ブルックリン

2009年11月17日 (火)

季節の風物詩

今日はですね。
一日一生懸命お仕事したんですが、夕方からチョビの病院に出かける用事ができたんです。
チョビ、この半年ほどの間に喉のあたりにグリグリができていて、ずっと気になっていたんです。春に一度診てもらった時には、細胞検査の結果悪性の物ではないしもちろんガンでもなく、でも何なのかわからんわ、っていう情け無い返事だったんですが、夏にもう一度診てもらったところ、『リンパ腺が腫れてるようなもん』と言われ、抗生物質をもらったんです。そうしたらそれが良くきいて、腫れがすごくひいたんですよ。とはいえ、完全にグリグリが無くなりはしなかったんですが。
ところが、日本から戻って来たらそのグリグリがまた大きく固くなっていたので、心配になってまたお医者さんに診てもらうことにしたんです。
歩いて10分ほどの所に或るお医者さんは、マンハッタンとは違っていつもガラすき。
でも、がら空きなのは待合室だけで、予約をしていてもかなーり待たされます。その理由は、ドクターが一人しかいないから。
さすがブルックリンです。
今日もいい感じで待たされて、私もチョビもトイレにも行きたいしお腹もすいてきたし、もう帰りたいねえ、と話し合いはじめたころにやっとドクター登場。
色々診察をしてもらった結果、やっぱりはっきりと原因はわからないけど、リンパ腺が腫れてるみたいな感じねえ、と言われました。そして、もしとことん追求したければ、軽い麻酔をかけて歯の裏側や歯茎の内側なんかを徹底的に調べて、ついでにグリグリを除去して検査することもできるわよ。と言われました。
でもチョビは高齢の14歳。再来月には15歳です。そんなお年寄り犬に麻酔なんかかけていいんでしょうか。
「もちろんその前に血液検査をして大丈夫かどうかしっかり調べるわよ。でもあんまり気が進まないようなら、10日間抗生物質を与えてみてまずは様子をみてみる?」と言われ、そうすることにしました。
チョビは普段とっても元気ですし、食欲も旺盛。
いまだにドタバタ全力で走り回ったり(特に室内の廊下で)、ワンワン楽しそうに大声で吠えたりもしますから、高齢であることを私もチョビもうっかり忘れてしまうことがしばしば。でも、大型犬の15歳といったら、人間でいうと100歳越え。
うっかり麻酔なんかかけて、手術中に心臓がとまったりなんかしたら、もう私、この後一生後悔の念で生き地獄になります(いや、マジで)。

というわけで、抗生物質を10日分いただき、チョビと帰路につきました。
程よい気温とからっとした空気。
あー、まさしく晩秋から初冬にかけてのほんの一時の憩いの季節だわー。
これからこんなことでいいのか?と言いたくなる位の寒気が押し寄せる厳しいニューヨークの冬がやってきます。私はニューヨークの冷えきった、冬の透明な空気も大好きですけどね。

1sunset
↑帰り道、公園の樹々の間から見えた、晩秋らしい美しい日没の空です。

皆さんも、ブヒフルや風邪には気をつけて、これからやってくる冬を楽しんでくださいねー。


↓寒くなるとチョビが元気になって嬉しいな。
人気ブログランキングへ

| | コメント (1)

2009年9月28日 (月)

ニューサンドイッチショップ

風邪っぴきサボりで失礼しましたー。
昨日はホッキョクグマよりも、胃が痛くて死ぬかと思いました。ウンウン唸って寝ていたら、チョビが時々ベッドルームに様子を見に来て、しばらく黙って見てはそっと立ち去る……ということを繰り返していました。
お見舞いのつもりというよりむしろ「御飯はまだかな?」「お散歩はまだかな?」から始まり、「こんな案配で私の夕食は大丈夫なんだろうか?」「夜のお散歩はちゃんとできるんだろうか?」という自分勝手な心配に変化していっていたように思えます。

