引っ越し2008

2008年9月29日 (月)

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ずっとずっと欲しかったんです。
壁にかけるアンティーク調のミラーが。
でも、鏡って高いんですよね。大きいものだと数百ドルから千ドル以上するものばかり。
最近見掛けて気に入ったものは1500ドルでした。
そんな高いもん買えるかいな、と独り言をいいながらチョビとお散歩していたんですが、ふと通りかかった週末フリーマーケット。
路上のお店にありました。
好みの鏡が。
しかもお値段なんと$75。
まさか750ドルの間違いじゃあるまいな、とためつすがめつしていると、麻生総理に負けないぐらいのダミ声のおじさんが近寄ってきました。

「いい鏡だよ。お買い得だよ」

うーん。これ以上大きいのはないの?

「ないねえ。それが今一番大きいやつだねえ」

おじさんと話をしながらふと横を見ると、これまた好みのチェストがあるではありませんか。

「あ。これも好き」

「オオ。それは宝石箱だよ」

おじさん。こんなデカい宝石箱ないよ。

「いいや。一番上の引き出しを見てごらん」

言われて引き出しを開けてみると、ほおお、引き出しの中は黒いビロード張りで、小さなしきりがたくさんついています。そして手前には指輪をグサグサと突き刺して立てておく仕組みまで。

「他の引き出しは普通に使えるから、下着とか入れてもいいんだよ」

なんかおじさんのダミ声で『下着』とか言われると、私の下着をおじさんに触られてるような感じがしてちょっとだけヤなんですけど、でもこのチェストは好き!
お値段はこちら$125。ひー安い!

「二個まとめて買ったらマけてくれる?」

腐っても関西人の私。
たとえ『ヒー安い』と思ってもそんなことはオクビにも出さず、さらに値切るのは常識。

「うーん…ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううん」

ダミ声で悩んでいるぞおじさん。
200ドルのところ、190ドルぐらいにはしてくれるかなあ。

「170ドルでどう?」

うおっ。170!やたっっ!!

「買った!」

「よし売った!」

商談成立です。
しかも大きくて重たくて持てないから、ということでタダで配達までしてくれました。
ラッキー。
夜寝る時、鏡に前の持ち主の呪いがこもっていたらどうしようか、とちょっとだけ思いましたが(くだらない)、チョビが平気そうにしているのでよしとしました。
これを壁にかけたら、ひとまず部屋のインテリアは完成です。
あとはクローゼットの改造です。
うう。先は長い…。

Mirror
↑チョビ映り込み鏡。

Chest
↑案外作りがしっかりしているアンティーク調のチェスト。
一番上の引き出しが宝石箱です。

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2008年9月27日 (土)

引っ越し物語最終回

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いやー。
今日つくづく思ったんですけどね、人生なんとかなるもんだなあ、って。

というのは、PCの中を整理していたら、引っ越し前後の写真がドバーと出て来たんですよ。
これからアップしようと思って溜め込んでいたモノなんですけどね。
引っ越し当日の前の家の様子を改めて見て、なんじゃこりゃ、と思いました。アホほど荷物があるんですもの。段ボール1000箱ぐらいありそうに見えます。
こんなにたくさんのモノが、一体全体あのアパートのどこに潜んでいたのか。
そして、あの段ボールが、今この私がいるアパートの、どこにもないんです。
ほぼ全ての中身が、この部屋のどこかに収まったわけなんです。
なぜ。
どうやって。
一体どこに?

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↑見てくださいよ、このわけのわからんもんの山。


Dsc04987
↑『このゴミの山、どうするつもりやねん』と考えている(ように見える)チョビ。

Dsc05008
↑そして、そのゴミの山が新居に続々と積み込まれて行く様。まさしくあの『引っ越し腹巻き』にくるまれた家具が、運び込まれようとしています。

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↑引っ越し腹巻きとサランラップにくるまれたカウチ。
本当に全部入るのかしら…。

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↑カウチを設置し、ベッドを組み立て、

Dsc05014 Dsc05015
↑ゴミを並べ…。           ↑あー疲れた、ゴミ引っ越し。

こんなにゴミだらけで無茶苦茶でアホ丸出しだったのに、
Dsc05036

一応なんとかなったのも、
Dsc05145

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↑こちらの皆さんのおかげです。あれー改めて見ると、みなさんイケメンですねー。いやーん。なんで当日気がつかなかったのかしらー(アホか)。

