物を抱えながら必死で自分を小脇に抱えてお家に連れて帰ってくれた、やっぱり大好きなコンちゃんにも見守られて最期を迎えられたウラコは、本当に本当に幸せな人生だったと思います。

初めて会った時、ちょっとひねくれ者で哲学者風だった先住猫サル吉を差し置いて、まるで女王様か専制君主のように堂々たる態度で君臨していた、ゴージャスで真っ白で美しかったウラコ。
今年のお正月に会った時、もしかしたら初めて自分から私のヒザに載ってくれました。
力が無くてずり落ちそうになったのを抱きとめ、ほんの10分ほどでしたけど私のヒザの上でウトウトしてくれたのも、ウラコなりの私への最期のさようならだったのかもしれません。

コンちゃんたちがニュージャージーに引っ越してからは、1年に1度しか会えなかったけど、私とウラコの間にもなんとなく友情のような、いやもしかしたらウラコからしたらちょっと哀れみを持って私を見ていたかもしれないような(←何年経っても男を連れてこない哀れな女)、そういう感情の交流があったと思います。

ありがとうウラコ。
天国では、ヨっちゃんとハナちゃんと仲良くしてね。
ハナちゃんは気が弱いから、シャーシャー言っても許してあげてね。
ヨっちゃんはちょっと声がデカいけど、気の良い優しい子だから仲良くしてね。

今日はこの冬一番の寒い朝だったけど、タクオの腕の中でコンちゃんに見守られて眠りについたウラコには、きっととてもとても暖かい朝だったと思います。

じゃ、またねウラコ。
きっときっと生まれ変わって、またタクオとコンちゃんのところに来てあげてね。

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↑ウン。わかったそうする。



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↑今日のキアヌ。多分面食いだったと思うウラコのために、この写真を捧げます。

↓考えれば考えるほど、キアヌってウラコのモロタイプだったんじゃないかと。
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2011年1月 3日 (月)

ウラコ

コンちゃんちにお正月お呼ばれで行ってきました。
去年の夏前から、体調を崩し始めたコンちゃんちのニャンコ、ウラコ。
本名はウランなんですが、みんなにはウラコと呼ばれている、白黒模様のゴージャス元野良ちゃんです。
タクオが道ばたで出会い、一目惚れして連れていたニャンコなんですが、プライドの高い女王さまのような美猫ちゃん。
私も何度もお目にかかっては、抱っこさせていただいていましたが、抱っこの限界を迎えると突如目が緑色にギラリと光り、『なんじゃいおらっっっっっ!!!』と猫パンチをくりだしてヒザから飛び降りる、という必殺技を持っているウラコ様。
そのウラコ様に一年ぶりにお目通りがかなったわけですが、なんとなんと半分ぐらいにお痩せになってしまった痛々しいお姿に、チョビのおばちゃん(と自称させていただいております)ちょっとショック。
抱っこすると軽くてホネが手に当たるのも、切なかったです。

でも、クリスマス以降体調が上り調子らしく、今日も私の滞在中ずっとウロウロと歩き回り、ゴハンもよく食べ、ニャーとカワイイ声で鳴き、なんと私のヒザにもジャンプして乗ってくれました。カワイイウラコ。
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↑二人並んで仲良くお食事。おシッポが交差しててカワイイ。左がトロ、右がウラコです。

若いトロの1.5倍ぐらいあったウラコの体が、今やトロの半分ぐらいになってしまっていました。こりゃ大変、元気を出してもらわなくちゃ。

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↑プレゼントした猫ベッド。気にいって使ってくださるかしら……。

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↑トロは結局ここが一番気に入ったようで。

ウラコが弱った理由が今ひとつわからず、コンちゃんもタクオさんもドクターも、首をひねっています。
血液検査もガンの検査も、腎臓も全て結果はオッケーだったそうなんです。
どなたか痩せちゃって弱ったニャンコの元気の取り戻し方、ご存知な方がいらしたら是非教えてください。どうかよろしくお願いいたします。

ウラコちゃん。
また早く元気になって、丸々と太ってほしいのよチョビのおばちゃん。

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↑キアヌもウラコの回復を願ってます!