今日はずいぶんと気分が良くなったので、近所にできたサンドイッチ屋さんに買い食いに行きました。
まだちょっと熱っぽい感じなので、店長らしきお兄さんがなんやかんやと説明をしてくれたんですが、何がなんやらさっぱりちんぷんかんぷん。一個5ドルのサンドイッチが二個で6ドルだよ、なんて言われたんですが、ふーんそう……って生返事をして、結局一個5ドルのサンドイッチを一個のみ買いました。
いや。
アメリカのサンドイッチって巨大だし、そんな巨大なもん二個も持たされてもただでさえ胃痛なのに食べきれないじゃん。って思ったんですよ。
でも。

1sandwitch
↑スモークサーモンとアルグラとチーズのサンドイッチ。小さい……。

思いがけない小ささ。
長さ5cmほどでしょうか。
え。
こ、これ一個5ドル?
って目が点になるぐらい小さかったです。
ていうか、私のお腹にはちょうどいいサイズでしたけど、でもアメリカのサンドイッチ屋のサンドイッチがこんなに小さいなんて、今まで経験したことがありません。
ブルーシャさんに教えてもらったベトナムサンドイッチなんて、これの3倍ぐらいの大きさです。

2sandwitch
↑しかも調理にチョー時間がかかった。一体なぜ?
「ねえまだー?」と待っているチョビですが、その口にサンドイッチが入る事は一生ないのに……。

お味はチョー美味しかったですけどね。
あんなサイズだとアメリカ人はちゃぶ台ひっくり返して怒り狂うんじゃないかな。って人ごとながら心配です。

↓まだ胃が痛いようー(なら食べるな)。
人気ブログランキングへ

| | コメント (4)

2009年9月19日 (土)

週末マーケット

そろそろブルックリンの街にも秋の気配が広がってきました。
御天気が良い日は日差しも強く、お昼間はまだまだ暑いんですが、日が沈む頃になると肌寒くなったり風が強い日は薄手の上着が必要だったりします。
私がブルックリンに引っ越ししてからあっという間に1年がたってしまい、あまり暑くならなかった夏もそろそろ終わりかなと思うとちょっと寂しいです。

去年肉厚で巨大で甘くて美味しいトマトにはまった近所のファーマーズマーケットも、季節もののトマトがそろそろ姿を消す頃。年中食べられる普通のトマトも、ここで買うとかなり美味しいんですが。

1market
↑ナイフでざくざく切ったトマトやリンゴ、ナシなんかが並んでいますが、みんな手づかみでばくばく食べてます。たまにかじった芯を同じお皿に置き去りにする無礼者までいるので、私はお皿からいただくのは遠慮しています。新型インフルエンザにかかってる人がいたらどうするんだっ、って思いますね。

2market
↑スイカもそろそろ終わりかしら?お花も売られています。

高齢のチョビも涼しくて雨が多かった夏を乗り切ってくれました。
最近調子良さそうなチョビを見ていると、ほっとします。

↓本日もワンクリックよろしくお願いいたしまーす。
人気ブログランキングへ

| | コメント (1)

2009年8月23日 (日)

ビーチにサーカス

ちょっと前なんですが、景気づけに(?)ビーチに行ってきました。自転車で。
遠いといえば遠いですが、自転車で行けない距離ではないんです。
足の筋肉痛を心配しましたが、それよりお尻のほうが痛くなりました。

海水は暖かめで透明できれいだったし、ホント、快適でした。
それにこの時、多分最終日かもしれなかったんですがビーチにサーカスが来てたんです。なんか、誘拐されそうな雰囲気のサーカスでした。

Coneycircus1_2
↑サーカスの入り口。この隣りにはサーカスに出演する動物達を見ながらドリンクをいただけるバーもありました。

私は個人的には動物が出演するサーカスがあんまり好きじゃないんです。なんだか可哀相な気がして。とってもかわいがられて大切にされているんだと思うんですが、芸をするゾウとか見てると、うう、アフリカの大地を走り回っている方が幸せなんじゃないかな、なんて考えて可哀相になっちゃうんです。余計なお世話だとは思うんですけどね。