いやー、ほんとに荷解きをやってゴミを並べたり収納していただかなかったら、今日こんな風に暮らせていなかったんじゃないかと思います。きっと段ボールに囲まれて、泣きながら暮らしていたと思います。

Dsc05020
↑ありがとう○ートさん、さようなら○ートさん。ドラえもんのトースターはくれなかったけど、感謝してます。

『作業終了です』と言われ、思わず心細さが顔に出たのか、K2さん(上の写真の右端でポーズをとっている)に
「大丈夫ですか?」
と同情されました。それほどゴミの山段ボールの山だったんです…。
でも、人生なんとかなるもんです。
引っ越し当初は『もうダメだ』って思ってました。
そして数日間『もうダメかも』って思ってました。
でもなんとかなりました。
また数年後には引っ越ししてもいいかもなぐらいな気分です(マジでか)。
そういえば、あんなに頭に張り付いて離れなかった『愛しのナポリタン』も、いつの間にか脳内リフレインが治まったことだし、うん、人生なんとかなるもんです。

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2008年9月26日 (金)

長いカーテン

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やっと届きました。
長いカーテン。
これでようやく、窓際の0123は全て撤去です。
本当はもう一種類これより少し厚手で、日光をもう少し遮断してくれるものを注文しているのですが、ひとまずはこれでしのげそうです。

Dsc05145
↑床にひきずるぐらいの長さですが、普段はチョビに汚されないようしばってあります。

私の頭の中にある理想のイメージは、この素敵なスペインのホテルから来てるんですが…。

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↑お部屋の外の廊下に、デイベッドが並んでいます。最高にリラックスできます。ああ、懐かしい…。

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↑そう。こういう感じを目指してるんです〜。

新しいベッドリネンも買いたいです。
全部白でそろえたいな。
バスタオルも何もかも、全部買い替えたいな。
戸棚に入ってるミッキーマウスのタオルは処分して、白いタオルにしたいな。
冬は暖炉に火をいれて、前で本を読んでリラックスしたいな(暖炉なんかどこにあると?)。
夢はふくらむ一方ですが、ふと気がつくと床にはあちこちチョビの汚れ防止マットが。

Chobimat
↑IKEAで2ドルだったマット。4枚買いました。

チョビのおもらし防止マットもあちこちにあります。
今朝もバスルームの大理石の床にお漏らしされていました。シミが消えません。
やっぱり白で統一は無謀でしょうかねえ…。

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2008年9月25日 (木)

引っ越し物語3

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すみませんすみませんすみませんすみません。
癒し系で行くか、とかわがまま言って、皆さんに慰めていただいておきながら、昨日はばったり寝てしまいました。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいしくしくしく。

引っ越してから、何故か毎日バタバタしてます。
いや。引っ越し前からですね。
あのバタバタが未だに続いてる感じです。もうちょっと生産的に忙しくしたいんですが、なんだか一日が終わってからふと振り返ると、今日私は何をしていたんだろう?とマジで思い出せないことがしばしば。
そんな私なので、ちょっと忘れないうちに例の件を。
ほれ。
引っ越しグッズですよ。

Pic_01
↑この画像の中の一体何がそんなに目を惹いたのか?

それはですね、私が名付けたところの『引っ越し腹巻き』。
アメリカ引っ越ししか知らん私には、画期的な『引っ越し腹巻き』。
思わず「一枚ください」と言いたくなった『引っ越し腹巻き』。

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↑それはコレです。全体にゴムシャーリングが入っていて、びよよよよよよよよよーんと伸びてビシーっと家具をくるむんです!