↓がんばれウラコ!
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2010年12月 4日 (土)

引き続き

みなさーん。
御誕生日お祝いメッセージをたくさんいただいて、本当にありがとうございます!
御陰さまで無事19歳の初日を終える事ができました。

……というのはウソで、実は昨夜お腹が風船のようにふくれ(ホントに!)、もうお腹破裂死するんじゃないかと思いました。
実を言うと最近セラピーで皆さんに『炭水化物はダメですよー』とか『食事は一日6回、少量ずつにわけてください』とか言いまくっているうちに、炭水化物女王だった私も炭水化物を取らなくなりましてですね(食事は元々少量を数回にわけて食べるタイプだった)、昨夜も7コースディナーではありましたが、懐石の少量皿ばかりだったのんでなんとか食べ終えることができたんです(つまり大食漢のポールは、コース終了後もハラペコだった)。
帰宅後も食べ過ぎたという感じは全く無かったんですが、小1時間ほど経った頃から、突然腹部に異様な膨張感が。。。。

いやー。アレは何だったんでしょう?
外から見てもびっくりするぐらいお腹がポンポコリンにふくれあがり、今にも破裂するんじゃないかと思うほどでしたし、実際苦しくてイスに座っていられない感じでした。
最後にサービスしていただいた梅酒が、お腹の中で化学変化を起こしたんでしょうか?
今だに謎です。

というアホ丸出しな19歳の一日目でしたが、今日はコンちゃんとの久しぶりのディナーでした。二人で行くならやっぱり大笑いできるあそこだね、と決定したのはウエストビレッジにあるEN(えん)。オシャレで美味しい日本食レストランです。

なぜそこで大笑いできるかというと、それは一人のウェイターくんのお陰。
彼の名前はジョナサン。
なんで彼のお陰で大笑いできるかというと、それは彼が日本語ペラペラだからです。日本語ペラペラだから大笑い、って失礼な話なんですが、彼、本当にどこからどう見てもアメリカ人なんです。若くてカッコいい黒人男子なんですよ。なのに、ひとたび日本語を喋り出すと突然腰が低くなり、物腰も表情も完全に日本人化します。
何かというと「あ。すみませんすみません」って言うし、その度ペコペコ頭下げるし、私とコンちゃんがキャーと笑って「に、日本人ぽいっっ」と騒ぐと「いや。前はもっと日本人ぽかったんですけど、今はかなりアメリカ人ぽくなりました」とか言うんです。その時の仕草も完全に日本人。
彼は高校時代に1年半日本に留学していたんだそうですが、そのたった1年半の間にここまで日本語ペラペラになるとは!

「いや。もう死ぬほど勉強しましたから」

死ぬほど!!!ぎゃははっはははっっはは!!
もう何を言われても大笑いしてしまう19歳の私とコンちゃん。箸が転がってもおかしい年頃なんです。

で、ちなみに日本のどこに留学してたんですか?

「え。は。北九州」
自分でブフッと吹き出しながら言うジョナサン。

き、き、北九州!!
ぎゃはっはっはっははっははっっっはっは!!
もうほんと、失礼な事この上ありませんが、もうこうなってきたら彼が何を言っても笑うしかありません。
ていうか、彼がテーブルに近寄って来ただけでゲラゲラゲラゲラ笑いっ放しの私たち。
そんな失礼なおばさん二人組に嫌な顔一つせず、とっても愛想良くふるまってくれる好青年なジョナサンです。

とにかく、咄嗟な反応も全て日本人になっているジョナサンは、実は翻訳や通訳(同時通訳もできるんですと!!)が本職で最近ニュービジネスをたちあげたそうです。
そのうち私の本を翻訳してくれないかなー。
喋るだけじゃなくて読み書きもできるなんて、ジョナサンすごい!
ほんとに死ぬほど勉強したんだろうな。
エラいぞジョナサン!

そしてコンちゃん。
「彼、きっと日本でめちゃくちゃモテただろうねえ。ジョナサンって名前、覚えやすいし」
うーん。コンちゃんにしかできないコメントです。

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↑今日もキアヌアイス!