Coneycircus3
↑サーカス入り口の右横には、ビーチにつづく橋が。

Coneycircus4
↑橋を渡って右を見ると、こんな建物が。

この建物は、かつては公衆浴場だったそうです。ずーっと前のことなんだそうですけどね。近隣の貧しい人たちが、ここにお風呂に入りに来ていたそうなんですが、その後廃れてしまいずっと廃屋状態だったものを、現在は激しく場末感が漂うローラースケートディスコとして復活させたようです。復活させたのはいいんですが、あまりにも場末感が漂い過ぎ、利用客がほとんどいないという理由で、これもほどなくクローズされ、この哀愁が漂いつつも歴史上貴重な建築物は間もなく取り壊される予定だそうな。ああもったいない。ちなみに屋上近辺は、ハトの木賃宿状態です。

Coneycircus5
↑切ない風呂屋ディスコに背を向けると、ずーーーーっと続くボードウォーク。ここを自転車で疾走します。週末はすごい人出なので、かなり危険行為です(だからやめんかい)。

Coneycircus6
↑自転車で走りながら右を見るとビーチでビーチバレー中。何かの大会みたいで、司会までついていました。ビーチバレーの選手って結構イケメンが多いような気がするんですが、気のせいですかね?

Coneycircus7
↑ビーチの反対側にはコニーアイランド名物の遊園地です。加藤茶のおっさん扮装としか思えないハンバーガーオヤジも健在です(右上ね)。

Coneycircus8
↑自転車で長距離を走り抜けた後は、ベンチに座ってかき氷…とは行かないので、コーラかなんかを飲んで一休み。
砂もさらさらできれいだし、気持ち良いビーチの一日でした。
(ちなみに真ん中の三枚は、自転車で走りながら片手で撮影しました)


↓危険運転手・リンコにクリックお願いいたします!
人気ブログランキングへ

| | コメント (5)

2009年7月30日 (木)

レゲエな夜

今日はプロスペクトパークの夏イベント、レゲエナイト(かなんか知らんけど、勝手に名付けてみた)でした。
屋外ステージで、なんとかスピーアズっていうレゲエなおっさんがレゲエな夜をブルックリニー達に提供してくれるんです。ココ、去年の夏はボブ・ディランが同じようなコンサートをした場所なんですよね。
自宅から徒歩8分ほど。チョビ連れで見学に行ってみました。

2
↑おお。すごい人出。遠くに明るく見える目玉焼きみたいなのがステージです。ここでおっさんがレゲエやってました。全然見えなかったけど。

Photo
↑通りにまで人が溢れてます。そして怪しい煙の香りが…ゴホゴホ。

本当に黒山のひとだかりで、みんながレゲエのモンメケポケペケモンメケペコポコっていう音にあわせてノヘノヘノネネ〜と踊って唄って、本当に楽しそうでした。
犬連れの人々もたくさんいましたが、乳母車連れもたくさん。それも生まれたてみたいなちっちゃい赤ちゃんを載っけてる人まで。
それからお巡りさんもたくさんいました。
「わーハスキーだ。シェパードとハスキーとどっちにしようか死ぬほど迷って、結局シェパードにしちゃったんだけど、ハスキーもやっぱりかわいいなああ」ってチョビに寄って来たお巡りさんもいました。
チョビと20分ぐらいレゲエ鑑賞して、またゆっくりお散歩して帰りました。
暑いけど風がさわやかな半月の一夜。レゲエもなかなか良かったです。

↓ゲホゲホ。本日もワンクリックお願いいたします〜。
人気ブログランキングへ

| | コメント (0)

2009年7月27日 (月)