アメリカでは最近の引っ越しでも、家具をくるんで保護するためにはこういうmoving blanket、つまり『引っ越し毛布』を使うんです。

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↑これでくるんで上からガムテープでグルグル巻きにします。

で、乱暴な引っ越し業者さんなんかだと、コレ自体ボロボロの穴だらけになってるし、なんかちょっとクサいし、これでくるまれると白い家具なんて逆に汚れそう、というモノが多いです。
一方on the other hand(←最近のブーム)、今回の引っ越しで初めて目撃した『引っ越し腹巻き』の素晴らしかったこと!
しかもほとんどの『引っ越し腹巻き』が新品!ピカピカ!臭くないんです!
それを○ートの方々が、ささーっと取り出し、私の安物の家具にサクーっと被せてはい終了。
最初に見たときは思わず
「おおおおおっっ。そ、それはっっ?」とKさん2の腕にすがって訊きました。

「べ、べ、便利じゃないですかあっ。何なんですかそれはっ?」

訳のわからんもんに色めきたつヘンな女に嫌な顔一つせず

「そうなんですよ。コレ、便利なんです。でもアメリカにはまだないんですよねー」
と爽やかな笑顔で答えてくれました。

この腹巻きのお陰で引っ越し作業時間はおそらく相当短縮されているはず。
なぜこんなに便利なものをアメリカ人は使わないんだろう。
アメリカ人ってハイテクなのかと思ったら、結構ロートルなとこたくさんあるんですけど。たとえば巷のビルでも自動ドアというものはほとんどなくて、回転ドアか手で押したり引いたりするドアが主流ですしね。
あの腹巻きさえあれば、乱暴なアメリカ人業者でも家具を壊すこともぐっと減るだろうし,作業時間も相当短縮されるはず。
もう引っ越し終了間際まで、あの腹巻きが気になって気になって仕方ありませんでした。一枚買いたいかも、と思ったほどでした(何に使うというのか)。
一枚いくらぐらいするのかな。
どなたかご存知ありませんかね?(マジで買うつもりか)

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2008年9月21日 (日)

カーテン

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ようやくついたカーテンとブラインド。
まずはブラインドです。ベッドルームが二つあるんですが、とにかく朝日が強烈で、おちおち寝ていられやしないんです。朝寝が一番好きな私としては、これは一大事です。
なので、ブラインドはBlackOutと書かれている日光遮断機能があるものにしました。
でもプラスチックやメタル製のブラインドはあまり好きじゃないので、布製のちょっとロマンチックな感じのものを選んでみました。

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↑こんな感じ。裾の方はグニョグニョーンとまくりあげるタイプのものです。これで安眠できます。

そして、リビングルームのカーテンなんですが、昔スペインに行った時に泊まった尼僧院を改造した素敵なホテルのイメージが忘れられず、そこの真似をして白い透け素材のカーテンと白タフタ風のコットンカーテンを二重につけることにしたんです。
でも白タフタの良いカーテンが見つけられず、まずはシフォン素材のカーテンをつけました。
が。
何をどう間違ったのか、長さが足りなかった…。
つんつるてんです…。
大マヌケです。
カーテンレールをつけに来てくれた50歳に見えるけど30歳なハンディーマンさんは、裾がつんつるてんなカーテンを見て、わっはっっはっははっはと大笑いし、挙げ句に
「新しいのを注文したほうがいいよ。今度はちゃんと測ってから注文してね」
っていうんです。
測ったのに。
測ったはずなのに。
なぜこんなことに。
もうそのみっともなさといったら、ツンツルテンのジーンズに黒の革靴を合わせて履いているラテン系のおっさん並です。
仕方なく、今日また新しいものを注文しましたよ。
あーあ。早く届かないかしら。
恥ずかしいので昨日お友達が来てくれた時には、裾をしばってごまかしておきました。
ツンツルテンなことなど、だれにも気づかれなかったに違いあるまい…。(と言ってここで書いてどうする)

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↑裾をしばってみたんですが、ツンツルテンと同じぐらいみっともなかったか?