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↑そしてジョナサンとツーショット。


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↑今日のキアヌ。御誕生日のお祝いに、コレが玄関前にいたらどうだろう……。うれしい。……かな……。



↓今日のバースデーウィッシュは『チョビが元気で幸せに長生きしますように』でした。
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2010年11月16日 (火)

コンちゃんの勇姿

一週間に一度の息抜きエクササイズですが、皆さんチョー真剣で私みたいな素人は、そこにいるだけで申し訳ない感じです。

でも運動して汗かくって気持ちいい!

来週も行くぞー!



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↑今日のキアヌ。93年のものですけど、この写真大好きです。

↓ホームレスのおじさんと酒盛り。やっぱりホームレスが基本なのかキアヌ。
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2010年9月22日 (水)

タイプ

今日は、休暇中のコンちゃんとひさびさの高校生トークディナーでした。
コンちゃんと会うと、気持ちは一気に高校時代に逆戻り。
他愛も無いことでゲラゲラとイスから落ちそうになるほど大笑いし、関西弁丸出しでノンストップで話し続けます。
今日のトピックは『コンちゃんのタイプ』です。
コンちゃんが西城秀樹のファンだったことは周知の事実(そうか?)ですが、本当のところどういう男性が好みなんでしょう?

「不良タイプ!」

一言で出ました。
では、実在の人物でいうと?

「ショーケン!」

ひー。ショーケン。

「松田優作!」

ひー。優作!!

もう歳がバレバレなチョイスです。

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ショーケン

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ヒデキー。

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優作人形……。

やっぱり共通するものがありますよね、全員。

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キムタクにもちょっと似てる?(ちなみにコンちゃんはキムタクも好き)

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わかいなー。

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言ってる意味わからんわ。

最近トキメクスターが居ないってことでコンちゃんしょんぼりです。
「あーあ。玲子みたいに汚くてもなんでも、キアヌにときめけたら楽しいよねえ」
って。いやほんと。汚くても胸キュンできれば、それで楽しめますよね。

ちなみに私のタイプは。

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ヨン様

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ファイアー!

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すでに誰なのかわからんキアヌ

やっぱりタイプってのは人それぞれ。
そして、多分一生変わらないのかも。

そうそう。コンちゃんにいわれました。

「玲子。ビレッジかソーホーでずっと張り込んでたらキアヌに会えるんじゃない?見たらすぐわかるよね。どうせあの服だろうし」

そして
「あのジャケット、絶対洗濯してないと思うわ」
とも断言してましたコンちゃん。



↓いい歳した大人がスターの話でここまで盛り上がれるなんて、やっぱり高校生状態?
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2010年1月 4日 (月)

2010おせちbyコン

さて。
お正月二日ですが、そりゃもうおくさん。死ぬほど寒かったんですよ。
まずはチョビのお散歩で外出したんですが、表通りに出た瞬間「うわっ」って声が出たほどの低気温&強風。
コンちゃんちにお年賀に行くんだし、と思ってちょっとおしゃれして頭のてっぺんでチョンチョコリンを結んでいたんですが、もうそんなもうあなた、寒くてそんなおしゃれどころの騒ぎじゃありませんでした。
チョンチョコリンが凍り付くんじゃないか、っていうほどの寒さなんです。
チョビとのお散歩約30分。
目玉とチョンチョコリンが凍り付いた状態で帰宅。(その間チョビはチョーウルトラ元気)
体が冷えきった状態で慌てて厚手のジャケットをとりだし、頭にはスキー用のモケモケ帽子を装着。おみやげだのクリスマスギフトだのをカバンに詰め込み、意を決して再び外出しました。
家を出たのが多分3時45分ぐらい。
地元駅にたどり着くのに3分。
電車を待つ事約5分。休日ダイヤなのでちょっと待ちました。
電車に乗り込んで乗り換え2回。ポートオーソリティーバスターミナルに到着したのが4時24分。コンちゃんちの最寄りバス停まで行く急行バスの発車時刻は4時30分。
ひー。
ひーひいいいいー。
走りました。重たいカバンをえいやーっと担ぎ、人ごみをかきわけ、エスカレーターも駆け上り、ターミナルビルの中をものすごい勢いで駆け抜け、バスが発車するゲートのエスカレーターを駆け上ったらちょうど待っていた乗客達がバスに乗り込むところでした。
時計を見ると4時29分。
あー。間に合った。
最後の一人としてバスに乗り込み、運転手さんに「テナフライ行きの切符ください」と告げると
「切符は下で買ってこないとダメだよ」

……えっ!
だってこの間まで(って言っても2年前ですが)バスの中でも切符買えたじゃん!