車大破とチョビの遠足

わけのわからんタイトルですがね。
先日、私が丸一日出かける用事があった日のことなんです。
チョビのこと、どうしようかなーって思っていたら、ポールが「あ。じゃあボクがベビーシッターしてあげるよ」って言ってくれたんですよ。
とういことでチョビはこの日、ポールのお家の近所まで遠足に行って、私が帰ってくる時間帯によってはお泊まり?の可能性も。
まるで我が子の遠足の支度のように、チョビ支度をいそいそと整え、ベビーカーならぬチョビカートに御飯やらおやつやらおもちゃやらベッドやらおむつまでそろえて詰め込み、チョビにもバンダナなんかつけちゃって(なんで?)準備万端整えてお迎えを待ちました。
…待ちました。
………待ちました。
待ちました…んですけど…
来ないっっっ!!!
何しとるんじゃっっっっ!!!!
ブチ切れ寸前で携帯を握りしめ、部屋の中をウロウロしたりロビーに降りたりまた戻ったり。だって相手は運転中ですから、電話なんかしても取らないだろうし…。
イライラが最高潮に達した頃、手の中の携帯がブルブルブル。
スチャ!
「どこにおるんじゃっっっっ!!!!」
「あー。レイコ。ちょっと大事故に巻き込まれて…」
うひいー…。大事故の大渋滞か…。よくあるんだよなあニューヨークには…。
「あっそう…。じゃあしょうがないねえ…。どれぐらいで渋滞抜けられそう?」
「いや。大事故だから」
えええええ。でもどんな渋滞でもいつかは抜けるでしょ…。
「ボクの車は大破して、もうじきレッカー移動されるし」

はっ…?

「だからごめん。チョビのお迎えには行けないよ…」

えっっ…?

えっ?

あの…。大事故って、大事故って、もしかして、ポールの車が…?

「うん。相手のライトバンに横から思い切り突っ込んで、ボクの車は廃車」

えっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!
廃車っっっっっっっ!!!!!!!!!!??????

「そう。廃車。エアバッグもバーンと運転席も助手席も出たし、車のフロントはぺっしゃんこ。フロントガラスも割れて」


えええっっっっっっっっっっっええっっええええええっっっっっっっっっっっ!!!!

「い、い、今から行くわそっちにっっっっ!!」

「いや。ボクは大丈夫だから。別に怪我もしてないし、救急に行けって言われたけど、なんともないから大丈夫。チョビに謝っておいてね」

いや。チョビじゃなくてっっ。

「今日はこんなに良いお天気なのに…。自転車でビーチにでも行こうかなあ…」

ビーチって…ビーチって…あの、海にあるあの、うどんとかカレーとか海パンとか売ってる屋台のある、あのビーチ…?行くの…?車が大破の事故の後に…?死んだかもしれないほどの大事故の後に…?自転車で…?

という言葉が頭の中をぐるぐる回りました。
が。
正直に言いましょう。
そのぐるぐるの中には、こんな言葉も…。

『車が大破しても体が大丈夫なら、レンタカーしてでも迎えに来んかい』

そしてもっと正直に言うなら、「今からそっちに行くわ!」と言った動機の半分は。

『大破した車の写真を撮りたい』

でした…。はい…。

Chobibrushing
↑ブラッシングしてもらってお迎えを待っていたのに〜。

↓渡る世間は鬼ばかり。本日もワンクリックお願いいたします〜。
人気ブログランキングへ

| | コメント (8)

2009年7月15日 (水)

リン父作品2

みなさーん!リン父作品をお褒めくださって、ありがとうございまーす!
調子に乗って、もう一枚!
実はコレ、私の一番のおキニです。

Chichipainting001sm
↑家の近所のストーンハウスです。

創作意欲旺盛なリン父。
まだまだ作品だらけです。追ってご紹介させてくださいねー。

↓今日も5位ですありがとうございます!そして本日もワンクリックお願いいたします〜。
人気ブログランキングへ

| | コメント (6)

2009年7月 3日 (金)

ブルックリンブリッジ

昨日、ニューヨーク観光スポットの一つブルックリンブリッジの夜景を見学に行ってきました。
リン両親滞在も最終段階を迎え、当初は余裕のあった日程がだんだんつめつめのこみこみになってきて、リン両親の疲労度も徐々にあがって来ています。
なので昨日は一日休憩のつもりだったんですが、リン父が『ブルックリンブリッジのたもとに行ってみたいなあ』と言い出したので、サクーと車で行ってみたんです。
私も久々のブルックリンブリッジ。いえ。いつも車や自転車で渡るんですけど、こうして観光ぽい気持ちで来るのはホントに久しぶりです。
Brooklynbridge3
↑おお。なかなかドラマチック。夜の橋もいいですねえ。

Brooklynbridge2
↑この風景を見るといつも思うんですけど、まるでマンハッタンに繋がる夢の橋みたいだと思いませんか?