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2008年9月 8日 (月)

引っ越し物語<自慢編>

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フフフフフフ。
そう。自慢です。今日は自慢です。

お引っ越し本番前日荷詰めの日、飲み物やランチを買いに外に出たところ、荷物が届いているというお知らせがロビーに出ていました。
郵便局には引っ越し届けを出しておいたものの、住所変更は引っ越し当日から。
ぎりぎり間に合ったなー。でも何が届いたのかなー。と思いつつ、荷物が保管されている地下に行ってみました。
すると。
届いていたものは。
フフフフフフフ。

Reiko1
↑コレっ。

高島礼子さんが、ヨン様ニュードラマDVDと、礼子さんブランドの素敵なショールを送ってくださったのでしたー。

Reiko3
↑和装にも洋装にも合いそうです。上品で繊細で、なんとも美しいです〜。さすが礼子さんです。

大きな荷物を抱えて部屋に戻ると、お引っ越し担当長のKさんその2が「そのお荷物も入れますか?」と訊いてくださいました。
もう自慢心が止められなかった私。
「ええまあでもねえああどうしよかしらー。だってこれ高島礼子さんからの頂き物だしー」
と自慢タラタラ。

「えっ。高島礼子さんってあの高島礼子さんですかっ?」
とKさんその2。

「そうですとも。あの高島礼子さんですよー。何を送ってくださったのかしら〜ウヒヒ。壊れ物って書いてあるから、中身確認したほうがいいですよねーウヒヒ」

「開けてみますか?」とKさんその2。その手にはすでにカッターが。

シャシャシャシャーっと素早くテープを切ってパッケージを開けていただき、袋を開くと中にはヨン様DVDと礼子さんブランドの箱が。

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。うーつーくーしーいーーーー」
箱を開けた瞬間、Kさん2と一緒に思わず感嘆の声があがりました。

じゃ、これは大切にここにいれておきますね。
と、Kさん2が大切な物入れにいれてくださり、礼子さんグッズは私と一緒にブルックリンへ。

翌日、引っ越し荷解き作業が始まってすぐ、Kさん2が両手で大切そうに礼子さんグッズを捧げ持ち、
「この高島礼子さんのお荷物はこちらに置いておきますね」
と、棚の上に大切においてくださいました。
あー。幸せ。あーうれしい。礼子さんのショール、なんとなく良い匂いがする感じがして、クンクン匂い嗅いでみました(変態風味)。
そしてもちろんヨン様時代劇DVD。感激です。まさか見られるとは思ってませんでした。これからDVDプレイヤーを繋いで(早く繋げ)見まくります。
なんて言うんですかね。
辛い引っ越し当日に、礼子さんとヨン様が一緒に、おまんじゅうを持って慰問にやって来てくれた。
っていう、そんな感じですかね(なぜおまんじゅう)。
あー幸せ。ヨン様DVD見ながら、ショール首に巻いて寝ようかな(ますます変態風味)。

Reiko4
↑ヨン様と礼子さん。美の競演。

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2008年9月 6日 (土)

引っ越し物語2

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恥も外聞も無く値切り倒したお引っ越しですが、いくらお任せパックといっても捨てるものと必要なものの選別は私がやらなければ話になりません。
しかも、デスク横の巨大キャビネット(フンフンにもらった)を今回処分することにしたので(コレを入れると部屋が狭くてどうしようもなくな)、この中に収納していたものを一斉処分選別しなければならなかったんです。
これに時間がかかりました。
洋服も靴も帽子も、なんでもかんでも捨てまくりましたが、このキャビネットの中がまたゴミの宝庫で、我ながらあきれ果てました。
必死のパッチで捨てまくり、巨大キャビネットの中身はなんと、小さめの段ボール箱二箱に収まりました。しかもその中身も、引っ越し前夜にもう間に合わんとヤケになって捨てるぽいものも全部詰め込んだので、この半分ぐらいに減る予定の物ばかり。
引っ越しって本当にゴミを捨てる絶好の機会ですが、自分のアホさ加減を見せつけられる機会とも言えますよね。

さて。お任せパック引っ越しの予定としては、引っ越し前日に一斉梱包に来ていただき、梱包できるものは梱包しまくり、当日素早く荷出し&荷解きをしていただく、というプランです。
引っ越し前前夜、午前4時半までゴミ捨てに追われていた私。
シュータールームにこっそり大量のゴミ(食器とか洋服とかわけのわからんもんとか)を捨て、ゴミ担当おじさんがエレベーターであがってくる気配を感じては走って逃げ、を繰り返していたんですが(セコくてアホ丸出し)、梱包作業は午前9時半からの予定。起きたときはゾンビでした。
ゾンビ状態でお出迎えした○ートの皆さんはチョーキビキビのチョー溌剌のチョー爽やか。