「ダメ」

ひいいー。
だってだってだって、もう発車するんでしょっ?

「……一分ぐらいなら待ってるけど……」

わかった!!
すぐ戻るからっっ!!

また走りました。エスカレーターを登ってくるお客を押しのけ、エスカレーター逆走。
階下にある券売機にガバーとすがりついた。
のはよかったんですが。
3台の券売機の前には3人のおっさんが、モタモタと切符を購入中。

ひーー。
ひいいいいー。
早くしてよおっさんっっっっっっ!!!!
何でもいいから適当な切符買って、さっさとどいてくれよっっっっっ!!!

髪の毛が逆立つような思いでおっさんのノタクサした動作を見守り、やっと終わったおっさんをドッカーンと押しのけ、もうわけがわからんけど適当なお札をグイグイグイイイイイっと券売機に押し込み、画面の文字もロクに見ず適当にそこらへんのボタンをガーっと押して、出て来た切符とジャラジャラジャラジャラとアホみたいに大量に出て来たコインをバッグに直接放り込み、また鬼のような勢いでエスカレーターを三段抜きで駆け上がりました。
たどり着いたバスは、今まさに目の前でドアが閉まったばかり。
アホかーっっっっ!!!
ドアを開けんかいーっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!

体当たりでドアを蹴破ろうとした瞬間、じゃかーんとまたドアが開きました。
ああああありがとうありがとうありがとう運転手さん。

もう何がなんだかわからん状態で、手に持った切符を運転手さんに渡しました。額面3ドル40セント。たしかテナフライまでは4ドル50セントぐらいだったって記憶してるんだけど、もうこの際どうでもいいわそんな細かいことは(え?)。
運転手さんもさすがに哀れに思ったのか、チラっと私の顔を見ただけで何も言いませんでした。
この時点で首筋からは汗がダラダラ。
背中もお腹も滝の様な汗でものすごいことに。
鼻息も荒く、一番後ろの座席まで、通路に溢れていた乗客をかきわけてたどり着き、ドスーっと座り込みました。
もうヘトヘト。
2日前ぐらいからちょっと風邪気味だったけど、走り続けたせいで頭痛がしているんだか、ただ単に風邪なんだか何がなんだかわからん。

約20分間ほど、あまりの事の展開にボーっとして座っていましたが、ちょっと落ち着き汗も引いてきたので、スペイン語のテープをききながらその後約40分間バスに揺られ続けました。

コンちゃんち最寄りのバス停は一応屋根つきなんだけど、木枯らしが吹き荒れる大通りに面しているのでほぼ吹きさらし。
コンちゃんが車でお迎えに来てくれるまでの約5分間。寒さのあまり頭がヘンになったおっさんが、大通りでウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッと叫んでいるのを、そこらへんのスパニッシュのおばちゃんたちとガタガタ震えながら見物して待ちました。

あー。ホントにすごかった。
結局コンちゃんちに到着したのは、自宅の玄関を出てから2時間ちょっと後のことでした。
遠い。
ブルックリンからニュージャージーって、ホントに遠い。
やっぱりもうちょっと家が近いほうがいいねえ、ってコンちゃんとつくづく語り合いました。
またマンハッタンに引っ越そうかなあ。

Osechi1
↑ああ。お正月お正月だわ〜。

Osechi2
↑わーいわーい。おせちだー。

Osechi3
↑コンちゃんの暖かなおもてなしの心が伝わってきます。

気の合うお友達とゆっくりと過ごすお正月。
一年に一度の楽しみな楽しみな一日です。
去年は腎盂炎になって高熱で苦しみ、コンちゃんちにう行くことができませんでしたが、今年はがんばって行ってホントに良かったです。
来年のお正月は、またブルックリンから走って行くのかな? それともどこかに引っ越してるかしら?(マジでか)

↓どこからでも行くぞ。おせちのためなら。
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