Brooklynbridge1
↑もっとアップで撮ってみました。ちょっとコワい感じもしますね。

ちなみにここはかの有名なリバーカフェのすぐ横。
今や観光名所なので、二階建てバスや観光ライトバンなんかがわんさか停車し、この後ろにあるアイスクリームファクトリーでアイスを食べながら夜景を楽しむ観光客がたくさんいます。
何度見ても夢みたいにきれいなブルックリンブリッジとマンハッタンの夜景。
ニューヨークに来たら、観光客ぽすぎるなんて思わずに一度は訪れてみてくださーい。

↑リン両親のお世話で忙しくてマイケルのニュースがなかなか追えないっ(?は?)。
人気ブログランキングへ

| | コメント (4)

2009年6月26日 (金)

墓場巡り

今回のニューヨーク訪問で、リン父が希望していたアトラクションの中の一つ。
それは『グリーンウッドセメタリーで、タウンゼント・ハリスの墓所を発見すること』。
何かの本か記事で、『旅の絵本』で有名な安野光雅さんが『タウンゼント・ハリスの墓所を見たくて渡米の折にガイドを雇って探しまわったが、結局見つけられなかった』と語っているのを読み、俄然興味がわいたようなんです。
実を言うと、ずっと以前私が大尊敬する師匠(と勝手に呼ばせていただいております)島田荘司先生にも『リンコさん。タウンゼント・ハリスの墓がNYにあるはずなんですが、どこにあるかご存知ですか?』と低音の魅力(メールだけど)で問い合せをいただいたことがあったんですが、その当時調査能力というものから見放されていた私は(今も結構見放されてるけど)、必死のパッチで調べたもののハリスさんが全くどこにどうなって埋葬されたものなのかさっぱりわからずちんぷんかんぷんだったんです。
が。
偶然って恐ろしい。
消防士ポールに『かくかくしかじかでリン父がタウンゼント・ハリスって人のお墓を探したいらしいんだけど、ずっと前に調べてもわからなかったんだよねー』って何気なく言ったところ『そんなに有名な人なんだったら、多分グリーンウッドセメタリーに埋葬されてるんじゃないかな?ボクの先祖が代々埋葬されているNYで一番大きな墓場だよ』って教えてくれたんです。
いくらなんでもそんな偶然ないよねーと思いつつ、『Townsend Harris, Greenwood』で検索してみたら、見事ヒット!ホントに埋葬されていましたハリスさん。
しかもそのセメタリーは、リン家からまっすぐ南に徒歩20分ほどの距離にあるんです。
折しも今日は久々の快晴、夏日和。
出かけましたよ老夫婦を引き連れて。
そして、セメタリー入り口に到着後、管理事務所の『墓場検索PC』を使わせてもらい、ハリスさんの墓所の正確な位置地図までプリントアウトし、安野光雅さんも島田先生も発見できなかった(お前のせいじゃ)ハリスさんの墓所を見事発見しました。

01gate
↑グリーンウッドセメタリー正面入り口。立派です。凄いです。

09bernstein
↑さすが有名人墓場。バーンスタインの墓所まであります。

何せ広大な墓地です。迷いに迷いました。地図を持っていても、日本の墓地のようにきちんと区画分けされていませんので、実際に人々が埋葬されている地面を踏みつけて探しまわらなければなりません。
リン母なんか『申し訳けありません。ごめんなさいね』って呟きながら、そーっと端っこの方を歩いて居ましたし、日差しはギンギンだし、もう駄目かと諦めかかったころ、やっと見つけたんです。ハリスさん。

Harris1
↑あった!ハリスさんの墓!