「おはようございます!!○ートです!(だったと思う)」

と、満面の笑顔。ブルーの制服で一斉にお辞儀してくださる様子はまるでテレビコマーシャル。
色んな所に鼻を突っ込むチョビにも負けず、作業は死ぬほど素早く進んで行き、途中ランチ休憩兼チョビ散歩に出かけて戻った時には、部屋は段ボールだらけ。作業終了は午後1時半。途中30分ほど休憩が入りましたので、計4時間弱で作業終了です。さすが○ートさん。丁寧で素早くキビキビで爽やか。

「それではまた明日、よろしくお願いします!」

と、また満面の笑顔で去って行った4人の○ートさんたち。
すごかったです。
さすがです。
本当におつかれさまでした。
きっと『なんでこんなもん持って行くんじゃ』
とか
『なんでこんなもん後生大事に持ってるんじゃ』
とか
『この女、足が何本あるんじゃ』
とか
『この女、頭がいくつあるんじゃ』
とか
『この女、体が何個あるんじゃ』
とか思われたに違いないと思います。
ああ。恥ずかしい。
でもまあいいや(反省の色無し)。
そして引っ越しは翌日。荷出しと運搬、荷解きとなります。
ああ…。
マジですごかった…。

<一応また続く>

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2008年9月 4日 (木)

引っ越し物語1

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今回の引っ越しは、まず引っ越し業者のセレクトから始まりました。
3分先のことも考えず生きている私ですが、意外に用意周到なところもあり、引き渡しの日程が決まったその日うちに、まずは旧アパートと新アパートの両方の引っ越しエレベーターの予約をしました。
特に前の家は巨大アパートで、毎日のように荷物運搬専用エレベーターが使用中。予約をしないと使わせてもらえないんです。
無事両方のアパートで引っ越し日の予約が完了しましたので、即引っ越し業者を調べました。希望としては、前回の引っ越しの時大活躍してくれたムービングサムライという小さくて若い業者さんにお願いしたかったのですが、残念ながら彼らはすでに解散してしまっていて連絡がつきませんでした。

色々訊いてみましたが、やっぱり引っ越し業者は日系が一番という意見が大多数です。
作業が迅速で確実だし、何といっても丁寧。超丁寧。ウルトラ丁寧です。
米系の引っ越し業者は、見積もりの倍以上請求されたり、食器の大半が割れてしまっていたり、家具が傷だらけになったりと、あまり芳しい評判を聞きません。私自身の体験からも、引っ越しは日系の業者さんがいいなと思っていましたので、日本でも有名な二大引っ越し業者さんと、地元の小さな業者さんに連絡をしてみました。
そして、引っ越しの日程が合ったのが、○ートさんと地元の業者さんでしたので、早速見積もりに来ていただきました。

見積もりの結果は、○ートさんが地元業者さんの倍以上。
ひいいいいいいいいいいいー。と思いましたが、今回処分したいと思っていた家具が4個以上。全部捨てると何百ドルも『捨て代金』を支払わなければなりません。
地元業者さんでは家具の処分はしてもらえないし、でも貧乏だし倍以上するしああ困った困ったどうしよう。そてに地元業者さんとうまく連絡が取れず、ああどうしようどうしたらいいのかしら、と 思い悩んだ挙げ句、○ートさんの敏腕営業Kさんに泣きついてみました。

「道ばたのミカン箱を拾ってきます。何でしたらトラックの運転も私がします。何とか予算内で収まらないでしょうか」

あろうことか大企業○ートさん相手に値切り交渉したんです。恥も外聞もありません。
もうほんと、必死のパッチです。
もっと恥の上塗りを言うなら、見積もりに来てくださったKさんに言われたんですよ。

「あの。もしかして小説書いてらっしゃいませんか?」

いえもうね。
それってポンチ絵描きに対して印象派の画家ですよね?って訊いてるようなもんですけどね。一応お答えしました。

「いやーあのーはーまーそのー。エッセイっていうか雑文っていうか…そのー…あのー…」

「やっぱりっ。どこかで訊いたことのあるお名前だなーとずーーーーっと思ってたんですよっ。それで今日チョビちゃんは?」

ちょうど一人で外出中だったチョビ。
チョビは留守ですと言ったら、ああそうですか一人で出かけてるんですね、とあまり疑問にすら思ってない風だったKさんも、もしかしたら相当変わり者?

とまあそんな案配で、恥も外聞もなく値切り倒した結果、

「しょうがないですねっっ!じゃ予算内でなんとかしましょうっっ!」

と、私のあまりの必死ぶりと哀れっぽさに気圧されたのか、なんとか交渉に応じていただけました。
ああ…よかった…。
断られたらどうしようかとホント、眠れないぐらい悩みましたよ…(いやマジで)。

Pic_01
↑今回私の注目を浴びまくった引っ越しグッズがこの写真の中に写っています…。フフフフフ…。
<明日は別の話書いちゃうかもしれないけど、とりあえず続く>

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2008年9月 3日 (水)

チョビのごはん

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もう引っ越し前日の荷詰めの日から、書きたい事が山積みなんですが、朝あまりにも早く目が覚めてしまって、夕食をいただくと眠くて眠くて使い物にならなくなるんです。
なぜ朝早くに目が覚めるのかといいますと、まだカーテンがついていない東向きの窓からアホほど朝日が入って来ておデコで目玉焼きが焼けそうなぐらい暑くなるからです。
ブヘーッッッッ!!
ってなって目が覚めるんです。

まそんなわけで色々言い訳してますが、もう眠くて死にそうなんです。
片付けもゆっくりやってます。
片付けしていて衝撃的なものを発見しました。
コレです。

Chobifood1
↑犬用エサ

ってもしかして
『チョビのごはん』
のこと?
ですよね?
ね?
○ートさん?
『チョビのごはん』
のことですよね?

あー。コレは衝撃的だったわー。
そういえば昔昔ずーっと昔20年ぐらい昔、コンちゃんと学校帰りに待ち合わせしてスーパーに行ったとき、コンちゃんが
「あ。猫のエサ買わないと」と呟いたのを聞いて
「それってサミー(コンちゃんの猫)のごはんのこと?」
と訊き返し、二人でツボにはまってスーパーの通路を転げ回って笑ったことがありました。
まあ。そうですよね。
チョビのごはん=犬のエサ
ですよね。
うんうん。
はは。
ははははははは…。

Chobifood2
↑念のため(?)もう一回アップで。

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2008年9月 1日 (月)

マンハッタンが見える

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まだ全然片付いていません。
キッチンなんてカウンターの上にわけのわからんもん(お前の持ち物じゃ)が山積みで、お茶一杯煎れるにも、なんか憂鬱になります。とりあえずトースターと湯沸かしポットだけは使えるようにしました。湯沸かしポットのコードから異臭が漂っていることに気づいて洗ったんですが、まだ異臭は消えません。どうしてなんでしょう。

しかしブルックリンってほんとうーーーーーーーーーにのんびりしています。
人々が異様にフレンドリーです(マンハッタンに比べて)。
朝っぱらから『ハーイおはよう!今日もいいお天気ねっ!』と声をかけてくれるだけでなく、なんと笑顔がついてくるんです。あまりの愛想の良さに度肝を抜かれます。こちらも笑顔で返事しようと思うんですが、なんか調子が狂って笑顔がひきつってしまいます。マンハッタン育ち(?)の私には、人々の親切さがなんか異様に思えるんです。
そうそう。近所で農場マーケットが週末に出ているんですが、そこの人々もみんな笑顔なんです。そして死ぬほど美味しい肉厚のトマトを買ったんですが、一個$3.87と秤で表示されたんところ、『はい。$3.50ね』とにっこりおじさん。
マンハッタンだったら繰り上げして$4.00とられても驚かんところです(そこまで言うか)。
同じビルの住民のみなさんも素晴らしくフレンドリーです。
話しかけてくるだけでなく、自己紹介して握手してニコニコ笑って。
あー。調子狂うわ。
私、心底マンハッタニーだったのかしら。
で?これからは?
ブルックリニー?か?

で、チョビの夜散歩を終え部屋の前の廊下を歩いて居たら、窓からマンハッタンの夜景が見えました。ダウンタウンの夜景なので、いつも窓から間近に見えていたエンパイアは見えませんけど、すでに懐かしい気持ちがしました。
ちょっとだけホームシックです。
しくしく。

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