さすが古びた墓石ですが、記念碑のようなものが新しく寄贈されていてとてもきれいでした。

Harris2
↑日本語の碑文も。

Harris3
↑こんな木陰にひっそりと。ハリスさんの頭上には、桜の樹が枝を広げています。背後には石灯籠まであります。春には桜が満開になって、きっとキレイだろうなあ、ってリン父が感慨深げに言っていました。

念願のハリスさんの墓所を見つけたリン父は大喜び。
ほうー。ほうー。と感嘆の声をあげながら、じっと英語の碑文に見入っていました。
リン母も、地面の石碑に乗っていた濡れた落ち葉を拾い上げてから小さく手を合わせていました。
そうか。この人が牛乳好きのハリスさんか。
現在のNYクイーンズに、とても重要な学校を設立した業績の方がアメリカでは有名なハリスさんですが、日本では『唐人お吉』の伝説が有名ですよね。これも後に作られたお話だそうですが。

緑が一杯で、鳥の鳴き声が美しく、空気も澄み渡っているすばらしく広大な都会のど真ん中にある墓地。実は1900年代には旅行者や家族連れがピクニックに出かけるナンバーワンスポットだったそうです。
墓場でピクニックかあ。
確かに静かで穏やかで平和な心持ちになる場所だけど、ゴザの上でおにぎりを食べていたら、となりで幽霊がサンドイッチを頬張っていたりしたらチビるかもしれないから、やっぱりちょっと遠慮しときますかねえ。

Photo
↑春先のハリス墓。桜が満開だ。ハリスさん、たまには日本のこと思い出してくださいね

↓ここも桜。
人気ブログランキングへ

| | コメント (4)

2009年5月16日 (土)

ブルックリン散策

昨日は胃痛で死んでましたが、実は午後からコンちゃんとチカちゃんがブルックリンに遊びに来てくれたんです。
イギリスリバプールの旅から戻ったばかりのコンちゃんと、ずっと前からこの日はブルックリンで遊ぼうって約束していたんですが、当日偶然他の用事で電話をくれたチカちゃんも急遽ランチに参加することになり、まずは三人で近所のチョー美味しいオーガニックレストランでランチしました。
実はランチ直前から急な胃痛に襲われていたリンコ。
それでも目の前に出された無茶苦茶美味しそうなパンケーキに、食い意地は膨らむばかり。マジで歩けないかも、っていうぐらい胃が痛かったのに、自分のパンケーキのみならず、チカちゃんとコンちゃんの食事までわけてもらってガツガツ貪り食いました。
超ヘルシーで美味しいランチの後、しばらくレストランでおしゃべりをし、その後はブルッリンを散策。寒すぎず暑すぎず湿気も程よい最高の御天気だったので、さくさくとそこらじゅうのお店を冷やかしまわり、あっというまに夜になりました。
途中でチカちゃんは退場し、その後コンちゃんと二人で、トスカーナ地方にいるとしか思えない雰囲気のイタリアレストランで美味しくディナーをいただきました(胃痛は治ってなかったけど)。
あまりの胃痛で写真は全く撮れませんでしたが、コンちゃんからいただいたチョビのおみやげがサイコーだったので、コンちゃんからもらった写真をアップいたします。

100_0257
↑おや。チョビちゃん、何をいただいたの?

100_0258
↑あらっ。それはもしかしてルイヴィトンではっ!?

100_0260
↑おカバンなんだから、やっぱりちゃんとこういう風に持たなくちゃね。

100_0259
↑いや。これが正しいバッグの持ち方よね。(最高にイヤそうなチョビと最高に楽しそうなリンコ)(←いじめ)

バッグにはルイヴィトンではなくチュービトンと書いてありました。
さっきチョビが寝ている横を通りかかったら、前アンヨの間にチューヴィトンが置いてありました。チョビにとっては初めてのブランドバッグです。大事にします。
コンちゃんありがとう。

↓でもディナーの席では『どっちが先に死ぬだろう』という話題に花が咲いた(やめれ)。
人気ブログランキングへ

| | コメント (3)